“2017年1月”の記事一覧

「自然派ブルゴーニュ」春節&節分マリアージュ

 

 

旧正月のこの時期、中華系では春節と呼ばれ「餃子」を食べます。また日本では節分と呼ばれ、最近では「恵方巻」を食べます。

そこで、「春節も節分も一緒にお祝いしましょう」みたいな春節&節分ナイトにおススメしたいワインのご紹介です。

お祝いですから、まず泡ものが理想的ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

軽やかに北イタリアのスパークリングワインであるプロセッコは如何でしょうか。

春らしい爽やかな飲み口は、餃子とも恵方巻とも合いそうです。

 

そしてメインのお酒。

銀座あたりの高級なお寿司屋さんでは、ブルゴーニュの赤ワインが料理によく合わせられると聞きます。

お寿司である「恵方巻」はもちろん、油分の多い「餃子」にも「ブルゴーニュの赤」は良く合いそうです。

そんなブルゴーニュワインの中でも、やさしくてエレガントな味わいの自然派ワインをご紹介致します。

 

 

 

 

 

 

【ドメーヌ・ド・ラ・カデット ブルゴーニュ ピノ・ノワール レ・ヴォー・ブトン 2009】

スルスルと口の中を滑って行ってしまうような、繊細でエレガントさのあるブルゴーニュ。それでいて、2009年の当たり年らしく深みを感じる味わいです。

かなり気合の入った自然派ワインの造り手のワインとのことで、このレ・ヴォー・ブトンを置いている飲食店は、フランスでもほとんど自然派に限られているとのこと。

当たり年のストラクチャーのしっかりしている2009年ヴィンテージですから、その熟成ポテンシャルも期待できそうです。

 

春節&節分マリアージュのご提案でした。

 

 

 

 

 

 

 

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春節マリアージュ

 

 

この春節に海外旅行を楽しむ中国人旅行客は、およそ600万人で過去最高なのだそうです。

日本も引き続き人気の観光地とのことで、今年の人気は関西とのこと。

中国の春節は、もうすでに中国人だけのものではなく、世界が無視できないような一大イベントになったようですね。インバウンド効果が期待されるところです。

 

ということで、今回は「春節マリアージュ」のご提案。

春節の食べものといえば餃子なのだとか。

餃子の形が銀塊の形に似ているとのことで、餃子を食べて裕福になろう、という願いがあるのだとか。

また、食・交・子で子孫繁栄の意味もあるのかも知れません。

今年の春節は1月27日~2月2日。

この期間に餃子、中華料理を食べて、春節を楽しむのはもはや世界のトレンドでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

まずは餃子をアテにイッパイとなれば、コレでしょう!

 

 

 

 

 

 

 

理屈はいらない美味しさですね。

そして、中国三千年の歴史ある味わい。

 

 

 

 

 

 

 

2017年酉年の春節に、油をたくさん使う中華料理に合わせるのは、やっぱり「鶏」のマークでお馴染みのワインでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ファットリア カルピネータ フォンタルピーノ DOCGキャンティ クラシコ】

鶏のマークの原産地称号シールでお馴染みのイタリア、トスカーナのワイン「キャンティ」です。

このワインの造り手はイタリア屈指の女性ワインメーカー。エレガントさと芳醇さを兼ね備えた味わいです。

 

春節マリアージュで楽しむ春節ナイトは如何でしょうか?

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「酒屋の株話」商売は売れるものしか売れない

 

 

今週、NYダウは2万ドルを超えた。

米国株市場、日本株市場ともにさらなるトレンドフォローの買いが入る余地はあると推察される。

しかし、トレンドフォローで参入するような投機筋の買いは、状況に応じてすぐに売り抜けてしまう。

トランプ新大統領の言動に影響を受けやすいこの環境下では、投機筋の売りによる急な株価の調整も覚悟するべきなのかも知れない。

マクロを張ろうと考えれば、まったくもってままならない環境にあるようだ。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

