“2010年”の記事一覧

毎年、即完売の量り売り!「ポール・ボーデ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」

毎年、即完売になるボージョレ・ヌーヴォーの量り売りです!

ポール・ボーデ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2010 量り売り   720ml(瓶入り)2,625円。 10月31日までにご予約を頂ければ2500円。

酒倶楽部ステップで毎年人気のボージョレ・ヌーヴォーです。人気の理由は飲んで頂くと分かるのですが、値段の割に確かに美味しいのです。味わい重視、品質重視の方におススメ。

ポール・ボーデ社の品質の高さには定評があり、クリュ・ボージョレ サン・タムールの醸造においても、サン・タムール・ワインコンクールにおいて2年連続で並み居る強豪を抑えて堂々の1位に輝いた実績を持っております。

現在4代目にあたるジャン・ボーデさんは、近隣のボージョレやマコネー地区などの選りすぐりの優良生産者と契約を結び、世界中の顧客から満足を得られる品質を維持するよう努めています。また、受け継がれてきた伝統を守りながら、最新設備の導入も推し進め、刷新された新しいカーブに厳しい目で選び抜かれたワインが保存されているのです。

ボージョレ地区で有名な醸造技術にマセラシオン・カルボニックがあります。通常、赤ワインはブドウの果皮と実を一緒に一度つぶしたものを発酵させますが、マセラシオン・カルボニックは破砕しない皮付きのブドウを丸ごとタンクで発酵させる技術です。これにより赤ワインの色味はでるものの、果皮の中に含まれるタンニンがあまりワインの中に出てこないため、渋みの少ないフルーティーなワインに仕上がるのです。

ポール・ボーデでは、このマセラシオン・カルボニックを短めにして、よりフレッシュな果実の香りを抽出しています。フレッシュでエレガントさのある味わいが生まれるのです。

毎年、このポール・ボーデ ボージョウレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー量り売りは、ご予約だけで完売してしまいます。

ご購入をご希望の方は、お早めのご予約をお願い致します。



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ステップ一押し!やっぱりウマイ!「ラパリュ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーボー」

2010年 ボージョレ・ヌーボーご予約承り中!

数あるボージョレ・ヌーボーの中で、酒倶楽部ステップ一押しのボージョレ・ヌーボーをご紹介します。

ジャン・クロード・ラパリュさん(写真)のボージョレ・ヌーボー 2010 750ml 3,800円。10月31日までにご予約を頂ければ3500円。

★三ツ星レストラン「タイユヴァン」がオリジナルヌーヴォーに選んだワイン!

★世界No1ソムリエ・オリヴィエ・プッシェーさんが選んだ「2003ボージョレ・ヌーボー」で堂々の最優秀賞。

★大昔からの醸造方法「マセラシオン・カルボニック」を行なう自然派の造り手。2010年より有機認証付きとなります。

ラパリュさんのヌーヴォーは、とにかく美味しいのです。骨格がしっかりとしていて、色合いも濃く、とても綺麗な味わい。赤みの強いベリー系の香りを持ち、グイグイと飲めるピュアーな喉越し。「これ!ほんとにヌーボーなの!?」と驚くほどに味わいに品格があるのです。最高のボージョレだと思います。

ラパリュでは収穫の時期になると20人ぐらいの収穫人を集めて、約二週間ほど合宿所のようになります。自然派は醸造中に酸化防腐剤のSO2を添加しないため、健全なブドウのみを手作業により収穫しなければなりません。もし腐ったブドウが入ってしまうと、雑菌が入ってワインがダメになってしまうからです。

SO2を大量に使用すれば自然酵母も死んでしまいます。その自然酵母こそが土壌から来る本物の風味を醸しだすのです。だから労力は2倍かかりますが、完璧なブドウのみを収穫しなければなりません。それは、本当に大変な重労働なのです。

一日の後半になると疲れがなまり、みんなで歌ったり、ふざけたりして勇気付けないと持ちません。これでチームの雰囲気が一挙に明るくなり打ち解けて行くのです。仕事は大変にきついのですが、楽しい約2週間の合宿生活は良い思い出となるのです。この収穫で知り合って結婚するカップルも多いのだそうです。

フランスのワインショップでもボージョレ・ヌーボーの飲み比べ試飲販売では、やっぱりラパリュが人気だと聞きます。見るからに実直なラパリュさんと、ラパリュさんのもとに集まって明るく楽しく美味しいワインのために重労働をしてくれた人々の思いも、少しは味わいに出ているのかもしれませんね。

Club Passion du Vin 伊藤先生のブログを大園先生に許しを頂いて参照しました。

「ジャン・クロード・ラパリュ ボージョレ・ヌーボー2010」のご予約はお早めに!



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2010 ボージョレ・ヌーヴォーご予約承り中!

