“2014年”の記事一覧

「渋谷の焼き鳥丼」東京一人ランチ

今回の東京一人ランチは渋谷。

駅前の大きな商業ビルと、その隣にある八百屋さんの間の通りを奥に入って行ったあたりにある老舗とみられる焼き鳥屋さん。表から見える焼き鳥を焼いている光景がたまらなくおいしそうなお店さんです。

渋谷で開催されたワインの試飲会に参加した後だったのですが、ワイン試飲で疲れた身には本当においしいランチでした。

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ワインの試飲は正直とても疲れます。口に含んだワインはすべて吐き出しているのですが、それでもかなりの量が体内に吸収されるようで、ワインの試飲会を終えてしばらくすると疲労感を覚えるんですよ。

・・・・もちろん歳のせいもあるのですが・・・・・それと前の日の飲み過ぎもか・・・・・(笑)

 そんな疲労感に空腹感が加わり、その後の食事は本当においしいのです。

特に炭火で焼き上げた焼き鳥を乗せた丼と、お味噌汁組み合わせがおいしい。炭火焼の芳ばしい香りと、タレの濃厚な食欲を誘う香りが相まって、下に敷き詰められた、ややタレのしみ込んだ飯と一緒にかき込めば・・・・・・・「う~ん、人ごみをかき分けて渋谷まで出てきた甲斐があったぞよ!」などと心の中で叫んでいる次第。

やっぱり丼ものはいいですね!

 帰りしな振り返ってそのお店さんを見て気が付いたのですが、脇に積まれている生ビール樽の数から「・・・ここ・・・スゲー繁盛店じゃん(汗)!」と、酒屋として夜の営業での繁盛ぶりが想像できました。

流石は渋谷のほとんど駅前。一軒の焼き鳥屋さんでも経済規模が違うんですね。

東京の魅力的なランチ事情の理由が少し理解できたような気がした次第です。

 

 

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「クロ・ド・ラ・フォンティーヌ」い~仕事してますね!ミュスカデ

自然派で実力派のミュスカデ。玄人好みの白ワインと言えるのではないでしょうか。

だって、飲めば「このワイナリー、いい仕事してますね~!」って感じてもらえる味わいなんです。

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 【クロ・ド・ラ・フォンティーヌ ミュスカデ】AL12% 750ml 1800円外税

 ”ミュスカデ”と聞くとなんだかジミ~な感じが正直しますが、ココのミュスカデはホントにいい仕事してるんですよ。味わえばそれが伝わってきます。

 樹齢55年~75年の古木から収穫されるブドウから造られた、ピュアーで透明感のある味わいのなかに、やわらかで深みのある旨みが感られる白ワイン。

一般的にミュスカデは暑い日によ~く冷やして、さっぱりと楽しむイメージがあるのですが、このミュスカデはちょっと違います。あまり冷やし過ぎない方がより味わいの深みが感じられるようです。

もしくは一度冷やして、その後にワインの温度が室温に戻る過程で、その真価が発揮されるような旨さがひそんでいるように感じるのです。

 「ミュスカデとしては類をみない、やわらかで旨みに満ちた辛口白ワイン」とも評価されております。

良い素材を使って、良い造りをしている、素晴らしく質の高い仕事から生まれたワインと言えるのではないでしょうか。レモンやグレープフルーツ、白系の花の爽やかな香りの、ハデさはないが上品さと深さのあるワインです。

 ジミ~な印象ではありますが、そのいぶし銀の味わいが素晴らしい辛口白ワインは如何でしょうか?

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老舗の洋食屋さんの閉店

蕨市の南町にある老舗の洋食屋さんが閉店される。

大将の健康問題が閉店の理由なのだそうだ。近所の道順を説明するときには必ず名前が使われるような、ご近所のシンボルマークでもあるため、さみしく感じている方も多いのではないでしょうか。

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【蕨の老舗洋食屋さんのお料理】

 また、この洋食屋さんは我が家のガキンチョも含めた近所のそろばん教室に通う子供達にとってはあこがれのお店でもありました。

そのそろばん教室から競技会に選ばれて参加した子供たちは、競技会の後にこの洋食屋さんで好きなものが食べれました。オムライス食べて、その後にチョコレートパフェ食べるみたいな、子供にとっては間違いなくご馳走が食べれた洋食屋さんなのです。

時代の流れなのでしょうか、チェーン店以外のいわゆる街場の洋食屋さんはほとんど見かけなくなったように感じます。酒屋もまったく同じような状況にあるのですが、もっとヒドイかも知れません。

飲食店業界には、言い方は良くないかも知れませんが回転があります。閉店するお店さんがあれば、開店されるお店さんもあります。しかし街場の酒屋がなくなっても新規に開店する酒屋はありません。つまり飲食業界には魅力があるが、酒販業界には魅力がないということでしょうか。

少子高齢化で斜陽傾向にある業界は多いのだと思いますが、それでも古くから営業している飲食店さんには長年通い続けてくれているお客様がおられて、経営は新しいお店さんに比べると比較的が安定しているように酒屋としては感じます。いわゆるブランド力があるのです。

それでも健康の問題や後継者の問題など、様々な理由で営業を終えることになるわけです。立地条件や商品力だけではない難しい問題が個人経営の商売にはあるんですね。

 ・・・・・いやはや・・・大変だわさ・・・・(汗)

 

 

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どうなってんだこの雪は!

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写真は酒倶楽部ステップ花壇の雪の重みで曲がってしまい、ごめんなさいしている木。

雪かきも大変ですが、週末にこの開店休業状態はホントに参ります。それでも他の地域での降雪量の大変さに比べれば、このあたりの雪などまったく取るに足りないような大変さのようですね。

なんでもここ100年で一番の大雪なのだとか。無理して ケガでもしたら余計に大変。ぼちぼち行きましょう。

オリンピックは夜中だし・・・・・大雪だし・・・・・商売は・・・・・・だし、ホントに疲れる週末です!

 それでもポツポツとお客さんが来てくれるから嬉しいです。

雪かきで疲れたら、さっさと酒でも飲んで、目覚ましセットしておふとん入って、夜中のオリンピックに備えましょうね。

 

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ワイン会のお知らせ

「ステップ ワインとチーズ デリシャスの会」のご案内です。

今回は「新入荷!とっておきのイタリアワイン」で、イタリアの隠れ家的存在のワイナリーのワインをチーズやパン、おつまみとともに楽しんでいただきます。

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日時:2014年3月2日(日)13:00~15:00

場所:酒倶楽部ステップ 2階

参加費:お一人様 5,000円(税込)

お申込みは2月23日(日)までにお願いいたします。

今回は北イタリアの小規模生産者が造る、今までほとんど輸出されていなかった高品質ワイン。

北イタリアで昔から造られて来た土着ブドウ品種が多いため、あまり日本では見かけることのないワインばかりだと思います。しかし、その味わいはエレガントで繊細、クリーンな印象のものが多く、特に日本の食文化に適した味わいだと感じます。

酒屋ならではのカジュアルではありますが、非常にお得なワイン会です。ご案内役はこれまたカジュアルではありますが、当店のワイン担当がおこなわせていただきます。

ドレスコードなどはもちろんありません。

お申込みをお待ちしております。

電話「048-431-2718 」 か↑の「お問い合わせ」よりご連絡をお待ち致しております。

 

 

 

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