“2011年”の記事一覧

「人気一」がんばろう福島!

がんばろう福島!二本松市の「手造り」「吟醸酒」「寒造り」でしか造らない吟醸専門蔵、人気酒造さんのお酒です。

*人気一 黒人気 純米吟醸 1.8L 2,310円 (写真左)

穏やかな吟醸香、純米ならではの幅のある味わい。食中酒におすすめ。

*人気一 黄人気 旨辛口 (吟醸) 1.8L 1,890円

飲みやすさの中に口に含むとふくらみのある、芳醇な味わい。引きが良く、スッとなくなる。冷やしてよし燗もまたいいオールマイティな酒。

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 ◆被災状況・蔵元から皆様へ

3.11の時は亀裂だけで、大きな被害は無いと安心していましたが、その後の余震、雨、大型トラックの振動で事務所蔵の土手が崩れる危険が発覚。また原発から約60Kmの距離にあるため、放射性物質の侵入を防止するには気密性の高い建物が必要となりました。そのため今夏、二本松市内の気密性の高い建物に蔵ごと引っ越しをすることになりました。大きな損失もありますが、より安全な商品を造ることが第一であり、ピンチはチャンスと捕え、思いきって決断しました。他の被災県に比べ、福島の復興には先が見えない長い戦いになるかと思います。ですが必ず美しい福島を取り戻すまで諦めず努力して参りますので、今後ともご支援を賜れますようお願い申し上げます。

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百年余りの歴史を持つ人気酒造さんの酒造りにおける全責任を持つ鈴木杜氏は、なんとまだ33歳の若手。それまで培ってきた南部流の造りにこだわりながらも、常に新しいものに挑戦し、低温長期発行にこだわったきめの細かい吟醸酒のみを造っております。

 美味しいお酒を楽しんで、それが福島の復興につながるのは素晴らしいことだと思います。東北のため、ひいては日本のために旨い地酒を楽しみましょうかね!

今晩あたりはぬる燗が旨そうな陽気ですな~!今宵はひとつ、旨くてぬるいのをコピリンコ!と一献かたむけましょうぞ!!

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

秋本番!秋のトホホな話!!

昨日からでしょうかグンと気温が下がり、本格的な秋の訪れが感じられますね。

写真は収穫のタイミングが遅れてしまったゴーヤ。今年はゴーヤが豊作でしたね。今年は節電のために、グリーンカーテンにゴーヤを植えた家が多く、酒屋のオヤジも含めて今年ほどゴーヤを食べた年はないのではないかと思います。ゴーヤに感謝です。

ご近所のお宅で見事なゴーヤのグリーンカーテンを張り巡らせておられる方からゴーヤのお裾分けを夏の終わりごろ頂いたのですが、もうその時で「今年はもう200本以上の収穫ですよ!」っておっしゃってましたから、それこそゴーヤ三昧の夏だったのだと想像します。

話は変わりますが昨日、酒屋のオヤジは女房殿と一緒に用事半分、紅葉を楽しむのが半分で長野におりました。そこでの秋ならではの、ホントに参ったトホホ・・(涙)なお話。

新幹線とレンタカーをお得に利用できるトレン太くんを利用して長野県内を移動し用事を済ませました。その後、立ち寄った先にゴミがあり、持っていたビニール袋に入れて、まったくの善意で後でゴミ箱に捨ててあげようと車内に入れたのです。そして、車を発車させて数分後、それが強烈に臭い始めたんです。「なんだこの臭いは!?さっきのゴミだ!サッサとゴミ箱見つけて捨てねば・・・・・!」ってなことで、ようやくゴミ箱を見つけて捨てさせてもらいました。

 これで一安心と思いきや、車内に残ったくさい臭いはまったく消える気配はありません。これは参ったな・・・・!(汗)と窓を全開にしていたのですが臭いは消えません。そればかりか、自分達の服にも臭いが染み付いてしまい臭い中年夫婦と化してしまったのでしたトホホ・・(涙)!

その後は、ホントにトホホ・・・・(涙)!です。帰りの新幹線や京浜東北線の中では「なんかここ臭いわね~!」なんて言われてジロジロ見られ、うちに帰っては子供から「くさ~い!」なんて言われ、レンタカー屋さんには車内のクリーニング代を請求されて、ホントにトホホ・・・!(涙)その後、家の中も臭くなって・・・・・・・・・・・トホホ・・!(涙)

原因はゴミの中に落ちたギンナンが入っていたようです。それにしてもスゴイ臭いでした!ホントの善意で片付けたゴミなのに・・・・・・・世の中ヒドイ!!!

今回良く分かったことは、自分が臭くて周りの人が嫌な思いをしていることが分かると、精神的に凹むと言うかキズ付きますね!もし、近くに臭い人がいても、それは何か理由があってのことなのです。冷たい目で見ないであげて下さいね!

それにしても参った!早く忘れたい!ホント!

 

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「天の橋立 かき」パスタ料理で人気!?

