“2014年”の記事一覧

「揚げたて天ぷら定食」ちょっと人に教えたくないかも!なランチ

「天ぷらを目の前で揚げたそばからおかずにして飯をかき込む」・・・・なんて贅沢なランチなんでしょ!

もちろん価格はランチ価格。ありがたい話です。

お客さんに紹介していただいた天ぷら屋さんにお邪魔しました。べつに営業しに行ったわけではなく、たまたま近所に用事があったんでランチに寄らせていただいたんです。

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年配のご夫婦で経営されておられる歴史のありそうな天ぷら屋さん。いかにも職人風なオヤジさんと、素晴らしいホスピタリティのオカミさんです。

店内の電話などは、よく朝ドラなどで戦前の話に出て来そうな見事なクラシック電話機。なんともいい感じ。

ほとんどのお客さんは常連さんのようです。オカミさんが20分ぐらい待つがいいかと聞けば「まったく問題ないですよ~」なんて、分かってらっしゃる方ばかり。

顔を見ただけで「いつものね~」なんて言われてるお客さんもおられました。

味わいは、もう言わずもがなでしょう!

揚げたての天ぷらがこんなにご飯に合うことには驚きました。ついつい食べ過ぎてしまいそうです。

こんなに美味しい天ぷらならイッパイ飲りながら食べたいとも思いました。

しかし、オヤジさんに揚げたての天ぷらを油取り紙の上に乗せてもらったそばから食べるのですから、イッパイ飲ってたんじゃ間に合いそうもありません。やっぱり白いご飯が良さそうです・・・・それともイッパイ飲るときは、揚げる間隔を調整してくれるのかな!?・・・でもランチじゃ無理だ!

そんなことで、おもいっきり、このお店のファンの一人に加えさせて頂きました。

もし人にこのお店を教えて、これ以上忙しくなったら申し訳ない感じもするわけで、無理しないで頑張って続けて頂きたいと願う次第です。

 

 

 

 

 

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「フレッシュざくろ割り」季節の果物果汁とキンミヤ焼酎で旬を楽しむ

ざくろを頂きました。

正直、食べ方もよく分からないし、食べた記憶もない。果実の中の赤い実はおいしいのだが、中の種が固くて食べにくい。なかなか大変な果物だと思います。

そこで、女房殿がスマホ検索で調べて、ジュースにしてくれました。もちろん子供のためなのですが(汗)。

次男は「あまずっぱくて、おいし~い!」と気に入ったようなんですが、長男は「オレ、いらない!」って。それならばと、親父がしゃしゃり出て、飲んべー親父流に飲っつけたのであります(笑)。

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【搾りたてのざくろのジュースにキンミヤ焼酎をチョロっと加えた「フレッシュざくろ割り」】

これが、またなんとも美味な味わい!

わずかに上質なピノ・ノワールのワインでも飲んでいるようなエレガントさを感じました。ざくろってすごくおいしい果物だったんですね。

上品な甘酸っぱさに、種から出たと思われるわずかな渋味や青っぽさがある。そして、そんな味わいがキンミヤ焼酎のほのかな甘みと良く合いう・・・・・・・・こりゃ~たまりませんな(笑)!

もし、ざくろ酒を造るとしても、ざくろの実とキンミヤ焼酎だけで砂糖はいらないかも知れないと思った次第。

今日、帰ったらさっそくざくろの実をキンミヤ焼酎に漬けこんでみようと思います。

繊細なエレガントさが出るかどうか・・・・・・・・きっと種がいい仕事してくれると思うんですけどね・・・・・・・・楽しみです(笑)!

「旬の果物果汁とキンミヤ焼酎」、季節の楽しみ方の一つだと思います。如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

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「キンミヤに赤ワインをチョロっとたらして」銀座の酒場放浪記系な味わい

・・・・・・・・まさか一緒に飲むとは・・・・・(汗)!

「キンミヤ焼酎」と「赤ワイン」を同時に購入されるようなお客様は結構おられます。

特に珍しいわけではなく、酒屋としては「あ~、たぶんキンミヤでつくったスッキリ系のサワーでイッパイ飲って、そのあと赤ワインかな!」なんて想像するのですが、皆さんがそうではなかったんですね!

お客様曰く「夏の暑いときにはシャリキンばっかりだったけど、寒くなって来るとコレがうまいんだよね~!」って。なんでもキンミヤ焼酎に赤ワインをちょろっと垂らして飲む味わい方なのだそうだ。

「銀座の有名な老舗の串焼き屋さんで一番人気の酒で、葡萄割りっていうんだよ!」

「そこでは、キンミヤ焼酎9に対して赤ワインを1加えて、氷や水は加えない。だから一人三杯までって決まってるんだ!」と。

・・・・・・・・・・これは良いことを聞いた(笑)!と、飲んべー酒屋のオヤジは家に帰るやいなや、さっそく試してみたのであった!(酒屋の家の戸棚には飲みかけの焼酎や蒸留酒がけっこうあるんですよ)

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【葡萄割り(キンミヤ 9: 赤ワイン 1)】

ジンにドライな白ワインを加えると美味しいのは知っていたのだが、こちらも負けてない。どんなアテでも幅広くカバーできるような味わいなのです。

キンミヤ焼酎のほんのりとした甘みがあってクセのない味わいが、赤ワインとの絶妙なバランスを生むようです・・・・・・・でも正直・・・強い(汗)!

