“2011年”の記事一覧

ホッピー9月のマンスリーリコメンデーション!

今月もホッピーさんからマンスリーメッセージ&リコメンデーションが届きました。

9月のリコメンデーションは、ホッピーさんのロングセラー商品レモンハイでつくる≪ソルティドッグ風レモンカクテル≫。

ほどよい酸味と塩味が、ほてったノドに爽快なおいしさを届けます。

<つくり方>

①グラスのふちに塩をまぶしたスノースタイルをつくります(切ったレモンにつけるなどしてグラスの縁を軽く濡らし、皿に平らに盛った塩の上に縁を付ける)。

②塩を落とさないようにしながら、冷たい焼酎とレモンハイを1:5の割合で注ぎ、軽くステアーして、できあがり。

 *焼酎なしのレモンハイだけでも、スノースタイルできりりとおいしくお飲みいただけます<ソルティレモン>。

ホッピービバレッジさんの根強い人気商品「レモンハイ」。すっきりと甘味を抑えたレモン味で、伝統ある老舗の酒場では定番の商品です。

お試し下さい。

 

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「グランヴァン市場」8月は調整。金融市場大荒れの影響か!

8月のグランヴァン市場は、世界的な金融市場大荒れの影響を受けてか、ワイン取引へのムードが悪化したとみられ一方的な調整となった。それに加えて、夏休みシーズンのため市場参加者も少なかったと想像されます。

高格付けボルドーワイン・インデックスは、7月初旬のピークから約7%下げている。

金融市場大荒れの8月は日本円、ゴールド以外は全て売られる展開となり、株安は世界中に連鎖。こんな状況下で、グランヴァン市場だけが強気の買いが入る市場心理とはならないようです。しかし、株式市場に関してはここにきて極端な悲観論は後退し、値ごろ感から買いが入っているようですね。

 グランヴァン市場もまた、9月に入りこのまま一方的に値下がりする展開とはならなそうです。9月に入ると、また香港、ニューヨーク、ロンドンとレアワインのオークションが開催されます。そこでは、またまた超レアワインの最高オークション価格が記録されそうなのだそうです。そうなれば、グランヴァンに対する市場心理も一気に好転することになりそうです。

さらにグランヴァン市場が好転しそうな理由として、中国で初のワイン投資ファンドが設立されるのだそうです。中国では国内の株式市場はさえないし、土地投資も制限されているため、中国の富裕層からのインフレーションをヘッジするようなメタルや穀物、アートなどへの投資意欲が強いのだそうだ。そのため富裕層のための投資ファンドが、近頃次々と誕生しているのだとか。

ちなみに中国初のワイン投資ファンドの名前は「DeRouge」。運用資金10億元(約1.56億ドル)の獲得を目指す。投資対象はボルドーやブルゴーニュのワイン。年間の利回り予想は15%だそうだ。

グランヴァン価格は、今後もまだまだ高い価格水準での値動きが続きそうですね。そして、その中でも超レアなワインに関しては、まだまだを値を飛ばすような展開が出てきそうな雰囲気ですね。

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「千葉半立からつき落花生」落花生の王様!

以前にもこのブログでご紹介したかも知れませんが、久しぶりに食べましたら、やっぱり格段に美味しいのでご紹介させて頂きます。

千葉半立(はんだち)からつき落花生 110g 480円

半立(はんだち)とは!?「あら~!さいきん、元気がないのね~!つかれてるの~?」みたいなことじゃあないのですぞ(笑)!(大変失礼致しました。汗)これは落花生の王様と呼ばれる、落花生の最高級品種の名前なのです。

半立種は昭和28年に千葉県農業試験場で育成され、後に広く千葉県で生産されるようになった高級落花生。殻付きのままの見た目は正直さえない感じなのですが、食べてみると甘みが強く、独特のコクがあり、歯ごたえも良い。ややコーヒーをイメージさせる、ほろ苦さを伴う芳ばしさもあり、一度食べ始めたら止まらなくなってしまう味わいなのです。

もちろんビールのアテには最高なのですが、本格焼酎のアテにしても、これまた最高。焼酎のピュアーでクリーンな味わいが、落花生の香ばしい味わいを引き立てるのです。

 今度の週末は台風12号の影響で、外出しにくい天候になりそうですね。しょーがないから、今週末はTVで世界陸上を観戦しながら、旨い落花生をアテに家飲みでリラックスされることを、酒屋としてはおススメしますよ。

清酒の「ひやおろし」も入荷し始めました。最近流行りの「巣ごもり」を決め込んで世界陸上と秋の美食を楽しむのも一興では!?

