“おつまみ”の記事一覧

自然派赤ワインと手打ち蕎麦のマリアージュ

 

 

「年越しそばをアテに何を飲んだら美味しいの?」

女房殿からお題をいただきました。

もちろんソムリエさんのレベルなどではなく、街場の酒屋レベルですから、完全にお遊びなのですが。

「燗酒、生酒、蕎麦焼酎・・・・・・あまりに普通過ぎる!」

・・・・そして、手前味噌ながら流石は酒屋さん。ピンと来るものがあったんです。

「ととのいました!」

「自然派の赤ワイン」それも、できるだけサヴェージな感じの野性味あふれる赤ワイン。

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【ロマノー・デストゥゼ シラー】ローヌの自然派実力者が造る赤ワイン

「自然派の赤ワイン」と「手打ち蕎麦」、この組み合わせってホントによく合いますね。

ワインと蕎麦の両方に共通する、素朴で野性味のある感じが、いい感じです。

お醤油にはあまり重くない赤ワインが合うことは、なんとなく気が付いていました。

そのお醤油ベースの漬け汁にネギなどを入れ複雑味を増したところに、手打ちのちょっとゴツゴツした食感の蕎麦と、複雑でやや発酵が残っているかのような印象の自然派ワインが、なんとも馴染んでいる感じ。

 

この組み合わせって、たぶん座布団三枚ぐらいの評価にはなったのだろうと、手前味噌ながら思った次第です。

「自然派ワイン」と「手打ち蕎麦」のマリアージュは如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「豚ロースのオーブン焼き」タケダワイナリー収穫祭の料理

 

 

山形のタケダワイナリーさんから「TAKEDA WINERY通信」が届きました。

「クリスマス・お正月にいかが?」とのことで「ドメイヌ・タケダ ブラック・クイーン古木(赤)」と、それに合わせるお料理のレシピが掲載されておりました。

なんでもタケダワイナリーの岸平典子社長が仏国留学時代にワイナリーでご馳走になった料理なのだとか。

大人数で集中して行われる収穫の最終日に、オーナーがその年の収穫を皆で祝う饗宴をひらくのだそうですが、そこで供されるお料理なのだそうです。

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《豚ロースのオーブン焼き》

[材料]

豚ロース塊・・・・・・・1kg

にんにく・・・・・・・・・・3片(3~5mmにスライス)

人参・・・・・・・・・・・・・2本(大きめの乱切り)

玉葱・・・・・・・・・・・・・大2個(大きめの乱切り)

じゃが芋・・・・・・・・・・大4個(大きめの乱切り)

塩・黒胡椒・・・・・・・・適量

オリーブ油・・・・・・・・適量

粒マスタード・・・・・・・適量

①塊肉に塩・黒胡椒をすり込み、包丁で切れ目を入れ、にんにくを差し込む。(お好みで香草を加えてもよい)

②天板にオーブンシートを敷き、肉をのせ、周りを人参、じゃが芋、玉葱で埋めるように並べ、軽く塩をふる。好みでオリーブ油をかける。

③アルミホイルで天板全体を覆う。

④260度のオーブンで約2時間蒸焼きにする。その後にアルミホイルを外し焼き目をつける。

⑤天板ごとテーブルに並べ、取り分けて粒マスタードを添える。

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この一品でパーティのテーブルが豪華になるのだそうです。

エレガントな味わいが魅力の「ブラック・クイーン古木」には、本当によく合いそうなお料理だと思う次第です。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ひやおろし、モンテプルチアーノ、お湯割り」秋刀魚がアテなら・・・・

 

 

秋刀魚でイッパイが最高の時期がやってまいりました。

また、夏を越して旨みの乗った「ひやおろし」を楽しめる時期であり、「フルボディな赤ワイン」がこの上なく美味しく感じる時期でもあります。

ちょっと涼しい日には「芋焼酎のお湯割り」で、心身ともに癒される旨さはたまりません。

 

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脂の乗ったこの時期の秋刀魚には、最近人気のキレイでサラッとした日本酒よりも、もうちょっと腰のある骨太な感じの「日本酒」が旨いようです。

例えば丸みや旨味の増した、この時期ならではの「ひやおろし」でしょう。

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「ひやおろし」は続々と入荷中です。

 

