“2017年1月”の記事一覧

「酒粕」茶色く熟成して「なら粕」に

 

 

酒関係はやっぱり熟成させた方が、だんぜん旨いと思うのです。

酒粕もその一つでしょう。

酒粕を熟成させたものを「なら粕」と呼ぶのだそうで、「奈良漬け」などに使われます。

熟成させた酒粕は、茶色く変色し、やわらかく、まろやかで、深みのある味わいへと変化します。

 

 

 

 

 

 

<熟成酒粕 「なら粕」>

冷蔵庫の奥に数年間置いて熟成。見た目はまるでお味噌。

ひょっとしたら、塩を加えれば「磨いたお米で作ったお味噌」といえるのかも知れません。そのまろやかさは、かなりの上質さを感じます。

 

 

 

 

 

 

<搾ったばかりの酒粕>

甘酒をつくるのなら、まだフルーティさの残る搾ったばかりの酒粕の方が適しているようです。

しかし、料理にコクやまろやかさを加えるには、だんぜん熟成酒粕が適しているのだと感じます。

 

 

 

 

 

 

<熟成酒粕を加えた料理>

手前味噌な話で恐縮ですが、酒屋のオヤジのつくる料理は美味しいと子供たちに言われるんです。

秘密は、日本酒の熟成酒をドボドボ加えるから。あめ色になった日本酒や、お味噌のようになった酒粕の、美味しいパワーなのです。

科学的な話はよく分かりませんが、熟成によりまろやかになると同時に、味噌や醤油と同じように熟成により旨味成分が増しているのではないでしょうか。

酒粕を熟成させた「なら粕」が美味しいというお話でした。

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

すっぱい系な温かいチューハイ

 

 

きのうはいくらか過ごしやすいお天気だったのですが、今日はまたほんとうに冷えますね。

そんな気候のためなのか、なんだかお疲れの方も多いように見受けられます。

 

そこで、身体を温め、なおかつ疲労回復の効果が期待できる「すっぱくて温かいチューハイ」のご提案です。

 

 

 

 

 

 

【「はちみつレモネード原液」「チューハイベースシロップすっぱいしそ」「金宮25度好きやねん」】

 

「はちみつレモネード原液」は、原料に「シチリア産レモン」と「国産はちみつ」を使用した、焼酎用の割り材としてはプレミアムクラスのシロップです。

高価な国産ハチミツのサッパリとした甘味と、爽やかでしっかりとした酸味が、いかにも身体にやさしそうな印象の味わい。

 

「チューハイベースシロップ すっぱいしそ」は、シロップながら甘くないドライな味わい。しそのやや苦味のある風味が効いています。

他の「梅シロップ」や「しそシロップ」が甘すぎると感じる方におススメしたい商品です。

 

どちらも 5倍希釈用。焼酎、シロップ、お湯で、身体をぽっかぽかにしてくれて、なおかつ疲れを癒してくれるような味わいのチューハイが出来上がります。

お疲れ気味の寒い日の夜に、「すっぱい系な温かいチューハイ」は如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「寄せ書きラベル」本格焼酎の贈りもの

 

 

このところ本格焼酎の「寄せ書きラベル」のご注文を多くいただいております。

数年前にこのブログでご案内させていただいたのですが、もう一度より詳しくご案内させていただきます。

 

 

 

 

 

 

【芋焼酎720ml 麦焼酎720ml 手書き寄せ書きラベル ギフトセット】

金額:商品代金+送料+ヤマト運輸代引き手数料 で4900円~5400円(沖縄県除く)

商品:芋焼酎720ml、麦焼酎720ml(それぞれに商品説明の裏ラベル)、無地の和風和紙ラベル、ギフトボックス、包装用紙、のし紙、紙袋。

無地の和紙風ラベル用紙に、手書きで絵やらコメントやらを直に書き込んで焼酎のボトルに貼り付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【出来上がった 本格焼酎 寄せ書きラベル ギフトセット】

中身の本格焼酎は蒸留酒ですから、いつまでも保存が可能です。

 

心のこもった贈りもの に「手書きの寄せ書きラベル焼酎」は如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「酒屋の株話」警戒から懐疑へ

 

 

トランプ米大統領就任演説に対する警戒感から、ここ一週間のNYダウは調整ムードが続いたが、就任演説当日に反発した。

二度あることは三度あると言われるが、スケールはまったく違うにしても、昨年の「英国国民投票」「米大統領選挙」と同じような株式市場の反応といえる。

警戒感から解き放された反応だとすれば、今後も同じように上値を試す展開となるのではないか。

それでも、有名俳優なども加わっての大規模な反トランプデモもあり、一部が暴徒化するなどさらなるトランプリスクの台頭で、企業業績どころではない警戒感に株式市場が覆われてしまう可能性もある。

いづれにしても、警戒感から解き放たれた株式市場は、しばらくは懐疑の中で買われる展開ではないか。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

NYダウと同じように警戒感が感じられた日本株市場には、もちろん過熱感も感じられない。しかし底堅い。

言い換えれば 、まだまだこの上昇相場に達成感がないのだ。

その中でも特に中小の成長株は盛り上がりに欠ける。好業績が期待できるとしても、その株価形成の過程とは本当にランダム・ウォークなのだと改めて感じる。

ケインズの美人投票に例えれば、自身が最も美しいと思う人は、海外投資家にとってはイマイチだと言うことなのだろうか。

中小銘柄にも魅力はあるが、その大量の購入資金のサイズに合わないということなのだろう。

我慢強く辛抱して、信じて待つことが、このままならない状況下で生き残る方法なのかも知れない。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ラム酒カクテル」トランプ米大統領就任演説マリアージュ

 

 

米国新大統領の就任式を今晩に控える今日、そのライブ中継を見るご予定の方は少なくないと思います。

我が家でも長男までが、「録画する」などと言っているほどですから、親としては「・・・・マジかよ!?」なんです。

そんなことで、良い悪いみたいなことは抜きにして、日本でも世代に関わらず盛り上がっているようですね。

金曜日の夜中に予定されている就任演説ですから、もちろんイッパイやりながら待つことになるのだと思います。

そこで、たぶん、たぶんなのですが、そんなイッパイに相応しいお酒のご提案です。

 

 

 

 

 

 

最近大手ビールメーカーさんが提案されているラム酒を使ったお酒です。

Trump氏ですから、T……..Rum…….Pと言うことでRum/ラム酒・・・・・(汗)

凍てつく寒さになりそうな今日の夜には、あったかいホットラムが何と言ってもおススメでしょう。

ラム酒をお湯割りにして飲みます。もちろんレモンやハチミツを加えてもイイですね。

また、あるサイトにアメリカ南部で人気らしい、プエルトリコでクリスマスに飲まれるというラム酒を使ったカクテル「コキート」が掲載されておりましたのでご紹介させていただきます。

たっぷりのココナッツミルクに、その半分ぐらいのコンデンスミルクを加え、さらにラム酒を好みの量加えます。お好みでバニラエッセンスを加えてみても良いようです。よく混ぜて、冷やして飲みます。

また、ココナッツミルクを牛乳にして卵などを加えれば、北部で人気の「エッグノック」と呼ばれるカクテルになるようです。

「コキート」「エッグノック」と、もちろん甘々なカクテルなのですが、むこうでは人気のカクテルなのだそうです。甘党の方は試してみて下さい。

夜中のトランプ米大統領の就任演説には、ラム酒でつくるカクテルを合わせてみては如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