“2010年10月”の記事一覧

いよいよ11月、ボジョレーヌーヴォーの季節です。

いよいよ11月。今年のボジョレーヌーヴォー解禁日は11月18日(木)です。

早いものでもう11月。1~2ヶ月前の暑さがうそのようです。

で、11月といえばボジョレーヌーヴォー!今年のボジョレーヌーヴォーのご予約はもうお済ですか?どこの酒屋でもボジョレーヌーボーの注文は9月に既に済ませています。したがって、その年の需要に合わせて仕入れする事が出来ません。

今年はフランスでも波瀾万丈な気候だったのだそうです。6月と7月にはボジョレー地区を雹が襲い、思うように収穫ができなかった畑もあるようです。しかし、涼しい夏と雹で収穫量が減った分、ブドウの房が少なくなりゆっくりとポリフェノールが熟したため、ほどほどに濃縮されて上品さを兼ね備えたブドウとなったようです。

ボジョレー2010は、どうも上品さを兼ね備えた、より本来のボジョレーらしい味わいのワインになりそうですね。穏やかで上品さのあるワインと日本料理との相性はバツグン。日本の旬の食材をアテにするのなら理想的な味わいかも知れませんよ。ご期待下さい。

ボジョレーヌーボー2010のご予約は、銘柄によっては全て予約完売してしまったワインも出て来ました。これで11月中旬になると毎年各メディアでワインの話題が多くなりますね。そうなれば急にワインが飲みたくなる人が多くなりますよ。

でも、事前に予約を入れておけば大丈夫。昨年のように「どこのお店に行ってもボジョレーヌーヴォーが売ってないわ(涙)!!」ってなことにはならないのです!!

今年は昨年に引き続き、スーパーなどではペットボトル入りのボジョレーヌーヴォーも多く販売されると予想されます。それらは値段的に確かに魅力的です。しかし日本酒のナショナルブランドのパック酒よりもビン入りの地酒が魅力的なのと同じように、味わいは違ってくるのです。年に一度のボジョレーヌーヴォー、どうせ楽しむなら造りの良い、健全なブドウだけを使用した本物を楽しみましょう!!



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ホッピーはホッピージョッキで飲むのが最高!!

ホッピーはやっぱりホッピージョッキで飲むのが最高なのです!!

ホッピージョッキ (500ml) 525円  ホッピータンブラー(500ml) 315円 両方ともに業務用ホッピーのサイズ。

ホッピーの最も美味しい飲み方とされる3冷(サンレイ)ホッピーには、やっぱりホッピー専用のグラスが必要でしょう!それに雰囲気も格段によくなりますよ!

酒倶楽部ステップでも業務店様用に販売しているのですが、最近は個人のホッピーファンの方に人気。やっぱり雰囲気が違うんですよね~!酒屋のオヤジの場合、家でホッピーを飲むときは、このホッピージョッキでないと飲む気になれません。他のグラスだと、何だか気のせいかイマイチなんですよね。

このジョッキを冷凍庫の中に入れて、よ~く冷やして置くと3冷ホッピーをつくる時から気分が盛り上がって、飲んで楽しむ時にはより一層の満足感が得られますよ!ホント!!

最もホッピーが美味しいとされる3冷ホッピーのつくりかた。

step 1 ホッピーと焼酎(25度)を良く冷やし、ジョッキは冷凍庫で凍らせます。

setp2 焼酎、ホッピーの順に注ぎます。割合は1:5.泡が立つように勢いよく注ぎ、かき回さないのがコツ。アルコール度数約5%のホッピーになります。

グラスには焼酎を入れる分量の目安になる★印が二つ付いています。下の焼酎量の少ない方は焼酎量70mlでアルコール分5%のすっきりとした喉ごしのレギュラータイプになります。上の印は焼酎量110mlでアルコール分7%の濃度の濃いハードタイプとなります。

お好みですが、氷を入れると風味が損なわれるのでおススメは出来ないようです。

酒倶楽部ステップおススメの「ナカ」(焼酎のこと)は白ホッピーには定番の「キンミヤ焼酎」、黒ホッピーには当店で人気の樫樽熟成麦焼酎「木精伝説」。白ホッピーはスッキリとスムーズに、黒ホッピーはコクのあるリッチな味わいになりますよ。

冬の気配が感じられる今日この頃、温かいお料理をアテに毎日グビグビ楽しみましょう!!

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旨安イタリアワインの掘り出し物か!?「CANTI」

希望小売価格1,260円が⇒630円!!しかも旨い!!

Canti Rosso カンティ ロッソ(赤) 750ml 1,260円 ⇒⇒ 630円

キャンティー(Chianti)じゃないよ~!カンティ(Canti)だよ~!!でも美味しいよ~!!

