“2010年”の記事一覧

FMラジオ「REDS WAVE」取材が来た!!

REDS WAVE(FM浦和)の水曜日 2PMよりオンエアーの「アフタヌーン プラザ」のメインパーソナリティーである佐藤恵さんが酒倶楽部ステップに取材に来てくれました!ありがとうございます!!

REDS WAVE(FM浦和)⇒ http://redswave.com/

ここ蕨ではラジオから REDS WAVE を聞くのは難しいのですが、REDS WAVEのホームページから聞くことができます。

で、酒倶楽部ステップを紹介して頂いたコーナーが、何と、何と「埼玉発☆元気印カンパニー」!!うちでほんとにいいの~?しかも、街場の酒屋だし!って感は、す~ごくしたのですが、メイン・パーソナリティーの佐藤さんが「埼玉で頑張っている会社さんで、世間に知られていない会社の紹介をしているんですよ~!」ってやさしく言って頂き安心しました。感謝、感謝です。

ホントにうちは頑張ってるのかな~!?って、正直やや不安な感じはあるのですが!(汗)

「アフタヌーン プラザ」のメインパーソナリティー、佐藤恵さんはとても素敵な方!ご自身でも2009年度さいたま市ニュービジネス大賞奨励賞「女性創業賞」を受賞されていて、プレゼンコンサルタント、ダンスイベント・プランニング、司会など様々な分野で活躍される才能溢れる方なんですよ。

佐藤 恵 OFFICIAL WEB ⇒ http://mgsucre.com/

ラジオの場合には、先日の蕨ケーブルTVさんの取材のような台本はありません。取材内容もほとんど聞かされていないんです。だから、状況を聞かれて答えているうちは良いのですが、パーソナリティーの方に「今後の展開をお聞かせ下さい?」なんて言われた時には、頭の中は真っ白!参りました。酒屋に今後の展開は?なんて聞く人はまずいませんからね!

「市場の変化に対応して・・・酒屋として・・・生き残って行きたい・・・・です!(汗)」などと、ひじょ~に歯切れ悪く答えさせて頂きましたよ!(汗) TVやラジオに出ている方々のテンポの良いやり取りができる頭の回転の良さに、あらためて驚かされた感じです。

そうこうしながらも、何とか取材内容をまとめて頂き、ラジオで素晴らしく紹介して頂きました。流石はプロ。感謝、感謝です。

最後に当方のような街場の酒屋を取り上げてくれたメイン・パーソナリティーの佐藤さん、当方を紹介して頂いた沼口さん、本当にありがとうございました。

紹介がなくても取材して頂けるような店になるよう頑張りたいと思います。

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ボルドーワインの最大輸入国は中国なう!!

今年、ボルドーワインの最大の輸出市場がイギリスやドイツを抜き中国となった!!

 

中国でのボルドーワインの売れ行きは過去5年間、毎年倍増している。そして今年の前半、ヨーロッパの経済不況が原因なのか、中国、香港がイギリスやドイツを追い越し、ボルドーワインの輸入量、金額ともに世界一となった。

中国での赤ワイン人気は強く、中国政府関係者の宴会でも、中国酒の代わりに赤ワインが出されることが多くなっているそうだ。伝統的な中国の蒸留酒のパイチュウでは、宴会の席で酔い潰れてしまう人も少なくないため、赤ワインの方が好まれるらしい。中華系のカンペーの習慣は有名ですね。

また、この5~6年の間に中国の企業家は住まいをマンションから屋敷へと移していて、その屋敷にはワインセラーを併設するため、ワインセラーに入れて置く赤ワインが必要となることも、中国のボルドーワイン需要を高めている一つの要因らしい。

5~6年前まで中国の輸入業者はワインの味わいなどはまったく注目せず、価格とブランドのリストを見るだけで商売になったのだそうだ。それが今ではワインの味わいを気にする人が増え、中国のワイン市場は洗練された市場へと変化しているとのこと。もう中国人にとってワインがブランドと価格だけではなくなって来ているようなのです。

ボルドーのワインメーカーは共同で伝統的な中国料理とボルドーワインのペアリングレシピ本を中国で出版。中国市場の重要性を強く意識して来ているのです。

その一方、中国人の多くは、赤ワインをヨーロッパの伝統的な味わい方で楽しむのには不馴れだ!と言う人もいます。曰く「多くの人は赤ワインに氷を入れて飲むか、ショットで一気に飲むかどちらか!1,000ドル以上もするような高級赤ワインをショットで飲む光景も良く目にしてきた!」とのこと。中華系の有名なカンペーの風習で赤ワインを飲めば、そんな飲み方になって当然ですね!

しかしながら、中国のこのような飲み方の習慣は長くは続きそうにないようです。中国市場が時計やプライベートジェット、プライベート車の市場を席巻しているのと同じく、赤ワインの市場でも、もの凄いスピードで洗練さを身につけ、赤ワイン市場を席巻して行きそうなのだそううだ。

そして今年もいよいよ高級ワインのオークション・シーズンが香港で始まりました。先週にはニューヨークのワイン商が出品したロマネコンティーのラターシュ1990年が、なんと、なんと50,262ドルで落札されたのだそうです。日本円に換算して4~5百万円でしょうか。

オークション・シーズンが始まった香港のオークション市場では今後、ロマネコンティー、Chペトリウス、ラフィット・ロートシルト・・・・・・などなどフランスの高級ワインの大量出品が予定されており、欧米のワイン商は香港での大儲けを目論んでいるらしい・・・・うらやましい(笑)!!!

