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赤/南アフリカ  アサラ ケープフュージョン

 

ワインコンクール入賞常連の赤ワイン
アサラ ケープ フュージョン
ASARA CAPE FUSION 

 

 

 

 

 

2016年  現在在庫あり (2020.9月現在)

 

ジューシーな果実味と 柔らかくたっぷりとした渋味

ジャムのような凝縮した果実の甘味と イキイキとした酸味

そして かすかに スパイシーさが あって 飲みあきないバランスが人気です

華やなで 多面性のある 面白いワイン

 

南アフリカの地葡萄 ピノタージュが ブレンドされているケープブレンドスタイル

このアサラ ケープフュージョンは  ピノタージュ、マルベック、シラーズが 1/3 ずつブレンドされています

このブレンド度合いが絶妙なのでしょう

 

~以下 輸入会社の資料から~

ケープ・フュージョンはフレッシュさとエレガントさを重視するスタイル。

敷地内で最も標高の高い畑のぶどうを使用しています 。

PINOTAGE ピノタージュの畑は敷地内で最も高い標高 210m、北西から南東向き。土壌は Tukulu と呼 ばれる花崗岩質の土壌。エレガントなワインとなるピノタージュが栽培されています。

MALBEC アサラ自慢のマルベックはポルカダーイヒルズの土壌環境と非常に相性が良く、豊かな色 で果実味も豊か。ピノタージュやシラーズとほぼ同量生産されています。 畑の標高は 170m、北西-南東向き、豊かな Tukulu 土壌が、豊かなベリー色とエレガント なキャラクターを形づくっています。フレンチオーク樽との相性も良く、モカのトーンを帯びな がらもフルーティさもしっかりと保っています。

SHIRAZ シラーズの畑は標高 100m、北西-南東向きでオークリーフ土壌の薄い層に覆われていま す。灌漑による水分ストレスを与え、葉の茂り過ぎを抑制しています。また余分な水分のな い果実は一粒一粒がやや収縮し、芳醇でスパイシーさがより凝縮されています。

収穫は気温の低い早朝に収穫したぶどうは直ちにセラーに運ばれ5℃で一夜保管し翌日 に選別。除梗を行い、過度なタンニン抽出を避けながらフルーツのアロマを逃がさないよう 果皮ごと発酵。

熟成は 225L フレンチオーク樽で 6 ヶ月間

 

アサラ  ASARA

1691年設立、5ツ星ホテル併設の老舗ワイナリー
ブランド名である『ASARA』は、天・地・太陽の神のシンボル、『Astar, Asis, Asase』より名付けられました。
南アフリカ南西のケープタウンにほど近い、ステレンボッシュに180ヘクタールの畑を所有する、5ツ星ラグジュアリーホテル併設のワイナリーは、1691年設立、長い歴史を持つワイナリーです。
アサラのヴィンテージコレクションワインは全て自社葡萄。
ステレンボッシュを代表するカベルネ・ソーヴィニョンをはじめ、南アフリカでは生産の珍しいマルベック、ガメイなどを含む、11種類以上の葡萄品種を栽培しています。併設するホテルで使用する水を再生するシステムを搭載し、リサイクル水を使って葡萄栽培をしたり、各畑の区画にICチップを埋め込んで成長過程をドローンで管理するなど、最新システムを活用しながらワインの品質を高めています。
ホテルには、レストランや、ステレンボッシュ最大のジンバーなどもあり、アサラのワインと南アフリカのお食事もお楽しみいただけます。

ロゼワイン/フランス  トランキル・ロゼ

 

日本大好きな造り手が 日本人のために造るシリーズ

ドメーヌ・バサック トランキル ロゼ 

Domaine Bassac Tranquille Rose

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年  現在在庫あり (2020.8月現在)

 

葡萄:サンソー70% シラー20% テンプラニーリョ10%

 

フレッシュなイチゴやフランボワーズ等、赤い果実を想わせるサンソー由来の心地よい香りに、シラーの骨格、そしてテンプラニーリョの甘い香りが見事に合わさった辛口ロゼワインです。

はつらつとしたアタックと共に、ふわっと口いっぱいに弾ける赤い果実感、フィニッシュもすっとキレが良く、飲み手を魅了します。

 

 

 

日本通で日本語もペラペラのワイナリー当主ルイさんが 日本食にあう、日本人のためのワイン トランキル

このロゼも ソフトな口当たりで かわいらしい果実味が いっぱいです。

ほどよい渋みや旨味があり 普段の食事との 相性抜群です!

