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イタリアのクロアティーナと アメリカの マカロニチーズを合わせてみた

 

知ってました?アメリカの味 マカロニチーズ

 

 

 

 

 

 

 

アメリカ料理と いわれると ステーキくらいしか 思いつきません

 

アメリカ留学をしていた長男から ホストマザーの得意料理 が 「マカロニチーズ」 と聞いた時

ピンとこなくて

単純に チーズ味のマカロニ と 思ってました

 

でも ネット検索してみて ビックリ!(*_*;

 

アメリカの味 マカロニチーズ

 

と 謳った レシピが いっぱい!

 

列記とした アメリカのおふくろの味だったのですね~

 

早速 ネットのレシピを 参考に 作ってみました❣

 

つなぎに 片栗粉をつかったのが ちょっと失敗だったようで

息子からは ホストマザーの味とは ちょっと違うって😢

 

本場のマカロニチーズ 食べたいな~

 

今回 合わせたワインは イタリアのナチュールです

それも 葡萄は クロアティーナ 別名 ボナルダという 地葡萄

 

造り手は ビオディナミで 葡萄以外にも 野菜や果樹を育て

ビオディナミ食材100%のレストランを経営する

家族経営のワイナリー

 

ワインは ビオディナミで栽培された クロアティーナ100% を

野生酵母で 15hlのステンレスタンクで醸造

小さなマストなので 管理が 徹底できるそう

 

カシスやブラックベリーの甘やかな香りに

野性のチェリーや 野生の赤いバラの香り

キノコや土っぽいニュアンスもあり

可愛らしい果実味と ピチピチとした豊かでナチュラルな酸味

きめ細かなタンニンがある

野性味もあるけれど 全体に可愛らしい酸味を楽しめるミディアムボディの赤ワイン

 

本場と同様 マカロニチーズには カリフラワーを いれました

このカリフラワーのソフトな甘みと チーズの塩味 に

この赤ワインは 合いました!

 

キノコ類もいれたらワインには 合いそう!

でも アメリカのマカロニチーズとは 別物に なっちゃうかな

トマトソースで イタリア風のマカロニチーズには 合いますね(・∀・)

間違いなく( ^ω^)・・・

 

ファットリア モンド アンティコ アジェノーレ

イタリア ロンバルディア州

葡萄:クロアティーナ 100%

 

2017年   現在在庫あり (2020.9月現在)

 

 

~以下 輸入会社の資料から~

ファットリア・モンド・アンティコ  FATTORIA MONDO ANTICO

ファットリア・モンド・アンティコはロンバルディア州パヴィア県のロッカ・スゼッラに位置する家族経営の生産者です。野菜はもちろん、パンやグリッシーニに使う小麦や、サラミ、パンチェッタなどの肉類に至るまで全てビオディナミの食材を使ったレストランも経営しており、その一環としてワイン造りを行なっております。ロッカ・スゼッラの標高400mの丘の頂上にワイナリーが位置し、この丘全てがモンド・アンティコの敷地となります。豊かな自然から「ビオディナミのオアシス」と呼ばれるこの土地において葡萄を始めとした数々の果物や野菜を全てビオディナミにて栽培しております。敷地総面積26haの内、葡萄畑は5ha。粘土やシスト、砂質が混じる複雑な土壌です。西-南向きの丘の斜面の為非常に水はけがよく、また常に吹いている穏やかな風が畑を清潔に保ち病気等の心配がありません。もちろん化学肥料や農薬は一切不使用。必要に応じてボルドー液を使用したり、プレパラシオン(ビオディナミの調剤)の500番を使用しています。
※500番…雌牛の糞を雌牛の角に入れ、6ヶ月間土中に埋め堆肥になったもの。水で希釈し畑に撒くと、根に作用し土中深くに伸びるのを促進します。
この生命力あふれる畑から、バルベラやシャルドネを始め、クロアティーナ、ウーヴァ・ラーラ、ウーヴァ・デッラ・カッシーナ、モラデッラなどの土着品種を栽培しております。

 

