“2011年”の記事一覧

香りにうっとり! 味わいに納得!のロゼワイン

もう 夏?って思うくらいの暑さですね。
今年も 猛暑になるのでしょうか。
今年は、電気の問題がありますから、思い切りクーラーをかけるなんてできないでしょうね。
夏の暑さの対策、真剣に考えなくてはなあ、なんて 昨日・今日の暑さを体験して、やっとその気になってきました。
毎年、この季節にご紹介しているロゼワイン、今年も入荷しています。
晴れやかな五月晴れの日に、飲みたいワインです。
イタリアの人気ワイナリー ファルネーゼの 春リリースのロゼワイン 「Cerasuolo(チェラズオーロ)」
Cerasuolo(チェラズオーロ)とは、モンテプルチアーノ ダブルッツォで造られるロゼワインだけに使われる特別な名前なんです。
さくらんぼをcerasaと言い、ワインの色がさくらんぼを思わせることに由来します。
私が大好きなのは、その香り!イチゴを思わせる果実の香りが ぷんぷん です。
味わいは、フルーティでも きりっとした辛口なので 心地よい後口を楽しめます。
だから、お食事にも合わせやすいですよ!
 
ファルネーゼのロゼは、年中いつでも造っているものではありません。
それは、”ロゼはフレッシュな内に飲むのが一番おいしい”と考えているから。
できたてを味わって欲しいから、ファルネーゼでは、年に一度、春にリリースしているんですって。

毎年、リピーターの多いワインですので、まだの方は 是非 お試しくださいね。

 

ファルネーゼ チェラズオーロ 2010    1260円

 

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「バイスサワー」大衆酒場の味!

自宅で本格的に飲食を楽しむ流れのひとつでしょうか、最近一般のお客様からの問い合わせが増えております。

コダマ しそバイスサワー業務用 200ml (通称 バイスサワー)

最近は何万円もする本格的なフライパンなどが業務目的ではない一般の家庭に良く売れているのだそうですが、本格的な大衆酒場の味わいを自宅で楽しみたいという流れもあるようです。

バイスサワーはまさに老舗の大衆酒場の味わい。飲み方は焼酎の割り材として焼酎割りにして楽しみます。

このての業務用サワーは、昔からの流れで取り扱いしている飲食店さんの使用がほとんど。歴史のあるお店さんで出されているケースが多いのです。言い方は悪いかも知れませんが、やや尻すぼみ的商品と言えるかも知れません。情報もないため一般の方は、そのての大衆酒場へ行かないと味わえない商品なんです。

「バイス」って何?マイアミバイスみたいなこと!?もしくはバイス・プレジデントのバイスか!?みたいな素朴な疑問をお持ちの方も多いと思いますが、バイスサワーの「バイス」とは「梅酢」のこと。つまり梅をしそ一緒に塩漬けにしたときに梅から出るすっぱくて爽やかなお汁のことです。100%それではないので「バイス」としてあるのかも知れませんね。

見た目の良さも人気の理由の一つかも知れません。ロゼワインのような華やかさのある鮮やかなピンクは、見た目にも呑んべ~を引きつけます。炭酸が入っているため見方によってはロゼ・シャンパーニュと間違えちゃうかもね!

この「コダマしそバイスサワー」は業務用のため、リサイクルされる容器を使っております。したがって、ゴミは王冠のみでほとんど出ません。ホッピーやビンビールと並んで環境に優しい今の時代に合った飲料なのです。

自宅大衆酒場で賢く楽しみましょう!

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「ロマネ・コンティ1945」一千万円で落札!!

5月17日にスイスのジュネーブで競売大手クリスティーズのワインオークションが開かれました。そのハイライトでまたまた出ました最高値!!

写真は高級ワインの聖地ロマネ・コンティの畑。

高級ワインの中では有名過ぎるほど有名な、高級ワインを代表するロマネ・コンティ。その中でも神話的、伝説的なヴィンテージが1945年なのです。

ジュネーブで5月17日に開かれた競売大手クリスティーズのワイン・オークションのハイライトとして出品されたロマネ・コンティ1945が109,250スイスフラン(約1千万円)で落札されたのだそうです。これはブルゴーニュ産赤ワインとしては最高額とのこと。

ロマネ・コンティの中でもこの1945年は特別中の特別ワインなのです。まず、1945年までのロマネ・コンティとそれ以降のロマネ・コンティでは味わいが違うと言われています。

