“2014年”の記事一覧

「Viva Waravino!!」新しい垂れ幕

蕨の有名制作会社さんで新しい店舗用の垂れ幕を制作していただきました。

なかなかの出来栄え、流石です。

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写真がヘタクソで恐縮なのですが、実際にはもっといい感じなんです。

この垂れ幕のデザインは、酒屋のオヤジが一応考えました。それも、ひっしこいて考えました。そして遂に・・・・「これはうけそうだ!・・・みんなきっと笑ってくれるだろうな!!」と思いついたのが、「Viva Waravino!!」のフレーズ。

「Vivaがイタリア語で万歳でしょ。そんでここは蕨(わらび)で、ワインはイタリア語でVinoだから Warabi と Vino で Waravino だ!」って(笑)。

これを考えたのが夜だったためか、頭が酒飲みモードに入ってて、ややボーっとしてたこともあり、「ぐわっハハハ!さすがオレだわさ、めっちゃうけるよこれ!」などと自分自身では大うけ・・・・・・だったんですけどねぇ・・・・・(涙)!

で、まず女房殿に見せてみた。

まったく無表情で・・・・・・「あっ、いいんじゃない」・・・・・・・って、そんだけですか(汗)!?

おい、ひっしこいて思いついたのに、Waravinoはスルーかよ?しかもクスッとも笑わねーし!

しょーがないから説明してみた。「Vivaが万歳で、蕨とイタリア語の・・・・・・・・・」って、「・・・・・・・そんなことでメチャメチャうけそうだろ!?」って。

そしたら「・・・・・・そうなの!?」って相変わらず無表情だ(汗)。

しかも女房殿だけじゃなかった。みんながスルーしてやがる・・・・・せっかく素晴らしいボケを考えたと思ってんだから・・・「だれかつっこんでよ~!」って気分なんです。

こうなったら、たとえ冷めた目で見られようともViva Waravino!! の垂れ幕を出し続けてやる!っと決意した次第です。

ということで、皆さん「ヴィヴァ・ワラヴィーノ!!」で楽しい週末をお過ごしくださいね・・・・・・・・・・・って、なんのこっちゃ(笑)!

 

 

 

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「激安国産手打ち蕎麦」東京一人ランチ

なんと戸隠のそば粉を使った本格手打ち蕎麦を、立ち食いの蕎麦価格で食べられるお店があるとのことでお邪魔してみました。

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そこは最近特ににぎやかさを増したアイドル系のショップなどがある繁華街をちょっと外れた場所。

この辺りのお昼時はどこのお店も大変に混み合っているため、30分ぐらいは並ぶつもりで行ってみたら・・・・・・・なぜか意外にすいていた。

お店に入ってすぐのところにある券売機で「かき揚げ天もり」のチケットを購入。なんと400円とちょっと。

購入したチケットを奥のカウンターに持って行き、テーブルに座って待つこと5分~10分。注文が入ってから生蕎麦を茹でるため少し時間がかかるのだそうだ。「かき揚げ天もりをお待ちのお客様~」と声がかかりカウンターまで取りに行く。

ひょっとしたら、この茹で上がるまでの間が、意外にすいている原因なのか?

天ぷらは揚げたてというわけではなかったが、お蕎麦はしっかりとした弾力があり、一般的な立ち食い蕎麦屋さんのそれとは全然歯ごたえが違った。これが手打ち蕎麦の食感なのでしょう。

400円とちょっとの価格でこの手打ち蕎麦ですから、たぶん相当にお値打ち感あるお蕎麦だと言えるようです。

しかし、非常に舌の肥えた方々を相手にする東京のランチ市場です。天ぷらを揚げたてにして、もうちょっと価格を上げた方がよいのではないか? と、このお店のファンの方には失礼かもしれませんが感じた次第。でも、そしたらお値打ち感は薄れるか(汗)。

ぜひぜひ、これからも頑張って続けて行っていただきたい、稀少なお店さんだと思いました。

 

 

 

 

 

 

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「セントラル・オタゴ」あっちのピノ・ノワールが王様ならこっちは王子様か!?

ニュージーランド・ワインの試飲会が庭園の美しい由緒ある都内の会館で開催されました。

試飲会で印象的だったのは、質の高いニュージーランド・ワインのなかでも、特に優れたテロワールを感じるセントラル・オタゴのワインです。

これから世界でワイン造りを目指されている方々の中には、このセントラル・オタゴの地に注目されている方も少なくないと想像されます。特にピノ・ノワールの上質なワインが造ってみたいと願っている方々にとっては理想的な場所ではないでしょうか。

もし、酒屋のオヤジにもワイン造りができるのなら、そしてもちろんお金もあるのなら、やっぱりセントラル・オタゴがいいですね。

では、「セントラル・オタゴのワインは何が特別なのか?」といえば、味わいの印象がまるで3Dでテレビや映画を見るように、味わいに奥行があることでしょうか。想像するに、この奥行はニュージーランドで最も暑く、最も寒く、最も乾燥した気候といわれ、昼夜の寒暖の差の大きい環境から生まれるのだと思います。

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【写真は英国王子夫妻も訪れて試飲されたセントラル・オタゴのワイナリーのワイン】

一般的にニュージーランドのワインと言えば、フレッシュで特徴的な味わいの白ワイン「ソーヴィニョン・ブラン」が最も人気ですね。

なかでもマールボロ産のソーヴィニョン・ブランが人気なのですが、ちょうどニュージーランド南島の反対側に位置するセントラル・オタゴのソーヴィニョン・ブランも、3D的な奥行があって、これがまた素晴らしいのです。

