“おつまみ”の記事一覧

「ハードチーズ」ちょっとイッパイのアテに最高です

「イッパイ飲りながら、ちょっとだけつまみたい!」

となれば、ナッツ類かチップス類またはハードタイプのナチュラル・チーズでしょうか。

ソフトタイプのチーズではお酒に合わせるのが難しいのですが、ハードタイプとなれば話は別。すべての酒のちょっとイッパイのアテとして最適なのです。

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【スライスしたハードチーズ】

ハードチーズをアテにしようと思えば、やっぱりスライスが一番でしょう。

口に入れた瞬間に、チーズの濃厚なコクが口の中いっぱいに溶けて広がるんですね。そんな濃厚な旨みを感じつつ、チビっと、またはガブガブっと口の中を中和させるかのように飲るわけです・・・・・・・最高だぁ(笑)!

それでも、お酒のタイプによってスライスするチーズの厚さは変化させた方が良さそうです。

チーズをスライスする道具にはスライサーとピーラーがあるのだと思いますが、スライサーである程度の厚みを残せば、ワインや日本酒などの醸造酒のアテとして最適なようです。

一方、本来皮をむくことを目的としたピーラーで、薄くスライスすればウイスキーや本格焼酎のストレートなどチビチビと味わいながら飲むような蒸留酒のアテに向いていると思います。口の中でサーっと溶けて重すぎないんですね。

しかし、ハードチーズとして最も有名なイタリアのパルミジャーノあたりになると堅くてスライスができません。だから、パルミジャーノに限って、これをつまみとする場合には、ナイフのようなものでほじくるようにして食べやすい大きさにするか、ナッツ程度の大きさに切るのがベターでしょう。

酒倶楽部ステップでもかなりお得な価格でナチュラル・チーズを販売させて頂いております。

もっとも人気のあるハードチーズはコンテでしょうか。クリーミーなコクとクセのなさが人気の理由なのだと思います。

ちょっとイッパイのおともに、豊かなコクが口いっぱいに広がるハードチーズは如何でしょうか?

 

 

 

 

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「シードルとカマンベール」ノルマンディなマリアージュ

「カマンベールチーズと赤ワインは良く合う!」とはよく聞くフレーズ。

もちろん合わせるワインにもよりますが、この組み合わせがなかなか難しい。

ピザの上で溶けているようなチーズと赤ワインは良く合うと思うのですが、これが個性的なナチュラルチーズとなれば、なかなか合わせるのが難しいのです。

だから、NYのレストランの有名ソムリエさんは、食事の後にチーズの盛り合わせをつまみながら楽しむワインには赤ワインではなく、ヴィンテージ・マディラをおススメするのだとか。

個性あるナチュラルチーズとワインの相性を探れば、どうも行きつく先は甘口のワインのようです。

ヨーロッパの昔の偉い方が、「幸せとはわずかなパンとチーズとワインが・・・・・」みたいなことを言ったような話を聞いたことがあるのですが、ひょっとしたら「チーズと赤ワインは鉄板マリアージュだ!」みたいな概念はその辺からきているのかも知れませんね。

酒倶楽部ステップでもナチュラルチーズを販売しております。売れ筋はカマンベールやブリーあたりでしょうか。

人気のグルメ系ブログにカマンベール系に合うワインが紹介されておりました。「なるほど!」と思ったのは、産地を合わせることだったんですね。

同じフランスのノルマンディーで生産される、リンゴから造られるスパークリングワイン「シードル」との相性がバツグンなのだそうです。

そのほのかな甘みと、ほのかなビターさのある味わいがカマンベール系のチーズに合うとのこと。

まさに地の食材には地の酒なんですね。これこそが鉄板マリアージュの必須条件なのかも知れません。

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【シードルとカマンベール系のチーズ(ブリー)】

写真のシードルがいかに素晴らしいシードルなのかは、前回のブログで酒倶楽部ステップのワイン担当が書かせて頂きました。

そんなシードルのアテにおすすめしたいのが、カマンベール系のチーズなのです。

アドバイスとしては、シードルと合わせるときにはチーズの皮も一緒に食べた方が、より合うのだそうだ。

上質なシードルとカマンベール系のマリアージュは如何でしょうか?

 

 

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「ひやおろし、ボルドー、お湯割り・・・」秋の味覚のマリアージュ

やっぱりこの時期の秋刀魚は美味しいですね~!

脂の乗ったこのじきの秋刀魚に塩をふり、待つこと15分。ガスコンロで焼き魚に設定して焼き上げる。皮がパリパリとして、芳ばしく焼きあがった秋刀魚には、やっぱり大根おろしとお醤油が最高の味付けです。

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キノコも美味しい。ガーリック炒めにでもすれば、ニンニクの深みのある風味と、キノコの旨みで、食欲というか飲酒欲が増します。

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そんな秋の味覚とともに味わいたいお酒と言えば、まずは今の時期に出荷される清酒の「ひやおろし」でしょうか。夏を超えて貯蔵された清酒は、やや枯れた感じとともに丸みや旨みが乗った、これまた秋の味覚なのです。

秋の味覚をアテに、お酒の秋の味覚である「ひやおろし」は、ひょっとしたら日本の伝統的な楽しみ方と言えるかも知れませんね。

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また、秋の味覚の旨みに負けない、骨子のしっかりとした味わいのボルドー・ワインもいいですね。ボルドーワインと言ってもそれほど高価なワインではなく、オーメドックあたりのワインで十分。

キノコのガーリック炒めはもちろん、秋の秋刀魚ともなかなかのマリアージュだと思うのです。

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ぐっと涼しさを増している昨今、秋の味覚をアテにして、久々に芋焼酎のお湯割りなんかもいいですね。焼酎のクリーンな味わいで口の中がサッパリとして、いくらでも秋の味覚を食べちゃいそうです。

そんなことで、秋の味覚とのマリアージュを楽しむのは如何でしょうか?

