“酒屋の株話”の記事一覧

「酒屋の株話」Shake it off

 

 

「しぇーく、しぇく、しぇく、しぇく、しぇけお、しぇけお♪♪」・・・・・・うちの息子が最近好きっぽい金髪美人が歌ってる曲。

その曲を聞くたびに頭に浮かんでくるのが、株式市場や為替市場で、弱いポジションが上下にゆさぶられて泣く泣く振り落とされるような状況だ・・・・・ツライ。。

 

 

 

 

 

 

取引量が活発になってくれば、価格のシェイクは大きくなる。

空売りや空買いの反対売買、プログラミングされたリスク回避のための反対売買、オプションに対応した売買・・・・と、値動きに応じて取引され、さらにシェイクの幅を増幅させる。

アップルやアマゾンなどの米国IT銘柄が急落。日本でもソフトバンクなどが値を下げた。

上昇トレンドのなかでシェイクされ、弱いポジションが振り落とされている印象だ。

それでも日経平均のEPSは1400円なのだそうで、PERにすれば14倍程度・・・・・まったく大騒ぎするような局面ではなさそうだ。

ひっとしたらナスダック市場では大騒ぎするような局面なのかも知れないが、正直どうでもイイ。

想像するに、もしこの過剰流動性が合理的な考え方をするなら、今後も業績の拡大が見込めて値上がりしそうな株を、できるだけ安い水準で、できるだけ大量に買いたいと思うハズだ。

シェイク、シェイクぐらいでは売るべきではないと思う。

「なんでこんなに日本株は安いのか?」・・・・・「買わないから!」 or 「売るから!」ではないか。

もったいないような気がする・・・・これを平たくない言葉で言えば、「持たないリスク」と言うことだろう。

 

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「酒屋の株話」心づもり

 

 

「子育ての秘訣とは、自分の子ではなく親戚の子だと思うことだ」と、ずい分前に呼んだ本に書いてあった。

株式投資もまたそんなふうに、やや冷めた目で見た方が良いのかも知れない。

 

 

 

 

 

 

個人的には今週、体調が悪かった。またバタバタとしていたため株式相場どころではなかった。

それでも考えてみれば、もし体調が万全で、株式相場に集中できる環境が整っていたとしても、ただ株価とにらめっとしている他に方法がない。つまりは時間の無駄なのだ。

もっとも、もともとそんな余裕はないのだが。

投資できる資金が次から次へと入金されるわけではなく、正しいと思える銘柄に、正しいと思えるタイミングで投資したら、後はあまりするべきことはない。

それでも、たぶん自分の子供の場合には、様々なノイズを気にし過ぎてしまうのかも知れない。少しの値下がりも許せないのだ。

人工知能などを利用した短期の取引が膨らめば、あたりまえのことだが短期取引はより難しくなる。そこで勝ち残れる参加者はたぶん相当少なくなる。

今週の日経平均の動きは、そんな短期売買の難しさを表しているかのようだ。

よく考えて株式投資を行ったなら、情報のない秘境に最低半年ぐらいは旅行に行くような心づもりでちょうど良いような気がする。

多少の値下がりも見なければ気にならないのだ。

 

 

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「酒屋の株話」あれ、2万円超えてた

 

 

「あれ、気づいたら日経平均株価が2万円超えてた!」

強固なレジスタンスとみられていた20,000円はまったくスルーされ、何の抵抗もなく通り過ぎてしまった印象。

次のターゲットは大波乱相場に至る前の2015年の夏場の高値である21,000円レベルだろうか。

来週中にでも21,000円レベルに達しても不思議ではないぐらいに急に上値が軽くなった印象をうける。

歴史的な低水準にあったボラティリティも回復すると予想され、売られていたコールオプションの買戻しが入るとすれば、先物にもフォロースルーの要領で買戻しが入るということではないか。

そして、「あれ、ひょっとして日本株市場に、またドデカい図体で暴れまわるような方々が戻って来られたのか!」みたいな状況が透けてみえるかのようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米国株市場ではアップルの時価総額が89兆円に達するのだとか。アマゾンだって上場20年で53兆円の時価総額で、トヨタのなんと3倍。PERは100倍を超えているという。