赤ワインはピノ・ノワールばかりですが、白ワインではソーヴィニョン・ブランの他に、ふくよかさのあるゲヴェルツトラミネールや、甘口だったりオフ・ドライだったりのリースリングもあり、同じようにいわゆる3D的な奥行とピュアーさが素晴らしい。

それでもやっぱりもっともこの地で優れているワインはピノ・ノワールでしょう。

ブルゴーニュの生産者が「良いワインの味わいは口の中で横に広がるのではなく、深く奥に伸びていく」みたいなことを語っていましたが、セントラル・オタゴのピノ・ノワールにもそんなイメージの良さがあるのかも知れません。

ピノ・ノワールで造られるワインの王様といえば間違いなくブルゴーニュ・ワインですが、それに比べたらセントラル・オタゴのピノ・ノワールは、ひょっとしたら生まれたばかりの王子様あたりでしょうか。

それでも・・・・・50年後、100年後には・・・・・・・あっ、生きてないか(汗)!

ブランド企業最大手の社長さんは「i フォンが20年後もブランド価値を持ち続けるとは思わないが、ドンペリニョンは20年後も価値を持ち続ける」と語ったのだそうですが、これから価値を高めて行きそうなワイン産地の一つがセントラル・オタゴだと思うのです。

 

 

 

 

 

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「ヌエストラ・セニョーラ・ポルタル」重厚&エレガントなハイコスパ・ワイン

複数の三ツ星レストランが買い付けするスペイン・カタルーニャ地方の、そうとうにイケてるワイン。しかもお値打ち感十分です。

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【ヌエストラ・セニョーラ・ポルタル】AL13.5% 750ml (スペイン赤ワイン)

ワイン専門誌「ワインアドヴォケイト」でパーカーさんに高評価されたワイン。そこから想像できるように凝縮感あるフルボディータイプのワインだが、複雑さときれいな酸味のためかエレガントさが印象的。

輸入会社さんの資料によれば、設立は1945年だが自社による瓶詰めを始めたのは1995年からの比較的新しいワイナリー。また、自社畑では有機栽培を実践している(現在80%のワインが有機ワインだが、将来的にはすべて有機ワインにする予定。カタルーニャ州の有機農法審議会に有機栽培として認証)。

自社による瓶詰めを開始して8年目の2003年ヴィンテージに、ロバート・パーカーさんから「驚くほどの価値だ!」「ケース買いするべきだ!」と、そのコストパフォーマンスの高さが認められたのだとか。

それ以後は他の著名ワイン評論家にも高評価得て、スペインのワインガイド誌「ぺニン誌」では、毎年このワインの生産地域であるテラ・アルタで一番の高評価を獲得するに至っているとのことだ。また、複数の有名三ツ星レストランからの買い付けもあるとのこと。

ボルドースタイルのワインと言える味わいだが、意外に使用されているブドウ品種はスペインオリジナルの品種が多く含まれており、ガルナッチャ・ティンタ55%、カリニェナ20%、シラー15%、メルロー10%とスペインらしブレンド。

これほどの味わいの充実感は、もしケース買いしたなら、今の飲まずに数年~数十年保管しておいて熟成のポテンシャルを楽しむべきなのかも知れません。

非常にお値打ち感ある高評価の、重厚さもエレガントさも兼ね備えたカタルーニャのワインは如何でしょうか?

 

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食前酒がすすむくん!話題の!?「マヨパン粉焼き」貝缶バージョン

最近話題の調理法なのか、「マヨパン粉焼き」と呼ばれる調理法を知った。

なんでも簡単で美味しく、しかもヘルシーなのだそうだ。

調理法の基本は簡単で、肉や魚介類にマヨネーズを塗り、パン粉をまぶしてトースターで焼くだけ。マヨネーズ以外には油を使わないためヘルシーな調理法とのこと。

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酒倶楽部ステップで販売している貝類の缶詰を使って「マヨパン焼き」をつくってみた。

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【牡蠣の缶詰を使ったマヨパン粉焼き】

ちょっとマヨネーズが多かったのか、パン粉が少なかったのか、フライ風になるはずだったがパン粉焼き(風)になった。

パン粉が焦げて芳ばしく、サクサクとした感じもあり、マヨネーズのコクが加わってなかなかイケる味わい。「ワインやシェリーを飲りながらつまんだらこたえられないかも!」みたいな、なかなか好印象なアテになりました。

たぶん凝った方は、ここにパセリの刻んだのとか、マスタードとか、ニンニクとかを加えて、さらに風味よく、さらにワインやシェリーのアテとしていい感じにするのだと想像されますが、ベーシックなマヨネーズとパン粉だけでも十分においしい。

あまりに美味し(自分好み)かったので、他に材料がないかと冷凍庫を見たら、半端な量のイカの輪切りを発見。それもマヨパン粉焼きにしたらこちらもまた何とも酒がすすむ美味さだった。

これがまた子供にも評判が良かった。うちの長男はマヨネーズが好きではないのだが、それでもマヨネーズが入っているとは知らずに「うまい、うまい・・・」とオヤジの酒の肴を横取りしていた次第。

ワインやシェリーのアテとしてのみならず、子供うけする料理としても「マヨパン粉焼き」は画期的な調理法かも知れませんね。

 

 

 

 

 

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