醸造特記事項
「葡萄の生命力を信じているため、醸造に余計な力はいらない」というダリオ氏のポリシーにより、人的な介入は必要最低限にとどめております。手作業にて収穫された葡萄は、小さい籠にいれて素早くワイナリーに運ばれます。発酵は野生酵母のみを使い15hlのステンレスタンクにて行われます。マストの量が少ないため発酵中に温度管理する必要がありません。赤ワインの熟成には現地にてヴェトロレジナと呼ばれるグラスファイバー製のタンクとステンレスタンクを併用して行われます。2010年から2013年はヴィンテージが良く、健康な葡萄が収穫できたため醸造中のSO2は不使用、瓶詰め時に必要最低限(20mg/l程度)添加するのみです。

FATTORIA MONDO ANTICO

赤/南アフリカ  アサラ ケープフュージョン

 

ワインコンクール入賞常連の赤ワイン
アサラ ケープ フュージョン
ASARA CAPE FUSION 

 

 

 

 

 

2016年  現在在庫あり (2020.9月現在)

 

ジューシーな果実味と 柔らかくたっぷりとした渋味

ジャムのような凝縮した果実の甘味と イキイキとした酸味

そして かすかに スパイシーさが あって 飲みあきないバランスが人気です

華やなで 多面性のある 面白いワイン

 

南アフリカの地葡萄 ピノタージュが ブレンドされているケープブレンドスタイル

このアサラ ケープフュージョンは  ピノタージュ、マルベック、シラーズが 1/3 ずつブレンドされています

このブレンド度合いが絶妙なのでしょう

 

~以下 輸入会社の資料から~

ケープ・フュージョンはフレッシュさとエレガントさを重視するスタイル。

敷地内で最も標高の高い畑のぶどうを使用しています 。

PINOTAGE ピノタージュの畑は敷地内で最も高い標高 210m、北西から南東向き。土壌は Tukulu と呼 ばれる花崗岩質の土壌。エレガントなワインとなるピノタージュが栽培されています。

MALBEC アサラ自慢のマルベックはポルカダーイヒルズの土壌環境と非常に相性が良く、豊かな色 で果実味も豊か。ピノタージュやシラーズとほぼ同量生産されています。 畑の標高は 170m、北西-南東向き、豊かな Tukulu 土壌が、豊かなベリー色とエレガント なキャラクターを形づくっています。フレンチオーク樽との相性も良く、モカのトーンを帯びな がらもフルーティさもしっかりと保っています。

SHIRAZ シラーズの畑は標高 100m、北西-南東向きでオークリーフ土壌の薄い層に覆われていま す。灌漑による水分ストレスを与え、葉の茂り過ぎを抑制しています。また余分な水分のな い果実は一粒一粒がやや収縮し、芳醇でスパイシーさがより凝縮されています。

収穫は気温の低い早朝に収穫したぶどうは直ちにセラーに運ばれ5℃で一夜保管し翌日 に選別。除梗を行い、過度なタンニン抽出を避けながらフルーツのアロマを逃がさないよう 果皮ごと発酵。

熟成は 225L フレンチオーク樽で 6 ヶ月間

 

アサラ  ASARA

1691年設立、5ツ星ホテル併設の老舗ワイナリー
ブランド名である『ASARA』は、天・地・太陽の神のシンボル、『Astar, Asis, Asase』より名付けられました。
南アフリカ南西のケープタウンにほど近い、ステレンボッシュに180ヘクタールの畑を所有する、5ツ星ラグジュアリーホテル併設のワイナリーは、1691年設立、長い歴史を持つワイナリーです。
アサラのヴィンテージコレクションワインは全て自社葡萄。
ステレンボッシュを代表するカベルネ・ソーヴィニョンをはじめ、南アフリカでは生産の珍しいマルベック、ガメイなどを含む、11種類以上の葡萄品種を栽培しています。併設するホテルで使用する水を再生するシステムを搭載し、リサイクル水を使って葡萄栽培をしたり、各畑の区画にICチップを埋め込んで成長過程をドローンで管理するなど、最新システムを活用しながらワインの品質を高めています。
ホテルには、レストランや、ステレンボッシュ最大のジンバーなどもあり、アサラのワインと南アフリカのお食事もお楽しみいただけます。

