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白ワイン/ドイツ  テッシュ ローベンハイマー リースリング トロッケン

ドイツで初めて辛口に特化!型破りな試みに世界が注目!

ヴァイングート・テッシュ ローベンハイマー ザンクト・レミギウスベルク リースリング トロッケン

Weingut Tesch     Laubenheimer St.Remigiusberg Riesling Trocken Qualiteaswein

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年 750ml  2,980円(税別)

現在在庫あり (2020.2月現在)

 

きりっとした酸味としっかりとしたボディー感 飲みごたえのある辛口

 

土壌違いでリリースしているシリーズ。

ローベンハイマーは火山土壌。

テロワールの違いだけで、醸造など 他のことは変えていないそう。

ミネラル感と ボディ感が一番ある この ローゼンハイマーが 気に入って 今回は仕入れてみました。

 

醸造家のテッシュいわく 2013年はとても良いヴィンテージだったそうです。

本国 ドイツでは完売。

今 数年の熟成をさせてから 味わうことができるのは 日本市場ならでは ということでした。

もちろん 今飲んで 十分美味しいですし まだ 数年の熟成による進化も期待できそうです。

 

 

ドイツ ナーエ地方 クヴァリテーツヴァイン

葡萄:リースリング

ピュリニー・モンラッシェ、サヴィニー・レ・ボーヌ、ルイィ各村内の畑より。平均樹齢50年のVV。ステンレスタンクで発酵後、8ヶ月間熟成。

(2012)「ジャンシス・ロビンソン 28.NOV. 2014」 17点

(2013)「ワイン アドヴォケイト」 91点

ナーエ地方でもっとも小さな単一畑のひとつで風化した火山岩や鉄分の豊富な粘土からなる。豊潤な果実味や複雑でエレガントなストラクチャーがこのテロワールの特徴です。

 

 

~以下 輸入会社の資料から~

斬新な発想でドイツワイン界に新風を吹き込む作り手!

ヴァイングート・テッシュの設立は1723年。以来、テッシュ一族により代々受け継がれてきた家族経営のワイナリーです。

 

300年近くの長い歴史を持つワイナリーですが、その趣きは1997年に10代目のオーナーとなったマルティン・テッシュ氏の登場により一変します。伝統を重んじるワイン造りをそのまま踏襲することなく、自身の感性に従って、パッケージやロゴの変更だけでなく、畑のほとんどすべてをリースリングのみに縮小するなど、まさに“型破り”ともいえる方法で次々と新しい試みを実践していきます。

その信念の核となっているのが、「辛口に特化したワイン造り」。

「テロワールの個性を最も忠実に反映する品種」といわれるリースリング種において、ワイナリーの宝であるバラエティに富んだ区画が育む味わいの違いを、正確にワインに写し取ることはごく自然なことでした。また、食事との相性を考え抜くマルティンにとって、唇に分かりやすい甘みが残る伝統的なドイツのリースリングは理解できないものでもありました。また、その為に、家族のお祝い用などに作る一部の貴腐ワインを除いては、一切の伝統的な甘口ワイン造りを止め、辛口に特化することにしたのです。そしてピュアなリースリングの特徴を生かすために、ワイン造りにおいては最低限の介入を心がけ「補糖なし、樽なし、補酸なし」のストレートな醸造を全てのラインナップで貫いています。

 

こうした新しい試みは批判にもさらされ、古くから取引のある人々の不信を買い4割以上の顧客を失ったそうですが、分かりやすく整理したシンプルなラインナップ、手ごろな価格、異業種の人々との積極的な交流などもあり、逆に若い世代をはじめとする新しい顧客層にテッシュの“新しい”ワインが広がることになりました。伝統的なドイツワイン界にあってマルティンの試みは異端児にも映りますが、深い知識と信念に裏打ちされたワインは、今では世界各地で確固たる信頼を集めています。

