“酒場放浪記系”の記事一覧

本日はホッピー日和なり!

程よく暖かくて、過ごしやすい日曜日の今日は、ホッピーがウマそうな日ですね。ホッピー日和の休日です。

 

 

 

 

 

 

 

写真は月に一度ホッピーさんから届くDM。

今年も酒屋ではホッピーの動きが良くなってきました。ホッピー系のお問い合わせも増えてきたようです。今年のホッピーシーズン開幕といったところでしょうか。

天気の良い休日は大変です。朝から布団干しとか、洗濯とか、お掃除とかが始まるわけです。そうなれば、いくらお休みだからってダンナもボーっとはしていられないわけで、洗濯物を干したり、お風呂や表の掃除をしたりと、なかなか天気の良い日の休日は大変なわけです。

そうこうするうちに、アッと言う間にお昼です。簡単にお昼をすませて「後はゆっくり本でも読みながら・・・・・・」なんて考えてると、「これから買い物に行かなくちゃいけないから・・・・・・・・・!」って一緒に買い物行って帰って来て、「あ~あ!疲れもとれないうちに休日ももうそろそろお終い・・・・でもまだ夕食には時間があるかな!子供も遊びに行ってまだ帰って来ないしね!」って瞬間。

その時こそが、まさに、まさにベリーベストなタイミングの「ホッピータイム」なのであります!!

この瞬間のためにチベターくしておいた「ホッピー」と「キンミヤ焼酎」「ホッピージョッキ」をやおら冷蔵庫から取り出し、一人まったりと、じっくりと至福の時間を過ごすのです。

意外に楽しいのは自ら厨房に立ち、夕食のためのお料理をしながらの一杯。適当に食材をつまみながら飲るわけです。ラジオから流れる音楽に合わせて鼻歌でも歌いながら、誰にも邪魔されずに一人で創作の時間を一杯のホッピーとともに楽しみます。

明日からまた忙しい一週間ですね。あと3~4杯のホッピーをやっつけて明日からまた頑張りましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「キンミヤ焼酎 20度」ホッピーをよりスムーズに!

酒倶楽部ステップのある埼玉県の南部では、アルコール度数20度の焼酎はホントに売れません。25度の焼酎ばかり好まれるのですが、嗜好の多様化でしょうか、最近は20度の焼酎を好まれるお客様も少しずつ増えて来たようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンミヤ焼酎 20度 1800ml パック 1,190円

九州地方では宮崎と大分、本州では関東より北が焼酎の20度市場と呼ばれます。20度の良いところはアルコール分が低い分、飲み心地がスムーズなところ。

「25度の焼酎を購入して、水を加えて20度に薄めればおなじじゃないの!?それにお値段もお得だし!」って考える方も多いと思います。でも、この辺が蒸留酒の世界の深いところなのです。

「25度を薄めて20度にした焼酎」と「最初から20度の焼酎」は、同じ味わいではないのです!最初から20度の方が飲み心地が良いのです。もちろん微妙な違いではありますが。

焼酎と水がなじむのに時間がかかるのです。そのため、こだわって焼酎を飲まれる方は、あらかじめ焼酎を水で割って、お気に入りのアルコール度数にして、味わいを馴染ませておいたりもするのです。

キンミヤ焼酎の20度でつくるホッピーもアルコール度数が約1%低くなり、飲み心地もよりスムーズ。

ワインの味わいでも同じなのですが、アルコール度数が高い方がボリューム感がありしっかりとした味わいが楽しめます。またアルコール度数が低いとよりスムーズでグビグビと飲める味わいなのです。

酒の好みは十人十色。好きな酒を、好きな飲み方で楽しめば、それで良いのですが、もしスムーズな飲み心地のお酒が好みの場合には、20度の焼酎を試されれば意外にハマってしまうかも知れませんよ。

お試し下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「城下町のナポレオン」西の「キンミヤ」東の「ハナヤマ」!

焼酎には酒税法によって芋焼酎などの乙類焼酎(本格焼酎とも呼ばれる単式蒸留焼酎)と、甲類焼酎(連続式蒸留焼酎でクセがないためチューハイなどに使われる)があります。

後者の甲類焼酎では三重県で生産される「キンミヤ焼酎」が最近人気なのは周知のとうり。しかし、この手の甲類焼酎で、その昔に一世を風靡したと思われる群馬県産の焼酎があるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「城下町のナポレオン」 GINJYO SHOCHU 熟成貯蔵 Hanayama (どこまでが商品名か分かりません!)