ロゼワイン/フランス  トランキル・ロゼ

 

日本大好きな造り手が 日本人のために造るシリーズ

ドメーヌ・バサック トランキル ロゼ 

Domaine Bassac Tranquille Rose

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年  現在在庫あり (2020.8月現在)

 

葡萄:サンソー70% シラー20% テンプラニーリョ10%

 

フレッシュなイチゴやフランボワーズ等、赤い果実を想わせるサンソー由来の心地よい香りに、シラーの骨格、そしてテンプラニーリョの甘い香りが見事に合わさった辛口ロゼワインです。

はつらつとしたアタックと共に、ふわっと口いっぱいに弾ける赤い果実感、フィニッシュもすっとキレが良く、飲み手を魅了します。

 

 

 

日本通で日本語もペラペラのワイナリー当主ルイさんが 日本食にあう、日本人のためのワイン トランキル

このロゼも ソフトな口当たりで かわいらしい果実味が いっぱいです。

ほどよい渋みや旨味があり 普段の食事との 相性抜群です!

 

葡萄とくま では 店主の個人的嗜好も影響して 辛口ロゼワイン たくさん揃えています

最近は お客様でも ロゼワイン 信仰者 増殖中です (^_-)-☆

 

まだ 辛口 ロゼワイン を 未体験というかたは この トランキルロゼ が 入門者にはおすすめ

是非 普段のお食事に合わせてみて ください

 

~以下 輸入会社の資料から~

 

ドメーヌ・バサック  Domaine Bassac

ドメーヌ・バサックは、ベジエの街から直線距離で北へ約10キロの村、ピュイサリコン(Puisalicon)にあります。この村の人口は900人あまりで、ほとんどの住民がワイン造りにかかわっています。バサックはこの地に80haを所有し、様々な葡萄品種を手掛けております。この造り手の歴史は非常に古く、150年前までは蒸留酒(マール)を生産していました。しかし鉄道の発達がきっかけで遠方へもワインを販売できるようになり、ワイン生産を開始しました。ドメーヌを訪ねると、蒸留酒の熱源から出た150年前のススが壁に残っており、この造り手の歴史を偲ばせます。また、このエリアは「ベジエ台地」内に属し、北へ行くたびに標高が高くなり、最高で100mに近い緩やかな広陵を見せる台地になります。降雨量は年間700mm前後で、土壌的には泥灰土、石灰石の堆積層が中心になります。 そのような環境下の中、現在このドメーヌを任されているのは9代目にあたる1989年生まれの若手醸造家、ルイ氏。南仏の豊かな自然が表れたストレスの無いピュアなワイン造りを得意としています。また、彼はかなりの「親日派」で、日本語も堪能です。

ZOOM で 生産者と 繋がろう! 9月の予定

たしか

4月から スタートしたと 思いますが

輸入会社 アズマコーポレーション主催の ZOOMワインセミナー

 

 

 

 

 

 

フランス、イタリア、ギリシャ そして また フランス と・・・

様々な 産地から 生産者が 自撮り棒で  撮影しながらの セミナー

 

 

 

 

 

 

 

私を始め 参加されたお客さまたちは 毎回 楽しい時間を 過ごされています

 

 

ちょっぴり マニアックなお話も出てきますが

ワイン好きであれば 産地の畑の様子や ワイナリーの雰囲気を感じるだけで 興奮しますし

生産者の 表情や口調を みることで ワイン醸造への情熱を知り

その ワインの味わいは 倍増します

 

コロナ禍は ほんと いろいろな困難を伴って とても大変だけど

こうやって 手軽に ワイナリーと 繋がれるようになったのは

良かったこと と 思っています

 

 

さて まだまだ セミナーは 続きます

 

まず 明日は

シャンパーニュから フィリップ・マレ

10日ほど前の ZOOMセミナーでは 収穫直前の 静寂な葡萄畑の様子を見せてくれました

 

 

 

 

 

 

明日 2回目のZOOMセミナーでは おそらく 収穫真っ只中の活気ある 葡萄畑が見れる予定

楽しみですね

 

