“2010年2月”の記事一覧

HAPPY BIRTHDAY TO ME!!(笑)

またまた家族ネタで恐縮です。

酒屋のおやじの誕生日のお祝いに、子供たちからのプレゼントです(涙)!

仮面ライダーダブル(ほとんどの方はご存知ないと思いますが、最新の仮面ライダーです)になった親父を画いた「しおり」と、「肩たたき券」です。その他に袋が一つあり、中には何と200円が入っていたのでありました(涙)。この200円は、何だかとっても価値のある200円の様な気がして、「小銭入れに入れてしまえ」という気にはとてもなれません!!貯金箱は子供達の宝物の中の一つなのですが、そこから200円を抜き出してプレゼントしてくれた事に、ちょっと親父としては感激なのです。おかげさまで、親父が飲んだくれてるわりに良い子に育ってくれているようです。感謝、感謝です。(号泣)

似顔絵とメッセージが入った「しおり」は、お爺ちゃんやお婆ちゃんへの誕生日プレゼントに、私が指導して作らせたのですが、自分でもらうと結構嬉しいです!(笑)今後、本を読むときは必ずこの「しおり」を使いますよ~!(A4の半分ぐらいの白い紙に、似顔絵とメッセージを書き入れ、パウチしたも)。参考にして下さい。

この日は、自分の誕生祝いなのに、自分で子供に受けそうなチョットハデめのケーキを買いに川口そごうまで出かけ、ケーキ屋さんで「誕生日用なので”おたんじょうび、おめでとう!まさるくん”ってケーキに入れて下さい!」などとお願いしたのであります!そしたらケーキ屋のお姉さんに、「このオヤジ、自分の名前言ってるな!」と、すっかりバレてしまったようで、吹かれてしまいましたよ!(酒屋のおやじが気にし過ぎてそう感じてしまったのかもしれませんが(汗)!?)。やや、顔真っ赤状態となってしまいました。どうして、ケーキ屋さんは若くて可愛い女子の店員さんばっかりなんでしょうかね?若過ぎてオヤジギャグが飛ばせませんでしたよ~!!

ちなみに、もうひとつのプレゼントである「肩たたき券」は毎年もらっているのですが、使わせてんもらう暇もなく、たまりっ放しなのです。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ボージョレ2009

昨秋のボージョレヌーヴォーの美味しさ 忘れられない方も多いのではないでしょうか。

私も お客様の「また飲みたい!」「今までで最高の味!」などという 感想をたくさんお聞きしました。

そして その 2009年のボージョレが この 4月下旬に いよいよ入荷します。

今回は 3人の造り手のボージョレが 特別に緊急 輸入されます。

樹齢100年のガメイから 造られたルイ・テットの キュヴェ・サントネールも ヌーヴォー以外としては初めて輸入されます。

自然派のシャサーニュのボージョレ・ヴィラージュも期待できますね。

値段も安いというのも 魅力。 ヌーヴォーは 飛行機代が高いですものね。  今回は船で来ます!

下記に 各生産者のコメントを 載せますが、皆さん 2009年のヴィンテージについて 1947年以来の 最高のヴィンテージというコメントが出てきます。

つまり、 生産者のほとんどが体験したことのないヴィンテージ、(かろうじて先代が体験したことがあるかもしれないが)そして私たちも体験したことがないほどの味わいが期待できるということ!

ちょっとワクワクしてきますね。

そして ワイン愛好家にとって ボージョレって ヌーヴォーの時だけ チヤホヤされて 安ワインばっかり造っているとバカにされている産地なのですが、

今回入荷する生産者たちのように 一生懸命 手をかけて 美味しいワインを造っているワイナリーも増えてきていまして それが評価されつつあります。

ですので ヌーヴォーしか ボージョレを飲んだことがない!っていう人に飲んでもらいたいですね。

2010年2月10日(水)までに ご予約いただければ 特別価格にて お渡しできます!」
 
 
 

~生産者の2009年ヴィンテージレポート~

 

