“酒場放浪記系”の記事一覧

「ホッピー」気候とともにボトムアウトだ!!

春の気配が感じられ、三寒四温の日々がやってきました。こうなると人気の底打ち感を強く感じさせるのがこれ!

ホッピーです!30本入りですが、12本入れの通函(かよいばこ)も用意しております!

昨年ホッピー人気が一気にスパークした感じがありますが、今年も来そうですね!

「新ジャンル・ビールのリニューアルだの、発泡酒のダイエット系だの、本物のビールだのとめんどくせーこと言ってねーで、安くてウマイ、昔から変わらぬプリン体ゼロで、低カロリー、糖質も低いホッピーだ~!」「こちとらいつでもホッピー一本槍でいッ!」ってな勢いでしょうか。

今年のホッピートレンド予想はズバリ家で楽しむ”家ッピー!”。そして飲み終わった空き瓶を酒屋まで持って来ていただければ、ゴミはほとんどなし。ビンはリサイクルされて”環境にも優しいッピー!”となるのです。

それともう一つのトレンドは、ホッピーブラック。通常のホッピーの人気を越えるとは思いませんが、人気は高くなって行くと感じます。

外のホッピーに対して中の焼酎は、何でも好みで良いのですが、やはり定番の「キンミヤ焼酎」が通常のホッピーには最高の組み合わせのようです。

しかしホッピーブラックの中に関しては酒倶楽部ステップで、超お得感を持って量り売りしております樫樽熟成麦焼酎「木精伝説」が、これまたウマイのです。樫樽熟成の持つバニラ系の香味と、ホッピーブラックの持つ芳ばしさが絶妙に調和して高級感ある味わいの黒ビールへと変化するのです。ウマイですよ~!!

と言うことで、身体に優しく、環境に優しく、お財布にも優しく、美味い四方良しのホッピー!今年もご来店をお待ちしております。樫樽熟成麦焼酎「木精伝説」は店内にて無料試飲もできますので、購入する、しないにかかわらずお気軽にお声かけ下さいね。

今年もハッピー・ホッピー・家ッピーで賢く楽しみましょうね!!

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ハイボールにまつわるエトセトラ。

ウイスキーをソーダで割るだけのシンプルなカクテルのヒットは、ウイスキーの消費を四半世紀ぶりに回復させました。

ウイスキーメーカーはそれぞれおいしいハイボールのつくり方を提案しています。

提案するレシピは細かいところで違いますが、基本は「しっかりと冷やす」と「炭酸ガスを逃がさない」の2点。グラスとソーダとウイスキーの3つをよく冷やして使うとか、グラスに氷を入れてウイスキーを注いだらマドラーで10回以上かき回し、最後にソーダを静かに注いでグラスを満たし、マドラーで軽く一度だけ上下させるというような提案。

酒文化研究所さんがHPなどで美味しいハイボールのつくり方を解説すると「解説のとうりつくってみたら激ウマでした!」みたいなお便りがたくさん寄せられたのだそうです。

ハイボールのつくり方に関してはホッピーなどと同じく「氷あり派」と「氷なし派」に意見が分かれるようです。

飲んでいるうちに氷が溶けて、ウイスキーとソーダのバランスが崩れるから、氷無しがよいというのが氷なし派の主張。一方の氷あり派は、最後まで冷たく飲めてよいと主張します。

もちろん飲む人の好みなのですが、氷を入れる場合はたっぷりと入れた方が美味しくできるようです。ハイボールの温度が0℃に近ければ氷は溶けだしません。氷がたくさんあって温度が低い状態が続けば薄まりにくくなりますね。

どのお酒もオンザロックで飲む場合、もともとのアルコール度数が2~3割り下がります。室温の酒が氷で氷温に下がるまで氷が溶けていくからです。だいたい最初の酒の1.5倍の量になったところで温度が十分に下がった状態になります。

ソーダの違いでも味わいに違いが出てきます。ソーダの味を決めるのは、大ざっぱに言えば炭酸ガスのガス圧とミネラル分の含有量です。ペリエのような天然のガス入りミネラルウォーターはミネラル分を多く含む硬水ですがガス圧は高くありません。そのためハイボールにすると刺激の少ない水割りに近い感じになります。

