“2011年”の記事一覧

「国産ワイン新酒」フレッシュな甘味が人気です!

この時期のヌーヴォーはボジョレーだけではありません。国産ワインのヌーヴォーも根強い人気があるんでよ。特に奥様方に!

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は2011年産の国産ワイン新酒。今後、山形のタケダワインナリーさんの新酒なども入荷予定です。

 ボジョレー・ヌーヴォーのご予約を頂いたお客様で、これらの国産ヌーヴォーを合わせてご予約される方は少なくありませんでした。特に奥様方からのリクエストが多かったようです。

魅力はなんと言っても「積み立てのフレッシュなブドウをほうばっているような、みずみずしい甘味」。気難しいワインの専門家が眉間にしわを寄せて「このワインはですな・・・・なめし皮が・・・どうした・・・こうした・・・・!(汗)」みたいなことを言う味わいの複雑さはよりは、素直に果物らしいフルーティーさが楽しめる感じが嬉しい味わいなのです。

気軽に氷をいれても、ソーダで割っても楽しめちゃう感じのフレッシュさ溢れる味わい。

最近はイタリアンレストランなどのランチタイムに奥様方が寄りあって、軽く一杯やりながらおしゃべりとランチを楽しいんでおられますね。こんな時にフレッシュでフルーティーな国産の新酒ワインをお出しすれば「あら~やだ(汗)!ふるーてぃーで、飲みやすくて、美味しいじゃな~い!!」ってなことで、かなり盛り上がることになるのでは!と酒屋としては想像しますよ。

 もちろん辛口の新酒国産ワインもあるのですが、みずみずしいフルーツっぽさを奥様方に楽しんでいただくには、甘味のある方が良いのではないかと酒屋としては思うのです。これはワインに関して初心者とか通とかではなくて、好みの問題。お酒の好みは十人十色なのですが、その中で奥様方とフルーティーな国産ワインの相性は良いと感じるのです。

ワインが飲みたくなるこの時期に、奥様と楽しむなら1本目はフルーティーな国産の新酒ワインをおススメしますよ!

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ボジョレーNは安いというだけでそんなに売れるの??

今年のボジョレー・ヌーヴォーは、何だか大手小売店の安売り合戦と化している様相ですね。いくら円高が進んだからといって安くなりすぎな感じがするのですが・・・・!(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年の格安ボジョレー・ヌーヴォーが1本750mlで980円ぐらいだったと思うのですが、今年は一気にその半額以下!そこまでする努力は素直に素晴らしいと思います。

今年は大手スーパーでの価格が1本500円。何でも安く販売する大手のお店では400円台の後半。これが最安値かと思ったら、先程ご来店されたお客様のお話では、どこか違うお店さんで「300円台の後半の値段が出てたわよ~!」っておっしゃってるじゃーないですか!?

想像するに、例えばフランスのボジョレーワイン生産者からの渡し価格が1.5ユーロ(160円ぐらいか)だとして、それから空輸ですから高い運賃を払って日本へ輸入することになります。通常のボジョレーヌーヴォーだと空輸分のコストとして1本あたり1000円ぐらい販売価格は高くなります。

一般的な輸入方法では380円とか500円で販売するのはどう考えても難しい。想像でしかありませんが、大量にワインを発注して価格条件を引き出し、なおかつ安い空輸の方法で運び込むしかないように思えます。これで、利益も出すのですから大変なことです。中小のワイン輸入業者には、タダでワインを譲り受けても難しいような気がしてしまうぐらいです。

で、酒屋の素朴な疑問としては、ボジョレーヌーヴォーをビックリするぐらい安い価格で販売すれば、やっぱりビックリするぐらい売れるのか?ということ。

安く販売するには大量に仕入れるのが常識的な行動ですから、ひょっとしたら今日お客様が言ってた300円台後半の価格というのは、他の小売り店の安値を見て、赤字覚悟で値下げしたのかも知れませんね。

ホントは酒類業界でそれやると「乱売だ~!」ってな理由で税務署さんから怒られるハズなんですがね~!(汗)ま、背に腹は代えられないってことでしょうか。

これで、「ボジョレー・ヌーヴォーは安物ワインだ!」ってイメージにつながらなければ良いのですが・・・・・・!(汗)

酒倶楽部ステップには、格安ボジョレー・ヌーヴォーはありませんが、質の良いボジョレー・ヌーヴォーの在庫はまだございます。

 

 

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ボージョレー・ヌーヴォー2011解禁!

ご存じのとうり本日11月17日はボージョレー・ヌーヴォー2011年の発売解禁日です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早い人は夜の12時から例年どうりのヌーヴォー・パーティーで新酒を楽しまれた方もおられると思います。朝からTVやラジオ等でボージョレー・ヌーヴォーの話題が多いですね。

1951年にボージョレー・ヌーヴォーの販売が開始されたようで、今年の2011年は60周年記念なのだそうです。気になるワインの出来は温暖化の影響が良い方に出て、3年連続で良い出来。特に今年はブドウの収穫が過去に前例がないほど早かったのだそうで、味わいに凝縮感があるのだそうです。

しかし2005年とか2009年の時のようなボージョレー・ヌーヴォーに対する過熱感は今のところない様子。比較的静かな販売状況といえるのではないでしょうか。ご予約のお客様へのお渡しや発送も今のところ1/3が済んだ程度で、あわてた様子はまったくありません。

ここ数年はすっかりボージョレー・ヌーヴォーが日本に定着して、ものを選ばなければこの時期になると缶ビールやコーラと同じぐらいどこでも入手できるようになったことも影響しているのだと思うのですが、何だか以前に比べると盛り上がりに欠けてる感じですね。

