“ワイン”の記事一覧

「ラ・ジェニージア ボナルダ」伝統的お花見に赤のバブリー

 

 

 

 

 

 

毎日ではないのがちょっと残念ですが、今年のお花見はお天気に恵まれた理想的な日もありました。

お花見は満喫されておりますでしょうか?

伝統的なお花見のスタイルがあるとすれば、たぶんお料理は、太巻き、いなりずし、あたりでしょうか。これに現代では、卵焼き、唐揚げ、お団子、桜餅、チップス、野菜スティック・・・・などなどが加わる感じでしょうか。

 

 

 

 

 

 

そこで、お醤油を使ったり、お醤油をつけていただくお料理におススメしたい、ちょっとマニアックな北イタリアの赤のスパークリングワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【ラ・ジェニージア ボナルダ・デル・オルトレポー・パヴェーゼ】赤の辛口微発泡ワイン

アルゼンチンの重厚な赤ワインのブドウ品種として知られるボナルダを使った、赤の辛口発泡ワインです。

アルゼンチンのボナルダを使った赤ワインと違うのは、なんといってもその繊細さや複雑味でしょうか。ボナルダはこの北イタリアが本家なのです。

都心のお寿司屋さんでは、お寿司にシャンパーニュやブルゴーニュを合わせることが多いのだそうですが、白の辛口スパークリングワインと、繊細さのある赤ワインの味わいの、いいとこ取りをした感じのワインとも言えそうです。

お醤油をつけて食べるお寿司とのマリアージュに適したワインなのです。

お花見にこの北イタリアのボナルダのスパークリングは如何でしょうか?

 

 

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ちょっとリッチなすき焼きに!ちょっとリッチな赤ワインを合わせてみる

ちょっとリッチなブランド肉をいただいたので

久しぶりに すき焼きを してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワインもちょっとリッチということで

カナヤ ゴールドを 合わせてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界的なアパッシメントワインの需要に伴い

急成長しているワイナリー ヴィッラ・アンナベルタのワイン。

 

アパッシメントワインとは 陰干ししたぶどうを使用したワインのことで

ヴェネト州の アマローネという 高級ワインが有名。

 

高級ワインのアマローネの風味を

手ごろな値段で 愉しめるのが

この カナヤ ゴールド。

 

カナヤ とは イタリア ヴェネト州の方言で

「 きつねのように ずる賢いさま 」 の意。

その名のとおり あれ!? アマローネでは なかったの?

と ころりと 騙されてしまうかも(笑)

 

陰干しした 葡萄 から くる 果実の甘味と

24ヵ月の 樽熟成から くる タバコの風味があり

やっぱり すき焼きには バッチグー!

逆に 普通のすき焼きなら もったいないくらい…。

 

まさに 今回の ちょっとリッチなブランド肉のすき焼きにピッタリ!

 

ということで

久しぶりに 贅沢させていただきました。

 

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春パーティにおすすめ!にごりワイン

暖かい日差しが気持ちいい!

いよいよ春。

桜も一挙に 咲きそうですね。

心躍るこの季節、

お花見を含めて

屋外でのパーティーをする方も多いのではないでしょうか。

 

そんな時に おすすめなワインをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山梨 勝沼の ワイナリー

まるき葡萄酒のにごりワイン。

アルコール度数も 8%と 低いのも 魅力。

粗いフィルターにかけているだけなので

ワイン醸造に造られるモロミが にごりとして残り、

モロミの旨味も味わえます。

 

淡いピンク色の 巨峰は フルーティな甘みが 飲みやすく、

食前酒や デザートワインとしても◎。

 

デラウェアにごりは

青デラと呼ばれる 強い酸味が特徴のデラウェアを使用することにより

しっかりとした酸味と デラウェア特有の甘味のバランスがよく、

とあるBARでは チーズにあうワイン No.1 なのだとか。

 

巨峰にごりも

デラゥエアにごりも

炭酸で 割って 愉しむことも おススメです。

 

サングリアの ような 印象で

ワイワイ いいながら 飲めば

あっという間に 1本 空いちゃいそうですよ。

 

