オレンジワイン製法でつくったかすかにピンク色づいた辛口スパークリングワイン
深川ワイナリー東京 山梨ピオーネスパークリング 2018
2018 750ml 2,400円(税別)
現在在庫あり (2020.1月現在)
東京 江東区
葡萄:ピオーネ(山梨県)
食用の葡萄として知られているピオーネ。
皮も薄く、果肉も多めの葡萄のため、ワインにすると味わいがボケてしまう場合が多いそう。
でも このスパークリングは違います。
醸造家 上野さんのアイデアで 1/3を全房発酵にして 醸しを長く行い オレンジワイン風に仕込むことにより ピオーネの甘やかな香りはそのままに しっかりとした酸味と旨味のあり 食事とも相性も愉しめるスパークリングワインが生まれました!
とっても 珍しい!ワインとのこと。
ガス圧が少し高いので 王冠を開けるときに ガス抜きするように ゆっくりと開けてくださいとのことです。
山梨県甲州市勝沼町の矢野貴士さんが丹精込めて栽培したピオーネを東京・門前仲町にある深川ワイナリー東京で醸造しました。オレンジワインとしてかもし発酵を行い、瓶内二次発酵のスパークリングワインに仕上げました。ぶどう本来の香りと無ろ過ならではの旨味、独特の色合いもお楽しみください。 ローズマリーを練りこんだハムなど、味付けの濃いお料理に合います。
自然発酵、酸化防止剤無添加、無清澄、柑橘香の瓶内二次発酵にごりスパークリング!
ソムリエでも1本あたりの開栓に約5分かかります。開け方についは、インスタグラム・フェイスブックを参照くださいませ。
【開け方】瓶を縦置きでよく冷やした後、流し台や汚れてもいい場所で少しずつ王冠を開栓してください。プシュッといったところで保持し、少しずつ慎重にガス抜きをします。泡が吹きあがりますので、王冠を押し戻し、おさえっぱなしで、しばし、おさまるのを待ちます。再び、少しづつ開栓してください。何度も繰り返すと大変開けやすいです。布巾とボールのご用意をお忘れなく。
~以下 ワイナリー資料~
東京の下町、門前仲町に2016年に出来た小さなワイナリー。
「コト創りのワイン醸造所」として、お客様に気軽にお越しいただき、ワイン醸造を身近に見て・知って・体験していただくために、人が遠地に足を運ぶのではなく、ぶどうに来てもらい、この地でワイン醸造を始めました。ワインを通じて、お客様に新しい価値と物語をご提供する醸造所をめざしてます。」
山梨、長野、北海道など 国内の葡萄生産者、また 南半球のニュージーランドから 選りすぐりの葡萄を取り寄せ、東京でワインを醸造しています。
醸造所のとなりには 試飲と飲食のできるスペースもあり、出来立てのワインを楽しめるのも魅力。
TECHNICAL NOTE
自然発酵、酸化防止剤無添加、無清澄、柑橘香の瓶内二次発酵にごりスパークリング!
