“お知らせ”の記事一覧

立飲みフレンチ!

銀座で立飲みフレンチが登場した話が新聞に掲載されておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 日経新聞に掲載されていた「銀座で立飲みフレンチ」の記事。

 新聞によれば名店が軒を連ねる銀座で、本格的なフランス料理を立ち食い・立飲みで安く提供するお店ができて、連日の行列ができるほどのにぎわいをみせているのだそうだ。

高級レストランの元料理長が腕を振るう本格料理が他店の半額~3分の1以下という低価格で、約100種類のワインは小売り価格に999円を上乗せしただけの価格なのだとか。

 秘密は薄利多売なのだそうだ。外食業界で価格に対する原価率は1~2割とされるが、この立飲みフレンチのお店では約5割。その分、立飲み・立ち食いで回転率を高めているのとのこと。

まさに生き馬の目を抜くような移り変わりをみせる飲食業界ですね。その雰囲気の良さからか、付加価値の高い感じのあったフランス料理やイタリア料理のプレミアムがはがれ落ち、付加価値のとれるレストランとして継続して行くには益々厳しい状況となって来た様子ですね。

ひと昔前の寿司業界に回転寿司が入って来た時ぐらいの衝撃があるのかも知れません。味わいが評判のお寿司屋さんと、子供に人気の回転寿司みたいに業界が2極化して行く可能性があるわけです。

酒屋としては現在の酒販業界で、ほとんど唯一の成功事例といえるのが「お得感のある立飲み」の展開ではないかと思うのです。そのことも踏まえて、ぜひぜひ機会があればその銀座の立飲みフレンチに寄らせて頂き、今後のための勉強にさせて頂きたいと考える次第。

座りっ放しで働く方が多い今、ふらっと入って気軽に飲めて、さっと帰れる立飲みスタイルは、たぶん古くて新しい現代に合った外飲みスタイルだと酒屋としては思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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梅雨明けで夏休みシーズンスタート!

昨日、気象庁の「梅雨明け宣言」があったようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百合が咲いて香りが漂いイイ感じです。

今年もまたこの時期がやってまいりました。小学生の子供を持つ酒屋としては、年末の次にあわただしいシーズンかも知れません。ザックリ言えば「飲み会」なのですが、様々な案件をありがたいことにいただきまして、酒屋としては地域の皆さんのために頑張らせていただきたいと思います。

ここに子供達の夏休みも重なりまして、なおかつ蕨市の姉妹都市であるドイツのリンデンから、「たぶんメチャメチャ優秀なんだろうな!」みたいな少年が2人我が家に滞在する事になりました。うちの女房殿って、そんなこと大好きなんですよね!(汗)

で、日本では「ガン&ミリタリー・・・・・・ショップ」て有名なお店が秋葉原近くにあるらしいのだが、そこに行きたいらしい。そんな物騒な感じのお店が日本にあることが驚きなのですが、そんな興味を若い人が持っていることにも驚いてしまっている次第。

また、ディスコやクラブにも行きたいらしいのだが、もちろん答えは「ダメ!」。ドイツじゃどうなのか分かりませんが、子ども連れてそんなとこ行ったらマズイでしょ!

少年と言っても身長は180㎝近くあるようで、この蒸し暑い中で家は男くさい「合宿所」&「満員電車」状態になりそで今からややビビってます。

それ以外にも休日には間違いなく子供達を連れてお出かけしなきゃなんないし、そんなこんなで今年の夏もまたアッと言う間に過ぎ去って行きそうです。

毎日蒸し暑くてバテ気味の飲んべーさんも多いと思われます。しかし、その分帰宅して飲るチベタ~く冷えてるお酒は格別!美味い一杯のために頑張りましょうね!

 

 

 

 

 

 

 

 

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「恵比寿ノスタルジック横丁」東京ワインバー探検

古いお友達と会うことになり恵比寿へ。恵比寿といえば東京のワインバー激戦区の一つであり、せっかく恵比寿まで来たのだからワインバーにお邪魔しないのは、酒類業界人として実にもったいない。

久しぶりの再会です。そのため友人の一人は待ち合わせ場所で、酒屋のオヤジのすぐ目の前を通り過ぎ、そこに居たやや(だいぶ)恰幅の良い後ろを向いた男性の肩をたたき「ひさしぶり~!」だって・・・・・・・・(汗)!「どーせあたしゃ・・・・・・」止めときましょう・・・(涙)!

お腹が出て来て困ったものなのですが、「昔に比べればだいぶスリムになった!(笑)」と言うことで、気を取り直して恵比寿で最初のワインバーへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこは恵比寿駅を出たところにある、古いビルの中にある商店街の一郭。こじんまりとした立飲みのワインバーで、グラスワイン、ビール、つまみとなんでもワンコイン。照明をおとした籠り感ある店内は何だか落着きます。

ここには、「なぜこのワインバーは男性の一人客がほとんどなのか?」がホントに良く理解できる「流石は恵比寿だ!」と納得できるほどの、えびす顔ではないスタッフさん達がおられました!「結局、おじさんになって人生分かった様でも、プライオリティーはそれなのね!(笑)」みたいな面の魅力も兼ね備えているワインバーでした・・・・・・・でも、こんど一人でお邪魔しようかな!って(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の中次に向かったのは1ブロックとなりにある昭和のノスタルジックな雰囲気が新しい、屋台村風のフードコート。この一郭に、これまたこだわりのワインバーがあったのです。いや~正直、かなり衝撃的な場所でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周囲では焼鳥とかお刺身とかホッピーとか・・いわゆるそれ系のノリで楽しむ方が多い中で、そこだけ異次元の空間。あるのは野菜料理と高品質のワインのみ。でも、他店の焼鳥だのステーキだのを持ち込むのはOK!