ウイスキーメーカー各社は、ハイボールにレモンを加えることも提案していますね。果汁の味を強めにしたければ果汁を絞り入れ、香りを加えたいならスライスしたレモンを絞らずにハイボールに落とします。香りだけをフワッと漂わせたければ、グラスの上から皮を絞って香り付けします。

その他、おろし生姜の搾り汁を加えたり、ミントの葉を手のひらでパンと軽く叩いてグラスに落としたり、リンゴのスライスを落としてもハイボールをより一層楽しめるようです。

ウイスキー以外でも本格焼酎やワイン、日本酒など気軽にソーダで割って楽しめます。たとえばワインをサイダーで割れば甘口スパークリング風に早変わり。日本酒は特に無濾過の生原酒がソーダとの相性が良いようです。

価格の高い高級酒をソーダで割るのはどうかと思いますが、そうでなければ気軽にソーダで割って楽しんでみて下さいね。でも、これってビール系の市場を荒らすことになるのかな!?(汗)

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「せんべろ」が人気!で事情通からのアドバイス!!

新聞によると最近、若い人の間で下町の「せんべろ」と呼ばれるお店が人気らしい!!

日経新聞夕刊より

東京葛飾区の立石が最近若者に人気らしい。立石は老若男女の酔客をのみこむ「大衆酒場のミュージアム」なのだそうだ。下町の新たな名所となりつつあるのだとか。

ほとんどのお店は昔から何も変えずに営業してきたのだが、週末になると、この昭和情緒漂う酒場の魅力に目覚めた若者が訪れるのだとか。カップルでデートに使う若者も多いらしい。もちろん平日には酒好きのオヤジ達の店に戻るようなのだが。

受けている理由は価格の安さと、つまみのおいしさ。とにかく安い!こんなお店のことを「せんべろ」と呼び、1000円出せばベロベロに酔えるお店という意味なのだそうだ。

どうも四十半ばの酒屋のオヤジ世代では、このいわゆる「酒場放浪記系」のお店には、だれかに誘われないと何だか入りにくいんですよね~!!たぶんこれ系のお店に酒屋のオヤジは入ったことがない気もするんですよ!(汗)

そこでツイッターでつぶやいてみると、我々のご意見番でもある大先輩の kagayaki_tkg (ツイッター名)さんから色々とアドバイスを頂きました。大先輩は専門のコンピューター、ゴルフ、刀と同じぐらいにその道の事情通だったのでした。

大先輩からの「せんべろ」の店に関するアドバイス!

その1、下町にあるお店が最高!

その2、基本は食べ物が美味しいこと!

その3、焼酎ベースのハイボール(何となく酔うやつ)が飲めること!

その4、ながっちりはしない!(ダラダラと飲まない)ほろ酔い以上の客は入れない店もある。

その5、冬に練炭七輪を置いてこまいなどを焼いたり、マイ枡を預かったりと色々なアイデアがある店は楽しい!

その6、ホッピーは必需品!

その7、手作りの食べ物が売りになるが、都こんぶも必需品!

以上、呑んべいのための「せんべろ七訓」でした!感謝です。

大手の居酒屋チェーンもこぞって低価格メニューの居酒屋を出し低価格競争は激しさを増していますが、「せんべろ」系のお店の魅力は価格の安さ以上に、昭和っぽいノスタルジックな雰囲気。その辺が若い人には新鮮に映るのかもしれませんね。

「せんべろ」系のお店の中には、酒屋さんの角打ち(酒屋さんがわきでやってる立ち飲みコーナー)も少なくないようです。また、その角打ちは今の世の中に適応している商売なのかも知れません!もちろん商売として電卓を叩いてみると、ちょっといやになっちゃいますが。でもその辺りが、長く続けられる秘訣なのかも知れません。それに、確実に地域の人のコミュニケーションの場にはなるわけだし!(ながっちりのお客さんがいなければ!笑)やっぱり男はちょっと酒が入んないとダメなんですよね~!

蕨に「せんべろ」系の角打ちがあれば名物になれるかな~!?(笑)

色々とツイッターで教えて頂きました「せんべろ」事情通の大先輩 kagayaki_tkg さんのHpです。こちらのこだわりもスゴイですよ!⇒ http://iaito.tencho.cc/

 

 

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ホッピーはホッピージョッキで飲むのが最高!!