ルイ・テットルイテット

ルイ・テット生産者

ルイ テット社はボジョレーの中心地区にある小規模な家族経営のボジョレーワインのみを専門的に産出するネゴシアンです。地元の優良な契約農家との関係が深く、限られた地域の中から品質の良い葡萄を買い上げることにより、ボージョレーの個性を十分に感じる極めて高品質なワインを造り出しておりますルイ・テット・ボジョレー

 ルイ・テット ボージョレ 1,600円 (ご予約価格1,400円)

 

          

 

 

ルイ・テット ルイ・テット ボジョレー・キュヴェ・サントネールボージョレ ヴィラージュ キュヴェ サントネール 

2,000円(ご予約価格1800円)

 

樹齢100年。しかも濾過も清澄もしていません。このワインの為だけに手入れを行うという特別な畑からの貴重なワインです。究極のキュヴェと言えそうです。その深みと濃厚な味わいにワイン上級者も満足すること間違いなし!。

さて“サントネール”は「100 年」という意味で、なんと樹齢100年~110年のガメイが使用されています。畑は、ボジョレー ヴィラージュのエリアにあり、広さは 3.3haと限られたものです。西向き斜面で標高が 370m あり、土壌は花崗岩です。樹によっては、驚くべき事に 1本 の樹に 2房 しか実を付けず、生産量は非常に限られてしまいます。そのため、地元の他の生産者達はこの100年樹齢の古い樹の価値を知らずに抜いてしまい、実をたくさん付ける新しい樹に植え替えてしまうそうです。そこでテットは、驚くことに、地元の農家に保証金を払って、この貴重な樹を維持しているのだそうです。

仮に新しい樹に植え替えると 45hl/ha 生産出来るところを、このサントネールは 35hl/ha の収穫量制限で生産しているため、 45hl/ha-35hl/ha = 10hl/ha 分のワイン生産料金を上乗せして生産者に払います。 「サントネールの品質は 80% が畑で 20% が醸造」というテットの言葉どおり、高品質なボジョレーを目指し情熱をかけて造られてます。畑の作業はテットの指示通り行なわれ、すべて手作業で行なわれます。

≪ルイ・テットのコメント≫

この突出したヴィンテージの理由を説明するには、2009年の初めまで戻らねばなりません。

気温が低く乾燥した冬は、病気をもたらすかもしれない菌を全て殺しました。5月は非常に暖かく、早期の素早い開花に好都合でした。その後、数ヶ月も良い天候で、病気の発生は避けられました。7月は乾燥して暖かく、8月は非常に晴天でした。

気象条件は、考えられる最高の条件でした。葡萄は順調に熟成し、収穫は8月下旬と早かったです。私は、このような健康で熟した高品質の葡萄は見た覚えがありません。選別する必要はありませんでした。醸造の前、アルコール度数はすでに13~14の間でした。果皮が暑く、大変熟した葡萄のため、SO2を加えず、天然酵母だけを使って醗酵できました。

ワインはバランスが良く、柔らかく、リッチです。

味わいに関して、この突出したヴィンテージのイメージを伝えるとすると、リッチでバランスの良い2005年と、葡萄が非常に熟し濃縮した味わいの2003年が合わさったようです。2009年はとても長期熟成が期待できます。私の祖父は、20世紀のヴィンテージとして1947年をあげました。父は1976年をあげました。私は、2009年をあげます!私の人生で、突出したヴィンテージとなるでしょう。このようなヴィンテージは、私のワインライフで一度だけかもしれません。

フランク・サンカン

★ボジョレーの品評会Concours des 2 Bouteilles 2007で第一位!!
高品質なワインは昔からファンが多い。伝統的なプレス機から得られる上質な味わいが愉しめます!

サンカン親子

フランク・サンカン家 ボジョレー・ヴィラージュ

 フランク・サンカン ボージョレ・ヴィラージュ

    \1,900 (ご予約価格\1,700)

 

 

 

 

 ≪フランク・サンカンのコメント≫

私たちの畑は、村を見下ろす丘の上にあり、南向きで広さ3ヘクタールです。

この畑と、特別な気候、つまりそれぞれの成長時期での良い気候が合わさったことが、2009年ヴィンテージの素晴らしい主な理由です。年配の生産者でさえ、1900年以降、このような突出した品質は覚えがないと言っています!あえて言うなら、1947年でしょうか。

ワインはガーネット色で、力強いタンニンがありますが、とても友好的です。非常に熟した葡萄やブラックベリーの香りが、いちごの香りと混ざり合っています。口当たりはベルベットのようです。葡萄の種から生まれた柔らかなタンニンは、ワインに良いストラクチャを与えています。長期熟成の可能性は十分でしょう。

※フランク・サンカンのワインは ここ近年でも評価の高い2005年ヴィンテージもご用意しております!

