待望のナチュールが
限定入荷!
ドメーヌ・デ・ザコル
ブルゴーニュ、ニュイ・サンジョルジュにある
ドメーヌ・ド・ラルロ
セレヴ御用達といわれるワイナリー
そのラルロで稀代の天才醸造家と
謳われたオリヴィエ・ルリッシュが
独立し
ローヌ地方のアルデッシュで
造るナチュールワイン。
古木のカリニャンとグルナッシュが
植わる畑を購入し、
そしてカベルネやシラー、シャルドネ
を植え、ビオディナミを実践。
フレッシュな果実味が印象的で
エレガントで繊細な風味が愉しめる
上質のナチュールワインです。
詳しくはこちらもご参考に
↓
入荷したワインはこちら
ル・ランデヴー・デ・ザコリット 2019
🍇グルナッシュ100%
ル・カヴ・デ・ザコリット 2019
🍇カベルネ・ソーヴィニョン100%
グリフ 2019
🍇カリニャン100%
リーナトンデュ 2019 (こちらのみ白ワイン)
🍇カリニャン・グリ100%
いずれも数量限定のため
ご興味ある方はお早めに!
毎回
バラエティのある
ワインが入っていて
自分で選ぶのとは違う
楽しさが味わえます。
それが
頒布会の良さ!
今回ご案内するのは
銘醸ワインを多く扱っている
輸入会社、飯田さんの企画です。
世界を巡るワイン頒布会
詳しくは↓
3月~4月 4か月の企画ですが
単月のお申込みも可能です!
各月6本のうち
1本4,000円~6,000円の
ワインが入って
各月10,000円(税込11,000円)
って
お得ですよね!
締め切りは
2022年3月1日(火)です!
各月、葡萄とくまに入荷します。
ご連絡しますので
葡萄とくまでの
お支払いとお引き取りになります。
お得なセットなのでお見逃しなく!
新着です!
フランス ブルゴーニュで活躍する
日本人醸造家 仲田晃司さんのドメーヌ
ルー・デュモン Lou Dumont。
年一回輸入される
新ヴィンテージが入荷しました!
国際郵便で
NEW YEARカード(↑ピンクのもの)も
ワイナリーからいただきました!
今回は7アイテム。
本数の少ないものもありますので。
ご興味ある方はお早めに!
ルー・デュモン
ブルゴーニュ パストゥグラン
キュヴェ・タガミ 2019
恩人の名を冠した「焼き鳥に合うワイン」
ピノ・ノワール80% ガメイ20% 新樽比率20%
ルー・デュモン
ブルゴーニュ ルージュ 2019
ジュヴレとオート・コート・ド・ニュイを50%ブレンドした
ワンランク上のACブル。
ルー・デュモン
サン・ロマン ブラン 2019
サン・ロマンの最良区画といわれる
「スー・ル・シャトー」のシャルドネ。
新樽100%
ルー・デュモン
ニュイ・サン・ジョルジュ
ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ 2019
仲田さん十八番の「レ・ザルジラ」の
樹齢50年以上平均樹齢」75年のピノ・ノワール。
ルー・デュモン
ジュヴレ・シャンベルタン 2019
仲田さん入魂の看板作品。
平均樹齢55年のヴィエイユ・ヴィーニュ。
新樽比率50%。
ルー・デュモン
ジュヴレ・シャンベルタン
キュヴェ・ナチュール 2019
ジブリ宮崎駿監督の次男、
版画家宮崎敬介氏の描くラベル。
ビオロジック認証取得。
ルー・デュモン
シャンポール・ミュジニー 2019
シャンポール地区東西3区画のピノ・ノワール。
シャンポール好きの仲田さんの意欲作です。
人気商品のため 入荷は1本のみです。
2019年は
春の霜害や 夏の初夏の低温や夏場の水不足など
不安定な気候の結果、収穫量は少なかったものの、
ブルゴーニュは 「9」のつくヴィンテージは良い年という
ジンクスの通り、 良いヴィンテージと言われています。
もちろん、熟成を楽しむこともできます。
是非、ご自身の
コレクションに入れていただきたいと思います。
昨年も
大変好評だった
ワイン3本セット
ことしもやります!