 

まるき葡萄酒は

現存する日本最古のワイナリーといわれいます。

明治10年に 当時の総理 伊藤博文の命で

日本人として 初めて ワイン醸造技術習得のために

フランスに渡ったひとり

土屋龍憲が 明治24年に設立。

現在は

不耕起草生栽培という

畑を自然に近い状態で 葡萄を栽培すること

つまり

サスティナビリティに取り組み、

その一環として

自社畑では 羊たちが 飼われて

自由に歩き回っています。

伝統を踏まえつつ

新たな革新を続け

ここ数年 その 品質に対する評価があがっています。

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「キュベ・タガミ」”焼鳥に合う”を超える魅力

 

 

ブルゴーニュの日本人ネゴシアン「ルー・デュモン」として活躍されている仲田さんが、東京の焼鳥屋さんのご主人である田上さんのために、焼鳥に合うブルゴーニュワインとして造られた「キュヴェ・タガミ」のご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【ルー・デュモン パス・トゥ・グラン キュヴェ・タガミ 2014 天地人】

パス・トゥ・グランとは、ブルゴーニュのピノ・ノワールにガメイ(ボージョレの品種)をブレンドしてある赤ワイン。

もはやこれほどお得感のあるブルゴーニュ・ワインは珍しいかも知れません。

焼鳥に合うようにデザインされたブルゴーニュ・ワインですから、もちろん焼鳥とはバツグンの相性をみせるのですが、もはやそのレベルを超えたワインと言えます。

昨今のブルゴーニュ・ワイン価格の高騰により、ブルゴーニュの小規模生産者にとっては自身のブランドでワインを販売するよりも、大手ネゴシアンにバルク販売する方が高い価格で販売できるような状況にまで至っているのだとか。

ハッキリ言ってこの「キュベ・タガミ」はブルゴーニュ・ワインとしてかなり上質なワインです。

日本に居て、この味わいを、この状況に、この価格で味わえるのは、おそらく仲田さんや流通業者さんのご努力でしょう。仲田さんにとって利益度外視の商材と言えるのかも知れません。

美味しい焼鳥と、このキュベ・タガミのマリアージュとは、日本ならではのありがたい組み合わせなのかも知れませんね。

「キュベ・タガミ」は如何でしょうか?

 

 

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「ボルドー アン・プリムール2016」ポールポジションはムートンとラフィット

 

 

高級ワインの業者間取引サイト「Liv-ex」のブログに、著名なワイン評論家であるジェームス・サックリング氏によるボルドーワイン アン・プリムール 2016年ヴィンテージ バレル試飲の評価が掲載されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年のこの時期のボルドー アン・プリムール2015では、「マルゴー」の評価がもっとも高く、ボルドー2015年ヴィンテージのポールポジションとも呼べる評価でした。

また、ボルドー2015年ヴィンテージの評価はとくに右岸で高く、素晴らしい出来の年と言えます。

2016年ヴィンテージは、その当たり年である2015年と同格かそれ以上の品質とのこと。

その中でもサックリング氏から満点評価を受け、ポールポジションの位地を確保したのは、お馴染みの高級ワインであり、特に中華系に人気の「Ch・ラフィット・ロートシルト」と「Ch・ムートン・ロートシルト」。

両方ともに100-100のバレル試飲 スコアで、100-100の評価はこれらの2種類のみ。

これまでに45種類のワインが試飲され、その平均評価点は96.3点で2015ヴィンテージの95.5点を上回っているとのこと。

サックリング氏のコメントでは、2016年のムートンは驚異的であり、男性的な力強さと奥深さがある。また1986年ヴィンテージの再来であり、それを上回る出来栄えとしている。

ラフィットもまた2015年ヴィンテージよりも力強く、おろらく伝説的ヴィンテージである1959年以来でもっとも偉大なヴィンテージとなりそうなのだとか。

このところのボルドーワインの上昇傾向もあり、ボルドー2016の品質の良さも加わり、今年のアン・プリムールはスゴイお値段になりそう、ということなのかも知れませんね。

 

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