“2012年8月”の記事一覧

シャンパンの美しい泡の秘密!

日経新聞の「ナゾ謎かがく」のコーナーに「シャンパン美しい泡どう作る?」が掲載されておりました。

興味深い内容でしたのでご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新聞によれば、シャンパーニュ地方にあるフランス大学のジェラール・リジェ=ベレール教授がグラス内の泡の生成を高速撮影することに成功したのだそうだ。

シャンパンは瓶内2次発酵により瓶内に炭酸ガスが発生する。瓶の内側からコクルにかかる圧力は6気圧に達し、栓を抜くと液体中にとじこめられていた炭酸ガスが空気中に逃げようとして、これが泡になる。

泡のもとはグラスを拭く時などについた、繊維状の微小なゴミから発生することを教授は突き止めた。繊維内にはシャンパンを注いだ後でもエアポケットが残り、ここに炭酸ガスが集まって泡ができていた。そして、シャンパンに溶け込んでいる炭酸ガスの量が多いほど泡は大きく成長する。

 長年寝かせたものはガスが一部抜け、泡は細かくなる。ワイン中の有機物質が泡の下部を覆うと動きが安定し、直線状にきれいに泡が上昇する。だが、泡全体を覆ってしまうと抵抗が増し、成長と上昇が妨げられるのだそうだ。

 酒屋のオヤジのようは全く科学を理解していない者には、「微小な繊維のゴミが全く残っていない、完璧にクリーンなグラスにシャンパンを注いだ場合、泡ができないということなのか?」または「泡がたくさん出る時には、そのグラスがあまりキレイではないのか?」との疑問が残ったりもするわけです。

それにしても、微小な目に見えないゴミからシャンパンの美しい泡が発生していたとは・・・・想像もできなかった結果でしたね!

 

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和歌山県南高梅100%「紀州の梅漬け」梅風味のキュウリが美味しい!

「紀州の梅漬け」が再入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和歌山県南高梅100%「紀州の梅漬け」600g 840円

 お盆帰省のお土産に、「どうしてもこの「紀州の梅漬け」を持ち帰りたい」とのご要望にお応えすべく再入荷致しました。帰省先からの強い希望があったのだそうです。

確かに、この「紀州の梅漬け」で漬けた漬物は、ありそうでない味わいなのです。しかもこの梅漬けは、あの南高梅100%。また、南高梅100%にもかかわらず一袋840円とお得感のある価格です。

うちの次男坊もこの「紀州の梅漬け」で漬けたキューリの漬物が大好き。あれば、あるだけ食べてしまうほどなのです。その爽やかさのある梅風味は、お父さんの酒の肴としても、子供のごはんのおかずとしても、今の蒸し暑い時期には嬉しい逸品。

味わいは徐々に薄くなって行きますが、繰り返し使えます。漬物の味が薄くなり、もう漬物に使えくなった時には、お料理の薬味にしたり、他の料理に使っても美味しいとのこと。

 梅風味が好きな方にとっては、深くハマってしまう味わいの商品だと思います。また、意外にお土産としても喜んでもらえる商品です。

今の蒸し暑い時期だからこそ美味しい梅風味の漬物をぜひ味わってみて下さい。

 

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米国、地ビール市場が熱い!

専門誌「ザ・ドリンクス・ビジネス」によれば、米国での地ビール市場が盛り上がっているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米国醸造協会によれば、現在米国のビール醸造所は2126あるのだそうで、昨年の6月と比べ350増加したとのこと。1887年からの125年間では最も多い水準なのだそうだ。

さらに1252の醸造所設立が計画中なのだそうで、725年前と比べられる水準にまで達するのだとか。

米国では小規模で独立系の地ビールの業績好調が続いており、2012年上半期では売上高14%増、販売量12%増となったとのこと。一方、全体的な米国のビールの売上高は、わずか1%の増加で、今年がうるう年で1日多かったためなのだとか。

米国醸造協会の会長によれば、歴史の中で醸造所が米国で一番多かったのは1873年で、かたまった場所に4000存在したのだそうだ。

米国市場では、ほとんどの地ビールメーカーが引き続き堅調に成長すると見られており、それにともない生産、販売、醸造の規模、雇用とそれぞれ堅調な伸びが予想され、現在の中小企業にとっては喜ばしい環境とみられているようだ。

小規模地ビールメーカーは現在の米国人の多様化したビールの好みに対応しており、インディアン・ペール・エールやベルギー風のビールなど特殊なビールスタイルが急成長しているとのこと。

酒倶楽部ステップに来店される米国出身のお客様の話では、小規模ビールメーカーをマイクロ・ブルーアリーと呼び、本業のかたわら趣味感覚でビール造りを行っている人も米国には多いのだとか。

その中にはいわゆる安ものから、こだわり系まで様々あって、いわゆる安もの系では、水みたいな値段でガブガブ飲めるらしい。

嗜好の多様化は日本だけではなく、世界的な流れの様ですね。

アメリカの小売り店のビール担当者も大変そうだわ!(汗)

 

 

 

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2012年ブルゴーニュは非常に困難な気象条件に直面!