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本格焼酎市場2010年

先日、酒問屋さんから大手調査会社さんの調べた2010年の焼酎業界の資料をいただきました。

麦焼酎業界と芋焼酎業界、それぞれのトップ。

 焼酎の売上高は2008年をピークに、この2年間は数%の微減。メーカーによっては大幅に売り上げ高を落としているところもあります。そんな中、本格焼酎の売上高トップに君臨するのは8年連続「いいちこ」でお馴染みの三和酒類さん。大分県の焼酎メーカーの売上の65~70%が三和酒類さんの売上で占められているのです。

しかし、麦焼酎業界ではダントツのシェアを誇っていても、世の中の変化でしょうか、6年連続で売上は前年割れとなりました。

そのトップの座にある三和酒類さんを猛烈な勢いで奪い取ろうとしているように見えるのが、2010年の売上高が第2位の「黒霧島」でお馴染みの霧島酒造さん。トップとの差は約10%。霧島酒造さんの勢いは強烈で、何と8年連続の二ケタ増収。売り上げは8年前と比べて約3.8倍に拡大したのだそうだ。

霧島酒造さんの売上も、宮崎県の焼酎メーカーの売上の約60%を占めるほど。こちらも地元宮崎県の焼酎業界ではもちろんダントツ。今年12月には霧島酒造さんの新工場が竣工し、生産を開始する予定で、さらなる市場の拡大を目指されるのだそうだ。

このペースが続けば、次年2011年にも1位と2位が入れ替わりそうですね。これは焼酎全体での売上高はやや減少傾向にあるが、その中で芋焼酎のシェアがより拡大しており、麦焼酎のシェアが減少していると言いかえることもできるのだと思います。

その他に「スゴイな!」と思ったのは、売上第5位の二階堂さんです。売上高は前年割れしましたが、それでも従業員52人で180億円売り上げているのです。従業員一人あたりにすると約3.5億円の売り上げ。しかもその商品アイテムは少なく、ほとんど「二階堂」と「吉四六」の2種類だけ。もの凄い効率的経営ではないでしょうか!

酒屋から見ると本格焼酎は、家庭用、業務用、ギフト用と、日本全国に完全に定着したように思います。それも年齢、性別、住む場所(都会か地方か)を問わずにです。

酒屋としては、やっぱり酒類の中では、焼酎に今後も一番注力すべきだと思う次第です。

 

 

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「風憚(ふうたん)山川紫」幻の芋、ムラサキ色の風味!

一升瓶換算にして4000本しか生産されない希少芋を使った芋焼酎です。

芋焼酎 風憚(ふうたん)山川紫(やまかわむらさき) 1800ml 3,633円  720ml 1,764円

すべての紫芋の原点と言われている希少紫芋「山川紫」を100%使用した特別限定焼酎。山川紫は、古くから日本に存在している芋で、現在よくしよう使用されている紫芋の「ムラサキマサリ」や「アヤムラサキ」などの原点になる芋と言われています。

芋を割っても、中心部までしっかりとした紫色の色調を保っているところが特徴。また、「ムラサキマサリ」や「アヤムラサキ」などと比べて、栽培が難しく、収穫量が少ないため、焼酎にすると一升瓶換算で4,000本のみの極少量生産なのです。

指宿市の山川地区が産地であることから山川紫と名付けられました。種子島産の紫芋と比較してみると、山川紫は中だけでなく外側まで紫色で、その分アントシアニンも豊富。

風憚 山川紫は、いかにもポリフェノールたっぷりといった風味。巨峰や紫色のベリー系をイメージさせます。この華やかでキレイな風味は、知らないで飲んだ人が無糖のフルーツブランデーと間違えてしまいそうな味わいなのです。

焼酎としてはちょっと贅沢なお値段に感じるかも知れません。しかし、この焼酎のキレイな味わい、こだわり、希少性を考えれば、相当お得感のある酒だと思うのです。

「いも焼酎はね~、クセが強いから苦手なんだよね~!」なんて言ってる方に是非試していただきたい芋焼酎ですよ。

 

 

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