酒倶楽部ステップよりDMが届いている方もおられると思いますが、ボージョレ・ヌーヴォー2010と国産ワインの新酒のご予約承りを開始しております。

酒倶楽部ステップのボージョレ・ヌーヴォーと国産ワイン新酒の案内です。

酒倶楽部ステップの一押しヌーヴォーは何と言っても「ジャン・クロード・ラパリュ」!三ツ星レストラン「タイユバン」が採用するヌーヴォーで、2003年には世界No1に輝いたソムリエのオリヴィエ・プッシェーさんが最優秀賞に選んだ、自然派のボジョレ・ヌーヴォーなのです。

「ジャン・クロード・ラパリュ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー2010」 価格は3800円ですが、ご予約を頂いた方には3500円で販売させて頂きます。(数量限定)ご予約は10月31日(日)まで。

その他にも

*若き美人女性醸造家が伝統的製法で造る自然派のヌーヴォー「シャトー・ドゥ・ラ・ブラス ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー2010」3150円。ご予約を10月31日までに頂くと2900円。

*ボージョレ最大級の公式コンクールで2010年の最高ドメーヌに輝いた「ドメーヌ・グリュフェ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー2010」 2800円。ご予約を10月31日までに頂くと2700円。

*ネゴシアンとして最高に評価の高い「ルイ・テート ボージョレ ヌーヴォー2010」1980円。ご予約を10月31日までに頂くと1800円。

などなど、ボージョレ以外のヌーヴォーも含めてご紹介してあります。今後しばらく個別にご紹介して行きます。

さて、今年のボージョレ地方の8月までのブドウの熟成状況がボージョレワイン委員会より発表されていおります。

要約すると2010年は過去50年の平均並みだが、収穫量は少なめなため、ぶどうの品質がよく果汁と果皮の比率が良い。また酸、糖度、PHのバランスは、50年に一度と言われた2009年に近い良いレベルなのだそうだ。つまり、8月の段階では平均的だがバランスは2009年に近く良いレベルにあるということのようだ。

どうも50年に一度といわれた2009年に比べ、濃縮感はそれほどでもないが、バランスは同じ様に良く、ボージョレ本来のやや繊細な味わいが期待できそうです。

2010年のボージョレ・ヌーヴォーの解禁日は11月18日(木)です!全て限定量入荷ですので、ご予約はお早めに!





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エビスビール誕生120年記念の限定発売「飛鳥Ⅱ船内限定ビール」!

エビスビール誕生120年を記念しての限定発売のプレミアム・エビスビールです!

飛鳥Ⅱ船内限定ビール サッポロ プレミアム エビス アスカクルーズ まろやか熟成 350ml缶 280円

エビスビールの特長である、協働契約栽培の麦芽を100%使用し、バイエルン産の協働契約栽培のアロマホップをふんだんに使用、エビス酵母を継承し、長期熟成、低温でゆっくり発酵させることで、まろやかな味わいと上質な香りを引き出したビール。通常のエビスビールより多くの麦芽を使用し、アルコール分はやや高め。より一層コクを高めながらも仕込み方法を変えることで、まろやかな味わいを実現しているのだそうです。

通常このエビス・アスカクルーズは、日本最大の豪華客船で、世界中の美しい海域を周遊する「飛鳥Ⅱ」でしか味わえない船内限定ビールなのです。豪華客船で過ごす上質な時間にふさわしい味わいです。

豪華客船で楽しむ非日常の世界で味わえる贅沢な造りのプレミアムビールが、今回に限りご家庭で楽しめますよ。また、「飛鳥Ⅱ」に乗船した経験をお持ちの方には、ビールの味わいと共に楽しかった思いでがよみがえるのではないでしょうか。

コクがあり、まろやかな味わいです。グビグビ飲むタイプのビールではないと思いますので、少し肌寒いぐらいの日にゆっくりと時間をかけて、豪華客船での世界クルーズに想いを馳せながらチビチビと楽しむのがおススメ!そしたら何時か行けますよ豪華客船世界クルーズへ!きっと!(笑)

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柿と白ワインの相性は絶妙!

柿と白ワインの相性は絶妙!なのだそうです。

前回に引き続き、またまたフランス食品振興会さんから頂いた玉村豊男さんの料理本「100本のボルドーワインのための100皿の料理」の表紙に書かれている、気になった文章の写真です。気になったのは「柿と白ワインの相性は絶妙!」。

牡蠣と白ワインの相性がバツグンなのは、今さら驚く話ではないと思いますが、これが柿となると酒屋のオヤジ的には、やや驚きを持って見てしまいます。

この本で紹介されていた柿を使った白ワイン(辛口)に合うお料理は2種類。「干し柿、リコッタとマスカルポーネのムース、柿のシャーベット」と、「柿とブルーチーズの白和え、カブとカブの葉の白バルサミコ酢ドレッシング」です。

ここから推測するに、柿とチーズを合わせると辛口の白ワインとの相性が良い、ということでしょうか。前者のお料理は軽めのチーズを使っているためか、軽い辛口白ワインのための料理に、後者は濃厚なチーズを使っているためか、コクのある辛口白ワインのための料理に分類されています。

この本の内容とは別に「柿」と「白ワイン」を検索してみたところ「・・・・・・・実はあまり知られていないことですが、干し柿と白ワインは、抜群の相性(マリアージュ)なのです。柿にはアルコール分解酵素も含まれていると言いますから、悪酔い防止にも最適です。・・・・・・」というコメントを見つけました。干し柿だけでも白ワインのアテには旨そうですね!

覚えておきましょう!「干し柿と白ワイン、柿もしくは干し柿にチーズを合わせた料理と白ワインの相性は絶妙!!」

最後にこの本の著者である玉村豊男さんはスゴイ人ですね!相当の努力をされて来られたのでしょうが、今度生まれ変わったら玉村さんみたいになれたらいいな~!と憧れてしまう程の才能です。スゴイです!!

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