では、氷を浮かべたり、水で割ってみては?・・・・・・・・・・これがいまいちなんですね!味わいも一緒に薄まっちゃってあんまりおいしくない!

おいしく飲むためのキモは、氷や水で薄めないってことでしょうかね。

それでも、脂がのったお肉などをアテにすればアルコール分の高さもそれほど気にならないのだと思います・・・・・ただ酔いますが(笑)!

そこで酒屋からのおススメの飲み方は、良く冷えたホッピーあたりをチェイサーにしてチビチビと飲る飲み方。串焼きつまんで、葡萄割りチビッと飲って、ホッピーで追っかける。 ”ながっちり” は間違いなしの飲み方ですね(笑)。

キンミヤ焼酎に赤ワインをチョロっとたらして、銀座の酒場放浪記系の味わいは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

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「酒屋の株話」落ちてきたナイフは床に刺さったのか?

今週の売られ方はスゴかったですね(汗)!

いったい何が起きたのか今一つピンと来ない今回の急落ですが、おそらく市場のセンチメントがいつ急落してもおかしくないような状況だったのでしょう。

また、この怒涛のような海外ファンドからとみられる売りは、今までの投資方針の見直しを迫られるような状況だったのかも知れませんね。

やっぱり市場の性格は情緒的!また、酒屋あたりにはやっぱりマクロは読めない!

そんな情緒的な市場に対応するには、冷静な理論的判断が必要と言えるでしょう。

chart.yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

【ヤッフーファイナンスさんの日経平均株価チャート】

 

さて、週末のヨーロッパ、米国株は大幅反発。

「落ちてくるナイフをつかむな!」とは有名な相場の格言ですが、はたして「今回落ちてきたナイフは、床にコツンと音を立てて突き刺さったのか?」、もしくは「床に一度は刺さったものの、その床を突き抜けてさらに落ちて行くのか?」を判断しなければなりません。

酒屋のオヤジには、ナイフが”ゴチン”と大きな音を立てて床に突き刺さったように感じるのです。もちろん期待を込めたポジション・トークでもありますが。

今回の怒涛の売りが入った後のイベントとして、企業の9月の中間決算の発表が本格化します。その発表次第では、今回の相場の調整で割安感のでた株価に、さらに割安感が増すような銘柄も登場するのではないでしょうか。

こんな局面では、銘柄選択こそがバリュー株ハンターにとっての腕の見せどころと言えるでしょう。

週明けの月曜日には、とりあえず売りポジションの買戻し主導での大幅反発が期待できます。

まずはヤレヤレってとこでしょうかね(汗)。

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「カルテシオ・ノワール」ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)のマリアージュとポテンシャル

ワインやグルメに関する人気コラムニストは、ピノ・ノワール(ピノ・ネロ)のことを、「最も幅広くお料理に合わせやすい赤ワイン」と表現しておりました。

例えば二人でレストランへ行き、肉料理と魚料理をそれぞれ注文した場合などに、ピノ・ノワール(ピノ・ネロ)を選択するのは、なかなかセンスの良いマリアージュと言うことなんですね。

そんな和食も含めた幅広い料理と相性の良いピノ・ノワール(ピノ・ネロ)は、食中酒として最も適した赤ワインと言えるかも知れません。

今回ご紹介させて頂くのは、先日の三連休に試飲販売が好評だった北イタリアのピノ・ネロ(ピノ・ノワール)です。

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【トッレヴィッラ ラ・ジェニージア カルテシオ・ノワール2012】 ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)100% オルトレポ・パヴェーゼDOP

先日も書きましたが、このワインはイタリアのガンベロ・ロッソ(イタリアのグルメ専門誌)の「お買い得ワイン特集」で選ばれたイタリアのピノ・ネロ(ピノ・ノワール)。

歴史ある共同組合とミラノ大学のコラボレーションにより高い評価を得ているワインです。

北イタリアのピノ・ネロらしくエレガントで軽やかな味わい。キレイな酸が印象的です。紫色や赤色の花びらを思わせる香り、ストラクチャーはしっかりとしているが軽やかで、スルスルと飲めてしまいそうなみずみずしさのあるワインです。

しかし、正直なところまだ若いためか一口目にはややすっぱく感じるかも知れません。二口目から「あれ!スッパイと思ったけど、やっぱりうまいかも!!」みたいな印象になるようです。

そんなしっかりとした酸のストラクチャーは、ワインの長期熟成を可能にすると言われています。

もし自宅でワインを保管できるなら、数年~二十年の間ぐらいで熟成させてみるのもおススメです。ちなみに先日ブルゴーニュの2001年を試飲する機会がありましたが、まだまだ若い感じでした。

今飲んでも食事に合わせやすく、なおかつ熟成の可能性を秘めた北イタリアのピノ・ネロ(ピノ・ノワール)は如何でしょうか?

 

 

 

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