創業年:2016年
醸造家:上野 浩輔
格付け3級 人気シャトーのサードワイン
2016年 750ml 3,890円(税別)
現在在庫あり (2020.1月現在)
なめらかなタンニンと 熟した赤い果実の風味 上質のワインの片鱗を感じる
長い余韻も魅力的な フルボディの赤ワイン
フランス ボルドー地方 AOCサン・テステフ
葡萄:メルロー 65%/カベルネ・ソーヴィニヨン 27%/カベルネ・フラン 8%
~以下 輸入会社の資料から~
シャトー・カロン・セギュールの歴史はガロ・ローマ時代にさかのぼり、かつてジロンド河口を行きかっていた小型輸送船、『カロンヌ』にちなんで名前がつけられたと言われています。12世紀には既にワインを生産していた記録が残っていますが、特に栄えたのは18世紀、ラトゥールやラフィット、ムートンも所有していニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵がシャトーのオーナーであった時代です。彼の時代にシャトーの名称はカロン・セギュールとなりました。セギュール侯爵は「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり。」と、カロン・セギュールに深い愛情を持っていた、と言われています。
1855年のメドックの格付けでシャトーは第3級を獲得します。その後ガスクトン家が1894年から、長きにわたりオーナーとしてシャトーを守ってきましたが、マダム・ドゥニーズ・ガスクトンが亡くなった後、相続に問題が生じ、彼女の亡くなった年の翌年の2012年、ジャン=ピエール・ドゥニ氏率いるアルケア相互銀行グループの子会社、シュラヴニール社にシャトーを売却しました。そして、共同経営者であるヴィドロ・グループと共に、シャトーの歴史を尊重しながら、大規模な改修工事に着手しました。
ジャン=ピエール・ドゥニ氏は実業家でしたが、ワインを愛し、ワインに精通していました。彼は、メドック生まれでワイン生産者を祖父にもつローラン・デュフォ氏を総支配人に任命しました。技術責任者には、マダム・ドゥニーズ・ガスクトンにより2006年に任命されたヴァンサン・ミレ氏が留まりました。彼は就任するや否や、ブドウ畑の大胆な刷新計画を立て、テロワールの価値を更に高めるという使命に向かって尽力しています。
TECHNICAL NOTE
醗酵:ステンレスタンク(18日間のマセレーション、1日2回のポンピングオーバー) ステンレスタンクにてMLF 熟成:14カ月間フレンチオーク樽熟成(3年使用樽)
カロン・セギュールの造るサード・ワイン。比較的若いブドウ樹の区画から造られるため、フレッシュでより親しみやすい味わい。
長くガスクトン家が所有
女傑と称されていた故マダム・ドゥニーズ・ガスクトン
樹齢100年以上の古木から生み出されるエレガントな白ワイン
2017年 750ml 1,690円(税別)
現在在庫あり (2020.1月現在)
ミネラル感と酸味、かすかな樽香のバランスが良い エレガントな余韻が印象的な辛口の白ワイン
フランス ルーション地方 AOCコート・デュ・ルーション
葡萄:グルナッシュ・ブラン70% ルーサンヌ30%
~以下 輸入会社の資料から~
ジャン・マルク・ラファージュ氏は、フランスのモンペリエ大学にて醸造学を専攻し、在学中に生涯の伴侶、エリアンヌ氏に出会いました。彼女もまたワインの醸造学を学んでおり、卒業後、二人は世界中の様々な場所で醸造に携わることになります。辛口評論家として知られるジャンシス・ロビンソン氏が高く評価した、「レイシス1」は彼の醸造コンサルタント時代に生み出されました。36歳でドメーヌを引き継いでからは、彼の醸造家としての第二の人生が始まります。コンサルタントをやめ、ルーションのテロワールを自ら表現するワインを造る仕事に専念するようになりました。奥さんのエリアンヌ氏が白ワインとロゼワインの醸造を担当。現在ではアメリカのインポーター「エリック・ソロモン」をはじめ、世界中で彼のワインが評価されるようになりました。畑は、レ・ザスプル、アグリ、ラ・テットの三つにエリアにあり、レ・ザスプルはピレネー山脈の麓にある標高400メートルの高所に位置し、アグリは、アグリ川沿岸の南向きの暖かい土壌にあり、ラ・テットは地中海に面した涼しいエリアにあります。地質が複雑に入り混じったルーション地方で存分に実力を発揮している生産者です。
TECHNICAL NOTE
「CENTNAIRE」はフランス語で100年を意味し、樹齢100年のグルナッシュブランを主要品種に造られました。収穫量は30hl/haと非常に低収穫。
ほのかな樽香にアプリコットや熟しすぎてないトロピカルフルーツや柑橘系の果実。十分な酸もあり絶妙なバランス感。
パーカーポイント 2006VT 87点 / 2007VT 89点 / 2010VT 90点 / 2011VT 92点
醸造家:Jean Marc Lafage
優しい甘さに ほっとするロゼワイン
2017年 750ml 2,400円(税別)
現在在庫あり (2020.1月現在)
一般的なロゼ・ダンジュにくらべて エレガントでやさしい甘味に 驚きます
ワイン初心者から ワイン通まで 満足の味わい
「葡萄とくま」 の わいん会では クレーム・ダンジュに合わせました
生クリーム系のデザート、ヨーグルトにイチゴジャムをかけたものなど フルーツにも合います
心も身体も癒してくれるワインです
フランス ロワール地方
葡萄:グロロー、ガメイ
山形サクランボの風味に和三盆的ほんのりした甘みがのったロゼ。しつこさは一切なくスキッとした酸あり本当にウマイ!
