“ワイン”の記事一覧

「ジョージアワイン」栃ノ心優勝で話題

 

 

新聞によりますと、平幕優勝を果たしたジョージア出身力士栃ノ心の影響で、ジョージアワインが話題になっているらしいのです。

なにが話題になっているのかと言えば、ちまたでは女性でもボトル1本は軽いと言われているほどにジョージアワインは二日酔いしないとのこと。

非常にプリミティブな造りのため余計なものが使われていなかったり、皮などの成分がより抽出されていることによる、二日酔いしにくいと言うことでしょうか。

それでも、栃ノ心が頑張って優勝したことにより、素晴らしいジョージアワインが注目されているのは良いことだと思います。

酒倶楽部ステップでおススメのクヴェヴリ製法(甕壺造り)のジョージアワインです。

 

 

 

 

 

 

【ナオタリ サペラビ(赤ワイン) と オレンジワイン】

なんでもジョージアでは就業人口の約半分がワイン関係の仕事をしているのだそうですから、それはもう隠れたワイン大国と呼べるかも知れません。

またジョージアワインは、かのクレオパトラが愛飲したワインであり、美食家として有名なイギリスのチャーチル元首相に「生涯にわたり買い占めたい」と言わしめたほどなのだとか。

つまり、チャーチル元首相が愛飲したと言われているシャンパンのポル・ロジェぐらいの価値を、ジョージアワインは持っているのということでしょうか。

そうだとすれば、ジョージアワインは凄まじいくお得感のあるワインと言うことになります。

祝 栃ノ心優勝

二日酔いしないかも知れなくて美味しいジョージアワインは如何でしょうか。

おススメ致します。

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ウルスラ DOバレンシア」肉と赤ワイン

 

 

このワインもまた、ラベルを見ればどんな料理に合うのかがすぐにイメージできる赤ワインでしょう。

リーズナブルな価格ながら、力強い味わいの、D.O.バレンシアのモナストレル種100%で造られた赤ワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【コステラ・アルタ ウルスラ D.O.バレンシア】

フレッシュさもありながら飲み応えのある濃厚な味わい。ガッツリと肉料理に合わせていただける赤ワインです。

まさにミーティな味わいと言えるような、牛肉に合うワインです。

昨今の賢者の食卓とは、肉、もやし、ワカメ、キノコあたりを使った料理でしょうか。

昨日ある飲食店さんが、「1/4カットの大根が300円で、刺身のつまにつかえないよ!」みたいな話をされておりましたが、いまの野菜や魚介類はほんとうに高いようです。

やっぱり肉料理でしょうか。

そして、比較的お得な肉料理が食卓に上る日が多いなら、そんな料理に合う比較的お得なワインをおススメしたいと思うのです。

肉料理に合わせて肉に合うワインは如何でしょうか?

 

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グルメのためのヴィンテージ・シャンパン

 

 

今朝の日経新聞日曜版に、現在のワイン業界に君臨するグルのひとりとも言えるほど有名な著名ワイン評論家の記事が掲載されておりました。

その記事の内容は「高級シャンパンを買うなら、高価なプレステージキュベよりヴィンテージを真剣に検討してみて下さい」というもの。

素晴らしい記事だと思います。スパークリングワインの中でも特にシャンパーニュの魅力は、当たり年にしか造られないヴィンテージものなんですね。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

お祝いやナイトマーケットでは、もちろんプレステージキュベのシャンパーニュの方がおススメでしょう。

しかし、これがグルメ目的ならヴィンテージ・シャンパーニュの方がおススメなのです。

また前者に比べてのお値打ち感も魅力のひとつでしょう。プレステージではそのほとんどが1万円以上ですが、ヴィンテージでは1万円以下のものも多いのです。

また、これはシャンパーニュに限らず、イタリアのフランチャコルタやオルトレポ・パヴェーゼでも同じでしょう。

もしヴィンテー入りのものを見つけて、お値打ち感があればそれは買いと言うことでしょう。

通常ヴィンテージ入りのもは何年もワイナリーで熟成させてからリリースされます。高価な限定品では30年ぐらい寝かせてからリリースされるものまであります。

キャビアやイクラに合わせての熟成シャンパーニュは、もう最上級のグルメと言えるでしょう。

ワインのコレクションに赤ワインばかりではなくシャンパーニュを含むヴィンテージの泡ものを加えるのも良いアイデアだと思う次第です。

 

 

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「サン・ルチアーノ トスカーナ・ロッソ」肉と赤ワイン

 

 

ワインのラベルを見ればすぐにどんな料理に合うのかがイメージできるという、人気お手軽ワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【サン・ルチアーノ トスカーナ・ロッソ2015】

サンジョベーゼ60%、モンテプルチアーノ30%、チリエジョーロ10%

トスカーナ州の赤ワイン。鮮やかなルビー色、チェリーやプラムの香りがあり豊かな果実味と心地よいタンニンが広がります。

価格は非常にリーズナブルで一本千円以下。しかもトスカーナのワインで千円以下ですから素晴らしいと思います。

相性の良い料理は牛肉であることが、ラベルを見ただけで分かるのが人気の理由でしょうか。

ステーキ、焼肉、すき焼き・・・・・・などなど、ガッツリと肉が食べたいときのカジュアルなワインとしておススメしたいワインです。

天候によるものなのか、最近では魚介類や野菜の価格が高騰しているのだそうです。

つまり、今もっともリーズナブルな食材のひとつは肉ということでしょう。

肉料理と、肉に合うリーズナブルな赤ワインは、今どきの賢明な楽しみ方のひとつと言えるでしょう。

 

肉料理に合わせて「サン・ルチアーノ トスカーナ・ロッソ」は如何でしょうか?

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「あじろん初しぼり」ぶどう酒の懐かしさ

 

 

毎日の夕飯時に、ワインをたしなむ方が増えているように思います。

そんな毎日のワインとして、酒倶楽部ステップでもっとも人気のあるワインのひとつがこのワインです。

 

 

 

 

 

 

【蒼龍 あじろん初しぼり 酸化防腐剤無添加】Alc11.5%  720ml @1500円+税

蒼龍ワインにて契約栽培した、幻の葡萄と呼ばれる貴重な「あじろんの黒ぶどう」を使用し、酸化防腐剤無添加で醸造したワインです。

あじろんの黒ぶどうは、勝沼町周辺において、昭和初期のころまで広範囲に栽培されていた古いタイプのぶどう。病害虫に強く、低農薬で栽培でき、完熟時には強い芳香を出す珍しいぶどうです。

このブログで何度もご紹介させていただいているワインですが、たぶん成熟世代の方々がイメージされる「ぶどう酒」の味わいに近い懐かしさが、人気の理由ではないかと考えます。

もし「ワイン」と「ぶどう酒」が別物だとするならば、この「あじろん初しぼり」は間違いなく後者。

この「あじろんの黒ぶどう」を使ったワインの生産量は少なく、ほとんど県外への出荷はありません。売り切れてしまえば、それで次の年まで入荷がないのです。

2016年ヴィンテージではこの時期に早々と売り切れになりましたが、2017年ヴィンテージはまだ余裕があります。

 

幻のワイン「あじろん初しぼり」は如何でしょうか?

 

 

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