ドメーヌ・シャサーニュ

ボージョレー・ヴィラージュの2002年チャンピオンに輝く!
(Concourt des 3 Bouteillesで第1位に選ばれました)究極の自然農法「ビオディナミ」でそだてられた葡萄から清澄も濾過もしないそのままの味をお届けします

ドメーヌ シャサーニュ・ボジョレー・ヴィラージュ

 

 

ドメーヌ・シャサーニュ ボージョレ・ヴィラージュ

   \2,000(ご予約価格\1,800)

≪ドメーヌ・シャサーニュのコメント≫

ドメーヌ・シャサーニュ

2009年は突出した品質で生産されました。このことは主に、素晴らしい気象条件によるものです。雨が多すぎず、十分な日照があり、日中は気温が高いけれども暑すぎず、夜は涼しかったことに、非常に少ない収穫量が加わりました。この結果、葡萄は最適な熟成でした。これは長年見られないことです。

2009年はガーネット色で、紫がかっているのが特徴です。優れたエレガントなノーズで、小さな赤い果実、さくらんぼやブラックベリーのアロマです。口当たりはリッチでゴージャス、非常に印象的なフルーティなフレーバーが長く残ります。

ここ数年間、良いヴィンテージはありました。1976年、1989年、1995年、1999年、そして2005年のような。しかし、2009年はこれら以上です。私の親は、1947年をよく覚えています。私たちの話の中で、2009年はこの偉大な年とよう比べられます。間違いなく、過去50年で最も良いです
セレナ・サトクリフ著”ブルゴーニュワイン”の中でも「そのボジョレーワインの選択眼は他の追随を許さず、一目置かれている。ワインは、果実味を最大限に引き出すため低温で発酵。その結果、ワイン自体の骨格もしっかりとしたものになっている。」と高く評価されています。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

毎年大人気の限定酒!無濾過生原酒「酒蔵の朝しぼり」入荷!

毎年、酒倶楽部ステップで冬に人気の限定酒、「酒蔵の朝しぼり」無濾過生原酒が入荷しました!!

無濾過生原酒 「酒蔵の朝しぼり」一升 2,100円  四合 1,050円

今年は2月に一度きりの出荷です。一番寒く、一番旨い酒のできる時期の、搾りたての無濾過の生酒なのです。

口に含むと、搾りたての爽やかな微炭酸に心地良く刺激され、無濾過の生原酒特有のたっぷりとしていてフレッシュな味わいが楽しめます!長陵さんのお酒は”くどさ”がなくスッキリ!ベテラン杜氏の平澤さん曰く、「口の中でもたつかない、軽快さのある味わい。」旨いのです!!

しかも、無濾過生原酒でこの価格は、ハッキリ言ってメチャメチャお得!!是非、お試しくださいね!

ファンの方のために、毎年多めに仕入れをするのですが、酒倶楽部ステップの冷蔵庫にも限りがあります。保管用の冷蔵庫の中を全部「酒蔵の朝しぼり」だけにしてしまう訳には行かないのです。したがって、わりと早い時期に売れ切れとなってしまいます。ご興味のある方は、早めに買って楽しんでくださいね。

生酒は、まだ酵母が生きています。だから味わいが少しづつ変化して行くのです。炭酸が残ったフレッシュな感じから、徐々に落ち着いて、まろやかな味わいへと変化していきます。これが低温生貯蔵といって高級清酒の製法に使われる方法。もし、生酒を管理する環境があれば、この味わいの変化を楽しむのもおすすめなのです。

最近、若い女性で清酒に興味を持たれている方が、増えているみたいですね。生酒はいいですよ!酵母が生きてるんです。飲んだ次の日、お腹の調子が良くなりますよ。ちょっと失礼かもしれませんが、女子におすすめなのです(笑)!!