~以下 輸入会社の資料から~
テール・ダルドワーズとはスレート土壌を意味する生産者名。 まさに、この生産者の持つ土壌はシスト(粘板岩)からなるスレートが特徴だ。 従って彼らの造るワインは、常にミネラル感に裏打ちされた味わい深さがある。
しかし、硬いミネラル感に閉ざされた気難しいワインではない。逆に、ロワールとしては珍しいくらい大らかさと陽気さを感じさせる、親しみ易さが彼らのワインの魅力だ!オーナーのヴァンサンは、1880年から続く家族経営の生産者。 ここアンジュの魅力を最大限表現するため自然なぶどう栽培を実践し、その味わいを求めやすい価格で提供してくれるとてもありがたい造り手だ。
醸造家:ヴァンサン・ルブルトン
ロンドンのレストランオーナーが コスパ優れたワインを求めて創設したワイナリー
2016年 750ml 2,100円(税別)
現在在庫あり (2019.10月現在)
やさしい口当たり 果実味と渋みのバランスが良く 飲み飽きしない ミディアムボディ
まさに食中酒として おすすめの赤ワイン
フランス コート・デュ・ローヌ地方 A.O.P.コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ
葡萄:グルナッシュ 75%、シラー25%
コート・デュ・ローヌの中でも上級産地であるセギュレやケランヌなどのブレンド。ブラックベリー、オーク樽、甘いスパイスなどのニュアンスがある、複雑でいて飲みやすい赤ワイン
~以下 輸入会社の資料から~
世界の美食が集まる街、ロンドンの高級地区で、レストラン経営で成功を収めた資産家のもとに生まれた創業者のポール・ブティノ氏。自身がワイン愛好家だったポール氏は、やがて父親の仕事を手伝うようになると、当時(1970年代)のロンドンで流通していたワインの品質に疑問を抱くようになりました。そして自らフランスへ出向いて、レストランで喜ばれるワインの仕入れを始めます。
その噂は徐々に広がり、他のレストランからもワインの仕入れを頼まれるようになると、その思いは「レストランで喜ばれるワイン造り」へと発展します。飲み頃でストーリーがあり、リーズナブルな価格のワイン。その思いは今も変わらず、ブティノ社のワイン造りに反映されています。
エリック・モナン氏は2005年からブティノ社で醸造に携わり、ワインのスタイルと品質の維持、向上に取り組んでいます。本拠地であるマコンをベースに、ローヌや南仏へ頻繁に赴き、現地の栽培家と親密な関係を築き上げてきました。
「革新的なワイナリーでの素晴らしい冒険」と自身が表現するとおり、収穫時期の見極めから最終段階のブレンドまで、ワイン造りに関する全ての段階での助言・管理に携わります。週末には3人の子どもたちとローラースケートをしたり、妻のためにDIYに勤しむ良き父でもあります。ワイン造りで最も面白いのはその多様性だと、常に新しいブドウ品種でのブレンドや、その味わいの表現方法に挑戦しています。そして最も大切なことは、アペラシオン名称などに関わらず、楽しんでワインを飲むことだとも言います。彼の一番のお気に入りはやはりフランスワインで、モンテスのコート・ロティ2006です。
TECHNICAL NOTE
リュット・レゾネ栽培
醗酵:ステンレス・タンクとコンクリート・タンクを併用 熟成:コンクリート・タンクとフレンチオーク樽にて22カ月間熟成(新樽比率20%、228L・600Lを併用)
ワイナリー創設年:1980年
醸造家:エリック・モナン