“おつまみ”の記事一覧

「コーチのサバカレー」鯖カレーの缶詰

最近地震が多いですね。地震災害に備える食糧といえば水、米、缶詰でしょうか。

そんなことで今回ご紹介させていただくのは、ちょっと変わった缶詰。

 

 

 

 

 

 

 

 

「コーチのサバカレー」400g入り(2人前)

何でもテレビ番組の企画で誕生した缶詰なのだとか。確かに他にない缶詰だと思います。

メーカーさんが説明している「コーチのサバカレーのおいしいわけは?」

・丈夫な缶で風味を完全密封、缶詰だからおいしい!

・コーチ秘伝の味付けで、じっくり3時間煮込んであります!

・水蒸気で加熱殺菌しているので、保存料等の添加物を一切使用しておりません!

温める場合は別の容器に移した方がもちろん良いのですが、缶詰の良いところはいざとなれば直火で温められることでしょうか。非常食として保管して置いても良いのではないかと思われます。

こだわり系の缶詰は贈り物としても喜ばれるかも知れません。いざという時のために非常食として備蓄出来ますからね。

 

 

 

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「酒粕漬け」酒粕料理の王道

先日の日経新聞夕刊、小泉武夫先生の「食あれば楽あり」のコラムに「自己流酒粕漬け」の記事が載っていました。先生は造り酒屋に生まれて、小さいころから毎日のように酒粕漬けを食べているのだとか。酒粕漬けが大好物なのだそうです。

酒粕を使った料理の王道ともいえる酒粕漬け。酒屋のオヤジも酒粕を取り扱う者として興味深くこの記事を読ませて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生は5年ほど前から20リットル容量の蓋付きポリ容器に酒粕を常時入れておき、そこにさまざまな材料を漬け込んで楽しまれているのだとか。減った分の酒粕は新しい酒粕で補う。容器の中で熟成も進んでペトペトとやわらかくなり、うま味もぐんと増えるため、こんな嬉しいことはないのだそうだ。

このところ絶妙なほど美味だと驚いて、時々漬け込んで食べているのが筋子。魚市場で買ってきた筋子を切らずに一本漬け。5日目ぐらいから、ひと口サイズに切って幾つかを出してきて、熱い飯のおかずにすれば、心洗われるほどの美味しさが味わえるのだそうだ。

また飯のおかずにしても美味しいし、酒の肴としても大層美味しいのがマダラ(真鱈)。今の時期大量に売られているマダラの切り身を買ってきて、塩を少し振り込んで1晩置き、表面の水分を布でよく拭きとってから酒粕に着ける。3日ほど漬け込んだものを焼く。

酒粕に漬けた魚は、火が強いと直ぐに表面が焼き焦げて台無しになってしまうので、火加減には細心の注意が必要。先生は焼き上がるまで、じっと様子を見ながら決してそこを動かないのだそうだ。

こうして焼き上げたマダラの粕漬けは、全体がキツネ色になっていて、そこからは焼かれた酒粕の香ばしい匂いがふんぷんと立ち昇る。またこの香ばしいマダラの粕漬け焼きには熱燗が良く合うのだとか。

酒屋の店頭で、酒粕を大量購入されるお客様がたまにおられるのですが、たぶん皆さん酒粕漬けで長い期間楽しまれるんですね。酒粕がぬか床と同じように注ぎ足しでずっと使えるとは、恥ずかしながら知りませんでした。流石は発酵食品ですね。

酒屋のオヤジもうまい酒を楽しむために、ぜひ酒粕漬けに挑戦してみたいと思った次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

信州地酒蔵の老舗、橘倉酒造さんの「酒粕(さけかす)」500g 300円

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「パンの耳チーズ焼き」子供に人気の朝食&オヤジのアテ!

ご紹介するには簡単過ぎて恐縮なのですが、この「パンの耳のチーズ焼き」はうちの子供達に大人気。ホントです!休日の朝食に出されることが多いのですが、おやつにも良いですね。

そして、カリカリの芳ばしいパンの耳と、とろけたチーズといえば、ワインやビールのアテとしても大変にイケるのですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

作り方の説明をする必要もないと思うのですが一応ご説明しますと、アルミホイールにのせたパンの耳をオーブントースターで加熱、頃合いを見てその上からお手軽ピザに使うようなとろけるチーズを適量ふりかけてまた加熱するだけ。

こだわれば、パンの耳の焼き具合とか、チーズの種類や焦げ具合とか、スパイスを加えるとか・・・・・・・いろんなアイデアはあると思うのですが。

 この「パンの耳チーズ焼き」の最も優れていることは、やっぱり値段の安さです。酒倶楽部ステップの近くにサンドイッチ専門店さんがあるのですが、そこで結構大きい袋に入っていて一袋50円。我家ではそのパンの耳を購入した方から、量が多過ぎるためか、おすそ分けしていただく感じ。(だからタダか!笑)

