“2014年”の記事一覧

生活上のリスク第2位はお酒だった!

日経新聞日曜版のコラム、東京大学病院准教授の中川先生の「がん社会を診る」の本日の記事は「百薬の長は1合まで」。飲酒のリスクについて書かれていました。

一般的に飲酒のリスクは明らかに軽く見られているようなのです。

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飲酒はタバコに次ぐ発がんの要因で、食道や咽頭、肝臓、大腸などにできるがんのリスクを確実に高めるのだそうだ。お酒が「百薬の長」になるのは、せいぜい1合まで、ビールなら中瓶1本程。飲酒は多くの日本人が考えているよりもはるかに大きな健康リスクとのことだ。

ある調査によれば、一般の女性が生活上でもっともリスクが高いと感じているのが、1位 原子力発電、2位 ピストル、3位 食品保存料だった。しかし実際には、断然トップの1位がタバコで、2位 お酒、3位 車の運転。

どうも日本の社会は飲酒に寛大過ぎるらしい。

また、白人はお酒が強い人がほとんどで、飲んで顔が赤くなる人はまずいない。しかし、東洋人には「アジアン・フラッシュ」と呼ばれる、お酒を飲んで顔が赤くなる人が5億4000万人ほどいるとのこと。

恐ろしいことに、飲んで顔が赤くなるのは、発がん物質が体内にたまっていることを示す目印の一つなのだそうだ。

酒屋のオヤジの場合には、お酒を飲んで顔が赤くなることは通常ありません。しかし、まれに疲れて体調が悪いときなどにお酒を飲むと、顔が赤くなることがあるのですが・・・・・・・・・これって、発がん物質が体内にたまってるときだったんですね。

日本酒を毎日4合(720ml)飲む日本人男性は、大腸がんになるリスクが3倍。

いくら飲んべーさんでも、日本酒を毎日4合飲める人はそう多くはないと思います。それでも自身の体験から、疲れているときや体調のすぐれないときには、お酒はひかえた方が良さそうですね。また、普段からいわゆる安酒をたくさん飲むよりは、美味しいと感じるお酒を少量楽しむことを心掛けた方が良さそうです。

目安は日本酒なら1合(180ml)、ビールなら中瓶1本(500ml)、ワインならグラス1~2杯、焼酎ならストレートでグラス1杯(100ml)でしょうか。ストレスがたまらない程度に摂生できたらいいですね。

細く長くでお願いします。

 

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「紅麹百年酢」深夜&早朝の観戦でお父さん方はお疲れ!

明日の6月15日は「父の日」ですが、どうもこの状況では父の日どころではなさそうですね。

それどころか、お父さん自身が深夜と早朝のワールドカップ観戦で疲れちゃって、6月15日の日本代表の初戦での大興奮が終われば、もうその日は、次の日の仕事のため・・・・・・・・・ではなく(笑)、深夜の試合に備えて疲れを癒すために寝る以外に方法はなさそうです。

酒屋のオヤジの家でも昨日は5時からの試合を家族全員で観戦したのですが、それ以降、夜中の試合も今朝の4時からの試合もまったく見れません。録画したってどうせ見る時間がありませんからしません。今年のワールドカップを全部見ようと思えば、相当な疲労を覚悟しないといけないようですね。

しかし、ネイマールはスゴかったですね。酒屋のオヤジのようなド素人でもそのスゴさはよく分かりました。流石はブラジルのスーパースター、誰も止められない感じですね。

ド素人のオヤジならではの視点としては、朝早くボーっとした頭で観戦してたためか、TVからクロアチアの選手のコバチッチって名前が聞こえてくると、「たぶんサッカー少年で小林くんってのがいれば、これからコバチッチって呼ばれるんだろうな」、「そんでもって、その親父さんはホントのコバチッチだ・・・・・ぐぁハハハ!」などと、口に出せばまったく面白くなくて、間違いなく家族にはスルーされちゃいそうなオヤジ系のギャグばかり頭に浮かんで来た次第(汗)。

そんな今年の状況を見事に反映した、TVの見過ぎでお疲れ気味のお父さんのための「父の日」におススメの商品です。

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泡盛麹発酵クエン酸飲料【紅麹百年酢】720ml

自分自身ではなかなか購入しない健康飲料ですが、美味しいし、すっぱくないし、数日間飲めば感じるものがあるし、きっと疲れた身体にはうれしい飲みものだと思うのです。

「今年はとことんワールドカップを楽しみ尽くしたるで~!」というお父さんへの「父の日」の贈りものに如何でしょうか?

 

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「レヴィア・グラヴィア」一等地ならではの圧倒的なフィネス!

