“ワイン”の記事一覧

味わい深い自然派ミュスカデ「D・ド・ラ・フォリエット」

自然派の白ワイン!相当にレベルの高いミュスカデなのです!

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー、クロ・ド・ラ・フォンティーヌ・ビエイユ・ビーヌ 2007、ドメーヌ・ド・ラ・フォリエット (ながい!!)750ml 1,890円

名前が長いのは、こだわりが強いからなのです!長すぎて憶えられないので略して「フォリエットのミュスカデ」。

一般的にミュスカデは”さらっとしてスッキリ!”で夏に冷やしてのみたいな~!的なイメージがあるのですが、このフォリエットのミュスカデはちょっと違うのです!味わい深いのです!樹齢55年~75年の古木から収穫される凝縮された味わいのブドウと、シュール・リーと呼ばれる醸造後に一定期間澱引きしない貯蔵方法により、ピュアーで透明感のある味わいの中に、やわらかで深みのある味わいが生まれるのです。

評価も高くパリの農業コンクールでは5年連続金賞。また、テラ・ヴィティス認定の自然派生産者。酒倶楽部ステップでも、このワインを興味のあるレストランさんに提案すると、必ず採用となるんです。ちょっと例外的に出来の良いミュスカデなのです。先日もマクロビオティクスの業務店さんに気に入って頂きました。美味しくて健康的な白ワインなのであります!

味わいを表現すると「グレープフルーツや白い花の爽やかな香り。優しく旨味に満ちた深い味わいの辛口白ワイン」となります。旨いです!!

良質なミュスカデの熟成能力についてはほとんど知られていないのですが、このフォリエットのミュスカデはアルザスのリースリングの様にたいへん長熟します。熟成したピュアーで奥深い味わいのミュスカデ!想像しただけでヨダレものです!きっと、プライスレスな言葉や文字で表現し難いほどの価値となるのでしょう!

以前、酒倶楽部ステップの近くに在った、こだわりのお蕎麦屋さんでもフォリエットのミュスカデを出して頂いておりました。そこはお蕎麦も美味しいのですが、酒の肴もこれまた旨い!蕎麦前でフォリエットのミュスカデのアテに「わかさぎの天ぷら」「そばがき」「そば味噌」「出し巻きたまご」「アナゴの天ぷら」などを出して頂き、至福の時間を過ごしたのであります!

特に「わかさぎの天ぷら」は良かった!上品な甘味のある白身魚の味わいと上質な油の風味を楽しみつつフォリエットをコピリンコ!ピュアーで爽やかな酸味が口の中に残る油の風味と絶妙に絡み合い、得も言われぬ味わいの美しさと余韻に酔わされるのであります!和食に清酒も良いのですが、和食とワインもこれまた良いんですよね~!!

是非、休日にはこれから出てくる春の山菜などの天ぷらをアテに、このミュスカデを楽しんで見て下さいね!至福の時間が待ってますよ~!!(笑)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

人気です!数量限定「バリュー・ボルドー5本セット+2本」

人気のワインセット。今回のご紹介は赤ワイン。

    

バリュー・ボルドー赤ワイン5本セット+2本付き 合計 5,250円 (一本あたりなんと”750円!!”)