この過剰流動性は値上がりしそうなものなら、ビットコインでもワインでもアンティークカーでも腕時計でもどこでも流れ込むようだ。

もちろん日本株だって、もし値上がりしそうだと人々が思えば、銘柄によってはPER100倍ぐらいまで買われる地合いはあるのだと思う。

楽観的過ぎてアホだと思われるかも知れないが、「もーバブルなんか二度と来ないよ」は、もはや現実的とは言えない考え方だと思う。

 

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「酒屋の株話」始まったばかりの業績相場

 

 

業績相場が強烈に始まったようだ。

急激な値上がりでも割高感はまだない。

そんな急激な値上がりは、その後に起こるかも知れない調整の下落に対する、底知れぬ恐怖を時として感じさせる。

それでも、その心持こそがまさに「恐れ」の市場心理であり、多面的にみれば健全な値上がりなのだろう。

つまりは、まだ始まったばかりの上昇であり、つまらないかも知れないが、明らかに割高になったり、投機的な売買が膨らむようなことにならない限り、保有し続けることが賢明ということではないか。

卵をひとつのカゴに入れたなら、注意深くそして根気強く見守り続けるべきなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

日経平均株価に目を転じれば、堅調ではあるが引き続き2万円を目前にして、ロシアゲート問題が懸念されているのか、為替相場が原因なのか、相変わらずコールオプションの売りが出ているのか、単純に転売の売りが出ているためなのか、伸び悩んでいる様子。

「なぜ20,000円を超えてこないのか?」・・・・後から分かってくるような気はするのだが、たとえ政治リスクや地政学リスクが台頭したとしても、19,000円を下回るようなことにはならないような気がする。

基本的には過剰流動性がうごめいているような状況で、下がれば買いが入る状況なのだと思う。

また、この状況はまだこの相場が「懐疑の中」にあるということを示唆しているようにも思う。市場全体から強い「欲」は感じられない。

 

今朝の朝刊に、「毎月配分型投信」が大規模に所有しているREITを売らなければならないため、REIT市場が軟調傾向にあるとの記事があった。

つまりは、ますます予想配当利回りは高くなる傾向にあるということであり、今後ますます投資対象としての魅力を増すということではないか。

今後の展開次第では、高い配当利回りと、偏ったバイアスにより不均等に形成された価格の再帰的な動きの、両方を狙える可能性があるのかも知れない。

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「酒屋の株話」業績と市場心理

 

 

昨年のこの時期、「酒屋の株話」のタイトルのひとつは「スモール・イズ・ビューティフル」。中小の好業績企業の株価が上昇したのだ。

今年も似たような展開と言えるのではないか。決算発表が終わり、株価に割安感が出た銘柄が買われている。

しかし昨年の6月にはブレグジットがあり、世界の金融市場は一時的なパニック状態に陥った。そして結果として株価のボトムを形成した。今年も同じように政治リスクもしくはトランプリスクが市場を襲うのかも知れない。

それでも、そんな投機的パニックともいえる乱高下は、昨年同様に長中期での投資を目的とした投資家にとっては、素晴らしい投資の機会を与えてくれている。

割安となった銘柄を、割安のまま買える期間を長くしてくれているのだ。

米国の大統領がロシアと癒着していたからと言って企業業績に影響あるとは限らない。ならば、その銘柄を買うか保有し続けるかしか方法がない。

ただの市場心理の動揺ということだろう。

また、そんな好業績・割安な企業の株価を、素直に大幅に上昇させてくれない今の状況はある意味健全であり、上昇相場の長期化を示唆しているような気もする。

 

 

 

 

 

 

日経平均株価に目を転じれば、歴史的な低水準に落ち込んでいたボラティリティが、このロシア疑惑による市場の動揺で急反発したようだ。

日経平均の上値を抑えていた一因とみられているコールオプションの売りに買戻しが入るとすれば、結果として先物買いに繋がる。

ボラティリティは底を打ち、今後の更なる変動を警戒しているかのようだ。

また信用取引の買いの残高も減少し続けているとのことで、転売による売り圧力も減少しているということだろう。

 

日本株に対して弱気になれない。まして、その中の好業績・割安銘柄に対しては、まったく弱気になれない。

 

 

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