また、魚には白ワインが定番なのかも知れませんが、この時期の秋刀魚には、やや重めの赤ワインぐらいが丁度いい。ともすれば白ワインでは、秋刀魚の旨みに負けちゃって、組み合わせとしてはそっけない。

たとえば、イタリア中部のキレイな海と山に挟まれたアブルッツオあたりの「モンテプルチアーノ」なら、濃厚さもあり秋刀魚の旨みに負けないバランスの組み合わせ。

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「2014ジャパン・ワイン・チェンジ」ゴールドに輝いた、コスパの素晴らしいモンテプルチアーノ。

またキレの良い辛口の芋焼酎のお湯割りなら、口に残る秋刀魚の油分をスパッとクリアーな感じにしてくれそうです。

秋の味覚の代表ともいえる、秋刀魚とのマリアージュは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「海辺で育った果物たち」こだわり農家さんの みかん缶詰

 

 

こんなに美味しい みかんの缶詰 があったんですね!

みかんの缶詰と聞けば、「ま~だいたいこんなもんかな!」みたいな、みかんの缶詰に対して大変に失礼な思い込みがあったかも知れません。

生のみかんよりも美味しいってことは、まず想像できないですからね。

ところが先日のフーデックスで、この いのうえ果樹園さんの みかんの缶詰 を試食させていただき驚きました。

生のみかんよりも美味しいんですよ!

ちょっとした贈りものにはホントにピッタリの商品だと思います。

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【いのうえ果樹園 海辺で育った果物たち みかん と しらぬい 缶詰】 固形量170g 内容総量295g

商品の特徴:

内皮を付けています。薬品処理をせず、自然の繊維質を大切にしています。みかんの風味をより残すため、みかんストレート果汁を入れています。

また、甘味を自然の味に近づけるため、糖は洗双糖を使っています。

添加物、表示しなくてもよい添加物(加工助剤、キャリーオーバー)を一切使用していません。

原材料名:

愛媛県産 みかん / しらぬい、愛媛県産みかんストレートジュース、国産カブス果汁、鹿児島県産 砂糖(洗双糖)

 

「口の中でほろっとくずれる やさしい味です。日本古来の香酸柑橘、カブスを使用しています。」と缶の側面に記入してあります。

 

「お世話になった方にお酒をお贈りしたいのだが、先方のご家族には、お酒を飲まれない方や、お子さんがおられるため、お酒と一緒に何か気の利いた商品はないものか」

とのご希望は意外に多いようです。そんな時に特におススメしたい缶詰です。

うちの子供達にも試食させてみました。ウマい、ウマいと、アッと言う間に汁まで飲み干してしまった次第です。

たぶん、この缶詰は、ちょっとしたご馳走です。

如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

吟醸酒風味の酒かすケーキを自分なりに作ってみた

 

 

せっかく上質な「酒かす」があるんだから、うまく使ってみたい!

と、ふと思い立ち吟醸酒風味の酒かすケーキに挑戦してみました。

飲んべーでありながら、甘党でもある酒屋のオヤジは、お酒をたっぷりとふくませたサバランが大好きです。そんな風にならないかなぁ、などと考えつつド素人なりにやってみました。

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【酒かすケーキ・・・・みたいなもの(汗)】

・・・・・・・・味わいですか?

聞かないでください(笑)!

一応人気のレシピサイトを参考にはさせて頂いたんですがねぇ・・・・・・・(汗)!

酒かすに卵と砂糖と日本酒を混ぜて焼いただけなので、美味しくないわけではないのですが、酒を効かせ過ぎたみたいで辛い・・・・・・・・・やっぱりド素人がテキトーにってのは、まったくもってよろしくない!

ここに生クリームをたっぷり乗せれば、それなりに食べれます。でも酒かすケーキ1に対して生クリーム3ぐらい付けないとバランスが悪い。

そんなケーキを子供や女房殿が食べるハズもなく、一人でいも焼酎あたりをチビチビやりながら、数日間かけて、なんとかもったいないことにならずにすませた次第。

次はド素人なりの、酒かすアヒージョに挑戦してみたいと思っております(笑)。

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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