知性と情熱の人

■学者として活躍

長い歴史を持つワイナリーに生まれたマルティン・テッシュ氏ですが、意外なことに初めからワイナリーを継ぐ意思があった訳ではないと言います。家族の中でも少し変わっていた、というマルティンは15歳で実家を出て微生物学者の博士号を修め、研究者として企業でも活躍します(日本の味の素の世界的なプロジェクトにも参加していたそうです)。

 

■ワイン造りへ回帰

実家の仕事で慣れていたワインの仕事には学生時代のアルバイトとして関わりを続けていましたが、研究者として過ごしていたある日、もっと情熱を傾けられるものは何かという考えを抱きます。その時念頭に浮かんだのがワイン造りでした。一旦は実家を離れたものの、地質学や微生物学を修めたマルティンにとって「自分でもワインが造れるかもしれない」と考えたことは自然なことでした。

 

■鋭い味覚の持ち主

知性派のマルティンは、自分の進む道をしっかりと見極めた高い理想を持つ人物。「自らの特性を生かしながら人とは違うことをする」という明確な信念の下、辛口ワイン造りに特化した理由の背景には、マルティンが類まれなる味覚の持ち主である、ということも関係しています。非常に鋭い味覚を持ち食事に対するこだわりも強いマルティンは、「料理には明らかに甘いものが少ないにも関わらずワインだけが甘いままであること」に違和感を覚えていました。自宅で調理するものにも決して出来合いの品は使わず自分で選んだ食材を使って自分たちで調理することを楽しむなど、食事に凡庸な北ヨーロッパにあってその感性の高さは目を見張るものです。

 

■鋭い感性が生む土地の個性を反映したリースリング

マルティンほど畑の特徴を徹底的に表現しようとする醸造家は、1990年代のドイツでは他に類を見ませんでした。初めからワイナリーの特性をリースリングに定めていたマルティンが1997年に父親から醸造所を受け継いだときにまずしたのが、チェーンソーを持って30ヘクタールのブドウ畑に入り、約半分の樹を伐採し、自分の考えをワイン造りで遂行できる規模にしました。ワインの種類もそれまで40種類ほどあったものを11種類まで激減させました。

リースリングへの追及はワイン造りにも表れています。例えば「同じ日に収穫、全く同じ方法で醸造するとどうなるか?」ということを思いつき、2002年ヴィンテージからは所有する5つの区画のリースリングを同じ手法で醸造することで、それぞれのテロワールが持つ違いを見事に表現しました。 また、ブドウ畑の持つミクロクリマの研究でも知られており、それらの知識を背景とした「他にはないワインを造ること」をコンセプトとしています。

オーナー兼醸造家 マルティン・テッシュ氏

 

TECHNICAL NOTE

醗酵:ステンレス・タンク ステンレス・タンクにてマロ・ラクティック醗酵   熟成:ステンレス・タンク熟成

 

設立:1723年

醸造家:マルティン・テッシュ

 

 

 

 

 

2020年2月 東京の展示会場にて

赤ワイン/イタリア  タロ・プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア

漫画 神の雫掲載!イタリアワイン誌「ルカ・マローニ」で95点という高得点を獲得!

サン・マルツァーノ タロ・プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア
San Marzano vini S.p.A. Talo Primitivo di Manduria

 

 

 

 

 

 

 

2017年 750ml  1,800円(税別)

現在在庫あり (2020.2月現在)

 

凝縮した果実味と樽由来のチョコレートのような甘味 最初のアタックから満足感あり しっかりとした酸味があり 単調にならない複雑味をあたえれている フルボディの赤ワイン

先月のウクレレワークショップで このワインをお出ししました。

一口 口に含んだら 皆さん 「美味しい!」と 感嘆の声。

フルボディですが チョコレートのような甘味も感じるので ワインだけでも 愉しめます!

まさに ウクレレを弾きながら~ ! ぴったりです。

 

イタリア プーリア州 サレント地区 プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアD.O.P.