無濾過の酒も、一般的にはあまり味わえません。元々、清酒は黄色っぽい色をしているのですが、そこに炭の粉を混ぜて濾過し、透明色にしてしまうのです。その時に、色だけではなく生酒特有のメロンの様な風味まで抜けてしまうのです。しょうがないのですが、もったいない事です。

一番美味しい時期の、搾ってそのままの酒!しかもお値打ち価格!今度の休日は決まりですね!酒倶楽部ステップに寄って、旨い生酒買って帰って、うまい女房殿の手料理をアテに至極の家飲みを楽しみましょう!!きっとyes/no枕が・・・しつこいって(笑)!?

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赤ワインのアテになるデザート「赤ワイン苺」

先日の休日、うちの女房殿がこしらえてくれましたよ。

赤ワインで造ったキャラメルソースをかけたイチゴ!!

これ、実にいいんです!赤ワインを飲んで食事をした後、残った赤ワインと一緒に十分楽しめるんです!できればダークチェリー系の味わいの赤ワインがいいですね!この赤ワイン苺、大人だけのデザートかな!?と思いきや、子供にも大人気!うちの子供達は、このソースを指ですくってベロベロなめてましたよ。流石はワイン担当の女房殿であります。これから苺が美味しい時期ですね。是非、試してみて下さい。

酒屋のおやじ的には、この赤ワイン苺に赤のスパークリングワインを合わせたいですね。お互いに同じような味わいではありますが、味わいの相乗効果が期待できます。きっと、味の世界の奥深い官能美に酔いしれる事でしょう!(笑)

赤ワインにも、吟醸の清酒にも、苺の風味のニュアンスがあります。甘口のスパークリングワインと苺の相性が良いのは周知のとうりなのですが、苺をほんのちょっと加工すれば、この赤ワイン苺の様に他の酒類のアテとして十分美味しくいただけるのかも知れませんね!

と言う事で、この赤ワイン苺は、酒屋のおやじの酒の肴部門で、久々の満塁大ホームランなのでありました。愛しの女房殿に感謝、感謝であります。××〇〇(キス、キス、ハグ、ハグって意味です!)

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癒される味わい!黒糖焼酎お湯割り「天孫岳(アマンディー)」

日本で一番有名なソムリエさんが好きな黒糖焼酎なのだそうです!!

黒糖焼酎 「天孫岳(アマンディー)」 30度 一升 2,690円

ソムリエの田崎信也さんが高く評価しているといわれる、西平本家さんの黒糖焼酎。常圧蒸留した原酒を樫樽で長期熟成しているため琥珀色をしており、ブランデーやブラウン・ラムを連想させる味わいなのです。冷え込んだ日の夜、このアマンディーのお湯割りは、たまりませんよ~!デリケートで上品になったホットラムといった感じでしょうか。香りが心を癒してくれますよ~!

アマンディーって名前ですが、「奄美諸島は独自の文化を形成してきたんだなー」って気付かせてくれるネーミングですね。天孫岳と書いてアマンディーと読む!なんだか異国っぽいですね!

ラベルの脇に、説明が書いてあります。

「奄美の天地開闢(てんちかいへき?)の祖神(そしん)とされるアマミコ、シニクレの男女二神は、笠利町のアマンディーに天降ったと伝えられ、笠利町は奄美文化の発祥の地であったものと思われる。」

流石に奄美の文化は奥深い様です。独自の音楽文化から出て来た「元ちとせ」さんや「中孝介」さんに代表されるように、個性があって奥深いものが多々あるのかもしれませんね。それにしても、山の名前にアマンディーって、誰が名付けたんでしょうかね?どこの影響を受けているんでしょうか?ちょっと不思議です。西郷隆盛も奄美に滞在中、奄美の影響を受けクリスチャンになったと聞いた事があります。もし、時間がゆるせば奄美諸島にしばらく滞在してみたいものですね。

昨日は立春で東風(ハルカゼ)が吹きはじめる日とされていますが、寒いですね~!こんな日は、早く帰ってホット・アマンディーでも、しみじみと味わって、和みたいですね~!アルファー波が出まくりますよ。きっと!(訳:和むって事ですよ!笑!)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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