商品のご紹介

1、シャトー・カップ・ド・マニエ

(ぶどう品種 CS60% MR40%)よく熟したぶどうのアロマが上品で、丸みのある果実味としかりとした骨格のバランスがよい味わい。

2、シャトー・ラ・モット・ド・ガイヤ

(ぶどう品種 MR50% CS25% CF25%)ブラックベリー系の新鮮な香りが魅力的。柔らかなタンニンとバランスのとれた果実味。

3、シャトー・ラメール

(ぶどう品種 CF60% MR40%)立ち上がる果実の豊かな香りを持ったワインです。

4、シャトー・デュ・クロゼ

(ぶどう品種 MR60% CS20% CF20%)徐々に広がるカシス系とブラックベリー系の香りが心地良く、味わいのバランスと熟成のよさが表現されたワイン。

5、シャトー・ラ・グラーヴ

(ぶどう品種 CS70% MR20% MB10%)スパイスやカカオ、赤い果実系の上品な香りが漂う、優れたバランスと熟成が感じられるワイン。

6、シャトー・ボンネスペランス

(ぶどう品種 MR95% CS3% CF2%)プラムのような赤い果実系の香りがふくよかで、柔らかなタンニンと力強い果実味。

7、シャトー・ソレス

(ぶどう品種 MR74% CS23% CF3%)熟した黒い果実にスミレの花の香りがほのかに混じり合い、繊細な香りを醸し出しています。

以上、合計7本セット。合計金額は何と5,250円。一本あたり750円!この赤ワインセットも、白ワインセットと同様に仕入れの関係があり、通常仕入れではないため販売数量には限度があります。まだ少し在庫は残っていますので、ご興味のある方はお急ぎ下さい。

先日発表された昨年のフランスワイン出荷量は、ここ10年で最低。だからこそ、上記の様なお得なセットが提供できるのだと思います。酒飲みにとって、もの凄く恵まれた現在の状況を、是非楽しんで頂きたいと思うのです。

たまには肉食系男子(女子)へと変化し、旨くてお得なボルドーワインでも飲みながら、ガッチリと血の滴る様な肉でも食べましょう!旨いですよ~!!当たり前ですが相性はバツグン!!至福の時間が過ごせる事請け合いですよ!しかも7回も!!(1回1本で)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

人気です!数量限定「ヴァリュー・シャルドネ5本セット」

酒倶楽部ステップでは「STEP NEWS」という商品案内を不定期ですが製作して、送ったりお渡ししたりしています。その中で今回特に人気のあったワインセットのご紹介です。(2月はビール系が驚くほど売れなかったのですが、ワインや本格焼酎は結構売れるんです!最近の傾向でしょうか?巣ごもり系の傾向??)

先ずは白ワインセット!

   

「ヴァリュー・シャルドネ 5本セット」合計 7,498円 ⇒ 5,000円(もちろん税込) 限定数のみです!

内容は

1、ドメーヌ・マルチノル・シャルドネ

(フランス ラングドック地方 シャルドネ100%) ステップ一押しの自然派のシャルドネ。白桃や若草の香り。優しい口当たりでスッキリとしたバランスのよい後味。

2、ロック・ド・サンジャン・シャルドネ

(フランス ラングドック地方 シャルドネ100%) 有機栽培のブドウ使用ワイン。フレッシュな中にドライフルーツのニュアンスのあるバランスのとれた味わい。

3、クカトゥーリッジ・シャルドネ

(オーストラリア バロッサヴァレー シャルドネ100%) オーストラリアワインらしい華やかな味わい。パイナップルやメロンを思わせる熟したトロピカルな香りが豊か。トースティーでわずかにバニラ香のあるフルーティーでクリーミーな味わい。ソフトな余韻も印象的。

4、アイアンストーン・シャルドネ

(アメリカ カリフォルニア シャルドネ100%) 個性豊かな風味のシャルドネ。軽快なトロピカルフルーツの香りが特徴で、みずみずしいパイナップルを連想させる味わい。クリスピーテイスト。

5、パヌール・シャルドネ

(チリ ラペル・ヴァレー シャルドネ100%)自社畑で有機栽培を実践するワイナリー。白桃や洋梨、バナナを思わせるフルーティーな香り。熟した果実の味わいと同時にフレッシュ感のあるワイン。

以上、5本セット。通常価格は合計7,498円ですが今回のみ5,000円ポッキリ!仕入れの関係もあり、通常仕入れではないため販売数量には限度があります。まだ少し在庫は残っていますので、ご興味のある方はお急ぎ下さい。

シャルドネと生牡蠣が黄金の組み合わせなのは周知のとうり。その他に、白身のお刺身や天ぷらに合わせても美味しく召し上がって頂けますよ!