葡萄:プリミティーヴォ

醗酵:ステンレス・タンク、主醗酵後、マロラクティック醗酵

熟成:オーク樽 6カ月(仏産、米産225L)ステンレス・タンク 9カ月 瓶熟2カ月以上

鮮やかな赤紫色。ブラックベリーやプルーンなどの黒果実系のアロマに、カカオやバニラのアクセント、ビロードの様な滑らかな口当たりが特徴。余韻にはほんのりと甘味を感じる。

(2017)ムンダス・ヴィニ 2019 金賞, (2017)モンド・セレクション 2019 金賞

(2019)リアルワインガイド 安旨大賞

 

~以下 輸入会社の資料から~

 

ワイナリーの創設から現在まで

1962年、19人の地元ブドウ栽培農家 “父なる創業者たち”  が協同組合“ San Marzano”を設立。以来地ブドウを中心に栽培していましたが、2000年頃から自社元詰めワインの生産を開始。南イタリアならではの新鮮な果実味を活かしたモダンテイストが認められ世界的に人気を博すようになります。

現在では1,200もの経験豊富な栽培農家を抱え、彼らは今もプーリア伝統のブドウ造りの哲学・手法を守り続けています。

 

パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。
彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。
「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。
その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長(2001~2003ヴィンテージの白を醸造)、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。
「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年50樽、2013年75樽・・・2016年が150樽です。創業初期より欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、完全アロケーション状態が続いています。また、2015年にはサヴィニー・レ・ボーヌに念願の自社畑を取得しました。
尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。

 

プーリアの土地を活かしたモダンなワイン造り

イタリアの”かかと”の部分、アドリア海とイオニア海、「2つの地中海」に面したプーリア州。

サン・マルツァーノでは「プーリアの土地の風土で育てられた完熟ブドウで、新鮮な果実味をしっかりと表現すること」を哲学としています。甘いだけではない、ピュアでクリーン、卓越したバランス感覚のワインを造りだすために、日々の研究や設備投資を惜しまずワイン造りに励んでいます。

太陽・風・大地の恩恵を受ける、温暖な気候

ギリシャ、トルコ、アラブ、アルバニア、、、様々な人種が交ざり、独特の文化を生み出してきたプーリアは、その美しい景観も相まって、観光スポットとしても高い人気を誇ります。

太陽・風・大地の恩恵を受ける、イタリア最大の農業地帯でもあり、トマトやオリーブオイル、小麦などイタリア食材の宝庫でもあります。

 

その温暖な気候から、果実味たっぷりの完熟したワインが造られており、長年にわたりバルクワインの供給地として、イタリアやフランスの市場を支えてきましたが、近年では技術革新が目覚ましく、リーズナブルで高品質なワインが数多く生産されています。

 

プーリアならではの土壌

サン・マルツァーノはプーリアの南側に位置しています。南プーリアの土壌は赤土で石灰質の豊富な土壌。土は深さ約50cm程度しかなく、その下はすぐ石灰石になっています。そのため農作物の根はすぐに石の部分まで届き、鉄分で実が赤くなるといわれる程。ブドウの生育に非常に適した土壌といえます。さらに、非常に温暖な気候ながら海へはサン・マルツァーノの畑から車で5分程度でたどり着くほど近いため、朝夕には潮風で畑が冷やされ、果実味に溢れながらもきちんと酸味を保ったワイン造りを可能にしています。

土の下からふんだんに出てくる石

プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアD.O.P.のメインエリア

オリーブやブドウ樹にあふれる、自然豊かな恵みの大地。プーリア州サレント地方北部のサン・マルツァーノ・ディ・サンジュゼッペ。イオニア海、アドリア海の2つの地中海に挟まれた地で、日照りが厳しく、シロッコが吹き荒れる厳しい環境で、ブドウは力強く育ちます。サン・マルツァーノは、プーリアを代表するプリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアDOPエリアの中心に位置し、その代表的な生産者の一つなのです。