「このキャンティーずいぶん安いね~!!」っておっしゃるお客様って以外に多いんです!英語じゃないし、紛らわしいですよね。使っているブドウもサンジョベーゼ種主体でキャンティーと同じ。軽めのスムースな味わいの赤ワインで、「これキャンティーだよ!」ってグラスで出せば、分からないかも知れません!て言うか同じぐらいのワインだと思いますが(笑)!

ワイルドべりーの風味が広がるスムーズな口当たりと、広がりある果実味をもった爽やかでバランスの良いワイン。希望小売価格1,260円でも十分割安感のある味わいなのです。

それが何と、輸入会社さんの事情か、半額の630円でのご提供。イタリア、キャンティー系の軽めで果実味豊かなワインのお好きな方にとっては、間違いなく”買い”でしょう!!

もちろんこの価格で販売できるのは、現在有る在庫分のみ。早めの購入をおススメしますよ!!

スルスルと軽快に飲めて、ピザやスパゲッティなどのアテに気兼ねなく楽しめますよ~!!


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ミック・ジャガー氏監修のプレミアム・ワイン「サティスファクション2007」

ローリングストーンズの名曲「サティスファクション」が高級ワインになりました!

ローリングストーンズ、ミック・ジャガー氏監修の「サティスファクション 2007」 オリジナルギフトBOX付き 750ml 15,750円 限定予約販売

コンセプトからテイストまで、ミック・ジャガーさんが企画の全てに加わり、本人が承認したもののみを出荷していくプレミアム・ワイン、「サティスファクション」。

ミック・ジャガーさんは大のワイン好きとしても有名で、世界各地のワイン産地に足を運ぶほどのワイン好き。そんなミックさんが完成させた自身作だけに、このワインはローリングストーンズのNo1ヒット曲にちなんで「サティスファクション」と名付けられました。

「サティスファクション」の造りは、1年半に及ぶ樽熟成に使用するオーク材にフランス産1年使用樽とアメリカ産2年使用樽を6:4の比率で併用して熟成。ブドウ品種はカリフォルニア・ナパヴァレーのカベルネ・ソーヴィニョン76%、マルベック13%、プティ・シラー6%、カベルネ・フラン5%の割合でブレンド。

香りにはブラックベリー、プラム、甘草、シナモンのニュアンスがあり、味わいにはラズベリー、チョコレートやクローブのほんのりとした風味を堪能できます。

「サティスファクション 2007」は10月の末ぐらいまで予約を受け付けているようです。ご興味のある方がおられましたら、お気軽にお問い合わせください。

「サティスファクション 2007」のワインとしてのレベルは、もちろん”サティスファクション”なのですぞ!!



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飛騨の酒米「ひだほまれ」100%の酒「天領」

「飛騨の酒を語り、紡ぐ。ベテランと若手による杜氏達の饗宴」

吟醸 「天領」 (渡辺杜氏作) 一升 2,400円

純米酒「天領」(片桐杜氏作) 一升 2,100円

飛騨の自然を愛し、人情を愛した創業者の心意気を現在の八代目まで脈々と受け継ぎ、飛騨の酒造好適米「ひだほまれ」、北アルプスの伏流水を用い、100%自家精米にこだわった「飛騨を語る酒」を目指す。

安心安全をモットーに、原料にこだわった酒造りが定評。今年は醸造責任者として現場を統括していたベテランの渡辺杜氏が新任の片桐杜氏へと、役割をバトンタッチ。

蔵元の新しい歴史の1ページの始まりに、ベテラン杜氏と若手杜氏の饗宴です。

吟醸 「天領」(新聞紙巻き) 酒造り歴52年 渡辺勇 杜氏作

原料米:ひだほまれ100% 精米歩合:55% 日本酒度:+5 酸度 1.5~1.7 

経験豊かなベテラン中のベテランが醸すお酒は、驚くほど現代向きな味わい。上品で穏やかな香り、繊細な米の旨味が口中に広がる。ビギナーにも非常に飲みやすく仕上がっている。

純米酒 「天領」 酒造り歴15年 片桐一成 杜氏作

原料米:ひだほまれ100% 精米歩合:65% 日本酒度:+3 酸度 1.4~1.6

伝統の味を引き継ぎ、全身全霊をかけて醸した、若手杜氏渾身の作。香りは控えめ、しっかりとした辛さの通が好む味わい。代々継承されてきた味わいを見事に体現。

どちらの酒も酒米の特徴を生かすために、自社精米による精密な精米(精米が悪いと雑味がでる)と日本でも稀な超軟水による酸味の少ない酒質。

ハデで華やかな吟醸香などはありませんが、食中酒として最適な味わいです。秋の夜長、酒の造り手の熱き心を感じて頂き、しみじみと美味い酒に酔ってみて下さい。



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