年末お買い得ワインセット①
“Z”ザルデット 辛口スパークリング3本セット
https://drive.google.com/file/d/1kxcHhiQQ0pwfwoBOLFVXOy_g_u78VXVk/view
参考上代6,050円(税込)
20%OFF→ 4,400円(税込4,840円)
年々、注目度が高まっているイタリア産スパークリングワイン
「プロセッコ」の牽引者である「ザルデット」のボトルデザインが
リニューアル。“Z”のラベルが鮮やかで目を引きます。
生き生きとした細かい泡立ち、輝きのある麦わら色。
華やかに香るアロマが広がります。
最もアロマティックでフルーティなプロセッコ。
酸が穏やかで果実味があり、マイルドな口当り。
食事とも相性がよいプロセッコ。
クリーンな余韻があり、すぐにもう一杯飲みたくなります。
年末お買い得ワインセット②
グレートヴィンテージ ボルドー赤ワイン3本セット
https://drive.google.com/file/d/1Xbdr0GlLmnWathDSFxWFURcjzynlNRPt/view
参考上代7,150円(税込)
20%OFF→ 5,200円(税込5,720円)
近年のボルドーの赤ワインで、
最も評価の高いヴィンテージである
2015年、2016年のセットです。
リーズナブルながらも、深みのある味わいの
ボルドーの世界をお楽しみください。
近年、ステファン ドゥルノンクールの監督により品質が向上。
19世紀半ばより、ブリュン家が代々継承してきた
オー メドックの伝統的生産者。
シャトー オーゾンヌの栽培責任者が設立したシャトーです。
ボルドーらしいエレガントさ。
年末お買い得ワインセット③
Xmasに飲みたいおすすめワイン3本セット
https://drive.google.com/file/d/1FEqUucRyA1NlsJTVajlM_lPFxO_JTO95/view
参考上代6,050円(税込)
16%OFF→ 4,600円(税込5,060円)
クリスマスに本当におすすめしたいワイン3本を厳選。
クリスマスのテーマカラーのフランス ラングドック産
スパークリングワイン、イタリア トスカーナ産赤ワイン、
スペイン モンサン産赤ワインのセットです。
花やレモン、メロンの香り。生き生きとしてクリーミー、
バランスの取れた味わいです。
紫がかったルビーレッド、プラムのジャムや
野生のベリーのアロマがあります。
生ハムと合わせるのがおすすめです。
ブルーベリーやプラム、ラベンダーのアロマに
生き生きとした果実味があります。
12月10日(金)入荷予定
いずれも数に限りがあります!
予約も承っています。お早めに!!!
