“2011年”の記事一覧

「グラン・マルニエ」チョコレートの味わいを官能的に!!

バレンタイン商戦盛り上がってますね!グラン・マルニエはチョコレートの味わいを官能的でセクシーな味わいに変えますよ!!

グラン・マルニエ コルドン・ルージュ AL40% 700ml 現在の店頭価格 2,480円(変動する可能性があります。)

今年のバレンタイン商戦は、既に盛り上がりを見せているようですね。バレンタインデーの2月14日直前に3連休があるためか、メーカー、小売りがそろって2ケタの販売増を見込んでいるのだそうです。

今ではバレンタインデーのチョコレートは「友チョコ」といって、女性同士で交換し合うための購入が、なんと7割を占めるのだとか。「それって女子会のおつまみやん!?」みたいな感じもしますが、経済効果としては間違いなくより良い方向に向かっているのだと思います。

三連休のバレンタインの女子会といえば、当然お酒は必需品です。写真のオレンジリキュール「グラン・マルニエ」はチョコレートをアテに飲んでも、手作りチョコレートの中に材料として加えてもバツグンに相性が良いのです。味わいをより官能的な大人の味わいに変えてくれます。女子会ではべつに官能的である必要はないかも知れませんが!(汗)

都心のホテルでもこの3連休には女性限定でのバレンタイン特別宿泊プランを用意しているのだとか。最近パーティーの定番となったチョコレートフォンデューにでも、このグランマルニエをドボドボと入れて思いっきり官能的にしていただき、ワイルドにチョコレートを堪能しつつ、旦那や彼氏のあんなことや、こんなことなど思いっきりしゃべりまくって、思う存分バレンタイン女子会を楽しんじゃって下さいね!(微怖)

ちなみに「グラン・マルニエ コルドン・ルージュ」はコニャックとハイチ産のビターオレンジをブレンドし、熟成させたオレンジ・リキュール。1880年の発売で、英国エドワード三世王、ヘミングウェイ、ココ・シャネルなど世界各国の著名人に愛されたお酒。カクテルやお菓子、お料理などでもお楽しみ頂けます。

女子会ではグランマニエのシャンパン割りもおススメですよ!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「マッコリナラ」韓国産、缶入り発泡マッコリ!!

韓国産、缶入りの発泡マッコリ3種。

発泡マッコリ「マッコリナラ」 炭酸入り、黒豆味、巨峰味 各 350ml缶 AL 6%  248円

【マッコリナラ 炭酸入り】

米本来の甘さとほのかな酸味が特徴。のど越し爽やかで、さっぱりとしたシンプルな味は多くの方に楽しんでいただけます。

【マッコリナラ 黒豆味】

黒豆特有の香ばしい風味とまろやかな後味のヘルシーマッコリ。女性や健康志向の方に人気です。

【マッコリナラ 巨峰味】

マッコリ特有のマイルドな味わいに、巨峰のさわやかな香りと巨峰の皮の渋味、酸味がく加わりました。フルーティーで食事に良く合います。

発泡性リキュールとしては1缶248円はちょっと高めな感じもしますが、大手清酒メーカーの日本酒ハイボールが300円ぐらいなのを考えると、それほど高い価格ともいえません。むしろ輸入品でこの価格なのですから、お得な感じもします。

マッコリは価格的にもアルコール度数的にも、もともと気軽に楽しめるお酒です。一般的なマッコリもアルコール度数は6%程で、一人で気が付くと1リットルサイズのマッコリぐらいはペロリと飲んじゃいますよね。

この「マッコリナラ」は同じアルコール度数6%で、シュワシュワっとした爽快さも加わり、さらに喉ごし良く軽快に飲んじゃえそます。通常のマッコリを炭酸で割っても同じ味わいにはなりません。マッコリファンの方は、是非この新感覚のマッコリを試してみて下さいね。

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「安納芋焼酎」スッキリとした甘味のある旨さ!!

大人気の種子島「安納芋」を使った芋焼酎です。

芋焼酎 夢尽蔵 安納 (ゆめじんぞう あんのう) AL25度 1.8L 2,880円  720ml 1,500円

最近大人気の安納芋は種子島在来のさつま芋。糖度が高いのですが、寒さに弱いため保存性が悪く、また形がふぞろいになりやすいため、かつては市場規格に合わないとして出荷されませんでした。それでも、あまりの美味しさのため農家の方々は自家用にのみ栽培していたのです。

安納芋は焼くとその糖度の高さから、中から皮を突き破り蜜が溢れ出ることがあるのだそうです。その光景は写真やTVでご覧になり心ときめかせた方も少なくないと思われます。クリーミーで濃厚な甘さはクセになる美味しさなのだそうですよ。その日本一甘いといわれる種子島産の安納芋を原料に仕込んだ芋焼酎が「夢尽蔵 安納」なのです。

この焼酎の魅力はそれだけではありません。蔵元である種子島酒造さんの造りへのこだわりもスゴイのです。焼酎に使用される安納芋は自社農園にて焼酎粕を堆肥に使用し、減農薬・有機栽培を基本とした高い品質の原料芋。

仕込みには黒麹を使い昔ながらのかめ壺にて一次・二次仕込みを行ないます。水は100mの地底から汲み出した柔らかな味わいの約三千万年前の古代三紀層天然深層地下水を使用。

エレガントで華やかさのある香りで、飲みやすくスッキリとした甘味のあるクリーンな味わい。焼酎になるとなぜか濃厚な甘さではなく、爽やかな喉ごしの軽やかで優しい甘さとなるようです。

飲み方はオンザロックがおススメですが、お湯割りでも上品な味わいとなります。

酒屋やのオヤジは思うのですが、「安納芋」と「安納芋焼酎」の価格を比べると、「安納芋焼酎」の方にかなりの割安感があるような気がするのです。芋のまま販売した方が儲かるような・・・・!焼酎メーカーとしての心意気でしょうか!!素晴らしいと思います!!