以前、新聞にある上場会社の会長が「商売は売れるものしか売れない」と書いておられたが、このままならない環境下では、やはり信じるに足るものは、確かに売れるものを販売している企業ではないか。

「商売は売れるものしか売れない」とは、酒屋としても腑に落ちる考え方でもある。

商品やサービスがこの先も必ず売れることが重要なのだ。

かのチャールズ・ダーウィンの有名な言葉に、「すべからく強いもの大きいものが生き残るわけではない。変化に対応したものが生き残る。」というのがある。この言葉はもちろん株式市場にも当てはまると思う。

つまりは、こんなままならない環境下だからこそ、時代の変化に対応して骨太な成長が想像できる「売れるもの」を持つと考えられる企業の、妥当と考えられる株価水準の株式に注目するべきではないか。

日本株市場では小型、中型の成長株がなぜか盛り上がらない。大型株ばかりが買われているのだ。

見過ごされている小型、中型の成長株で信じるに足る銘柄なら、このままならない環境下ではなおさらのこと、魅力的な投資対象ではないかと思う。

 

 

 

 

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「ラ・フロレット ローズ・ロゼ」バラの香りのバレンタイン

 

 

今どきのバレンタインとは、贈り手が女子とは限らないようです。また何を贈るのかも自由なのでしょう。

女子が男子にチョコレートを贈る文化とは、もうただのお付き合いとしてなのかも知れません。

それでも日本のバレンタインの日には、大切な人とスイーツを楽しむような文化は今後も残るような気がしております。

イギリスでは今の時期になるとスコットランドの詩人バーンズの誕生日を祝って、バーンズの詩を朗読しスコットランドの伝統料理であるハギスを食べるのだそうです。もちろん飲みものは伝統的にはスコッチ・ウイスキーでしょう。

きっと日本のバレンタインも、そんなふうに大切な人とスイーツを楽しむ日と言うことで良いのではないかと思う次第です。

そんなバレンタインの夜におススメしたいワインをご紹介します。

また、なかなか飲む機会のない甘口のワインをこの機会に楽しんでいただきたいとも思う次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥野田葡萄酒醸造 【ラ・フロレット ローズ・ロゼ】 甘口 ロゼワイン Alc8.5%

奥野田地区収穫ミルズ100%  生産本数3200本

かなり珍しいぶどう品種の「ミルズ」という黒ぶどうから造った、バラを思わせる風味の甘口ロゼワインです。

爽やかな甘みと酸味、バラの花やライチ、白桃を思わせる芳香。

 

バレンタインの日にはバラを贈る習慣を持つ国があると聞いたことがあります。

バラの香りのワインを贈り、一緒に楽しむのもなかなか素晴らしい考えではないかと思う次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ギフトラッピングも承ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「手づくりあま酒」美肌効果

 

 

甘酒の販売で高倉健さんの名前を使って良いのは、この橘倉(きつくら)の甘酒だけなのだそうです。

それは、甘酒が大好きだった健さんが、選びに選んだものだからなのだとか。

 

 

 

 

 

 

「こうじと井戸水だけの手づくりあま酒」 800g  @850円+税

原料に米麹と信州八ヶ岳系千曲川伏流水の井戸水だけを使用した、信州の老舗酒蔵が造る甘酒です。

 

うちの女房殿曰く、美肌効果がたしかに感じられるらしいのです。

なんでも顔にできた小さいイボが、この甘酒を飲み始めて数日したらキレイにとれたとのこと。また、ある女性の方から「・・・肌のきめが細かくてキレイ!・・・」みたいなことを言われたのだとか。

・・・・・・女子の会話でしょ・・・・・みたいな気も正直したのですが、それでも確かに自身で実感できる効果はスゴイなとも思った次第です。

 

この甘酒をつくっている酒蔵さんの話では、高倉健さんだけでなく、有名なスポーツ選手や歌手の方々も飲まれているのだそうで、味わいだけでなく、うちの女房殿と同じようにその効果を実感されておられるようです。

 

「こうじと井戸水だけの手づくりあま酒」は如何でしょうか?

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