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世界のワイン頒布会 10月~2月 お申込み締め切りは 9月30日

毎回人気です!!!

素晴らしいワインを発掘し続ける実力ある専門商社 稲葉さんの ワイン頒布会 受付開始しました。 お申込みの締め切りは 2020年9月30日です。

2020年10月~2021年2月 までの 5か月コース 毎月2本ずつ 最終月に 3000円~4000円のプレゼントワインが付きますので とってもお得です!

毎月中ごろ 弊店 「葡萄とくま」に 納品されます。 入荷次第ご連絡しますので 取りに来ていただくか、送料はかかりますが 発送もできます。

 

赤ワイン好きの方には Eコース 珠玉の赤ワインコースが おすすめ!

個人的には Dコース リッチなバラエティコースが 掘り出し物がありそうで おすすめです

 

詳しくは 下記のコースのアルファベット(ABCDE) を クリックしてください

 

 

 

 

 

Aコース  赤白ワイン      毎月 3,000円 (税込 3,300円)

 

 

 

 

 

 

Bコース    ドイツワイン    毎月 4,000円 (税込 4,400円)

 

 

 

 

 

 

Cコース  リッチなバラエティ   毎月 5,000円 (税込 5,500円)

 

 

 

 

 

 

Dコース  イタリアワイン  毎月 3,500円 (税込 3,850円)

 

 

 

 

 

 

Eコース   珠玉の赤ワイン  毎月 3,500円 (税込 3,850円)

井筒ワイン 新酒 ご予約承り中

夏の酷暑も

暑さのトンネルを抜けて 少しほっとしましたね。

 

秋が待ち遠しいと おもっていたら

ワイン業界では すでに 新酒&ヌーヴォーの締め切りが 迫ってきました💦

 

ボージョレ・ヌーヴォーのご案内は 次回として

今回は 長野県の井筒ワイン の 新酒のご案内です

 

特に 人気なのが こちら↓の 生ワイン

赤も 白も ほんのりと 甘くジューシーなのが 魅力

 

 

 

 

 

 

 

https://documentcloud.adobe.com/link/review?uri=urn:aaid:scds:US:85cc285f-1851-40d8-a88a-5ace9e5fcb10

 

生ワイン以外の新酒は こちら ↓

 

 

 

 

 

https://documentcloud.adobe.com/link/review?uri=urn:aaid:scds:US:a2f5b994-e26e-4b27-9ade-227264409c21

 

2020年9月10日(木) までに ご予約いただければ

360㎖ や 1.8ℓ も バラで ご手配可能です

 

入荷は 2020年11月下旬を 予定しています

 

ご予約は メール・お電話・店頭にて お願いいたします

 

10月に 酒税の増減税が 予定されていて ワインは増税となります

ですので 昨年より ちょっぴり 値上げされた価格となっています🙇

暑い夏のワインの楽しみ方~ワインショーレ~

本当に

今年の夏は 大変

朝から すごい暑さ

外に出たら もう死にそう💦

 

私も

夏バテで 食事が 喉を通らないほど 疲れています

 

そんな時

ワインの炭酸水割り を おすすめします!

私も ここ数日 愉しんでいます

 

特に この 炭酸水がおすすめですよ

 

 

 

 

 

 

ドイツの ゲロルシュタイナー 

ナチュラルな泡なので

口当たり ソフトで 美味しいです!

ミネラルがしっかりあって

ph6.5 と中性

健康効果も期待出来そうです

酸っぱさを感じず まろやかな味わいなのが魅力

 

市販の ガスを注入しているものと 比べてください

味の違いに 驚きます!

 

ゲロルシュタイナーだけでも 美味しいのですが

これを ワインで割ると また すっきりとして ワインが飲みやすくなります

 

ドイツでは ワインの炭酸水割りを ワインショーレ と 呼ぶんですって

ワインショーレは 暑い日の ランチでも 人気

アルコール度数も 低くなりますので 気軽に飲めますね

 

ワインショーレにした場合のメリットを ゲロルシュタイナー輸入元の記事から見つけましたので

書きますね

 

ミネラルの味わいが残る

バランスが良くなり、美味しく感じる

ゲロルシュタイナーに含まれるミネラル分がワインの酸味を際立たせ、

よりフレッシュな味わいに仕上げてくれる

 

