“2011年”の記事一覧

スナッグゴルフ体験!

今日の午前中は新しくなった蕨市の旭町公民館にて親子キッズゴルフに参加しましたよ!

先生は蕨市在住で埼玉県松伏市でキッズゴルフを教えておられる蕨の大先輩。先生が出ておられるyoutubeの動画がありましたのでご紹介しておきます⇒ http://www.youtube.com/watch?v=yW-brPaW-l0

SNAGゴルフはStarting New At Golfの略で、アメリカのPGAツアープロが6年の歳月を費やして、ゴルフの基本技術を学ぶために開発したスポーツなのだそうです。学校の校庭や体育館、本格的なコースとどこでもゴルフ未経験者がプレーできるのが最大の特徴なのです。

SNAGゴルフで使うクラブは2種類のみで、ローラーと呼ばれるパターと、ランチャーと呼ばれるグリーン以外で使用するクラブのみ。ボールも重さは本物のゴルフボールと同じなのですが、やや大きくやわらかい。

最初は子供の練習のためのゴルフかな!?みたいな印象だったのですが、これがちょっと体験してみるとホントに楽しい!本当のゴルフ比べ相当に気軽に楽しめるためか、本当のゴルフほどストレスフルではないためか、素直に楽しいのです。

 これでは子どもがSNAGゴルフを通じてゴルフが好きになってしまいそうで、出費が恐い親としてはややヒヤヒヤものとも言えますが(笑)!

 今回の親子キッズゴルフに参加したのは、先生に誘って頂いたこともありますが、今年の夏休みに親戚の私立の小学校でスナッグゴルフをやっている子が遊びに来て、一緒にパターゴルフを楽しんだ時の出来事もありました。

うちの子供達はその時が初めてのゴルフで、正直すごくヘタクソだったのですが、最終ホールの片側が盛り上がった難しいコースで親父が長男に、山側に打って谷側に転がすようなアドバイスをしたら、自分なりにイメージして、何とそのホールはホールインワンしちゃったんですよ!ホントに!!

これには親父としてもビックリで、いつかゴルフをやらせてみたいな!って思ってたんです。それに几帳面 な長男の性格にも合ってるきがするし。

知り合いから「ハンパに子供にゴルフなんかやらせると大変だよ~(汗)!」なんて言われると、ちょっとビビってしまう酒屋のオヤジですが、しばらくはスナッグゴルフを親子で楽しめれば良いかなと思っております。

次は1月に「親子キッズゴルフ」が同じ旭町公民館で開催されるのだそうです。ご興味のある方はご一緒しましょうね!

 

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ワイン投資はローリスク、ハイリターン!

元ムーア・キャピタル・マネージメントのエコノミストを務められていたジョー・ローズマンさんは、最近の不安定な金融市場に対応して新しいスタイルの資産を投資ポートフォリオに加えることを勧めておられます。

ローズマンさんが勧める新しいスタイルの資産というのがSWAG!

これはS=シルバー(銀)、W=ワイン、A=アート、G=ゴールド(金)の省略。この中でもワインのパフォーマンスは特に素晴らしいのですが、まずはこのSWAGの特徴:

1、実物のある資産。

2、長い間の保有が可能。

3、現在の負債とは関わりがない。

4、移動ができて比較的簡単に保管ができる。

5、希少性があり供給が限定的。

6、配当や利子がない。

7、株式市場などに比較的関係ない値動き。

8、デフォルトの影響を受けにくい。

 理想的な投資はローリスク、ハイリターンであることですが、この10年間でのSWAGの個別のパフォーマンスに注目すれば、ローリスクとハイリターンともにバランスがよく優れているのがワイン。最もリスクが高く、リターンも高いのがシルバーでした。

ちなみに英国株価指数(FTSE100)はローリスクではありましたが、リターンはゼロ。

ここ最近ではシルバー、ゴールドの大急落がありましたが、高級ワイン指数であるLix-ex Fine Wine Investables Indexの下げ幅は限定的でした。もちろんこれには希少性や流動性などが関連していると想像されますが、それでも大急落の影響はほとんど受けなかったことになります。

今後、金融界からワイン投資が注目されて、ワイン投資の環境が整備されるようなことになれば、現在のゴールドやシルバーのようにより多くの資金が流れ込み、想定外の価格上昇、想定外の急落が始まるかもしれませんね。

The Liv-ex Blogを参照させて頂きました。⇒ http://www.blog.liv-ex.com/2011/09/against-a-backdrop-of-underperforming-equities-and-bondsjoe-roseman-former-economist-at-moore-capital-managementargues-tha.html

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棚卸しだ~!!