京都の有名缶詰メーカーである竹中罐詰さんの牡蠣の缶詰です。

かきくん製油づけ 「天の橋立 かき」 缶詰 5~8粒入り 767円

 酒屋のオヤジが外出して店を空けていたときのこと、この牡蠣の缶詰をまとめ買いされたお客様がおられたのだそうです。通常、あまりまとめ買いが入るような商品ではないため、パーティーでもされるのかと思い尋ねてみたのだとか。

お客様がおっしゃるには、この牡蠣の缶詰をパスタ料理にするとスゴク美味しくて大好きなのだとか。

「天の橋立 かき」の缶詰は、そのまま食べても美味しいし、使っている油も綿実油であっさりとしているし、お料理に使うには本当に良い食材。

酒屋のオヤジはその話を聞いて「どんなパスタ料理につかうのか?」が気になってしまったのですが、そこまでは尋ねなかったのだとか。想像するに茹で上がったスパゲティーに油ごと混ぜ合わせるだけでも相当に美味しそうですね。

この竹中罐詰さんの「天の橋立 かき」は、久美浜湾や、その近郊で養殖された新鮮な牡蠣を使用。豊潤な旬の牡蠣をボイルし、スモークをかけて油づけにしてあります。

美味しい牡蠣の燻製として、特別なお料理に使ってみて下さいね。合わせるお酒は、やっぱり適度に冷やしたシャルドネか?はたまた人肌に燗つけた辛口の純米か?こちらも想像するだけで生唾ものですな~!

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「ペンフォールド グランジ」ザ・キング・オブ・オーストラリアン・ワイン!

オーストラリア・ワインの王様!これぞオーストラリアンと言えるスタイルの、最も有名な高級オーストラリアン・ワイン。

Penfolds Grange ペンフォールド・グランジ 750ml 価格はヴィンテージによって3万円~5万円

 ザ・キング・オブ・オーストラリア!もしくはザ・キング・オブ・シラーズ!と呼ぶに相応しいオーストラリアを代表する凝縮感ある高評価ワインです。

酒倶楽部ステップでは1年程前からツイッターに参加させてもらってます。そこにこのブログの記事が自動的にツイッターにアップされる仕組みになってるんです。しかし、なかなかお店の場合時間がないため、ツイッター上につぶやくことはほとんどありません。

そんな状況のツイッター上で先日大変に光栄なことに、このグランジの蔵元であるペンフォールドさんより酒倶楽部ステップにフォローして頂いたんですよ!もちろんすぐさまフォローバックはさせて頂きました。

ペンフォールドさんに日本語が読める方がおられるかどうかは分かりませんが、有名ワインメーカーにフォローして頂きスゴク嬉しく思っております。ありがとうございます。

正直、最近はオーストラリア・ワイン市場の元気がないような感じはするのですが、それでも酒屋のオヤジはオーストラリアワインが大好きです。もちろんグランジなどは飲めませんが、時々どうしてもオーストラリアのシラーズが飲みたくなるのです。味わいに満足感があり落着く感じがするんですよね。

 以前にオーストラリア人の友人がいて、オーストラリア・ワインばかり飲んでいた時期があったからかも知れませんが、そのストレートな凝縮感のある味わいが心地良いのです。

シラーズ種のブドウを使ったワインはあまり続けて飲んでいると、ともすると飽きを感じたりもするのですが、またしばらく時間が経つとやっぱりシラーズが飲みたくなるんですよね!フランスのシラーとオーストラリアのシラーズは同じなのですが、やっぱり圧倒的な凝縮感のあるシラーズが良いのですよ。

そのシラーズの王様とも言えるペンフォールドさんのグランジ。酒倶楽部ステップにも若干のストックがあります。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。たっぷりとした凝縮感ある旨さが味わえます!

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「ジャン・クロード・ラパリュ2011」は凝縮感&飲みやすい!

今年もボジョレの収穫が終了したようです。フランスの伊藤先生がブログにてジャン・クロード・ラパリュ2011年収穫の状況を伝えておりますのでご紹介します。

 ボジョレの芸術品!ボジョレのロマネ・コンティ!「ジャン・クロード・ラパリュ・ボジョレ・ヌーヴォー2011」只今ご予約を承り中。価格は3800円ですが、10月末までにご予約を頂ければ3500円にてご提供させて頂きます。

 今年のジャン・クロード・ラパリュは、100年に一度の出来と言われた偉大な年である2005年のような凝縮感を備えているとのこと。それでいてアルコール度は低いのでより飲みやすい。8月19日から23日の5日間は40度近い猛暑たったため一挙にポリフェノールが熟した。濃縮感たっぷりで、やや酸が少なめのバランスになるとのことです。

今年も期待できますね!

ジャン・クロード・ラパリュのワインの魅力はガメイ種のブドウを使っているとは思えない繊細さ、上品さ、フィネスを備えていること。一つ一つの非常に丁寧な手作業の積み重ねがそのフィネスを生み出しているのだそうです。

酒屋のオヤジ的には、他の一般的なボジョレと比べると、ジャン・クロード・ラパリュは同じボジョレ地区の同じ品種のブドウから造られたとは思えないほど、まるっきり味わいの印象が違うのです。素直に造りの良さを感じるのと、これがボジョレであることにビックリしてしまうほど。

味わいのイメージとしては一般的なボジョレがストロベリー系としたら、ジャン・クロード・ラパリュはブラックチェリー系。ボジョレはブルゴーニュだったんだ!って思い出させる味わいなのです。

ご予約をお待ちしております。

伊藤先生のジャン・クロード・ラパリュ2011の記事 ⇒ http://www.cpvin.com/modules/vininfo/details.php?bid=548&uid=8

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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