ちょっと前まで、この時期になると急にTVやラジオなどのメディアが採り上げるもんだから、ナイトマーケット系の飲食店の方とか、会社の営業部の方が血相変えてご来店して購入してったり、業者さんから「ヌーヴォーの在庫があったらまわして下さい!」みたいなお願いがあったりしたんですがね~!良い時代でした。

今日の傾向をしいて言えばボージョレー・ヌーヴォーのロゼを希望されるお客様が多いことでしょうか。残念ながら酒倶楽部ステップでのロゼの販売は予約の段階で売り切れになってしまい、店頭に並べることは出来ませんでした。

ボージョレー・ヌーヴォーのロゼに限らず、ロゼワインに対する高感度は上昇傾向にある様子で今後ワイン在庫の中のロゼの比率を高めた方が良さそうですね。

明日はいよいよ金曜日。ヌーヴォー家パ(家飲みパーティー)が週末に待ち受けている方も少なくないと思います。今年はコーラみたいな価格のボージョレー・ヌーヴォーも出回っておりますが、「ヌーヴォーはもういいや!!(嫌)」みたいなことにならなければ良いなと酒屋としては願っております。

味わいは基本的には価格に比例するのです!

 

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ボージョレーヌーヴォー入荷!

本日ボージョレーヌーヴォー2011の入荷でバタバタとしております。

街場の酒屋としては売れ残りを危惧するため、前年並みの入荷量でそれほど多くはないのですが、それでも種類が比較的多いため検品やら、ご予約分の仕分けやらで意外に神経を使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は酒倶楽部ステップで最もススメ品の「ジャン・クロード・ラパリュ」のボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー。自然派のワインで三ツ星レストランも採用するボージョレーです。味わえば、「あ~このワインは確かにブルゴーニュのワインだ!」と感じる、異次元レベルのヌーヴォーなのです。

酒倶楽部ステップでは「出来るだけお客様の希望にお応えしよう!」と考えております。これは、「素晴らしい酒蔵さんのお思いをお客様にお伝えしよう!」よりも先にあるべきだと考えております。また、お客様は明確な希望を酒屋に伝えてくれませんから、酒屋が感じとらなくてはいけないとも考えております。

年に一度のワインのお祭りなんだから、「こんな時は値段は少しぐらい高くても美味しいヌーヴォーが飲みたい!」と希望されるお客様には絶対の自信を持って、この「ジャン・クロード・ラパリュ」をおススメしたいのです。また、「美味しいヌーヴォーをプレゼントしたい!」と希望される方にもおススメです。

「ジャン・クロード・ラパリュ」のヌーヴォーと、他の大手流通業者が販売する流通量の多いヌーヴォーを飲み比べると、明確に味わいの違いを感じます。この違いこそがラパリュのワインの持つフィネスと呼ばれる味わいだと思うのです。このフィネスのある味わいがブルゴーニュのピノノワールとの共通点を感じさせるのだとも思うのです。

また「ジャン・クロード・ラパリュ」は、ハンドバックやケーキで主流の高額商品である、いわゆるブランドものではありません。他のヌーボーに比べ価格は高いですが、本質的価値や製造の努力から比べると「そうとうに割安」だと思うのです。

今年はボージョレー・ヌーボーも遂にペットボトル入りで500円で販売されるものがスーパーで登場するのだそうですね。これも、たぶん大多数の客様の希望に応えることになるため素晴らしい努力だと思います。お手軽に飲みたい時はこっちがイイですよね。

それでも、生産者のどなたかが言ってました「ボージョレーにバナナの香りはあり得ない!!」って。ボージョレー本来のテロワールを表現した、テクニックで味わいをつくりだしていない本物といえるワインは、やっぱり素晴らしいです。

「ジャン・クロード・ラパリュ」ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー、おススメです!

 

 

 

 

 

 

 

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テディベア教室の案内

くま子こと、step,emiが主宰、講師を務めていますテディベア教室のお知らせです。

この教室ももう10年近くになりますが、たくさんの方に応援していただき細々とですが続けさせていただいています。今まではSTEP2階のスペースで教室を開いていましたが、11月より蕨駅前の小さいですが店舗を借り、アトリエ兼教室として移すことになりました。と言ってもまだまだ準備はかかりそうで、少しづつテディベアのお店にしていければと思ってます。少なくとも年内は不定休にさせて頂き(下記の決まった教室日以外)、お休み・open時間等はっきり決まってきましたら、またこのブログでお知らせさせてもらいます。よろしくお願いします。

今月の教室は 11月12日(土)14時~16時     終了  

          11月18日(金)10時30分~12時30分

     毎月  第2土曜日 14時~16時

          第3金曜日 10時30分~12時30分

            講習料  ¥1500 (1回ごと)

 随時生徒さん募集しています。上記以外でもご相談で都合のよい日時、受付ますのでお問い合わせください。少人数制のあっとホームな教室です。初回のみこちらで用意したキット(¥3000)のベアちゃんを作って頂きますが、それ以降はお好きなベアちゃんを作って頂きます。材料の持ち込みもOKですし、こちらの方で購入もできます。サンプルのベアちゃんもたくさんありますので、ご興味のある方は是非、見学にいらしてください。教室終了後はくま子の手作りケーキと紅茶をお出ししますので、そちらも楽しみにして頂ければと思います。

   蕨市中央1-14-6ステップハイツ102 (蕨駅西口5分ほどの所です)

  ※自宅(川口市戸塚境町)での教室、出張(この場合は交通費+\500)も可能です。ご相談下さい。

 

                           お問い合わせメールアドレス:angela_bear7274@tcat.ne.jp

 

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