10月もあと1週間。
来月はいよいよボージョレ・ヌーヴォーの解禁日。
ルー・デュモンの仲田晃司さんから
ブルゴーニュやボージョレについて
今年の状況をお知らせするメールが届いています。
仲田さんのヌーヴォーもご予約承り中です。
※一部ご予約で完売の商品がございます
~ルー・デュモン
仲田晃司さんからの
ボージョレ便り~
【7月11日】
昨年から今年にかけての冬は平年並みでしたが、
3月以降は不順な天候が続いています。
4月8日から13日まで、
気温がマイナス4~8度となって霜害が起こり、
収量減が決定的となりました。
この影響で、例年より3週間ほど遅い、
6月15日に開花を迎えました。
5月以降今日まで、
低温で雨がちな天候が続いています。
そのためここ数年見られた水不足の
問題はありませんが、
多くの地域で、ミルデューやオイディウムなどの
カビ害が広がっています。
幸い私の区画は標高400メートルの高台斜面にあり、
風が強く水捌けも良いため、
雨が降ってもすぐに乾きます。
今のところカビ害や病気も皆無で、
ぶどうはすくすくと健康に育っています。
高台区画ゆえの開花時の昼夜の温度差によって、
今年もクリュール(花ぶるい)が多く発生し、
大部分のぶどうがミルランダージュ
(非常に凝縮した小粒のぶどう)です。
去る6月21日と22日にはボージョレ全域に雹が降り、
収量がさらに減ることになりました。
このように、今年は天候不順の影響を強く受けております。
しかし、醸造家として、このような年こそ燃えるものがあります。
モチベーションが上がります。
収穫時点のぶどうのシミュレーションを行っていますが、
ただでさえ収量が少ないことに加え、
今年は選果を一段と厳しくしますので、
結果的にワインは相当凝縮した、
濃厚な味わいになるのではないかと予想しております。
いずれにせよ、2021年ヴィンテージは
生産者間の差が大きくなる「生産者の年」になると思います。
画像は先日撮影したもので、
高台斜面畑の様子と
ミルランダージュのぶどうです。
現時点で予想される収穫開始予定日は
9月20日頃ですが、
私はさらに10日ほど遅らせて、
9月末に、最高度に完熟したぶどうを
収穫するつもりです。
「ガメイは、完熟が命」ですので。
【8月26日】
7月の平均降雨量は4mm/日で、
雨がちな天候が続きました。
また、平均気温は13~23℃と
7月としては相当低めでした。
8月9日頃からようやく晴天が続きましたが、
たまに豪雨があり、
今のところ月平均としては
7月と同じ4mm/日で推移しております。
この7~8月の多雨によって、
ボージョレ全域でカビ害、
特にオイディウムがさらに広がりました。
ただ、毎年毎回同じようなことを書いて恐縮ですが。。、
私の区画は標高400メートルの高台斜面にあり
年中強い風が吹いているため、
雨が降っても、
カビが発生する前に乾いてくれるのです。
また、前回お伝えしましたように大部分のぶどうが
ミルランダージュ(非常に凝縮した小粒のぶどう)なのですが、
このミルランダージュというのは、
粒の密集度が低いため房はスッカスカに見えます。
このスッカスカの部分に、風が良く通ります。
そのような効果で、
私の畑はミルデューやオイディウムといった
カビ害を免れております。
場所によってはカビ害によって葉が
すっかり落ちてしまった可哀そうな畑をよく見かけるのですが、
私の畑の葉は青々と生い茂っております。
少なくともこの点については胸を張って、
安心してください☺ とお伝えしたいと思います。
ボージョレ全域でぶどうの実が
少なく熟成が進んでおりますので、
収穫開始予定日は
9月15日頃に早まるのではないかと思います。
私たちは種が完熟するまで待ちますので、
当初の予定通り9月末を予定しています。
収獲が完了し醸造が一段落しましたら、
またご報告申し上げます。
【10月13日】
8月下旬~9月上旬も
雨がちな天候が続きましたが、
収穫公示日の9月15日頃からは晴天に恵まれ、
生産者達も胸をなでおろしていました。
私たちは公示日より8日遅い、
9月23日と24日に収穫を行いました。
翌25日からは大雨が降りましたので、
その前に収穫ができて喜んでおります。
手摘み収穫時、運搬前、発酵前の3回選果によって、
完熟したぶどうのみを厳選しました。
収穫時の潜在アルコール度数も12度を越え、
酸とのバランスも良く、
私自身納得のゆく、素晴らしい収穫となりました。
現在ワインは発酵途中ですが、
香りは非常に華やかです。
分析数値だけをみると、
特にバランスが良かった
2016年に近いスタイルになるのではないかと思います。
お祝いとしてすぐにお飲みいただいても、
少し寝かせてからお飲みいただいても、
きっと美味しく召し上がっていただけると思います。
ご注文をくださいましたすべてのお客様に、
心よりお礼申し上げます。
このようなご時世ですが、
私のヌーヴォーが少しでも、
日本の皆様の幸せな時間のお伴になれましたら、
本当に嬉しく存じます。
メゾン・ルー・デュモン
仲田晃司