ホッピーはやっぱりホッピージョッキで飲むのが最高なのです!!

ホッピージョッキ (500ml) 525円  ホッピータンブラー(500ml) 315円 両方ともに業務用ホッピーのサイズ。

ホッピーの最も美味しい飲み方とされる3冷(サンレイ)ホッピーには、やっぱりホッピー専用のグラスが必要でしょう!それに雰囲気も格段によくなりますよ!

酒倶楽部ステップでも業務店様用に販売しているのですが、最近は個人のホッピーファンの方に人気。やっぱり雰囲気が違うんですよね~!酒屋のオヤジの場合、家でホッピーを飲むときは、このホッピージョッキでないと飲む気になれません。他のグラスだと、何だか気のせいかイマイチなんですよね。

このジョッキを冷凍庫の中に入れて、よ~く冷やして置くと3冷ホッピーをつくる時から気分が盛り上がって、飲んで楽しむ時にはより一層の満足感が得られますよ!ホント!!

最もホッピーが美味しいとされる3冷ホッピーのつくりかた。

step 1 ホッピーと焼酎(25度)を良く冷やし、ジョッキは冷凍庫で凍らせます。

setp2 焼酎、ホッピーの順に注ぎます。割合は1:5.泡が立つように勢いよく注ぎ、かき回さないのがコツ。アルコール度数約5%のホッピーになります。

グラスには焼酎を入れる分量の目安になる★印が二つ付いています。下の焼酎量の少ない方は焼酎量70mlでアルコール分5%のすっきりとした喉ごしのレギュラータイプになります。上の印は焼酎量110mlでアルコール分7%の濃度の濃いハードタイプとなります。

お好みですが、氷を入れると風味が損なわれるのでおススメは出来ないようです。

酒倶楽部ステップおススメの「ナカ」(焼酎のこと)は白ホッピーには定番の「キンミヤ焼酎」、黒ホッピーには当店で人気の樫樽熟成麦焼酎「木精伝説」。白ホッピーはスッキリとスムーズに、黒ホッピーはコクのあるリッチな味わいになりますよ。

冬の気配が感じられる今日この頃、温かいお料理をアテに毎日グビグビ楽しみましょう!!

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北海道で人気!?「サッポロ玉露入りお茶」業務用

焼酎割りで定番のお茶!北海道で人気らしいです!

居酒屋さんの定番、焼酎の玉露入りお茶割りに使われる「サッポロ 玉露入り お茶」業務用1リットルです。

先日、酒倶楽部ステップに御来店されたお客様が、何と店の在庫を全部買い占めて行ったんですよ!と言っても20ケースぐらいしかなかったのですが。で「飲食店さんですか?」って聞いたら「違うんだよ!友達に頼まれちゃったんだよ~!」って。

何でも北海道へ車で帰るので、車に積んで持って行くのだそうです。「これ、うちの田舎(北海道のどこか)じゃ人気なんだよね~!でも、向こうじゃ売ってなくてさ。売ってても凄く値段が高いんだよ~!だから車で帰るって時はさー、買って来てって頼まれちゃうんだよー!」ってなことなのです。

そう言えば、焼酎の玉露入りお茶割りが北海道で受けてるって聞いたことがありました。北海道で人気のある焼酎は合同酒精さんの「ビッグマン」。函館では「ビッグマン」のペットボトルがブイ替わりに海に浮いているらしい。しかも、関東では4リットル入りで2,000円はしないのですが、北海道の都市部ではない場所だと3,000円ぐらいするらしいのです。

でも、そのお客様曰く「でもさー、北海道でサッポロ・ビール飲んだら美味いよ!ホント!北海道で買ったサッポロ・ビールとこっち(関東)で買ったサッポロ・ビールを飲み比べたことがあるんだけど、全然違ったよ!北海道のサッポロは美味い!」

まー全国各地、良いこともあれば悪いこともあるんですね!北海道に住んでる方はサッポロ・ビールを飲むのが得で、関東辺りに住んでる方は焼酎の玉露茶割りを飲むのが得ってことなんですね!

つまり、焼酎の玉露茶割りを飲むことは、地域の利点を生かしたお得な酒の飲み方なのですよ!!

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