AL 20% 720ml 728円、 1800ml 1,420円

AL 25% 720ml 823円、 1,800ml 1,620円

群馬県の地酒蔵、龍神酒造さんが造る甲類焼酎「城下町のナポレオン」です。ラベルにはローマ字で「ギンジョウ ショウチュウ」と記入してありますが、吟醸酒を少し感じさせるような爽やかでスッキリとした甘味のある熟成酒らしいまろやかな味わい。

「キンミヤ焼酎」は比較的若い方に特に人気ですね。しかし、この「城下町のナポレオン」はどちらかといえば比較的ご高齢の方にファンの多い焼酎なのです。そして、そのファンの方々は、この焼酎のことを愛着を込めて「ハナヤマ」と呼ぶのです。

たぶんこの「ハナヤマ」が商品名で「城下町のナポレオン」はサブタイトル的な名前だと思うのですが、そのへんは正直良く分かりません。どちらの呼び方でも、この焼酎のことだと分かるため特に問題はないのですが!(汗)

「ハナヤマ」は瓶入りの商品しかありません。そして、そのほとんどは営業年数の長いというか古い居酒屋系、スナック系の飲食店さんで最終的に販売されるのです。最近お店を開かれた飲食店さんがこの手の商品を取り扱う場合には、やっぱりジンロとかキンミヤ、埼玉や千葉ならトライアングルが多くて、「ハナヤマ」に関しては知っている人もいない状況なのかも知れません。

「城下町のナポレオン」という名前もノスタルジックな響きがあるのですが、その昔に多くの人に愛された、古き良き時代の焼酎ともいえます。この手の焼酎の中では右肩上がりを続けている西の「キンミヤ」は確かに美味しい焼酎です。しかし東にも「ハナヤマ」があるのですぞ!

試してみて下さい。

 

 

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「焼酎用紀州産梅干し」お湯割りに入れてオツですな~!

焼酎用の梅干しって意外と入手が難しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「紀州 美智子漬」 チュウハイ用うめぼし 1Kg 1,260円 ⇒終売になりました

これも昔ながらの大衆酒場の味わいではないでしょうか。原料の味わいを感じないタイプの焼酎に、熱いお湯をドボドボと注ぎ込み、やおら梅干しを1つ2つ落とし入れる。人によっては割り箸で中の梅干しをグチュグチュとつぶして、梅の味わいを引き立たせます。

たぶん焼鳥でも、おでんでも、炙った干物でも、どんなアテと一緒でも、温か~く幸せに飲れるのではないでしょうか。ひょっとしたら味わいは本格的なお酒と比べたら単調かも知れませんが、気軽に飽きることなく飲めるのです。美味しいB級グルメ酒といった感じでしょうかね。

チューハイ用の梅干しは、おにぎりなどに使う食用の梅干しとはちょっと違うのです。味付けは塩のみ。ハチミツやら鰹節やらの味付けはまったくされていないのです。だから購入しようとしても、なかなか見つからないかも知れません。

それも梅干しのトップブランドである紀州産の梅干しが1Kg入ってこの価格のものは。ハッキリ言ってものすごくお得だと思います。

さむ~くて、しばれる日の夜は、温か~くて、ホッとする、どこかなつかしい味わいの、梅干しを入れた焼酎のお湯割りがたまらなく身体にしみわたりますよ~!

 

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「55ホッピー」プレミアムなホッピー!

ホッピー発売55周年を記念して誕生したプレミアムな造りのホッピー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

55(ゴーゴー)ホッピー 330ml 140円 ワンウェイびん

プレミアムな造りと味わいの55ホッピー。巷では「赤ホッピー」と呼ばれているらしい!

麦芽使用率100%、海洋深層水を使用、従来のホッピーの倍の2倍の醸造時間をかけ、じっくりと丁寧に造られた、まろやかでコクのある味わい。もちろん他のホッピーと同じく、プリン体ゼロ、低カロリー、低糖質です。

ビールテイストの飲料として冷たく冷やしてそのまま飲むか、他のホッピーと同じくキンミヤ焼酎などの甲類焼酎の割り材としてお楽しみ頂けます。

味わいや、色あいのイメージとしては、ホッピー白とホッピー黒の中間的な感じ。他のホッピーと同じようにスッキリとしていてクセのない味わいなのですが、どこかヨーロッパのビールのような深みのあるコクを感じます。

ホッピーさんの商品案内を読んだ印象では、そのまま冷やして飲むのがおススメなようです。理想的には週に1度か2度とりたい休肝日の楽しみとして、このプレミアムな造りのラグジュアリーな55ホッピーはイイんじゃないでしょうかね!

白、黒、赤って芋焼酎みたいですが、ここ数日は「赤キリ、赤キリ・・・!」って人気というか、購入意欲が高くなっていますね。これで「あか」が付く呼び名の酒関係の商品のイメージが良くなっている気もします。気のせいかも知れませんが!(汗)

この流れで「赤ホッピー」っていう通称の呼び名は、「赤」が付いてサウンズ良く聞こえるため、今後人気が出るんじゃないかな!?って勝手に想像してるんですよ!

白飲んで、黒飲んで、「休肝日になに飲るかな?」って考えたら「赤」ですよ!

 

 

 

 

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