ハンドメイドの非常に高品質だと一目で分かるワイングラスを、ワインのタイプに応じて使い分けます。置いてあるワインもかなりマニアっぽいもの。例えばトスカーナのカベルネ・ソーヴィニョンとサンジョベーゼのブレンドとか、あまり一般的には見かけないものばかり。それでいてどれも美味しい。

「どんなお客さんがこれほどのマニアっぽいワインを注文されるのかな?」と気になったのですが、店主の親切で丁寧な説明と、裏切らないワインの味わいで、ほとんどみなさんおまかせ。流石は恵比寿のワインバーさんなのでした。アッパレ!!

時間が経つにつれ場所柄か日本人以外のお客様が増えて来ました。日本に働きに来ている外国人の方々にとっても、この昭和の元気溢れる雰囲気の中で、ハンドメイドの本格ワイングラスに注がれた美味しいワインを楽しむのは魅力的なのでしょう。

 そんなこんなで、「やっぱり東京はスゴイや!」って結論になってしまった夜でした。

 

 

 

 

 

 

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「ステーキカレー」銀座でランチだ♪♪

酒屋のオヤジにとって東京都内で行われることの多い試飲会と、東京ランチの楽しみはセットなのです。

今回は銀座。

銀座でのランチは、ディナー価格やドリンク価格を考慮すれば「お得過ぎるぐらいお得!」ではないかと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ステーキと牡蠣のソテーがトッピングされている黒色カレー。これにサラダと小デザートが付いて1100円。

銀座の大通りから一本入った路地沿いの2Fにあるこじんまりとしたレストラン。

ランチとしてはやや高めな感じもしますが、質の良いステーキ肉や牡蠣、手間をかけてあると推測されるカレー、ディナー価格やドリンク価格の水準などを考え合わせれば「ヒジョーに安い!!」と感じます。しかも銀座の中心地。

ステーキ肉も牡蠣もとてもランチとは思えぬ美味しさ。カレーは黒みがかった色合いで、最初に口に入れたときには「甘い!」と感じるのですが、徐々に徐々に、そして穏やかに辛さを感じ、しばらく経つと「けっこう辛いね!」と感じる深みのある味わい。

銀座界隈のランチは、ひょっとしたら東京ランチの究極の魅力と言えるかも知れません。質にこだわったお寿司やステーキの高級材料が、いわゆるランチ価格でお昼に食べられるのですから。

銀座のディナーを楽しむ食通の方々が沢山おられるからこそのクオリティーの高いランチなのです。

次回の銀座ランチは、蕎麦か寿司か天ぷらか・・・・・楽しみです。

ちなみにこの日の銀座は平日ということもありシニアの女性ばかり。数多くあるコーヒーが飲めるようなお店さんでは、一杯のコーヒー価格が高いお店さんの方がにぎわっているように見受けられた・・・・・・・・とても「景気が悪い!」って嘆いている国の様子には見えなかった。

やっぱり銀座はスゴイ・・・・・!(汗)

 

 

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「ぶたしゃぶ梅風味ラーメン」東京ランチ物語

東京に出かけた時の楽しみは、何といっても各種多彩なランチ。

ワインの試飲会が東京の四谷近辺で開催されたため、久しぶりに四谷近辺でのランチを楽しませて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日みたいなやや蒸し暑い日にはピッタリの冷やしラーメン。正確な名前は忘れましたが、「豚しゃぶ梅風味ラーメン」みたいな名前だったと思います。

冷たくて、梅の風味が効いてサッパリとしていて、これから訪れる蒸し暑い夏には嬉しいラーメンです。

お店はオープンテラス風になったオシャレなアジアンテイストの空間。壁には大仏様の像が並び、カウンターの上からはソーセージのようなものがぶら下がっています。ワインを積極的に販売されているようで、ワインボトルも多種ならんでおりました。

周りをそれとなく見渡せば、から揚げと蒸し餃子の定食を注文している人が多い。たぶんその定食は、常連さんから最も支持されているランチなのでしょう。もしまた四谷に来る機会があったら、その定食を食べてみたい気もした次第です。

その場所はたぶん、ひと昔もふた昔も前には、若かりし酒屋のオヤジも行列に並んでまで入店したカジュアル・イタリアンレストランの「カプリチョーザ」の在った場所のような気が・・・・。

今では全国展開の大チェーン店になってしまいましたが、その当時は、どちらかといえばこじんまりとしたコージー感があって安心感もある隠れ家的レストランでした。そしてその当時には、男だけでイタリアンレストランに入るようなことはなかったのです・・・・青春の思い出でってやつでしょうか!(笑)

その同じ場所で、代替わりしたお店に今、中年オヤジとなった自分が、女房殿と向かい合っているのですから・・・・・・・・・「速い!速すぎる!人生あっという間過ぎる・・・・!(汗)」って感じました。もちろん口には出してませんが!(笑)

この街の雰囲気はまったく変わってない気がしたのですが、個々のお店さんを見ると「あれ!・・・・あそこはトンカツ屋さんだったのに・・・・!」みたいな変化があちらこちらに見受けられます。

一見何も変ってないように見えますが、そこにいる人も、飲食店さんも、人気の料理も、時の流れと共に変化しているのですね!

今時は当時と違って、アジア系の料理により魅力を感じる人が多いのかも知れませんね。

次は韓国料理のズン・・・何とかってのを食べてみたいかな!

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