 

 

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オヤジの味方、我らがお豆腐のアテ「Bチーズ冷奴」

「毛利と早急に和議を結びたいのでございます・・・・(キリッ)!」

・・・・・・岡田くんカッチョイー!・・・・・・ダークな感じがなかなかお似合いですね。ハリウッドとかでも活躍できるかも。毎週楽しみにしております頑張ってください。

 

さて、ぜんぜん前振りとは関係なくて恐縮ですが(汗)、酒屋のオヤジを含む世の中のオヤジさんにとって、お豆腐を夕飯の主食にしている方は少なくないと思います。

酒屋のオヤジなどは、ほとんど毎日のように近所のアコレに寄っては、一丁80~90円(たぶんアコレでは最高級)のお豆腐を自分用に購入させていただいております。それ以外にもお豆腐のトッピング用としてミョウガや大葉を購入することもあるのですが、毎回必ず買うのはお豆腐。

冷奴はおろし生姜とお醤油で頂くのが基本でしょうか。その他にオリーブ油と岩塩や、胡麻ドレッシング、ミョウガに胡麻油・・・・・などなど適当に日々アレンジを変えてお酒のアテ&夕食にしてるんです。

で、昨晩のお豆腐の洋風アレンジが、意外によさげだったものですからご紹介させて頂きますね。

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【ブルーチーズ冷奴】

冷奴の上にスライスしたブルーチーズを乗せ、その上からオリーブ油と胡椒をかけただけ。

個性の強いブルーチーズの風味をひたすら弱くしたようなお料理なのですが、この主張し過ぎないブルーチーズのしょっぱさのある風味がなかなかいい感じでした。

家の冷蔵庫を開けたらブルーチーズが入っているようなことは、酒屋のオヤジの家も含めて通常はほとんどないと思われますが、たまたまの頂きものでもあればお豆腐を使ったアテの一つとして試してみてください。

別にブルーチーズでなくても良いのですが、個性をおとなしくさせるような組み合わせのため、個性の強いチーズが合うように思います。

でも本当は、一丁のお豆腐を同じ味付けだけで食べ続けるのって飽きちゃうんですよね。だから、いろんな調味料をかけるんです。そして、そのうちそれらが混じり合ってぐちゃぐちゃになっちゃうんですよ。それでも、流石は我らが愛してやまないオヤジの味方のお豆腐。それなりにおいしいのです。

例えば上の写真のアテに胡麻ドレッシングが加わっても、それはそれでおいしい。お醤油やお酢でもそれなりにおいしい。

何とか飽きずにお豆腐がおいしく食べれて、ほどほどにお酒が飲めれば、オヤジとしてはそれでハッピーなわけですね。

今日もおいしく豆腐のアテでイッパイ飲れるように頑張りましょう!

 

 

 

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「紀州の梅漬け」シャリキンホッピーのアテでコピッとうまいだよ!

毎日イヤな暑さが続きますね。

この蒸し暑さのなか、酒屋の力仕事などをこなし疲労感たっぷりで帰宅した日の夜は、まず清涼感のある飲み物とアテでいっぷくしたい。

梅風味のサッパリとしたキュウリ漬けをパリパリやりながら、良く冷えたシャリキンホッピーをキューっと飲ったなら、この時期だからこその喜びが感じられるのです。

ご飯の前に、やめられない、とまらない・・・・・・と、シャリキンホッピーが喉ごしよく流れ込んでいくわけですね。

そんな蒸し暑いこの時期のアテにして嬉しい「紀州の梅漬け」のご紹介です。

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和歌山県南高梅100% 【紀州の梅漬け】 800円外税

つくり方は簡単、キュウリや人参などの好きな野菜をパックの中に入れるだけ。半日~1日で梅風味の漬物になります。ビール系やサワー系などのお酒のつまみに最適。また、お弁当のおかずとしても暑さでバテた身体に、その爽やかな梅風味が清涼感を与えてくれるのではないでしょうか。

梅の酸味の刺激に、飲酒欲がそそられるのはもちろんですが、同時に食欲もそそられるのです。

野菜の水分がパックの中に出るため、だんだん中の液体は薄くなりますが、数回は繰り返し使えます。

蒸し暑さに耐えた一日の終わりに、シュワーっとして、よ~く冷えたアルコールのアテにしたなら、梅風味の清涼感がコピッとおいしい「紀州の梅漬け」は如何でしょうか?

 

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