“酒屋の株話”の記事一覧

「酒屋の株話」まるで冷やし水

 

 

株式市場にとってまるで冷やし水のような、米国保護主義政策と地政学リスク。

ここ数年で何回も経験してきたパターンではないか。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

それでも、冷やし水が入るからこそ、相場を沸騰させないで推移させているとも考えられる。

美味しく蕎麦を茹でるコツと同じように、継続的な上昇相場を形成するのに適度な冷やし水が必要と考えるなら、むしろ好ましいことなのかも知れない。

もう一つのパターンとしては、今回もまた日本株の腰が弱い。「アメリカがくしゃみをすれば日本がカゼをひく」ような傾向は今後も続くのか。

日本株のバリュー投資家の方々にとっては、もう何年も買い場ばっかりのような気がする。

個人投資家の売り越しも継続しており、根底にある日本株に対すセンチメントには変化がないようだ。

個人的には「懐疑の中で相場が育っているとすれば、いったいいつになれば心配の壁をよじ登ってくれるんだ!」みたいな思いも継続している。

 

新聞記事に、「経験則では保守的な業績予想を出してくる企業の株は決算発表直後に売られるが、その後は1年近くにわたって株価が上昇していく傾向がある。」

「保守的予想を出す企業の過去10年の株価パフォーマンスを平均すると、5月末から6月中旬を底に株価は上昇に転じ、翌年3月には市場平均を約15%も上回っていた。」とあった。

 

この傾向も継続しているとすれば、保守的な業績予想だった銘柄は、5月末から6月中旬以降にかなり期待できるということではないか。

・・・なんだかこの時期はいつもこんな記事を書いているような・・・・これも継続か。

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「酒屋の株話」超大物的投資法

 

 

じり高傾向を続ける日経平均株価と、決算発表した銘柄の急な価格変動。

日経平均株価には割安感があるようだ。またこの高揚感のないじり高傾向は、この先もしばらく値上がりが継続することを示唆しているようでもある。

もう一つの傾向である決算発表あとの急激な価格変動は山場を越えた。この先は将来性を反映した動きに戻るとみられる。

成長銘柄がアク抜けしたとなれば、この先は期待できそうだ。

 

 

 

 

 

 

バフェット氏がアップル株を買い増した。また、ソロス氏もアマゾン株を買い増した。

米国、日本ともに年初から株価は調整中だが、この間に超大物と呼べる方々が買いを入れたとの報道は、流石と思うと同時に心強くもある。

ソロス氏の買ったアマゾン株は超割高とも言える銘柄。またバフェット氏の買った銘柄は時価総額100兆円だ。

優位性ある企業の株価がマクロに起因するような理由で値下がりした時に買う。それも大量に。

まったくもってシンプルな投資方法である。

それでもPERや時価総額を考えると、筆者のような者にはまったく手が出せない。流石だ。

たぶんこれが超大物二人が示している、投資の王道なのだろう。

そして、もちろん株を買ったなら、目先の動きに一喜一憂するべきではない・・・・・・こっちも難しい。

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「酒屋の株話」強食に喰われない

 

 

アマゾンのように株価の値上がりを続けてきた銘柄でも、その株価上昇の過程で幾度となく急落を経験している。

そんな急落では”保有し続ける”か”買う”のが賢明であることも分かっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分かってはいても、今の日本株市場のあまりに情緒的、悲観的、また投機的であることに驚いてしまう。

決算発表を見ての投機的仕掛けがあるのかも知れない。もしそうなら、たぶん今どきのことだから、AIあたりが仕切っているのだろう。

巧みに相場をゆさぶり、偏った短期投機筋の反転しやすいポジションの反対売買を誘う。もしくは新規の売買を誘うのだ。

そして、弱い投機ポジションは狩り獲られる。また、時としてそれは大きく相場を変動させる。

あたりまえの話だが、もしAIが主導しているのなら情け容赦はまったくない。

かの神様と呼ばれる投資家は、株を売る理由は三つしかないとしている。それは、「より有望な企業に乗り換えるとき」「競争の優位性を失いそうなとき」「バブルの発生」。

もし今回の決算発表で急落したとしても、売る理由にならないのだろう。

また、一気に投げ売りが出て値下がりしたことにより、市場参加者の不安は解消し、買いが入りやすくなるとも考えられる。

時流のトレンドに対応していて、優位性のあるビジネスモデルであると確信が持てる銘柄を保有しているなら、気分はあまり良くないのかも知れないが、ただやり過ごすことが賢明なのだろう。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「酒屋の株話」パニックアタックをやり過ごせ

 

 

決算発表がいわゆるコンセンサスを下回ったことにより、1日のうちに10%以上も急落する銘柄が出てきている。

ブル相場のなかでの一時的な急落をパニックアタックと呼ぶのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

そして、一気に投げ売りが出たことにより市場参加者の不安は解消し、その後に株価は上昇するとも言われている。

もしAIによる機械的な売りだとすればトレンド・フォローにより、振れ幅は大きくなるのかも知れないのだが。

この状況に対応しようとすれば、ロング・オンリーでの市場参加者ならば、多少複雑な気持ちにはなるがやり過ごすのがベストな方法だろう。

何でもありなプレーヤーにとっては、ひょっとしたらイロイロな技があるのかも知れないが、短期間の急落ではあまり効果のある対応法はないような気がする。

たとえ業績がコンセンサスを下回ったとしても、業績の拡大傾向に変化がなければ、このパニックアタックは健全な価格形成と言えるのではないかと思う。

ロングオンリーの投資家としては、この弱いセンチメントを喜ぶべきではないか。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「酒屋の株話」こっちも融和か

 

 

「日銀+事業法人+海外投資家 vs 個人投資家の売り」・・・・これに加えて巨大なプット・オプションの山、円安・・・・・多少決算内容が期待外れでも日本株を堅調に推移させてくれるのではないという気もする。

もちろん決算にはかなり期待をしているのだが。

この業績の内容を見極めたいというムードは、決算発表後に買われやすい状況を醸成しているのではないだろうか。

また、日本株取引の70%を占めると言われている海外投資家の買い越しが続いていることも心強い。個人投資家の売りをこなしながらの株価上昇は、これまで何度も経験してきたことだ。

アナリスト予想が上方修正された銘柄は、すでに上昇に転じている模様。また決算発表で値上がりに転じている銘柄もあるようだ。

来週の市場参加者が減るとみられる二日間だけの取引は、ひょっとすると昨年同様に上値を試す展開となるのかも知れない。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

それにしても、この過渡期とも言える仮想通貨業界で、問題があるとはいえコインチェックをわずか36億円で買収したマネックスは大したものだと思う。株価も急騰している。

先行きは不透明なのかも知れないが、営業利益は537億円で営業利益率が86%の会社だ。細かい事情はよく分からないが、名うての料理人が極上な食材を入手したような状況ではないか。

優位性のある分野で、迅速に世の中の変化に、素晴らしいタイミングで対応してしまったのだから凄いものだと思う。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