本日9月の最終日は、9月が決算の酒倶楽部ステップの年度末。棚卸しをしせねばいかんのですよ。

 遂に今年も決算の時期になってしまいました。今や酒類の種類やサイズは多岐にわたっております。避けることのできない在庫の棚卸しは、ハッキリ言って大変。

酒類全体への需要が減少している中で、決算の結果を知るのも気が重いのですが、その決算のために棚卸しを行なうのだから、こっちもやっぱりちょっと気が重い。しかも、なんだか今日はまた夏に戻ったような蒸し暑さだし。

 しょうがないからボチボチやることにします。

頑張るぞ~!!

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ボルドーワイン輸出の6割は香港、中国へ!

ワイン専門誌「デキャンター.com」によると、ボルドーワインの輸出は香港、中国が引っ張っているとのこと。

ボルドーワインの香港、中国への輸出はボルドーワイン全体の輸出の6割に達しているのだそうだ。

ボルドーワインの輸入量では、中国が輸入量を85%増加させドイツを抜き去り世界第一位に。金額ベースではイギリスが引き続きトップ、2位が香港、3位に中国が入る。しかし香港と中国を一緒と考えれば、全体の60%を占め圧倒的なトップとなる。

2010年6月~2011年6月の全体のボルドーワイン輸出量は23%増加、金額ベースでは34%の増加となった。しかしフランス国内も含めた売上は2%の減少となった。

ヨーロッパ、アメリカへの輸出も数量、金額ともに7%~22%増加した。

しかし、2008年のリーマンショックではボルドーワインの売り上げも大きく影響を受けており、市場関係者はそのあたりを危惧しているとのこと。

このところの金融市場の混乱で、金属や石油などの商品価格が大幅に下落しているようですね。専門家の話では10月最初の1週間が中国の休日で、それが終われば、大きく割安感のある商品市場に大きな買いが中国から入ると予想されているのだそうです。

高級ボルドーワインの価格も値下がりも続いておりますが、中国の休み明けには 同じように割安感のある銘柄に大きな買いが入るかもしれませんね。

 

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キンミヤの前掛け

ノスタルジックな酒屋さんアイテムです。

キンミヤ焼酎の前掛け

たぶん非常にレアなアイテムだと思われます。先日お取引をさせていただいている酒問屋さんから頂きました。感謝です!

東京の下町を中心に人気があり、最近は全国的に人気があって不景気の中でも売れ行きを伸ばしている、こだわりの甲類焼酎「キンミヤ焼酎」の蔵元、宮崎本店さんの前掛け。「キンミヤ焼酎」はその昔「キッコーミヤ焼酎」と呼ばれたようで、前掛けには右から左に向かって「キッコーミヤ焼酎」と入っています。そのまた昔にはは、たぶん「亀甲宮」と表示されたのだと思います。

亀甲とは家紋の一つで、酒蔵やみそ、醤油蔵に多いようです。亀甲の六角形の中に「萬」が入るとキッコーマンで、中に「宮」が入るとキッコーミヤで宮崎本店さんとなるようですね。ちょっと調べたところでは出雲大社、厳島神社、香取神社の神紋なのだそうで、キッコーマンは香取神社の氏子が創設した醤油屋で、屋号につかったのだとか。

また、紅白の水引を使ったお祝いのしばり方にも亀甲しばりというのがあり、長寿の亀にあやかったとてもおめでたい印なのだと推測されます。

昔は酒蔵でも酒屋でも写真のような前掛けをして働いていたのですが、現在ではほとんど見かけませんね。酒倶楽部ステップでも創業時の写真には、やっぱり働いている人が前掛けをしています。昔の酒屋では、たぶん仕事のほとんどが肉体労働。酒蔵さんなどの古い写真では、強そうな男達が前掛けをして、まるでお相撲さんが化粧回しを付けているかの様な雰囲気でカッコ良い!

しかし日本人の体系が変わってしまったためか、今ではほとんどの人に前掛けが似合わないんですよね!これが!!もちろん酒屋さんの中には前掛けをつけておられて、大変にお似合いの方もおられるのですが。

今では飲食店さんなどの店内の飾りに使われることの方が多いようですね。酒倶楽部ステップでも店内の飾りに使わせていただこうかと考えております。

感謝です!

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