いくつか ワインショーレにしてみましたので ご紹介します

 

 

 

 

 

 

出雲ワイン デラウェア

チョッピリ甘い白ワインですが ワインショーレで ドライめのすっきりした味わいに

 

 

 

 

 

 

 

ナーリーヘッド ジンファンデル

フルボディの赤ワインですが 果実味豊かでタンニンも丸いので

ワインショーレにすると 爽やかさが加わって 美味しいです

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョセフドルーアン マコン・ビュシエール レ・クロ

白桃や洋ナシのアロマとアーモンドやハニーの風味があり

ふくよかなシャルドネからできた白ワイン

ワインショーレで とても すっきりとしたドライな味わいに

ワインのボリュームがあるので贅沢なカクテルのようでした

 

1日目は ワインをそのままに

2日目は ワインショーレにして

そんな楽しみ方も おススメです❣

ミロナスワイナリー ZOOMワインセミナーを終えて

先日は

輸入会社のアズマコーポレーションさん主催の 生産者ZOOMセミナーに参加

 

 

 

 

 

 

今回は

ギリシャの ミロナスワイナリー

1917年 アテネの南40kmのケラテアに 設立されたワイナリー

 

現在の 当主 スタティマス・ミロナス が 3代目です

スタティマスは ギリシャのイオアニナ大学で化学を専攻し、その後WSETのディプロマを取得

 

WSET の ディプロマ といえば マスターオブワインの 下の資格

なかなか取れない資格です

セミナーでも ディプロマを とることで ワイン造りが かわったかという 質問が 出ていました

スタマティスは ディプロマを とって 良かったといったことを 言ってましたね

 

 

ギリシャといえば エーゲ海を代表するような 青い海を 連想しますが

実は ヨーロッパでも 有数の山岳国で

国土の80%が 山岳地帯 なんですって

 

年間をとおして 温和な気候だけれど

葡萄にとっては 暑すぎるということはなく

それは

標高の高さや 山からの風

場所によっては とても強い海からの風が絶え間なく吹く

など

海に囲まれた 山岳国だからこその テロワールがあるのだとか

 

セミナーでは

サヴァティアーノ という ギリシャの地葡萄の畑を みることが出来ましたが

株仕立てとか ゴブレ とか いう ひざ下位の高さしかない 葡萄の木が 並んでいました

これは 海から吹く風の強さで 葡萄の木が 倒れないようにという ことから

伝統的に 株仕立てに なっているとのこと

さらに

葡萄の房のすぐ上には 葡萄の葉が 覆いかぶさるように あります

これは 強い日差しから 葡萄の房を 守るよう

グリーンハーベスティング されている とのこと

 

美味しいワインをつくるためには 自然の恵み + 人間の知恵と労力 だなぁと

改めて 認識しました

 

 

 

 

 

 

 

 

ミロナスワイナリーの 可愛らしいラベルにも 質問がありました

 

白ワイン アシルティコ は

レモンやライム、ハーブの香り豊かで フレッシュで ミネラリーな 辛口

アシルティコという葡萄は ギリシャの地葡萄の中でも 王様的な 存在だからということで

王様 の イメージのキャラクターのラベルになったのだとか

 

 

 

 

 

 

 

一方

マラグシア という地葡萄から できた 白ワインは

熟した白桃やアプリコット、はちみつの香りがいっぱい

アロマティックで ややボリュームがある辛口

マラグシア という葡萄が 女王様 という イメージなので

不思議の国のアリスで女王様に仕えるうさぎの兵隊のキャラクターにしたのだそう

 

なんだか 空想が 膨らみそうなラベルです

 

いずれの葡萄品種も とても クリーンで ミネラル感が あり まさに 暑い今の季節に楽しみたいワインでした

葡萄とくま では

ミロナスワイナリー アシルティコ と マラグシア を在庫しています

赤ワインも 取り寄せ可能です

是非 皆さんも お飲みになって ギリシャの風を 感じてくださいね

自然派ワイン レヴァンコンテの限定品が入荷

 

ロワールの自然派生産者 数量限定品 

シャルドン ネ ディエール19  Chardon Né D’hier

 

ポワーヴル エ セル19  Poivre et Sel

 