圧倒的に上質な優雅さ、上品さ、品格を感じるワインの風味を「フィネス」と呼びますが、このワインはまさにそんなフィネスを感じるワインです。

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カッチャ・アル・ピアーノ1868 「レヴィア・グラヴィア ボルゲリ・スペリオーレ D.O.C 2008」 AL 14.5% 750ml @9700外税

スーパー・タスカンとして名を馳せたボルゲリのワインです。それも有名なスーパー・タスカンが名を連ねるような一等地から生まれる最高品質のワイン。

そのフィネス感あふれる風味と価格を比較すれば、非常にお得感あるコスト・パフォーマンスの高いトップ・エンド・クラスのワインと言えます。

なんでも、このワインが造られる畑は数カ所に分かれており、ボルゲリの中心地で、あのオルネライアの隣の畑や、あのサッシカイヤの並びというような超が付くほどの一等地の畑なのだそうだ。

また、このワイン名は、この地で人生の大半を過ごした有名な詩人、ジョズエ・カルドゥッチの詩集「レヴィア・グラヴィア」に由来しているとのことで、カッチャ・アル・ピアーノの最高傑作に相応しい名前なのです。

最近では、フランスのトップ・エンド・ワインの軟調な価格推移を尻目に、堅調な価格推移を続けているスーパー・タスカン。「なぜ今までフランスワインばかり購入していたワインコレクターがスーパー・タスカンに今、魅力を感じているのか?」

・・・・・割安感あるそのワインの上質さが答えではないでしょうか。

「うぅ~ん」と思わずうなってしまうような、圧倒的なフィネスを感じる一等地のワインです。特別な日のためのワインや贈りものとして如何でしょうか?

 

 

 

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「蛤SOBA」東京一人ランチ

東京にはいろんな趣向の食べ物屋さんがありますね。流石は東京です。

一見すると「イタリアンと日本のラーメンの融合か?」みたいな印象のラーメン屋さんですが、そうでもなさそうです。

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チョイスできるラーメンの基本は、鶏SOBA と 蛤SOBA と まぜSOBA。お醤油ベースのスープに、日本蕎麦を思わせるような麺、その上に大ぶりにスライスされた、やわらかくて脂身のないお肉と蛤、野菜などが乗っている。

なんだかヘルシーな名前の店名なのだが、その店名のイメージどおりヘルシーなイメージのラーメン。中年オヤジにとっては、なかなかいい感じのラーメンです。

ラーメンの上に乗っている大ぶりのスライス肉はたぶん鶏肉で、どんな調理法を施してあるのか分かりませんが、なんだかヒジョーにやわらかい。「もーちょっと歯ごたえがあっても・・・・」などとも思ったのですが、きっとこのやわらかくて大ぶりなお肉が、差別化された売りのひとつなんですね、きっと。

座ったカウンターの奥には「エシャロットオリーブ油」なるものが置いてあり、最初から入れないで後の方で少量づつ入れるようにかいてある。ちょうど半分食べ終わったころ、やおらその「エシャロットオリーブ油」を引き寄せてふたを開けてみた。

そこにはよく炒められたエシャロットとオリーブ油とみられるものが入っており、ひとさじすくい上げてラーメンにかけてみた。そしたら、これがまたイイ!一気にコクが増すような優れものな調味料なんですね。

「やっぱりどこかイタリアンっぽいかも!?」みたいな、それでいて純和風な醤油ラーメンでした。

ひょっとしたら、「イタリアンとかフレンチとかのシェフがラーメンをつくったらこうなりました!」みたいなラーメンなのかも知れませんね。

 

 

 

 

 

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「国菊」純米大吟醸で金賞酒のコスパ!IWCもだ・・・

「自宅ではあまり日本酒は飲まないけど、ホントは日本酒が大好きなんだよね~!」というお父さん方は少なくないように思います。

そんなお父さんに「父の日」ぐらいは普段我慢している日本酒を、それもたまに飲むならイイ酒を楽しんでいただきたいものです。

新鮮な魚をアテに上等な冷酒なんてホントにたまんないですからね。

・・・・・でも、いわゆるイイ酒と呼ばれる、最近人気の大吟醸酒などはどこに行っても手に入りません。ネットで探せば、あってもすごくイイお値段。いくらお父さんのためとは言え、ちょっと手が出ませんね。

では、「有名で話題になっていて高値が付いている酒と、そうでない酒とでは、そこまでクオリティーが違うのか?」・・・・・・そんなことはありません。

話題になっていないだけで、「これはクオリティもコストパフォーマンスもスゴイわ!」というお酒はあります。隠れた名品と呼べるかも知れません。

その一つの基準が、純米大吟醸酒 で 全国新酒鑑評会で金賞受賞酒 でしょうか。

醸造用アルコールを加えていない純米規格での鑑評会へのエントリーはリスクが高いと言われており、ハードルがより高いのです。だから金賞受賞酒のなかでも純米大吟醸酒はそれほど多くありません。

そんな、飲めば確かにうまいと言っていただける上等なお酒のご紹介です。

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【純米大吟醸 国菊(くにぎく)】 山田錦40%磨き 日本酒度+2.5 720ml @3500円外税 (金賞受賞酒)

なんとこのお酒は九州のお酒。九州と言えば本格焼酎のイメージが強いのですが、美味しい水を使ってイイ焼酎ができるのですから、同じように美味しい水でイイ清酒ができるのです。

華やかで香り高いフルーティーさがあり、また旨みのあるふくよかな味わい。

全国新酒鑑評会で純米大吟醸酒での金賞だけに留まらず、ロンドンで開催されるインターナショナル・ワイン・チャレンジでも第1位を獲得するなど、日本酒としてまさにトップ・エンドの品質と言えます。

うれしいことに、価格もこのレベルのお酒としては、非常にお得感のあるコストパフォーマンスの高さを感じる設定。

限定生産のため、売り切れてしまえばまた来年まで購入することが出来ない希少品でもあります。

もし、お父さんが「たまには美味い日本酒が飲みたい」派なら、「父の日」の贈りものとして「純米大吟醸 国菊」は如何でしょうか?

 

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