“ワイン”の記事一覧

「やさしさある味わいの奥野田」母の日はおかあさんとワイン

 

 

楽しかった今年のゴールデンウィークもお終い。お疲れの方も多いのではないでしょうか。

しばらくはおとなしくして、疲れを癒して・・・・・などとは言ってられないのです。

こどもの日のすぐ後には、たぶん父の日よりもよっぽど大切かも知れない、「母の日」がひかえているのであります。

「母の日」の準備はととのいましたでしょうか?

「母の日」のための酒屋からのご提案です。

 

 

 

 

 

 

【奥野田葡萄酒(オクノタ・ワイナリー)のワイン各種】

山梨県の塩山にあるワイナリーの、ラベルの美しさもさることながら、やさしさのある味わいが魅力のワインです。

「母の日」にお母さんと一緒に楽しむのに最適なワインではないでしょうか。

実はこのワイナリーさん、当店のワイン担当が月に一度ぐらいのペースで農作業やワイン造りに参加させていただいているワイナリーさんです。

他にも同じようなペースで作業に参加されておられる方はたくさんおられます。

「なぜ、そんなにも大勢の方々が、熱心に作業に参加されているのか?」・・・・正直ちょっと疑問だったのですが、最近になって理解できたような気がするのです。

ワイン造りもさることながらレベルの高い農業とは、ハッキリ言ってメチャクチャ難しいのです。

まず社長さんの言ってることが、半分も正確には理解できません。だから、ある意味、レベルの高い畑仕事の喜びとは、気持ちのよい汗をかくような農作業だけではなく、知的好奇心を十分に満たしてくれるところにあるように思うのです。

知的水準の十分に高そうな方々が何年もワイナリーに通われている理由は、そんなところにあるのではないでしょうか。

 

話は飛びましたが、そんな当店のワイン担当も参加させて造らせていただいている、おいしくて見た目の美しいワインを、母の日におかあさんと一緒に楽しまれては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「スパークリングワイン」プチぜいたくぅ~GW

 

 

優雅な気分にさせてくれるお酒といえば、やはりシャンパーニュなどのスパークリングワインでしょう。

こんなにも恵まれたお天気の、絶好のお出かけ日和ともいえるゴールデンウイーク本番初日。

でも、出かけない。

家にいて遅く起きて、昼シャンパンやって、またお昼寝・・・・・ある意味、究極であります。

 

 

 

 

 

 

【スパークリングワイン各種】

ある芸術家の先生は、作品が完成するとスパークリングワインを楽しむのだそうです。

そんな達成感を味わうのに、ふさわしいお酒はスパークリングワイン以外にないのかも知れません。

ゴールデンウイークには、ある意味達成感があるように思うのです。昼間っからスパークリングワイン飲むぐらいのプチ贅沢ぐらいじゃバチは当たらないでしょう。ガンバって来たんだし。

ガンバった自分をスパークリングワインで優雅な気持ちにさせてあげては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「濃い派?薄旨派?」週末有料ワイン試飲

 

 

この週末、無料でのワイン試飲の他に、有料でのワイン試飲もおこないました。

どれも「おいしい!」と言っていただいたのですが、その中でもっとも「おいしい!」と言っていただいたワインは、イタリアの人気ワインメーカー「ファルネーゼ」が5種類のイタリア土着品種をブレンドさせて造るリッチな味わいのワインでした。

 

 

 

 

 

 

【左から「フライング・キウイ ピノ・ノワール」「エデツィオーネ チンクエ・アウトークトニ」「カヴェディーニ ヴァルポリチェッラ」】

もっとも支持されたワインは写真真ん中の「エデツィオーネ チンクエ・アウトークトニ」。リッチな味わいがたまりません。

赤ワインの味わいをざっくり分ければ、味わいにボリューム感があり、その充実感あるリッチな味わいは素晴らしいが、飲み進めるうちにやや力強過ぎるような感じがしてくるものと、最初はややそっけないものの、飲み進めるうちに美味しさへの感じ方が増してくるようなタイプがあるように思います。

前者は「濃い」「肉厚」「リッチ」などと呼ばれるワイン。後者は「薄旨」「エレガント」「女性的」などと呼ばれるワインです。

たぶん、一回に1~2杯しか飲まない人と、たくさん飲む方とでは、ワインの味わいに対する好みは違ってくるように思います。

試飲では基本一銘柄につき一杯のみですから、よりリッチな味わいが支持されたということではないかと思います。

そう考えれば、試飲や試食を行う場合、通常は味わいの軽いものから味わいの濃いものへ移りますが、ワインの試飲に限れば、リッチなワインからエレガントなワインへ移るのも、意外にアリではないかと思います。

また、健康を考えて意識的に1日の飲酒量を1~2杯に抑えようと考えた場合には、この有料試飲でもっとも支持された「エデツィオーネ」のようなリッチなタイプの方がより満足感が得られるのかも知れません。

ご自身の好み、飲み方を考慮したワイン選びが、満足できる選び方かも知れませんね。

次の連休中にもワインの試飲を行います。

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肉食系GWにミーティワイン

 

 

ゴールデンウイークほどバーべキューに適しているときはありません。

気持ちの良いお天気の日に、昼間っから肉食って酒飲んでと、最高であります。

ということで、そんな肉、肉、肉な、肉食系ゴールデンウィークにおススメしたいワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【肉厚な味わいの赤ワイン】

厚みのある味わいの赤ワインをワインの世界ではミーティと表現するわけですが、どんなアテがこのミーティなワインに合うのかといえば、もちろんそれはミート。すなわち肉なのであります。

野外でのバーべキューでは、肉の味付けも繊細な味わいではなく、ジャークチキンのようなしっかりとした味わいが美味しく感じたりするわけですが、それはワインも同じこと。

ワインも分かりやすい濃さを持った味わいの方が喜ばれるようです。また、個性ある味付けの肉に負けない味わいとも言えます。

肉と赤ワイン・・・・やっぱり最強なのです!

肉食系ゴールデンウイークにミーティな味わいの赤ワインは如何でしょうか?

 

 

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「長野のあわ」これぞ和の あわ 

 

 

長野県で収穫される質の高いワイン用ブドウの多くは、日本を代表するワイン会社であるメルシャンさんに購入されていると聞いたことがあります。

また、メルシャンさんの造る長野県の特定の地域で収穫されたブドウを使ったワインの、クオリティが高いことも周知のとおり。もっとも生産量が少ないため、入手は極めて困難なのですが。

先日、メルシャンさんの長野県で収穫されたブドウを使った、お手頃な価格帯のスパークリングワインを試飲させていただきました。

流石な仕上がりです。

 

 

 

 

 

 

【日本のあわ(長野シャルドネ) と 長野のあわ】

両方ともに1本二千円ほどのスパークリングワインですが、まるでコーヒー文化の中に抹茶文化があるような、これぞ和のスパークリングではないかと思うような印象でした。

あわ がやわらかくて、きめの細かさを持った、しなやかさのある心地良さなんです。

流石はメルシャンさん!やっぱり日本を代表するワインの造り手さんです。

これはもう、繊細な美味しさを特徴とする、素材を生かした和食と、素晴らしいマリアージュが期待できる、和のスパークリングワインではないでしょうか。

美味しい天ぷらなどと一緒に、ぜひこのきめの細かい あわ を楽しんでみたいものだと感じた次第でした。

 

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