古木を守り抜く

サン・マルツァーノでは数多くのアルベレッロ(=古木、ブッシュヴァイン)を守り抜いています。古木は根が奥深くまではり、土の養分を十分に吸って非常に濃縮し複雑性のある味わいになることで知られています。収穫量は非常に少なく、30hl/ha程度。サン・マルツァーノでは一部、ギリシャ、古代ローマ時代から続く昔のままの仕立てを行っており、このような古典的な仕立てのアルベレッロは機械での収穫ができず、手入れが難しいため、必然的に手摘み収穫となります。さらに病気などで死んでしまうとそのまま置いておくしか術がないため、通常農家は非効率さを嫌がって土地を整えてしまうのが普通ですが、サン・マルツァーノでは土地ごと買い取り、それぞれの土壌にあった伝統を守っています。

 

このように時間と労力をかけて栽培されたアルベレッロから、コレッツィオーネ・チンクアンタやセッサンタアンニなどの上級クラスのワインが造られます。

アルベレッロ

 

 

 

スパークリングワイン/ジョージア オリマラニ アレバ

生ハチミツを使ったロゼのスパークリングワイン

オリマラニ アレバ
Ori Marani Areva

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NV 750ml  3,800円(税別)

現在在庫あり (2020.1月現在)

 

鮮やかな赤みがかったローズピンク 野イチゴやザクロなど 赤い果実の香り

クリーミーな泡立ち 野性味のある果実味と フルーティな酸味 ボディ感のある辛口のロゼスパークリング

 

 

 

 

 

ジョージア カヘティ地方

葡萄:タブクヴェリ、チヌリ、ゴルリ、ムツバネ

 

 

 

~以下 輸入会社の資料から~

Ori Marani 社 (オリマラニ)社 は フランス人、バスティアン・ワースコッテが 2017年に設立。バスティアンは フランス・シャンパーニュ地方出身で ブルゴーニュでワイン造りを学びました。カナダでもワイン造りの経験があります。

スロバキアで留学中だったジョージア女性ニノと知り合い、結婚。ジョージア中部シダカルトリ地方イゴエティに自分のマラニ(醸造所)を設立しました。

ジョージアのテロワールとワイン文化に深い敬意を払いつつ、独創的な方法論によるワイン造りに取り組んでいます。

「Ori Marani(オリマラニ)」 とは 「二つのマラニ」 という意味で フランスとジョージアの二つのワイン文化が出会い、融合して新たなワインを醸し出すという思いを込めます。

葡萄は 自家栽培か契約農家による無農薬栽培。野生酵母のみで発酵させ、無添加・無濾過の オーガニックワイン。

酸化防止剤のS02は 瓶詰めの際に ごく少量を使用。

 

 

TECHNICAL NOTE

生ハチミツ(ジョージア西部イメレティ産)を使ったロゼのスパークリングです。クヴェブリとオーク樽で発酵。ビビッドなピンク色の滑らかな泡が立ちます。ザクロや野イチゴのテイストにライチのニュアンスがあります。タブクヴェリ、チヌリ、ゴルリムツバネのジョージア中部のブドウ3種をブレンド。シャンパーニュ製法で、瓶内2次発酵のために、ジョージア西部イメレティ地方の生ハチミツを加えています。

 

ドメーヌ継承年:2017年

醸造家:バスティアン・ワースコッテ

橙ワイン/ジョージア 

環境NGO活動家の造る 環境にも体にも優しい ナチュラルなオレンジワイン

バージャ ゲティアシビリ シェニアニ
Vazha Getiashvili Wine Cellar Sheniani 2017

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年 750ml  4,000円(税別)

現在在庫あり (2020.1月現在)

 

やわらかなオレンジがかったアンバーワイン プラムや蜜のようなかおり 豊かな酸味と滋味のある果実味

柔らかく豊かなタンニン スタイリッシュな印象のオレンジワイン 辛口です

 

