“2018年”の記事一覧

「酒屋の株話」なんでこんなに上らないの!?

 

 

「なんでこんなに上がらないの!?」

株価の上昇をあせっても仕方がないのだが、そんな印象を持つ人は少なくないと思う。

日銀と事業法人の買いが、海外投資家と個人の売りを吸収するような状況が続いているが、海外投資家は先週わずかながら現物を買い越した。

やはり海外投資家頼みなのか。海外投資家の買いが入らなければ、日銀に下値は支えてもらっても、上値を追ってはくれないようだ。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

今回の下げを主導したとみられるFANGの下げで、ヘッジファンドが巨額の利益を得たとの報道があった。

ボラティリティの上昇によるリスク・マネージメントや、米中の貿易戦争懸念などもあったが、この下げのもっとも大きな要因のひとつには、ヘッジ・ファンドが巨額のショート売りを仕掛けたこともあるように思う。

強い投機性を帯びていることが存在理由ともいえるヘッジ・ファンドに過剰流動性が加われば、相場は大きく荒れて当然なのだろう。

それでも、ヘッジ・ファンドの強烈なショート売りは下値を試してくれたとも言えなくもない。

そして日本株市場はV字回復した。しかし、その後にはまたなんだか盛り上がらない。

通期での決算発表は近づいている。それでも、期待感よりも懐疑的なムードが漂っているかのような印象だ。

時間はかかっても、懐疑の中で育っていくものと期待したい。

 

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春野菜にやさしくて旨みのある白ワイン

 

 

アスパラバス、ウド、春キャベツ、新玉ねぎ、新じゃがいも、タケノコ、ふきのとう・・・・春の野菜や山菜は格別です。

 

 

 

 

 

 

蒸した春野菜を味噌ベースのディップと桜塩でいただきました。やさしくて、春野菜ならではの甘味があって美味しかったです。

こんな料理に合わせるなら、やっぱり、やさしさがあって、なおかつ旨みも感じるお酒が最高でしょう。

 

 

 

 

 

 

【クロ・ド・ラ・フォンティーヌ ミュスカデ・セーヴェル・エ・メーヌ】

このミュスカデは、有機栽培や手摘みによるサステナブル農法を承認する団体である、テラ・ヴィティスの承認を受けています。

樹齢55年以上の古木から収穫されるブドウから造られております。

やさしくて、透明感のある味わいのなかに、やわらかで深みのある旨みが感られる白ワインです。あまり冷やし過ぎない方が、このワインの良さが分かるように思います。

 

春の野菜や山菜料理に、やわらかで旨味ののある辛口白ワインは如何でしょうか?

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芋焼酎がイギリスで人気らしい

 

 

先日、イギリスの知り合いがイースターのお休みで来日して、一緒にイッパイやるような機会がありました。

流石はイギリス人、世界の酒のことを良くご存知です。

まず、おどろいたことは芋焼酎を知っていたこと。そして、その芋焼酎は今イギリスで人気だというから、さらにおどろきました。

思わずヤマエ久野さんの株価をチェックしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

日本食の広がりにともなって日本酒ばかりではなく、焼酎も人気になっている様なのです。

またクラフト・ジンが人気で、その一部のようなイメージで受け入れられているのだとか。

もちろん伝統的な飲み方であるお湯割りもご存知。ただストレートかオンザロックの飲むことが多いようですが。

確かに本格焼酎のクリーンで飲み飽きしない味わいは、世界中の人々に受け入れられても良さそうなものだと感じてはいましたが、ついに来たのかも知れません。

第二次か三次か分かりませんが、焼酎ブームが来るとすればひょっとしたら海外ではないかと、ふと思った次第です。

そして、もう一つ思ったのは日本で購入する焼酎は、様々な意味で非常にお得感があると思った次第です。

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「高級ワイン市況」アルマン・ルソー急騰中

 

 

高級ワインの業者間取引サイトである Liv-exでの取引で、ブルゴーニュのアルマン・ルソー シャンベルタンが急騰している。

2月から3月のわずか一ヵ月の間に、アルマン・ルソー シャンベルタン2012の業者間取引価格が22.6%値上がりして1ケースは£14,763となった。

 

 

 

 

 

 

日本のワインコレクターにとってありがたいことは、日本国内の在庫価格がこの値上がりに追いついていなことでしょう。

もちろん、もし販売しているお店さんがあればの話ですが、日本でアルマン・ルソーを購入しようと思えば、かなりのお得感があるようです。

もちろん、近い将来には国内でもアルマン・ルソーの価格は、遅れて値上がりすることになると想像されます。

また、個人的にはこの値上がり傾向は今後も継続すると考えます。

今やアルマン・ルソーはブルゴーニュを代表するトップブランドです。

業者間の取引価格でアルマン・ルソー シャンベルタン2012は現在一本約19万円ですが、それでもDRCロマネ・コンティ2012の約10分の1。

もちろんロマネ・コンティと同じ水準まで高騰するとは思いませんが、それでも、もし投資目的で購入するとすれば、やはり多くの人はアルマン・ルソーを選ぶように思います。

また、現実的に飲んで楽しめる水準と言えなくもない気もします。

酒倶楽部ステップにアルマン・ルソーの在庫はありませんが、コレクターにとっては”見つけたら買い”のワインと言えるでしょう。

 

 

 

 

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お蕎麦屋さんでハーフサイズのワイン

 

 

和食系のお店さんで外食すれば、酒屋として感じることがあるんです。

ハーフボトルのワインや日本酒の300mlは、お店さんにとってもお客さんにとっても、なかなか気が利いている品揃えではないかということです。

まずは生ビールを一杯、その後にお料理にあわせてワインや日本酒を選ぶ感じでしょうか。

その場合に、瓶詰めされたお酒を注文すれば、それ以上ダラダラと飲み続けてしまうリスクが少なくなるような気が個人的にはします。

また、お店さん側にとっても、扱いやすいと想像されます。ワインの場合はスクリューキャップであればなおさらです。

 

 

 

 

 

 

<お蕎麦屋さんで天ぷらとハーフボトルのワイン>

当たり前なことなのかも知れませんが、プロの職人の天ぷらは美味しい。また炭火で焼いたやきとりも最高です。

蕨駅前の現在は改装中のお店さんですが、改装後の新店舗が楽しみです。

 

至福の時間と呼べるような時間はそうそうありません。

それでも・・・・まずは生ビールを一杯飲。その後に炭火焼のやきとりか天ぷらをアテにやって、〆にお蕎麦・・・・ささやかな至福の時間ではないでしょうか。

 

酒倶楽部ステップでは、リーズナブルなハーフサイズのワインもご用意致しております。

 

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