また、鍋料理をアテにするのもいいですね~!鍋料理が楽しめるのもお花見が始まるぐらいまででしょう。その、残された最後の期間に、このシャルドネセットで鍋三昧も悪くありません!

賢く楽しもうという、巣ごもり派の方々には必見のセットなのですよ~!!

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フランス最小、気合の入った自然派協同組合のワイン「ドメーヌ・デ・バッカント」

気合の入ったフランス最小の自然派協同組合「エステザルグ協同組合」のコート・デュ・ローヌ!

Domaine des Bacchantes 2007  ドメーヌ・デ・バッカント(赤) 2007年 750ml 1,890円

生産者のエステザルグ協同組合は、加盟している生産者数が10名程のフランス最小の組合。全員が科学肥料や除草剤を使わないビオロジック農法を行う自然に優しい栽培を実践。また、それぞれの畑の個性を生かすためにブレンドはせず、別々に発酵させて各生産者名を名乗っているのです。もちろん自然酵母による発酵で、醸造過程でのSO2の使用はしておりません。やたらと気合の入った小規模協同組合なのであります!

場所はフランスのローヌ河南部の町アビニョンの西側に位置し、シャトーヌフ・デュ・パッブやコート・デュ・ローヌなど、良く熟したブドウからボリューム感あるワインが造られる地域。このバッカントも何とアルコール度数14.5度!(よほどブドウが熟さないと、この度数は出まないのです!)ボリューム感のある味わいなのです。

ローヌ地方のワインらしい、豊かな果実味と柔らかな口当たり。色合いもかなり濃く、やや青みがかかった感じ、いかにもポリフェノールたっぷりといった印象なのです。自然なローヌワインの味わいがタップリと味わえる、ローヌワインファンには超おすすめのワインなのであります!

主なブドウ品種のシラーがリッチさを表現し、グルナッシュが爽やかさを与えていて、バランスのとれた味わい。たとえ一晩で一本飲んでも、自然派だから翌朝に残らず爽やか。もちろん数々のワインコンクールでの金賞も受賞しています。

以前、雑誌「アエラ」で銀座のオザミ・デュ・バンのオーナーソムリエである丸山宏人さんが「自宅で飲みたいワイン」として紹介して反響を呼んだワイン。職業柄、夜が遅いのですが、野菜炒めなんかをアテに飲みたいワインなのだそうです。

酒屋のおやじは、自然派ワイン紹介のブログを書く度に思うのです。日本に居ながら、こんなリスクと労力をいとわない、供給量の限定された、評価の高い本物のワインが、2,000円以下で購入できるのですから、物凄く恵まれているなって!フランスでワインが不人気という理由もあるのですが、それにしても恵まれています。

今後、中国などの新興国で高級レストランやワイン売り場が増えて、本物、手造り、といえる様なワインの引き合いがドーンと増える前に家飲みで楽しんで頂きたいのです。そのうち価格が一気に十倍!ぐらいの価値の十分あるワインなのですぞ!(マジメに!)

酒屋のおやじも含め、酒飲みにとってはある意味、今はいい時代です。バブルの頃などと比べ、旨い酒が安く買えるのですから。ただ、バブルの頃と違い、飲んでる余裕がないのも事実なのですが(涙)!

飲むなら、やっぱり今のトレンドに沿って家飲みで楽しむのがいいですね。家族で、パートナーと、友達と、もしくは一人でコピリンコ!これって多分すごく健全で、あるべき姿に戻ろうとしている様に見えますね。正し、その時飲む酒のクオリティーは凄く向上しているのですよ!その恵まれた状況を享受したいと思えば、そこには!そこには!酒倶楽部ステップあるのですぞ・・・パチパチパチ!(笑)まってますよ~!!今宵は野菜炒めで健康的に家飲みだ~!!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ボージョレ2009

昨秋のボージョレヌーヴォーの美味しさ 忘れられない方も多いのではないでしょうか。

私も お客様の「また飲みたい!」「今までで最高の味!」などという 感想をたくさんお聞きしました。

そして その 2009年のボージョレが この 4月下旬に いよいよ入荷します。

今回は 3人の造り手のボージョレが 特別に緊急 輸入されます。

樹齢100年のガメイから 造られたルイ・テットの キュヴェ・サントネールも ヌーヴォー以外としては初めて輸入されます。

自然派のシャサーニュのボージョレ・ヴィラージュも期待できますね。

値段も安いというのも 魅力。 ヌーヴォーは 飛行機代が高いですものね。  今回は船で来ます!

