“ワイン”の記事一覧

「ペルティマリ フィリ・ディ・セータ」味わいと価格のバランス

 

 

先日、酒倶楽部ステップの2階で催されたワイン会は、正規の当たり年と呼ばれ、高評価を受ける「ペルティマリ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2010」をメインのワインとさせて頂きました。

まだ若いヴィンテージであるため、ややもったいない感じではありましたが、その充実感ある品質はホントに素晴らしい。

それでも、そのワイン会へ参加された方々に最も注目されたのは、そのワインの直前に出された、同じペルティマリが造るロッソ・トスカーノIGTクラスのワイン「ペリティマリ フィリ・ディ・セータ2012」でした。

味わいと価格のバランスに優れているワインです。

その味わいはカベルネ・ソーヴィニョンを40%ブレンドさせてあるためか、より赤色の濃いベリー系の風味が感じられ、またフレッシュさもあるため、ブルネッロとはちょっと違う路線のスタイルかも知れません。

しかし、正直おいしいのです。

dsc_0221

 

 

 

 

 

 

【ペルティマリ フィリ・ディ・セータ 2012】

ブドウ品種:サンジョベーゼ・グロッソ(ブルネッロ)60%、カネルネ・ソーヴィニョン40%

フィリ・ディ・セータとは、絹糸を使って描くアート。絹ならではの繊細でやわらかな印象の作品になるのですが、このワインもまた、たしかにそんな印象があるように感じます。

そのコンセプトは「若いうちから楽しめるブルネッロ」。また、価格もブルネッロと比べるとかなり低く抑えられております。

一般のワイン好きの方々は正直です。先日のワイン会でも、終了後にこのワインを購入される方が多くおられました。

 

高級ワインを口にして、「正直・・・・おいしいのか、おいしくないのか・・・・よく分からない」みたいな感想を持たれる方は少なくないようです。

それでもワインが好き。

そんな方々にもおススメできるワインだと思います。

自宅で楽しむ年末のハレの日のためのワインとして、最適なワインのひとつではないでしょうか。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「クールウッズ」OZスパークリングで揚げものにスカッと爽やか

 

 

オーストラリア産、ドライで「スカッと爽やか!」カジュアル・スパークリングワインのご紹介です。

dsc_0219

 

 

 

 

 

 

【クールウッズ・スパークリングワインNV】

オーストラリアワインの評論家といえばジェームス・ハリディさんですが、そのハリディさんが10年間連続で5ッ星の最高評価をするという、実力派のワイナリーが造るカジュアルなお値段のノン・ヴィンテージ・スパークリングワインです。

青リンゴやレモンなどを連想させるフレッシュな味わい。シャープでクリーンな飲み心地。これぞクリスピーみたいなスパークリングワインです。

シャンパーニュのように「最低でも10年は熟成させます」みたいな味わいでは、まったくありません。

「スカッと爽やか!」系なのです。またオーストラリアワインらしくクリーンで飲みやすい味わいも魅力です。

もしそのアテ(マリアージュ)がキャビアではなく、クリスピーに仕上がったフライド・チキンとフライドポテトなら、それはむしろ、こっちの方がおススメです。

揚げもの、油ものがアテなら、「スカッと爽やか!」なオーストラリアのスパークリング・ワインは如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ビリキーノ ロゼ」おいしいものネタがいいですね

 

 

「このお料理がオイシイ!あのワインがスバらしい!」

・・・・・この時期に多い家飲みのパーティでは、そんな食べものネタ、飲みものネタが、最も気の利いた会話と言えるかも知れません。

そんな、こだわりの美味しい料理が食べれるであろう友人宅での家飲みパーティに誘われたら、お土産としておススメしたいワインのご紹介です。

dsc_0218

 

 

 

 

 

 