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酒類の安売り、販売の規制緩和は社会悪になっていない!(日本では!)

一昨年ほど前の酒のシンポジウムで警察庁と厚生省の方が、国内の問題飲酒が年々改善されていると報告していたのだそうです。

「酒販通信」に掲載されていた酒類の総消費量と、一人あたりの消費量の推移。下が飲酒習慣者の割合。

酒類の消費量はこの10年間で11%減少しました。成人一人あたりの消費量は落ち込みがさらに大きく15%の減少です。この間、酒類の販売規制は緩和されて価格競争が一般化、価格は下がりコカ・コーラよりも安いビール風アルコール飲料も登場。酒売り場も増えて、いつでもどこでも酒類が買えるようになったのです。

この事実は、酒類の販売規制や価格維持が、日本では酒の害の抑制になっていない可能性を示しているのです。

もちろんこの間に経済的な理由や、飲酒運転の罰則強化などもあったのですが、それよりも日本の人々が飲酒をセーブする傾向が強くなってきたのが要因のようです。社会状況の変化が飲酒に向かない方向へ動いているようなのです。10年前には夜の新橋駅付近に行くと必ず酔っ払いが寝転んでいたりしたものですが、今ではまったくそんなことしてる場合ではない状況ですよね。

また、お酒が安くどこでも購入できるようになると、以前ウイスキーが大幅に安くなり輸入量も増えたにもかかわらずウイスキーの人気が消えてしまったように、若い人達にとって酒に対する憧れや魅力が薄れてしまったのかも知れません。またそれが未成年飲酒が大幅に減少した理由の一つのような気もします。

5年前に比べて働き盛りの男性(30代~50代)に飲酒習慣のある人が大きく減少しているのも、今の社会状況が反映されているようです。逆に60代では、酒飲み世代である団塊世代が定年退職の世代でもあり、飲酒習慣は増加しています。リタイヤした後のお酒の飲み方は、その後の短くない人生に大きな意味を持ちます。これは酒屋を営んでいるとよく分かります。健康的に、楽しく、おいしく酒を飲む術の習得が必要なようですね。

とにかく、コカコーラよりも安い酒が何時でもどこでも買えるようになって、なおかつ飲酒にかかわる問題も改善されているのですから、日本の飲酒シーンは世界的に優等生なのです。

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ハイボールにまつわるエトセトラ。

ウイスキーをソーダで割るだけのシンプルなカクテルのヒットは、ウイスキーの消費を四半世紀ぶりに回復させました。

ウイスキーメーカーはそれぞれおいしいハイボールのつくり方を提案しています。

提案するレシピは細かいところで違いますが、基本は「しっかりと冷やす」と「炭酸ガスを逃がさない」の2点。グラスとソーダとウイスキーの3つをよく冷やして使うとか、グラスに氷を入れてウイスキーを注いだらマドラーで10回以上かき回し、最後にソーダを静かに注いでグラスを満たし、マドラーで軽く一度だけ上下させるというような提案。

酒文化研究所さんがHPなどで美味しいハイボールのつくり方を解説すると「解説のとうりつくってみたら激ウマでした!」みたいなお便りがたくさん寄せられたのだそうです。

ハイボールのつくり方に関してはホッピーなどと同じく「氷あり派」と「氷なし派」に意見が分かれるようです。

飲んでいるうちに氷が溶けて、ウイスキーとソーダのバランスが崩れるから、氷無しがよいというのが氷なし派の主張。一方の氷あり派は、最後まで冷たく飲めてよいと主張します。

もちろん飲む人の好みなのですが、氷を入れる場合はたっぷりと入れた方が美味しくできるようです。ハイボールの温度が0℃に近ければ氷は溶けだしません。氷がたくさんあって温度が低い状態が続けば薄まりにくくなりますね。

どのお酒もオンザロックで飲む場合、もともとのアルコール度数が2~3割り下がります。室温の酒が氷で氷温に下がるまで氷が溶けていくからです。だいたい最初の酒の1.5倍の量になったところで温度が十分に下がった状態になります。

ソーダの違いでも味わいに違いが出てきます。ソーダの味を決めるのは、大ざっぱに言えば炭酸ガスのガス圧とミネラル分の含有量です。ペリエのような天然のガス入りミネラルウォーターはミネラル分を多く含む硬水ですがガス圧は高くありません。そのためハイボールにすると刺激の少ない水割りに近い感じになります。

ウイスキーメーカー各社は、ハイボールにレモンを加えることも提案していますね。果汁の味を強めにしたければ果汁を絞り入れ、香りを加えたいならスライスしたレモンを絞らずにハイボールに落とします。香りだけをフワッと漂わせたければ、グラスの上から皮を絞って香り付けします。

その他、おろし生姜の搾り汁を加えたり、ミントの葉を手のひらでパンと軽く叩いてグラスに落としたり、リンゴのスライスを落としてもハイボールをより一層楽しめるようです。

ウイスキー以外でも本格焼酎やワイン、日本酒など気軽にソーダで割って楽しめます。たとえばワインをサイダーで割れば甘口スパークリング風に早変わり。日本酒は特に無濾過の生原酒がソーダとの相性が良いようです。

価格の高い高級酒をソーダで割るのはどうかと思いますが、そうでなければ気軽にソーダで割って楽しんでみて下さいね。でも、これってビール系の市場を荒らすことになるのかな!?(汗)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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