今後、世界の高額品市場をリードして行くのは中国の時代になりそうですね!もうなってるのかな!?どちらにしても先進国と呼ばれる国は、もうしばらく苦しい消費状況が続きそうだし、中国の影響力は相対的に益々強まりそうです。

FT.comの記事を参照させて頂きました。

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美人女性醸造家が伝統的製法で造る自然派ヌーヴォー「Ch・ドゥ・ラ・ブラス」

若くて才能豊。しかも美人の女性醸造家が伝統的製法で造る、女性らしいエレガントな味わいの自然派ボージョレ・ヌーヴォーです!

      

シャトー・ドゥ・ラ・ブラス ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー 2010 750ml 3,150円。10月31日までのご予約で2,900円。

ブルイィの丘の麓、シャランテ村で1825年よりワイン造りを続けている、美しい庭園に囲まれたシャトー・ドゥ・ラ・ブラス。

リュット・レゾネ(農薬や化学肥料をほとんど使用しない農法)により、自然に近い状態で育った平均樹齢50年の古木よりつくられます。

ブドウは育成時より厳しく剪定。その後、収穫時にも厳しく選果され、さらにセラーに運び込まれた後、もう一度選果して健全で良質なブドウのみを選び抜くこだわり。

最新のステンレスタンクで注意深く温度管理をしながら、伝統的な自然派の造りで醸されます。こちらの若き女性醸造家マチルドさんは、まだ20代ながらフランス各地やオーストラリアでの醸造経験を持つやり手なのです。

そんな若き美人醸造家が造るボージョレ・ヌーヴォーは、ラベルのデザインのようにチャーミング!飲んだら思わず”笑顔”がこぼれちゃうような、いちごやさくらんぼを思わせるアロマいっぱいの女性らしいエレガントな味わいです。

女性醸造家らしいエレガントな味わいのボージョレ・ヌーヴォー!ご予約はお早めに!


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2010年ボージョレ最大の公式コンクールで最高ドメーヌに!「D・レ・グリフェ」

1月に開催されたボージョレ最大のコンクール・デ・グラン・ヴァン・デュ・ボージョレ(2007年産ボージョレ)で最高賞を受賞したドメーヌです。

ドメーヌ・レ・グリフェ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2010 750ml 2800円。10月31日までにご予約を頂くと2700円。

1800年以前より10世代以上に渡ってワインを生産している歴史あるドメーヌです。ドメーヌはボージョレ南部の黄金の地域と呼ばれる場所の中心に位置し、所有する約10haの畑はこれまで何世代にも渡って素晴らしいワインを世に送りだしてきました。

また、畑での作業をより重視しながらも、なるべく人の手が自然に介入しないよう注意しつつ、自然派の有機農法により樹齢35~50年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹)よりブドウを育てています。収穫はもちろん、その他全て手作業で行ない、古き良き伝統的な農法と最新の知識を携え質の高いワインの少量生産を続けているのです。

ドメーヌ・レ・グリフェのワインは、その土壌の持つ個性が見事に表現されており、果実味豊かで力強く、それでいてエレガントでバランスの良いで清らか。

ヌーヴォーのラベルは花柄が主流のですが、その中でこのゴールドのラベルは目立ちます。味わいだけでなく見た目にも華やかなグリフェは贈り物にしても良さそうですね。

今年のボージョレ・ヌーヴォー販売の解禁日は11月18日(木)です!

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人気のボージョレ・ヌーヴォー「ルイ・テート」

独特のボトル・デザイン、人気のボージョレ・ヌーヴォーです。

     

ルイ・テート ボージョレ・ヌーヴォー 2010 750ml 1,980円。10月31日までのご予約で1,800円。(右側の写真はルイ・テートのオーナー)

ルイ・テート社は、ボージョレ地区にある小じんまりとして家族経営のネゴシアンです。地元の優良なブドウ契約農家との関係が深く、狭い地域からブドウを買い上げることにより、ボージョレの個性を十分に感じるワインを造っています。

ワインは果実味を最大限に引き出すため低温で発酵。ワイン自体の骨格はしっかりとしているのですが、スッキリと軽いバランスの良い味わいです。また毎年リピーターの多いワインでもあります。

ルイ・テートのワインは、そのデザインも印象的。今から100年前、ボージョレ地区やリヨンで流通していたポットと呼ばれるシンプルで素朴なアンティーク調のボトルに詰められています。今では高品質と認められたボージョレのみに使用が認められているのだそうです。また、キャップシールのない外観は、いかにも”詰めたて”といったフレッシュ感があります。

フレッシュでスムーズな飲み口、「これぞ出来たて!」という印象を与えてくれるボージョレ・ヌーヴォーです。みんなでワイワイやりながら飲むには最適なヌーヴォーですよ!ご予約はお早めに!!


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