“2014年”の記事一覧

やっちまった飲み過ぎオヤジ自身への戒め

 

年末で忙しいってのに・・・・飲み過ぎオヤジときたら・・・またまた・・・・やっちまった・・・・・・・・つらい・・・・・・(汗)!

仕事を終えて、後から遅れて参加したためか、はたまた疲れて喉が渇いてたためなのか。

ビールと焼酎、まとめて水のように飲んでしまった・・・・・それからウイスキーだ!

すわった席もスゴかった。隣りは酒問屋さん、向かいは酒類メーカーさん、当然のごとく酒好き。そして飲む飲む。

まわりのペースにも飲まれてしまったようです。

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そんな、またまた やっちまった酒屋のオヤジ自身への戒めのつもりで、昨年末にこのブログで書いたハーバード大学のジーン・メイヤー教授が約30年前に唱えた逆説メッセージ 「亭主を早死にさせる10箇条」をもう一度書かせていただきます。

①うんと太らせる

②酒をすすめ砂糖や菓子をたくさん食べさせる

③いつも座らせておく

④脂っこい食べ物をたらふく食べさせる

⑤塩辛い料理に慣れさせる

⑥砂糖の入ったコーヒーをがぶ飲みさせる

⑦喫煙をすすめる

⑧夜更かしさせる

⑨休暇旅行に行かせない

⑩終始文句を言っていじめる

これらの逆が「長生きさせる10箇条」。

お屠蘇気分には、一気にじゃなくて、ゆっくりと浸りたいものですね。

 

末筆となりましたが、本年中はお世話になりました、来年も宜しくお願い致します。

 

 

 

 

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「ルー・デュモン」日本人醸造家のブルゴーニュ・ネゴシアン

 

ブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタンにある、ルー・デュモンさんからグリーティング・カードをいただきました。

「・・・・・なんとブルゴーニュのワイナリーさんからだ・・・・・・(汗)!?」と、正直ややビックリです!

でも、よく考えてみたら、今年初めて販売させて頂いたボージョレ・ヌーヴォーのメーカーさん。

それも、日本人の醸造家である仲田晃司さんのネゴシアン。

仲田さんって、相当に気合の入ったブルゴーニュのネゴシアンの様なんです。

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【ルー・デュモンさんから届いたグリーティング・カード】

ちょっとネット検索してみました。

仲田さんとは、どうもあのブルゴーニュの巨匠、アンリ・ジャイエさん(注1)に師事されていたお方のようなんです!

(注1:アンリ・ジャイエさんのワイン価格は、今やロマネ・コンティを超えるほど。今は亡きブルゴーニュのレジェンドなのです。)

たぶん、アンリ・ジャイエさんに師事されていた方は、たくさんおられるのだと思いますが、日本の方もおられたんですね。なんでも「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受けられたのだとか。

そんな気合の入った造り手さんから、酒倶楽部ステップのような街場の酒屋なんぞにグリーティング・カードが届いたのですから、これはホントにありがたいことです。

今後機会があれば、ぜひぜひ、その日本人としてのアイデンティティを表現したワインに注目させていただきたいと思った次第です。

それにしても、あのブルゴーニュでネゴシアンになっちゃうんだから、大したものです。

 

 

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「金賞受賞酒」間違いなく ”いい酒” なのです!

 

「お正月ぐらい みんなで ”いい酒” 飲もうよ!」

・・・・・・・・・間違いなく ”いい酒” と呼べるのは・・・・・・・・

「お酒のブランド力でしょうか?」

「それともお酒の値段でしょうか?」

ワインやビールの世界では、コンクールで賞を受賞すれば、それなりに人気が出るような気がします。

でも、日本で行われる、日本の酒の鑑評会で評価を受けても、それほど世間から注目を集めるようなことにならないから不思議です。

入手困難、強力なブランド力を持つ酒を、会社関係などでの贈りものなどに使えば、喜んでもらえるでしょうし、説明の必要もなく好都合ですね。

しかし、家族や親戚で ”いい酒” を楽しもうと思えば、ブランド力よりもバリューの方を優先してみるのも、良いアイデアではないでしょうか。

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【金賞受賞酒 各種】

全国の蔵元さんが、その蔵の最高峰の技法を駆使して、丹精込めて造り上げた清酒です。

あたりまえかも知れませんが ”清酒としては最高峰の味わい” なのです。

お正月に、鑑評会でお墨付きを得ている、最高峰の清酒(言いかえれば”いい酒”) は如何でしょうか?

 

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「樽酒」杉の香りが清々しい

 

昨日の仕事納めは、なんだか静かでしたねぇ~・・・・・・・・・うちだけか?(汗)

「最近の若い人って、酒を飲まねぇ~んだよね~!」

「みんな早く帰りたがっちゃうから、仕事納めでイッパイって感じじゃあね~んだよ」

「むかしゃ~ねぇ~、会社のみんなで仕事納めのイッパイ飲って、その後はよ~、仕事仲間とおもてへ飲みに出かけたっけ(笑)」

なんて、あるお客様はおっしゃってました。

・・・・・・・でもその実、最近の若い人って、家飲みで、けっこう賢くお酒を楽しんでいるように、酒屋としては見えるんですよね。

バブルを知らない世代は、堅実世代ってことでしょうか。

 

さて、話は長くなりましたが、今年も樽酒の量り売りを始めました。

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【長岡市の高橋酒造さんの樽酒】

越後酒らしい上品さのある味わいの酒を詰めた、杉の香りが清々しい樽酒です。

この時期ならではの、旬の酒とも言えるかも知れません。新春らしい味わいの酒だと思います。

新春のお酒に樽酒は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

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「酒かす」食材としての潜在能力

 

健康効果や美容効果も手伝ってか、酒かすの人気は すっかり定着しました。

今シーズンの 酒かす は、「吟醸タイプ」「純米タイプ」「本醸造タイプ」と分けた品揃えです。

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【左から「吟醸酒の酒かす」「純米酒の酒かす」「本醸造酒の酒かす」】

酒かす の甘酒をつくれば、その違いは良く分かるらしい。吟醸の 酒かす の方が、より香り高い甘酒になるとのことだ。

しかし、お味噌汁などに入れるには、スタンダードな 酒かす でも十分。味わいに深みが増し、身体も温まりますね。

この頃、午前中だけお手伝いを お願いしている女房殿のお友達に話では、酒かす とホットケーキミックスでつくった 酒まんじゅう が家族に大好評だったとのこと。

酒かす でつくった甘酒では、酒臭さもあって子供たちは飲まなかったのだが、酒まんじゅう では美味しく食べてもらえたと喜んでおられました。

また、酒かす をまとめ買いされるお客様の話では、自家製の塩辛をつくるのに 酒かす は欠かせないとのこと。

新鮮なイカをさばいて、イカのキモと一緒に酒や 酒かす を加えると、これがまた旨いのだそうだ。酒かす を冷凍しておいて一年中使うとのこと。

・・・・・・・・こんなアテで、ほど良い温かさの燗酒をコピリンコ・・・・・・・なんて、しみじみと飲んべーの心に旨さが染み込みそうですなぁ~!

そんなことで、酒かす の食材としての潜在能力は、すさまじく高いと思うのです。

地酒蔵の 酒かす は如何でしょうか?

 

 

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