“2011年”の記事一覧

冷蔵庫がヤバイ!!

メインの冷蔵庫の冷えがイマイチなんですよね~!(汗)

業務用冷蔵庫の寿命は7~8年なのだそうです。酒倶楽部ステップで使っているメインの冷蔵庫は2003年製で8年は使っているわけで、そろそろ一般的には寿命らしい。購入するときには、「15年ぐらいはもたせるぞ!」ぐらいには考えるのですがね~!フロンガス廃止以降は冷蔵庫の寿命が短くなったらしいのです。

今日、冷蔵庫屋さんに来て頂いて、ラジエーターを特種な薬品で清掃してもらい、後数年で廃止になる予定のガスを注入して、冷蔵庫への延命処置を施してもらいました。これでしばらくは大丈夫な様ですが、完全な修理ではないので後何年ももつことはなさそうです。

 冷蔵庫の買い替えに関しての説明も聞いたのですが、業務用冷蔵庫は値段がホント高いのです。ほとんどの業務店では現金で購入せずにリースにしているのだそうで、その割合は85%に達するのだとか。冷蔵庫を現金で購入して保守契約を結ぶか、合計では割高でも保守点検付きのリースにして月々支払いを続けるのかとの選択では、現金にそれなりの余裕がない限り、後者を選ぶことになるのだと思います。

しかし、酒類業界のように国内での市場の拡大が見込めない業界での店舗経営では、できるだけ余計な出費を抑えることもまたとても重要で、その場合は一時的な負担は大きいですが前者の方が良いということになります。もちろん一括で支払える余裕がある場合ですが。

 見渡せば、他の冷蔵庫やワインの保管場所の設備も、いつ寿命を迎えてもおかしくない環境にあります。大がかりにはなりますが、店舗全体で見直して、より月々の経費が抑えられて、なおかつ機能的な店舗になるようにしばらくの間、頭を搾ってみなきゃいけなそうです。

 それにしても、実質金利が高いとか、デフレが深刻でとかって言われてますが、業務用の設備関係はまだまだ高いですね~!(涙)

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今、おすすめのスッキリ白ワイン

最近、はまっているのが、白ワインのオン・ザ・ロック。

喉の渇きを潤すし、

氷が程良く溶けて、

安心してグビグビ飲めます。

今日、ご紹介するのは、そんな

オン・ザ・ロック 白ワインに おすすめの

オーストラリアワイン 「ディービー セミヨン/シャルドネ」です。

ライムや オレンジなどのさっぱりとした柑橘系のフルーツの風味に、

トロピカルフルーツやいちじくなどの甘みのあるフルーツの風味

そして、爽やかな酸味とのバランスが良く、柔らかな口当たりの辛口。

価格が ビックリするほど リーズナブルなので

気軽に オン・ザ・ロック できますね。

 

造り手は、オーストラリアでも、生産量、名声ともに高い、

デ・ボルトリ。

英国バッキンガム宮殿の御用達ワインサプライヤーでもあります。

 

ディービー セミヨン/シャルドネ        725円

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「びんビール」お盆に郷愁感!

家族が集まるお盆の食卓にあると嬉しい瓶ビールの大瓶!

酒屋のオヤジが子供だった頃のお盆の記憶では、大人が瓶ビールを酌み交わしながらお寿司をつまんでいました。子供にとってもお盆にはお寿司を食べるのが楽しみ。もちろんそのころには回転寿司はまだなくて、お寿司屋さんに握ってもらったお寿司でした。

そして、大人が美味しそうに飲んでいる「瓶ビール」がまた、子供の目にはホントに美味しそうに見えました。でも、「そんなに美味しいのかな~?」と味見をさせてもらえば、子供には苦くて飲めた味ではなくて、「やっぱりコーラが最高だぜ!」なんて思った記憶があります。

家族が集まるお盆には、瓶ビールを買い求める一般のお客様は多くなります。普段あまり目にすることのない大瓶ビールですが、お盆になるとノスタルジックな記憶がよみがえり、瓶ビールを集まった家族と酌み交わしたくなるのかも知れませんね。

瓶ビール大瓶はお盆に郷愁を感じさせる存在の一つだと思います。

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発掘!この夏、イチオシのカヴァ、ガルベイ ブリュット

新入荷のおすすめカヴァです。

カヴァ「CAVA]というのは、スペインを代表するスパークリングワインです。

フランスのシャンパーニュと同じ、瓶内二次発酵で造られたものだけが

カヴァと呼ばれるスパークリングワインになれます。

カヴァというと、品質の高さとリーズナブルな価格が人気。

今回、ご紹介する「カルベイ カヴァ ブリュット」も、

その期待を裏切りませんよ!

 

造り手のガルベイ・グループは

スペインのヘレスを中心に

リオハやトロ、シェリーなどの銘醸地にもワイナリーを所有。

世界70カ国以上に輸出しています。

ドイツ最大の国際ワインコンクールである「ベルリン・ワイン・トロフィー2011」

で 金賞を受賞。

ワイン評論家のロバート・パーカーからも、高得点を獲得しています。

クリーミーな泡立ちと、しっかりとしたボディーが

カヴァとしての魅力を 最大限に表現しています。

 

すっきりとしたドライな味わいですから、

お料理にも 合わせやすいですし、

この暑さも、吹き飛ばしてくれます。

今回は 特別に輸入したということで

価格も 特別価格です。

早いもの勝ちです。

是非 お試しくださいね。

 

ガルベイ・カヴァ・ブリュット  1260円の品が 特別価格 980円(税込)

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2010年世界のビール生産2%増加。

今朝の日経新聞に「2010年のビール生産上位10ヵ国」(キリン食生活文化研究会まとめ)が掲載されておりました。

右端に表示されている「前年比増減比率」はまるで各国の経済成長を表しているかのようですね。トップは9年間連続で経済成長著しい中国。前年比は6.3%の増加。驚きは前年比で18%増加した第3位のブラジル。奇跡のような増加率ですね!

ロシアは景気が鈍化しているのか6.2%と前年より大きく減少。日本は第7位で2.4%の減少。第5位のドイツから第8位のイギリスまで2~3%の減少とほぼ横並びで仲良く生産量を減らしています。先進国はどこもそんな感じなのでしょうか。

こんな感じで、世界主要国の2010年のビール生産量は前年比2.2%増の約1億8562万キロリットルで26年連続の増加。と言っても中国とブラジルの2つの国だけで頑張ってる感じ。ほぼこの二つの国だけで、先進諸国のマイナス分をカバーした上に全体量で増加にまで持っていくのですから、凄まじいパワーです。

たしか先日、日本のキリンビールさんがブラジルのビールメーカー大手を買収するとかで記事になってましたが、1年間に18%も生産量が増加する市場ですから、創業一族の一部が反対していると言う問題はあるようですが凄い話です。

大手ビールメーカーの海外戦略の最重要地域は中国とブラジルが大本命と言ったところでしょうか。縮み続けている国内市場だけでは、今後伸びる余地がありません。今の超円高と低金利のメリットを生かせば、大借金をしてでも有力な海外の会社を買収するのはベストな戦略なのでしょう。

それにしてもビールの市場規模ってスゴイですね!だからこそビールの生産量≒経済成長なのでしょうか。

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