 

葡萄とくま では 店主の個人的嗜好も影響して 辛口ロゼワイン たくさん揃えています

最近は お客様でも ロゼワイン 信仰者 増殖中です (^_-)-☆

 

まだ 辛口 ロゼワイン を 未体験というかたは この トランキルロゼ が 入門者にはおすすめ

是非 普段のお食事に合わせてみて ください

 

~以下 輸入会社の資料から~

 

ドメーヌ・バサック  Domaine Bassac

ドメーヌ・バサックは、ベジエの街から直線距離で北へ約10キロの村、ピュイサリコン(Puisalicon)にあります。この村の人口は900人あまりで、ほとんどの住民がワイン造りにかかわっています。バサックはこの地に80haを所有し、様々な葡萄品種を手掛けております。この造り手の歴史は非常に古く、150年前までは蒸留酒(マール)を生産していました。しかし鉄道の発達がきっかけで遠方へもワインを販売できるようになり、ワイン生産を開始しました。ドメーヌを訪ねると、蒸留酒の熱源から出た150年前のススが壁に残っており、この造り手の歴史を偲ばせます。また、このエリアは「ベジエ台地」内に属し、北へ行くたびに標高が高くなり、最高で100mに近い緩やかな広陵を見せる台地になります。降雨量は年間700mm前後で、土壌的には泥灰土、石灰石の堆積層が中心になります。 そのような環境下の中、現在このドメーヌを任されているのは9代目にあたる1989年生まれの若手醸造家、ルイ氏。南仏の豊かな自然が表れたストレスの無いピュアなワイン造りを得意としています。また、彼はかなりの「親日派」で、日本語も堪能です。

井筒ワイン 新酒 ご予約承り中

夏の酷暑も

暑さのトンネルを抜けて 少しほっとしましたね。

 

秋が待ち遠しいと おもっていたら

ワイン業界では すでに 新酒&ヌーヴォーの締め切りが 迫ってきました💦

 

ボージョレ・ヌーヴォーのご案内は 次回として

今回は 長野県の井筒ワイン の 新酒のご案内です

 

特に 人気なのが こちら↓の 生ワイン

赤も 白も ほんのりと 甘くジューシーなのが 魅力

 

 

 

 

 

 

 

https://documentcloud.adobe.com/link/review?uri=urn:aaid:scds:US:85cc285f-1851-40d8-a88a-5ace9e5fcb10

 

生ワイン以外の新酒は こちら ↓

 

 

 

 

 

https://documentcloud.adobe.com/link/review?uri=urn:aaid:scds:US:a2f5b994-e26e-4b27-9ade-227264409c21

 

2020年9月10日(木) までに ご予約いただければ

360㎖ や 1.8ℓ も バラで ご手配可能です

 

入荷は 2020年11月下旬を 予定しています

 

ご予約は メール・お電話・店頭にて お願いいたします

 

10月に 酒税の増減税が 予定されていて ワインは増税となります

ですので 昨年より ちょっぴり 値上げされた価格となっています🙇

ミロナスワイナリー ZOOMワインセミナーを終えて

先日は

輸入会社のアズマコーポレーションさん主催の 生産者ZOOMセミナーに参加

 

 

 

 

 

 

今回は

ギリシャの ミロナスワイナリー

1917年 アテネの南40kmのケラテアに 設立されたワイナリー

 

現在の 当主 スタティマス・ミロナス が 3代目です

スタティマスは ギリシャのイオアニナ大学で化学を専攻し、その後WSETのディプロマを取得

 

WSET の ディプロマ といえば マスターオブワインの 下の資格

なかなか取れない資格です

セミナーでも ディプロマを とることで ワイン造りが かわったかという 質問が 出ていました

スタマティスは ディプロマを とって 良かったといったことを 言ってましたね

 

 

ギリシャといえば エーゲ海を代表するような 青い海を 連想しますが

実は ヨーロッパでも 有数の山岳国で

国土の80%が 山岳地帯 なんですって

 

年間をとおして 温和な気候だけれど

葡萄にとっては 暑すぎるということはなく

それは

標高の高さや 山からの風

場所によっては とても強い海からの風が絶え間なく吹く

など

海に囲まれた 山岳国だからこその テロワールがあるのだとか

 

セミナーでは

サヴァティアーノ という ギリシャの地葡萄の畑を みることが出来ましたが

株仕立てとか ゴブレ とか いう ひざ下位の高さしかない 葡萄の木が 並んでいました

これは 海から吹く風の強さで 葡萄の木が 倒れないようにという ことから

伝統的に 株仕立てに なっているとのこと

さらに

葡萄の房のすぐ上には 葡萄の葉が 覆いかぶさるように あります

これは 強い日差しから 葡萄の房を 守るよう

グリーンハーベスティング されている とのこと

 

美味しいワインをつくるためには 自然の恵み + 人間の知恵と労力 だなぁと

改めて 認識しました

 

 

 

 

 

 

 

 

ミロナスワイナリーの 可愛らしいラベルにも 質問がありました

 

白ワイン アシルティコ は

レモンやライム、ハーブの香り豊かで フレッシュで ミネラリーな 辛口

アシルティコという葡萄は ギリシャの地葡萄の中でも 王様的な 存在だからということで

王様 の イメージのキャラクターのラベルになったのだとか

 

 

 

 

 

 

 

一方

マラグシア という地葡萄から できた 白ワインは

熟した白桃やアプリコット、はちみつの香りがいっぱい

アロマティックで ややボリュームがある辛口

マラグシア という葡萄が 女王様 という イメージなので

不思議の国のアリスで女王様に仕えるうさぎの兵隊のキャラクターにしたのだそう

 