 

 

 

 

 

 

現在在庫あり (2020.7月現在)

 

 

 

年々 人気上昇している ロワールの自然派生産者

葡萄は買い葡萄を使用していますが ナチュラルな醸造で 果実味たっぷりで 安定感のある味わいのワインのワインを造っています

今回は 数量限定のキュヴェが 入りましたので ご案内します

もちろん なくなり次第 終了です

いずれも 醸造&瓶詰め時 まったく SO2の 添加はしていません

 

 

シャルドン ネ ディエール19 Chardon Né D’hier

葡萄: シャルドネ 100%

VDFでは品種名を明記できないため、08年に購入した生産者
「Dierreで生まれたシャルドン」とシャルドネに掛けました。シャル
ドネをステンレスタンクで発酵し4 ヶ月熟成、SO2無添加で瓶詰め
しました。明るいグリーンイエローの外観から、ライムやハッサクの
香りを感じます。口中で溢れる果実味、しっかりとした旨味がじわじ
わと拡がりを見せていきます。シャープな後味が印象的です。

 

 

ポワーヴル エ セル19  Poivre et Sel 

葡萄: ピノ・ドニス 80% ガメイ 80%

太陽に恵まれた健康的な19年でした。ポワーヴルエセル「胡椒と
塩」とネーミングされた樹齢85年の古木のピノドニスとガメイをマ
セラシオンカルボニック後発酵、木樽で4 ヶ月熟成しSO2無添加で
瓶詰めしました。やや粘性のある濃いガーネット色、プラムやカシ
スの香り、フレッシュな口あたりが心地よく、酸と果実味が美しく後
半からさらに拡がりを見せてくれる奥行きのある逸品です。

 

~以下 輸入会社の資料から~

 

レ・ヴァン・コンテオリヴィエ・ルマッソン  Les Vins ContésOlivier LemassonLes Vins ContésOlivier Lemasson

我々の認識するネゴシアンのイメージを変えたレ・ヴァン・コンテ。 2002年から始めたロワールのネゴシアンで我々とのお付き合いも何と13年目に突入しました。私も2002年に同じ地でワイン造りを始め、同じ仲間として同じ苦労を一緒に歩んできました。Midoのワインも心境的に作りたくない私に代わって醸造してくれたり、剪定で人が足りないと探してくれたり、色々助けてくれているのがオリヴィエです。 ViniJapon第二回目が開催になる予定の時に、延期になっても日本に来てくれました。色んな意味でオリヴィエには実は頭が上らない面が沢山あるのです。でも絶対に信頼できる、決して人を裏切らないお人柄はとても素敵です。 ちょっとのんびりした感じもありますが、その性格がワインにも出ているのが面白いです。 彼は2002年からワイン作りを始め、少しずつ少しずつ味が向上してきました。そのスピードはちょっとのんびりだったかもしれません。しかしどのヴィンテージもコストパフォーマンスの良さはピカ一です。長年扱って下さられておりますお客様はもうご理解頂いていると思いますが、彼のワインはどんどん味が向上しております。 彼は1995~ 1998年までParisのギイ・サボワという一世を風靡したレストランでソムリエをしておりました。ちなみにこのレストランは今では1ッ星から2ッ星に昇格し、他にもビストロで手軽なお店の展開も始め、とても人気のあるシェフです。ソムリエ時代多くの素晴らしいワインと出会い、自然派ワインにショックを受け、1998~ 2001年までBeaujolaisの大御所マルセル・ラピエールの所でワイン造りを学びます。そして2001~2002年、最後の1年間だけParisに戻りCave a Parisという酒屋さんで自然派ワインばかりのセレクションのお店をたった1人で任せられ、そして遂に2002年より独立しました。物腰柔らかい、とても紳士的なハンサムボーイ、ワイン醸造家というよりソムリエさんのイメージでしたが、今ではその面影は過去のもの。オリヴィエはすっかり醸造家として二回りも三回りもたくましくなりました。 私の付き合っている醸造家達はほとんどが自分で始めた人ばかりです。葡萄は彼等の知人のBIOかビオディナミ実践者のブドウのみ購入し醸造。ネゴシアンとはもう呼べるレベルではないでしょう。(新井順子)

 

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