【ビリキーノ ヴァン・グリ ロゼ 】カリフォルニアの辛口ロゼワイン

カリフォルニアの自然派ロゼワインで、なんと100年以上の古木から収穫されたブドウから造られております。

たぶんロゼワインでそんな古木から造られるのは、このワインだけでしょう・・・・・・・古木の地中深く伸びた根が吸い上げる上品さのあるミネラル分が感じられ、それだけで贅沢な気分になり、また会話も盛り上がるのではないでしょうか。

そして、ロゼワインの良いところは、幅広いジャンルの料理に合うことでしょう。

ローストチキン、生牡蠣や牡蠣フライ、鍋料理・・・・・・と、ジャンルを問わず幅の広いマリアージュが期待できるのですね。

また、ワイン好きの方にとっては、このカリフォルニアの新潮流とも呼べるこのワインのスタイルが、ヨーロッパ産ではなくカリフォルニア産であることに驚くかも知れません。

そうなれば、いわゆるワイン好き特有の、ややマニアっぽい話で盛り上がるかも知れませんね。

DSCF0965-225x3001[1]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家飲みパーティーにおいしいロゼワインのお土産は如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「プロセッコ」軽やかにバブリー・クリスマス

 

 

世界で最も人気のあるスパークリングワインといえば、この北イタリアの「プロセッコ」かも知れません。

世界への販売量は、スパークリングワインのトップブランドであるシャンパーニュを超えました。

人気の秘密は、もちろんその味わい。

フレッシュで軽やかさのあるサラッとした飲み口の味わいが人気なのです。

dsc_0211

 

 

 

 

 

 

【プロセッコ】イタリア辛口スパークリングワイン

「海外旅行で立ち寄ったレストランのソムリエさんのおススメで飲んだら美味しくてねぇ・・・・・・」とおっしゃって、スマホでの写メを酒屋の店頭で提示されたお客様がおられましたが、それも「プロセッコ」でした。

素直に美味しくて飲みやすいスパークリングワインなのです。

食前酒として会話をアテに良し、その後の食事に合わせて良し。幅広い対応ができるワインでもあります。

2015110316440001.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素直に「おいしい!」と感じるから世界で大人気の、スパークリングワイン「プロセッコ」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ベラヴィスタ」フランチャコルタの名門(北イタリア・スパークリングワイン)

 

 

日本を代表するワイン会社さんが輸入されている、イタリアの高級スパークリングワインの産地であるフランチャコルタきっての名門生産者「ベラヴィスタ」のスパークリングワインです。

ベラヴィスタは、あのミラノ、スカラ座のオフィシャル・サプライヤーなのだそうで、スカラ座の幕間やパーティーで楽しまれているのだとか。

ボトルの印象もスタイリッシュなら、その味わいもまたスタイリッシュなフランチャコルタです。

そして、そのお値段もお手頃。クリスマスやらのこの時期の集まりにはピッタリなスパークリングワインではないかと思う次第です。

dsc_0210

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ベラヴィスタ アルマ・グラン・キュベ ブリュット フランチャコルタ】イタリア北部のスパークリングワイン

60種以上に区別されたワインを巧みにブレンドし、4年以上の熟成期間を経て完成する、大変手の込んだ造りとなっています。

開けた瞬間から華やかに香る、洋ナシなどの甘く熟した果実やヴァニラ、白い花などのフレッシュなアロマ。軽やかで強すぎず、きめ細かく上品な泡がふんわりと広がります。

程よく甘さのある果実味、美しい酸とすべての要素が見事に整ったバランスの良さには、まさにベラヴィスタの目指す「完璧な調和」という言葉そのもの。

お料理との相性も抜群で幅広い食事と寄り添うことのできる優秀な1本です。

 

生牡蠣にレモン、焼き牡蠣のワイン風味、魚卵系を洋風にして、刺身、寿司・・・・・・・でやるフランチャコルタ。この時期は特別にうまいのです。

ちょっとした集まりにスタイリッシュな姿と味わいの名門フランチャコルタは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