なんだか 空想が 膨らみそうなラベルです

 

いずれの葡萄品種も とても クリーンで ミネラル感が あり まさに 暑い今の季節に楽しみたいワインでした

葡萄とくま では

ミロナスワイナリー アシルティコ と マラグシア を在庫しています

赤ワインも 取り寄せ可能です

是非 皆さんも お飲みになって ギリシャの風を 感じてくださいね

自然派ワイン レヴァンコンテの限定品が入荷

 

ロワールの自然派生産者 数量限定品 

シャルドン ネ ディエール19  Chardon Né D’hier

 

ポワーヴル エ セル19  Poivre et Sel

 

 

 

 

 

 

 

現在在庫あり (2020.7月現在)

 

 

 

年々 人気上昇している ロワールの自然派生産者

葡萄は買い葡萄を使用していますが ナチュラルな醸造で 果実味たっぷりで 安定感のある味わいのワインのワインを造っています

今回は 数量限定のキュヴェが 入りましたので ご案内します

もちろん なくなり次第 終了です

いずれも 醸造&瓶詰め時 まったく SO2の 添加はしていません

 

 

シャルドン ネ ディエール19 Chardon Né D’hier

葡萄: シャルドネ 100%

VDFでは品種名を明記できないため、08年に購入した生産者
「Dierreで生まれたシャルドン」とシャルドネに掛けました。シャル
ドネをステンレスタンクで発酵し4 ヶ月熟成、SO2無添加で瓶詰め
しました。明るいグリーンイエローの外観から、ライムやハッサクの
香りを感じます。口中で溢れる果実味、しっかりとした旨味がじわじ
わと拡がりを見せていきます。シャープな後味が印象的です。

 

 

ポワーヴル エ セル19  Poivre et Sel 

葡萄: ピノ・ドニス 80% ガメイ 80%

太陽に恵まれた健康的な19年でした。ポワーヴルエセル「胡椒と
塩」とネーミングされた樹齢85年の古木のピノドニスとガメイをマ
セラシオンカルボニック後発酵、木樽で4 ヶ月熟成しSO2無添加で
瓶詰めしました。やや粘性のある濃いガーネット色、プラムやカシ
スの香り、フレッシュな口あたりが心地よく、酸と果実味が美しく後
半からさらに拡がりを見せてくれる奥行きのある逸品です。

 

~以下 輸入会社の資料から~

 

レ・ヴァン・コンテオリヴィエ・ルマッソン  Les Vins ContésOlivier LemassonLes Vins ContésOlivier Lemasson

我々の認識するネゴシアンのイメージを変えたレ・ヴァン・コンテ。 2002年から始めたロワールのネゴシアンで我々とのお付き合いも何と13年目に突入しました。私も2002年に同じ地でワイン造りを始め、同じ仲間として同じ苦労を一緒に歩んできました。Midoのワインも心境的に作りたくない私に代わって醸造してくれたり、剪定で人が足りないと探してくれたり、色々助けてくれているのがオリヴィエです。 ViniJapon第二回目が開催になる予定の時に、延期になっても日本に来てくれました。色んな意味でオリヴィエには実は頭が上らない面が沢山あるのです。でも絶対に信頼できる、決して人を裏切らないお人柄はとても素敵です。 ちょっとのんびりした感じもありますが、その性格がワインにも出ているのが面白いです。 彼は2002年からワイン作りを始め、少しずつ少しずつ味が向上してきました。そのスピードはちょっとのんびりだったかもしれません。しかしどのヴィンテージもコストパフォーマンスの良さはピカ一です。長年扱って下さられておりますお客様はもうご理解頂いていると思いますが、彼のワインはどんどん味が向上しております。 彼は1995~ 1998年までParisのギイ・サボワという一世を風靡したレストランでソムリエをしておりました。ちなみにこのレストランは今では1ッ星から2ッ星に昇格し、他にもビストロで手軽なお店の展開も始め、とても人気のあるシェフです。ソムリエ時代多くの素晴らしいワインと出会い、自然派ワインにショックを受け、1998~ 2001年までBeaujolaisの大御所マルセル・ラピエールの所でワイン造りを学びます。そして2001~2002年、最後の1年間だけParisに戻りCave a Parisという酒屋さんで自然派ワインばかりのセレクションのお店をたった1人で任せられ、そして遂に2002年より独立しました。物腰柔らかい、とても紳士的なハンサムボーイ、ワイン醸造家というよりソムリエさんのイメージでしたが、今ではその面影は過去のもの。オリヴィエはすっかり醸造家として二回りも三回りもたくましくなりました。 私の付き合っている醸造家達はほとんどが自分で始めた人ばかりです。葡萄は彼等の知人のBIOかビオディナミ実践者のブドウのみ購入し醸造。ネゴシアンとはもう呼べるレベルではないでしょう。(新井順子)

 

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