下記に 各生産者のコメントを 載せますが、皆さん 2009年のヴィンテージについて 1947年以来の 最高のヴィンテージというコメントが出てきます。

つまり、 生産者のほとんどが体験したことのないヴィンテージ、(かろうじて先代が体験したことがあるかもしれないが)そして私たちも体験したことがないほどの味わいが期待できるということ!

ちょっとワクワクしてきますね。

そして ワイン愛好家にとって ボージョレって ヌーヴォーの時だけ チヤホヤされて 安ワインばっかり造っているとバカにされている産地なのですが、

今回入荷する生産者たちのように 一生懸命 手をかけて 美味しいワインを造っているワイナリーも増えてきていまして それが評価されつつあります。

ですので ヌーヴォーしか ボージョレを飲んだことがない!っていう人に飲んでもらいたいですね。

2010年2月10日(水)までに ご予約いただければ 特別価格にて お渡しできます!」
 
 
 

~生産者の2009年ヴィンテージレポート~

 

ルイ・テットルイテット

ルイ・テット生産者

ルイ テット社はボジョレーの中心地区にある小規模な家族経営のボジョレーワインのみを専門的に産出するネゴシアンです。地元の優良な契約農家との関係が深く、限られた地域の中から品質の良い葡萄を買い上げることにより、ボージョレーの個性を十分に感じる極めて高品質なワインを造り出しておりますルイ・テット・ボジョレー

 ルイ・テット ボージョレ 1,600円 (ご予約価格1,400円)

 

          

 

 

ルイ・テット ルイ・テット ボジョレー・キュヴェ・サントネールボージョレ ヴィラージュ キュヴェ サントネール 

2,000円(ご予約価格1800円)

 

樹齢100年。しかも濾過も清澄もしていません。このワインの為だけに手入れを行うという特別な畑からの貴重なワインです。究極のキュヴェと言えそうです。その深みと濃厚な味わいにワイン上級者も満足すること間違いなし!。

さて“サントネール”は「100 年」という意味で、なんと樹齢100年~110年のガメイが使用されています。畑は、ボジョレー ヴィラージュのエリアにあり、広さは 3.3haと限られたものです。西向き斜面で標高が 370m あり、土壌は花崗岩です。樹によっては、驚くべき事に 1本 の樹に 2房 しか実を付けず、生産量は非常に限られてしまいます。そのため、地元の他の生産者達はこの100年樹齢の古い樹の価値を知らずに抜いてしまい、実をたくさん付ける新しい樹に植え替えてしまうそうです。そこでテットは、驚くことに、地元の農家に保証金を払って、この貴重な樹を維持しているのだそうです。

仮に新しい樹に植え替えると 45hl/ha 生産出来るところを、このサントネールは 35hl/ha の収穫量制限で生産しているため、 45hl/ha-35hl/ha = 10hl/ha 分のワイン生産料金を上乗せして生産者に払います。 「サントネールの品質は 80% が畑で 20% が醸造」というテットの言葉どおり、高品質なボジョレーを目指し情熱をかけて造られてます。畑の作業はテットの指示通り行なわれ、すべて手作業で行なわれます。

≪ルイ・テットのコメント≫

この突出したヴィンテージの理由を説明するには、2009年の初めまで戻らねばなりません。

気温が低く乾燥した冬は、病気をもたらすかもしれない菌を全て殺しました。5月は非常に暖かく、早期の素早い開花に好都合でした。その後、数ヶ月も良い天候で、病気の発生は避けられました。7月は乾燥して暖かく、8月は非常に晴天でした。

