“清酒”の記事一覧

「東京盛」入荷のお知らせ

 

 

年に一回のみ 数量限定で出荷される「東京盛」が入荷致しました。

明日、4月17日より販売を開始致します。

東京23区唯一の清酒蔵「小山酒造」が、約40年の時を経て復刻させた純米大吟醸酒のブランドが「東京盛」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

東京盛 純米大吟醸】山田錦 AL15% 720ml @3000円+税

「東京盛」は小山酒造2代目が、地元東京を愛し、さらなる発展を願い、大正期に誕生させました。長年庶民の味として親しまれておりましたが、その後に製造を中止した銘柄です。

その後、約40年の時を経て、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、「世界の人たちを東京の酒でもてなしたい」と、中身を全面的に刷新しての復刻に至ったのだそうです。

酒倶楽部ステップは埼玉県で商売をさせていただいておりますが、「小山酒造」さんは距離的に一番近い、ご近所さんの酒蔵さんでもあり、販売させていただくこととなった次第です。

販売数量はそれほど多くありません。昨年のリリースでは、ホントにあっという間に売れ切れてしまいました。

最近、大人気の赤羽の飲み屋街ですが、立ち寄れば分かるのです・・・「あれ!赤羽の酒って意外にうまいね!」と。

東京23区唯一の酒蔵が造る数量限定酒は如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「木戸泉 無濾過生酒」来るのかナッティー系フルボディ

 

 

多様性を受け入れようとしている社会文化の表れでしょうか、日本酒の世界でも消費のニーズは多様化しているようです。

今もっとも人気のある日本酒の味わいは、フルーティでサラッとした味わいでしょうか。

多様化した現在の消費ニーズは、その対極とも言える味わいを好む人も増やしているようです。

 

 

 

 

 

 

【木戸泉 特別純米 山田錦 無濾過生原酒】Alc18%  720ml@1500円+税  1800ml@3000円+税

古酒に定評のある木戸泉の無濾過生原酒。黄色味がかった色合いで、シェリー酒のようなナッティーさと、たっぷりとした生原酒ならではのふくよかさが感じられる味わいです。

流行りのフルーティでフレッシュな印象の味わいとは一線を画すような味わいの酒。こんな味わいは千葉県産のお酒に多いのかも知れません。

個人的には熟成させて楽しんでみたい味わいです。ワインのように熟成を楽しんでみても良いのかも知れませんね。

旨味のしっかりとした辛口の味わいですから、煮魚や蒲焼などやはり味わいのしっかりとした料理に合わせてみては如何でしょうか。

多様性を受け入れる文化とは、多くの人と違うものを好んでも、それを尊重しましょうという自由な文化だと思います。他人の意思を尊重する代わりに、自分も他人に迷惑さえかけなければ、好きなようにやればいいのです。

そんな文化で存在意義のある味わいだと思う次第です。

 

 

 

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「甘口生酒」甘みは旨味の ひれ酒・骨酒・出汁割り

 

 

いやはや寒いですね!

こんな寒い日に、五臓六腑にしみわたる旨さなのが、旨味たっぷりであたたかい「ひれ酒・骨酒(こつざけ)・出汁割り(だしわり)」の出汁系を加えた燗酒でしょう。

そんな出汁の旨味を加えた燗酒におススメしたいお酒のご紹介です。

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<甘口の無濾過生原酒>

甘味は旨味なのです。

特に出汁系の塩分がある場合などには甘口の酒、それも旨味をより感じる無濾過の生原酒をおススメ致します。

「ひれ酒・骨酒・出汁割り」などの燗酒は、ある意味アルコール分のある温かいスープと言えます。

そして、凍えるように寒い時期のスープなら、旨味たっぷりのリッチな味わいのスープが旨いのです。

美味しさは、その出汁系の選び方、調合の割合などによるのですが、寒い日に飲めば、驚くほど美味しい。やっぱり日本酒と魚介類の相性はバツグンと言うことでしょうか。

なかでも「骨酒」はなかなか興味深いところです。

魚の骨などをを焼いて燗酒に加えるのですが、様々な魚で試してみてもお金もかからないし面白そうな気がします。

甘口の無濾過生酒で旨味たっぷりの出汁系燗酒は如何でしょうか?

 

 

 

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熟成生酒の魅力

 

 

11月の終わりから3月あたりにかけて蔵元から出荷される、まったく火入れされていないしぼりたての生酒。

発酵がまだ残っていて、ピチピチとした感じもあり爽やかでフレッシュな味わいはたまりません。

 

そんな蔵元から出荷された生酒は、酒屋の冷蔵庫で冷蔵保管されることになります。

そして販売されることなく、冷蔵庫の中の低温で数ヶ月保管された生酒は、ピチピチ感は消えますが、まろやかで、やさしくすべるシルクのような飲み口に変化して行きます。

上質な酒特有の、アルコール感のない”シルキー”とか”ベルベティ―”などと表現されるようなエレガントさのある酒です。

この低温である程度熟成された生酒が、驚くほどうまい。まさに通が狙う酒といえるかも知れません。

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<冷蔵庫の中の生酒>

ワインでもビールでもみんな生。出来上がった酒に火入れして殺菌するのは清酒だけなのです。

また、そんな醸造酒のなかでも清酒、特に生酒はアルコール度数が高めのため、酒質の変化はあるのかも知れませんが劣化はしにくいと考えます。

ワインでもあまりにも若いヴィンテージのワインは、たとえ一年でも寝かせて熟成させれば、角が取れて驚くほどにおいしくなります。

高級レストランになると、ワインやチーズは熟成士と呼ばれるような方々が管理しているのだそうですが、日本酒だって極めようと思えば、そんな方々が必要なのかも知れません。

 

酒屋で生酒を購入される場合、瓶詰めされた日付を見て、それが長く冷蔵保管されていると判断される場合には、マニアっぽい話ではありますが”それこそが買い”だと、酒屋としては思う次第です。

低温で熟成された生酒は如何でしょうか?

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食べ疲れを癒すのに、やさしい口当たりの味噌

そろそろ お正月気分・お屠蘇気分も抜ける頃ですね。

 

年末から年始にかけて

皆さんは美味しいものを

たくさん召し上がられたのでしょうか。

味つけの強い食事に

もう 胃も 腸も ヘロヘロという方も多いのかしら。

そんな 疲れた身体に

おすすめのお味噌でつくったみそ汁なんて

いかがですか。

 

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新潟 上越市の 浮き糀みそ。

上品で 優しい口当たりで

ステップでも 人気。

 

我が家も やっぱりこの味噌でないと、

味が決まらないですね。

 

市販の味噌だと 塩っ辛くて ダメなのよ。

と おっしゃるお客様もいらっしゃいます。

 

是非 一度 お試しくださいね。

 

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