 

ジョージア カヘティ地方

葡萄:ルカツィテリ

 

 

 

~以下 輸入会社の資料から~

生産者は詩人で環境NGO活動家のレゾ・ゲティアシビリ。

地元のワイン工場で長年、醸造技術者として働いていた父、バージャをはじめ、家族全員でワイン造りを行っています。

社名の「バージャ」は父親の名前。

一家の「マラニ(ワイン貯蔵庫)」は 1963年に建てられました。 地下室を造るために掘っていたら、約1000年前のクヴェブリが出てきたそうです。

ラベルはクヴェブリを星座に見立てたもので、詩人の想像力の翼を感じさせます。

ドライフルーツのような凝縮した果実味とタンニンの渋み、コクのバランスが良いオレンジワインです。スパイスのニュアンスもあります。

ワイン名の 「シェニアニ」は 「仲間」の意味。

 

TECHNICAL NOTE

自宅近くに所有するブドウ畑では、除草剤や殺虫剤、化学肥料は 一切使用していない。 隣接する畑にも 農薬を使わないよう働きかけている。

現在、発酵はステンレスタンクで行っている。 白ワインのスキンコンタクトは 6か月。 この後で クヴェブリに 移され、6か月間熟成され、瓶詰め。 無添加・無濾過。

ドメーヌ継承年:2017年

醸造家:レゾ・ゲティアシビリ

 

白ワイン/日本 深川ワイナリー スチューベン ブラン・ド・ノワール

真っ黒な葡萄から造る白ワイン

深川ワイナリー東京 スチューベン ブラン・ド・ノワール 無濾過 2018

 

 

 

 

 

 

2018 750ml  2,200円(税別)

現在在庫あり (2020.1月現在)

 

 

東京 江東区

葡萄:スチューベン(青森県)

完熟したリンゴや洋ナシの香り すっきりとした口当たりで アフターにモッツアレラチーズのようなクリーミーな味わい

旨味もある すっきりとした辛口です

スチューベンを食べたことある人なら スチューベンらしい甘やかな香りを楽しめます

すっきりとした印象ですが 黒ブドウらしい 苦味や渋味もかすかにあり しっかりとした雰囲気もあります

焼き鳥などの 鶏肉料理などには 抜群に合いそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

~以下 ワイナリー資料~

まっ黒に色づいたスチューベンをすぐさま搾汁し、白ワインと同様に仕込みを行いました。搾りたてはロゼワインですが発酵が終わるころには、あれよあれよと色が抜け、白ワインへと変化しました。香りはほんのりと天然のはちみつ。元は黒ぶどうゆえの渋み苦みを感じます。白ワインとしてお魚と相性が良く、また赤ワインとしてレバームースなどと相性がいいです。醸造においては、無補糖、無補酸、無ろ過で、ワインを仕上げました。瓶底に酒石(結晶)や澱が出る場合がありますが、果実由来成分ですので品質に問題ありません。

 

東京の下町、門前仲町に2016年に出来た小さなワイナリー。

 

「コト創りのワイン醸造所」として、お客様に気軽にお越しいただき、ワイン醸造を身近に見て・知って・体験していただくために、人が遠地に足を運ぶのではなく、ぶどうに来てもらい、この地でワイン醸造を始めました。ワインを通じて、お客様に新しい価値と物語をご提供する醸造所をめざしてます。」

山梨、長野、北海道など 国内の葡萄生産者、また 南半球のニュージーランドから 選りすぐりの葡萄を取り寄せ、東京でワインを醸造しています。

醸造所のとなりには 試飲と飲食のできるスペースもあり、出来立てのワインを楽しめるのも魅力。

 

TECHNICAL NOTE

自然発酵、酸化防止剤無添加、無清澄、柑橘香の瓶内二次発酵にごりスパークリング!

 

創業年:2016年

醸造家:上野 浩輔

 

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