気象条件は、考えられる最高の条件でした。葡萄は順調に熟成し、収穫は8月下旬と早かったです。私は、このような健康で熟した高品質の葡萄は見た覚えがありません。選別する必要はありませんでした。醸造の前、アルコール度数はすでに13~14の間でした。果皮が暑く、大変熟した葡萄のため、SO2を加えず、天然酵母だけを使って醗酵できました。

ワインはバランスが良く、柔らかく、リッチです。

味わいに関して、この突出したヴィンテージのイメージを伝えるとすると、リッチでバランスの良い2005年と、葡萄が非常に熟し濃縮した味わいの2003年が合わさったようです。2009年はとても長期熟成が期待できます。私の祖父は、20世紀のヴィンテージとして1947年をあげました。父は1976年をあげました。私は、2009年をあげます!私の人生で、突出したヴィンテージとなるでしょう。このようなヴィンテージは、私のワインライフで一度だけかもしれません。

フランク・サンカン

★ボジョレーの品評会Concours des 2 Bouteilles 2007で第一位!!
高品質なワインは昔からファンが多い。伝統的なプレス機から得られる上質な味わいが愉しめます!

サンカン親子

フランク・サンカン家 ボジョレー・ヴィラージュ

 フランク・サンカン ボージョレ・ヴィラージュ

    \1,900 (ご予約価格\1,700)

 

 

 

 

 ≪フランク・サンカンのコメント≫

私たちの畑は、村を見下ろす丘の上にあり、南向きで広さ3ヘクタールです。

この畑と、特別な気候、つまりそれぞれの成長時期での良い気候が合わさったことが、2009年ヴィンテージの素晴らしい主な理由です。年配の生産者でさえ、1900年以降、このような突出した品質は覚えがないと言っています!あえて言うなら、1947年でしょうか。

ワインはガーネット色で、力強いタンニンがありますが、とても友好的です。非常に熟した葡萄やブラックベリーの香りが、いちごの香りと混ざり合っています。口当たりはベルベットのようです。葡萄の種から生まれた柔らかなタンニンは、ワインに良いストラクチャを与えています。長期熟成の可能性は十分でしょう。

※フランク・サンカンのワインは ここ近年でも評価の高い2005年ヴィンテージもご用意しております!

ドメーヌ・シャサーニュ

ボージョレー・ヴィラージュの2002年チャンピオンに輝く!
(Concourt des 3 Bouteillesで第1位に選ばれました)究極の自然農法「ビオディナミ」でそだてられた葡萄から清澄も濾過もしないそのままの味をお届けします

ドメーヌ シャサーニュ・ボジョレー・ヴィラージュ

 

 

ドメーヌ・シャサーニュ ボージョレ・ヴィラージュ

   \2,000(ご予約価格\1,800)

≪ドメーヌ・シャサーニュのコメント≫

ドメーヌ・シャサーニュ

2009年は突出した品質で生産されました。このことは主に、素晴らしい気象条件によるものです。雨が多すぎず、十分な日照があり、日中は気温が高いけれども暑すぎず、夜は涼しかったことに、非常に少ない収穫量が加わりました。この結果、葡萄は最適な熟成でした。これは長年見られないことです。

2009年はガーネット色で、紫がかっているのが特徴です。優れたエレガントなノーズで、小さな赤い果実、さくらんぼやブラックベリーのアロマです。口当たりはリッチでゴージャス、非常に印象的なフルーティなフレーバーが長く残ります。

ここ数年間、良いヴィンテージはありました。1976年、1989年、1995年、1999年、そして2005年のような。しかし、2009年はこれら以上です。私の親は、1947年をよく覚えています。私たちの話の中で、2009年はこの偉大な年とよう比べられます。間違いなく、過去50年で最も良いです
セレナ・サトクリフ著”ブルゴーニュワイン”の中でも「そのボジョレーワインの選択眼は他の追随を許さず、一目置かれている。ワインは、果実味を最大限に引き出すため低温で発酵。その結果、ワイン自体の骨格もしっかりとしたものになっている。」と高く評価されています。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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