専門誌「ザ・ニュー・ワールド・ワイン・エクスペリエンス」によれば、ブルゴーニュでは、ここ2ヶ月間の間に3回の雹の混じった嵐となり、ブドウ生産者は困難を極めている様子。

 

 

 

 

 

 

 

写真はブルゴーニュワインの聖地ロマネ・コンティ 

ブルゴーニュの生産者は常に自然環境に対応してる。特に雨や湿度、それにともなう病気に対して。しかし2012年は特に大変な年となっているとのことで、ここ2ヶ月間で3回の雹をともなう嵐の被害を受けている。

コート・ド・ボーヌのワイン生産者の一人曰く、「こんなに困難な状況は誰にとっても経験がないほど」なのだそうだ。

3回目の暴力的で激しい嵐ではシャサーニュ・モンラッシェ、ピュリニー・モンラッシェ、ムルソー、オー・コート・デュ・ボーヌの畑に被害を与えた。この地域では、ほとんどのぶどう棚の列が東から西へ延びており、南に面したブドウが被害を多く受け、約50%ほどのブドウを失ってしまった。

状況を悪化させたのは、多くの農家がカビなどの病気を防ごうと、ブドウ棚の風通しを良くするために葉っぱを除去していたこと。それが雹による被害を大きくしたようだ。

2012年は最初から困難な年で、4月は寒く、雨が多くブドウの成長を遅らせた。その後は暑かったり寒かったりで、カビなどの病気には最適な状況となってしまった。

そして。そのカビなどとの戦いは大変な手間暇を必要とした。雨の中で機械をブドウ畑に持ちこめず、スプレー缶を背負って畑に入ってもらった。その結果、人件費はうなぎ昇りとなってしまった。

6月の初回の嵐で雹の被害にあったのはボーヌの一部、サヴィニー・レ・ボーヌ、ショレイ・レ・ボーヌの畑。その後、継続的な寒さ、長引く雨、ブドウの質の低下とカビの脅威があり、6月30日には2回目の雹をともなう嵐でボルネイやポマールが被害に合った。それ以来、雨が降ったり止んだり。

しかし、ネゴシアン経営者の一人は、確かに2012年は難しい年であるが、ワインのポテンシャルを予想するには時期尚早だとしている。「ブルゴーニュはミステリアスな場所。」「ワインが出来上がるまでは誰にも良し悪しが分からない。」「例えば2004、2006、2007、2008、2010のヴィンテージは難しい気象コンディションであったが、それを克服している」としている。

ワインメーカーの一人は生産量が50%程の減産と推測。「しかし最終的には、良いブドウが収穫できて終わる可能性がある」としている。しかし「問題はブドウがないこと」なのだそうだ。

生産量の少ないブルゴーニュワインの2012ヴィンテージは、さらに生産が減少する可能性大。果たして希少価値の高い、奇跡の年となるのか?注目したいですね。

 

 

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ブルーベリータルト♪

お盆なので、なんだかちょっぴり外の様子が静かな感じ。。。

今日は近くのいとこの家に親戚が、集まるということで、くま子は頑張って「ブルーベリータルト」を作りました(^-^)

ブルーベリーは先週、浦和にあるんですよね、ブルーベリー狩り。それで、採ってきたものを使用。「ブルーベリープラザ浦和」って言ったかな。去年も行って、今年2回目。なかなか身近な所にあるので、毎年恒例になりそうです(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

タルト生地は2日前に作って冷凍庫に寝かせてあって、カスタードクリームは昨日作って冷蔵庫に・・・今日はタルトを焼いて、デコレーション。タルト生地が、なかなかしっかり焼けず、崩れそうになってしまったけどなんとか完成!!大きいタルト型と小さなタルト型を使って、たくさん作りました。

 

 

 

売っているものに比べると見た目はちょっと・・・って感じだけど、甘さ控えめで手作りならではの味わいが♡

みんなにおいしいって食べてもらえて、嬉しかった~(*^_^*)

また、来年もブルーベリー狩りに行って作りたいな♡

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