ヨーロッパのブドウを襲った害虫フィロキセラにより、ロマネ・コンティもまた古樹を1945年に抜き捨てたのです。そのため次のヴィンテージは1952年まで待たなければなりませんでした。1945年のブルゴーニュは暑くて乾燥した夏となり、収穫量は少なかったのですが、非常に高いクオリティーのブドウとなったのです。そしてそのワインは特別なフレーバーを持つ非常に出来の良いワインと言われております。

そして1945年が終戦の年というのも、その偉大なワインの伝説のひとつとなっています。

生産量も少なく、たったの600本。今回出品されたのはその600本の中の一本で、2007年5月に行なわれたクリスティーズのチャリティオークションで落札されたもの。4年間で価格がほぼ倍になったことになります。

非常に希少価値の高いヴィンテージの超有名高級ワイン。自分のワイン・コレクションの中にこのワインが一本あるだけで、同じワイン・コレクター間では超有名人になれること間違いなしですね。

 貧乏人の自然な疑問としては、「ロマネ・コンティ1945を落札された方は飲むのかな?」「これ以上寝かせて中身のワインはどうなのかな?」って思っちゃいますよね。まさか更に高値を狙っているとか・・・・・!(汗)スゴイ世界です。

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「有機農法ビール」体に優しくエコなビール!

JAS認定の有機農産物を原料として製造されたビールです!

「有機農法ビール」 350ml 缶

 ドイツ産有機栽培麦芽100%使用、ニュージーランド産有機栽培ホップ100%使用で、遺伝子組み換え穀物不使用、酸化防止剤不使用、殺虫剤不使用、消毒剤不使用、農薬不使用のJAS認定の有機農産物加工酒類です。

「有機栽培された原料で造られたビールは、体に優しいというだけでなく、水、土壌、植物に優しく正にエコロジーなビールなのです。」と缶には表示されております。

 味わいは飲みやすくクリーン。香りも良く食事と一緒に楽しんで頂ける味わい。

 ビールは本来「美味しい!」というだけで十分なのですが、最近は「美味しい」に加えて「ダイエット系」や「オーガニック系」などの”売り”がないとお客様の手にとってもらえないようですね。しかも価格に対しても厳しい目を持たれています。

この「有機農法ビール」は、エビス・ビールなどと同じく原料は麦芽とホップのみ。それも有機農法の原料。明らかにコストは高いのですが販売価格は同水準。非常にリーズナブルな有機ビールなのです。

特に最近では国際穀物価格は価格帯を上げてきており、有機物に関しては更に高いものになっていると想像されます。そんな状況の中、非常に贅沢な造りのビールといえるのではないでしょうか。

楽しめる時に楽しんでおきましょう!!

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蕨商工会議所で経営セミナー!

蕨商工会議所さんで行なわれた㈱フォーバルさんの経営セミナーに参加させて頂きました。

「新しいあたりまえ」を創造し続ける㈱フォーバルさんの「社長力を高める8つの法則セミナー」。

このてのセミナーに参加して、お手本ともいえる成功事例の話を聞かせて頂く度に思うのは、「日本には小さくても素晴らしい会社が沢山あるな!」ってこと。

仕事のやり方ももちろん素晴らしいのですが、成功事例に紹介される会社さんの素晴らしいのは、何といっても社長の持つ仕事に対する考え方、理念です。そして皆さん社員さんを大切にしておらるのも素晴らしいと思います。

日本の市場は本当に成熟しています。その中で多くの人に支持される仕事でのヴィジョンを持ち行動に移す。しかも既存の業界で。なかなか半端な街の酒屋あたりでは真似のできることではありません。

もし酒屋のオヤジが大成功して、「御社のヴィジョンは?」なんてインタヴューされたら「素晴らしい食文化であるお酒を通じて社会貢献のために、できるだけ国に酒税をもたらし、人々にお酒ある生活の豊かさを伝えることにあります!」ってなとこか!?(汗)・・・・・・・・・なかなか独自性のある、成功できる経営者としての資質のある話は酒屋のオヤジにはできないようですね!(涙)

酒屋として独自性のある商売方法で、世のため人のためになり、商売としても優位性を持つ。こんなヴィジョンが創造できた時には、酒倶楽部ステップもきっと成功事例で紹介してもらえるのだと信じて、日々努力かな・・・・・・・って何とか頑張れればよいのだが・・・(汗)!

でも状況は厳しいかも・・・・!(汗)

頑張ります。

 

 

 

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