シャンパーニュ フィリップ・マレ セミナー

2020年8月30日(日) 15:00~ 1時間程度

お申込みは まだ 間に合います

試飲ワインの シャンパーニュも 葡萄とくま で 購入可能です

 

9月の予定は 下記の とおり

試飲ワインは 葡萄とくま で 購入可能です

是非 ワインを傾けながら セミナーにご参加くださいね

 

 

フランス シャブリの生産者 ドメーヌ・ド・ピス・ルー

2020年 9月2日(火) 15:00 ~ 1時間程度

2020年 9月9日(水) 19:00 ~ 1時間程度

各回 同内容

 

スペイン カスティーリャ・イ・レオンの生産者 ロドリゲス・サンソ

2020年 9月16日(水) 15:00 ~ 1時間程度

2020年 9月23日(水) 19:00 ~ 1時間程度

各回 同内容

 

お申込みは

アズマコーポレーションのサイトから お申込みください

WEB会議システム ZOOMを 利用しての セミナー

参加費は無料です

各回 2~3種類の ワインを試飲予定です

試飲ワインは 葡萄とくまで 購入可能です

 

 

 

月1チーズ販売~次回は 9月19日(土)

毎月 好評です!

 

チーズシュヴァリエ 中谷 瞳さん セレクトの 本格チーズ🧀盛り合わせ

 

8月は こんな感じでした!

 

 

 

 

 

 

 

左から

● ヴィレッジオークヴィンテージチェダー

● フロマージュダフィノア

● 農家製ゴーダトリュフ

そして

○デーツペースト

 

ゴーダの世界シェアが 4割というオランダのゴーダチーズ

そのほとんどが 工場製で 農家製はわずか 2%! 

 

その貴重な手作りゴーダに 贅沢にも 北イタリア産のトリュフが 入っている

農家製ゴーダトリュフ

これが 今回の目玉!

 

トリュフの香りと ワインの熟成感を 合わせていただきたくて

 

 

 

 

 

スペインの ガルナッチャ主体で バランスバツグン 2011年ヴィンテージの赤ワイン

エルミータ・デ・サン・ロレンソ レセルバ 2011

 

 

 

 

 

ネッビオーロの熟成感を お手頃の価格で 愉しめる

カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロ ランゲ・ネッビオーロ 2006

 

 

今月のチーズで 特に 評判良かったのは

ヴィレッジオークヴィンテージチェダー

通常 チェダーチーズといえば オレンジ色を想像されるかもしれませんが

今回のチェダーチーズは アトナー色素を使用していない

伝統的な アイボリー色のチェダー

 

 

 

 

 

オーストラリアの ナチュラルなシラーズ とは チェダーチーズのしっかりとした塩味と

赤ワインの渋味が とっても合います

 

ザ・ナチュラル・ワイン・カンパニー オーガニック シラーズ 2019

 

 

白カビのチーズ フロマージュダフィノア は クリーミーでさわやかな印象のチーズ

 

 

 

 

 

ロワール地方のソーヴィニヨン・ブラン 口当たりソフトで 爽やかな辛口

ご購入された方々 いかかでしたでしょうか

ドメーヌ・ド・ラ・ゴルデリ ソーヴィニヨン・ブラン 2018

 

 

 

 

 

フレッシュで 青々しい果実味のある ボルドーの赤も ハーブや西洋杉のような香りが合って 面白かったです

ラルザン・ド・ラ・トゥール・ド・ベッサン 2017

9月のチーズの内容は 決まり次第 お知らせします

 

 

 

 

 

 

 

↑ チーズシュヴァリエの 中谷瞳さん

 

チーズシュヴァリエ 中谷 瞳がセレクトする 葡萄とくま 特別チーズセット

 

 

 

 

 

 

写真は サンプルです

 

毎月 2~3種類 を  小さなカットですが ご購入可能です

農家製ですので 価格は ちょっと高めですが

味わいの奥深さは 格別です

 

価格は 2,000円(税込 2,160円) となります

 

9月の入荷は  9月19日(土) を予定しています

ご予約は 9月13日(日)までに お願いいたします

 

次回も チーズに合わせたい ワイン チョイスします

是非 愉しんでくださいね

 

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