ワインとチーズは最高の相性などといわれますが、ナチュラルチーズの場合いろんな味わいのタイプがあり、ワインにもいろんな味わいのタイプがあります。中には素晴らしい相性のワインとナチュラルチーズもありますが、意外に合わないことも多いんですよね。

しかし、この「パンの耳チーズ焼き」に使うような、いわゆる「とろけるチーズ」を加熱すれば、ほぼすべてのワインやビールに合うから不思議です。

ただすぐにお腹がいっぱいになってしまうため、アテにする場合には親父が一人の時の夕食として、ワインやビールとともに楽しむのが良いかも知れませんね・・・・・・・でも、パンの耳の夕食じゃわびし過ぎるか!(笑)

うちの子供は食パンの耳や外側の茶色い部分が大好きなのですが、確かに適度な歯ごたえがあって美味しいと思うんですよね。これが大袋に入って一袋50円じゃ明らかにパン業界のアンダーバリュー商品ですね・・・我が家にとっては!(笑)

サンドイッチ屋さんの隅に、パンの耳が売っているのを見かけたら試してみて下さいね。

 

 

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新年の「おせち」は?でなに飲む?

ちょっと前までのお正月は、みりんに「とそ散」を入れた「おとそ」を頂き、和食のおせち料理に日本酒だったのだと思いますが、最近は「おとそ」も「おせち」もお酒も多様化してますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭で作るおせち料理は和食なのですが、最近はなかなか自宅で作るような時間がないようで、お取り寄せが主流なようですね。

いろんなお料理屋さんがおせち料理を作っていて、和食系はもちろん、中華、フレンチ、イタリアンと様々なおせち料理が楽しめるようになりました。それにともなって一緒に飲むお酒もイロイロ。

「おとそ」には、ひょっとしたら今はスパークリングワインが主流になってしまったのかも知れません。中には金粉入りのスパークリングワインもあるのですが、早々と売り切れてしまったようです。

お料理と一緒に楽しむお酒は、やっぱり日本酒が多いのですが、ワインも負けないぐらいに多い気がします。もちろんビールやホッピーを飲まれる方もおおいのですが。

酒屋のオヤジのところでも、今回はお友達の経営するイタリアン・レストランのおせち料理をお願いしました。イタリア料理店さんですから、たぶんワインのおつまみになることを意識してのお料理になるのだと思います。ワインでも日本酒でも焼酎でも、何でも美味しくのめたらそれで酒屋のオヤジはハッピー!(笑)

酒屋なのでクリスマスも正月もゆっくりはしていられないのですが、少しはマッタリと過ごせればいいなと思っております。

今年も残り後一日。頑張るぞ~!(汗)

 

 

 

 

 

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「酒粕(さけかす)」信州地酒蔵から入荷!

今年も酒粕がやっと入荷致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

信州地酒蔵の老舗、橘倉酒造さんの「酒粕(さけかす)」500g 300円

毎年のことなのですが酒粕はメインのお酒よりも人気がある感じなんですよね!酒屋としてはややさみしい気もするのですが、健康に良いとメディア等で取り上げられたこともあり、今まで酒粕にあまり馴染みのない方も興味を持って下さっている感じなのです。

今日はホントに寒いですね~!今シーズン一番の寒さではないでしょうか。

こんな日は温かい甘酒が嬉しいですよね。冷え切った身体をしみわたるようにジワジワと温めてくれて、とってもリラックスできると思います。たっぷりとお砂糖や蜂蜜を加えた熱っつあつの甘酒に清酒をドボドボと加えるのです。お好みでやっぱり最近人気のすり下ろした生姜を加えてもイイですね。飲んべえさんには嬉しい、寒い時期ならではの和酒カクテルです。

 酒粕をお味噌汁に溶かし込むのもまたイイですね。味わいに深みが加わるのと同時に、身体をポカポカにしてくれます。具材を多くすれば、それだけでメインの料理になりますね。

酒粕とお魚の相性も抜群です。酒粕にひと手間加えてトロトロにして、魚の上にほど良くぬってこんがりと焼くのもたまりませんね。飲んべえさんにはヨダレものと言える酒の肴ではないでしょうか。実際こうして書いてる飲んべえの酒屋のオヤジにとっても唾液の分泌量が急に多くなった感じ(汗)!一人でじっくりと、やや辛口の純米酒をぬる燗につけて、やおら酒粕焼きの魚をアテにまったりとしている姿が頭からはなれないよ~!「あ~!また生つばが・・・!(笑)」

 今年も健康に良くて美味しい酒粕をいろんな方法で楽しんで下さい。

 

 

 

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