“2018年”の記事一覧

「ピエール・モレ アリゴテ」天ぷらを塩で

 

 

ブルゴーニュを代表する白ワイン用ブドウ品種であるシャルドネとアリゴテの関係は、赤ワインで言うところのピノ・ノワールとガメーに似ているように思います。

アリゴテはシャリドネに比べれば凝縮感に欠ける印象はたしかにあります。

しかし、その分ブルゴーニュを感じながらも食事と一緒に、爽やかさと軽やかさをもって、なおかつお得な価格で楽しめる良さがあります。

「ブルゴーニュって言ったって・・・・だってボージョレでしょ!・・・だってアリゴテでしょ!!」みたいな認識は、かなりバイアスのかかった間違った認識だと思うのです。

それは、やや汗ばむような日に、良質なアリゴテを食事と一緒に味わえば分かっていただけるハズです。

 

 

 

 

 

 

【ピエール・モレ ブルゴーニュ アリゴテ2015】

輸入会社さんの資料より:

ムルソー村の中で栽培されているアリゴテ。土壌は比較的深い粘土石灰質。辛口で中程度の力強さをもち、上質な酸味を備えている。大部分はタンクで醸造され、フレッシュさやフルーティさが際立つ。早いうちから楽しめるワインだが、数年寝かせるとまた面白い進化を遂げるワイン。

 

個人的に天ぷらが大好きなのでが、天ぷらにはクリーンできれいなミネラルを感じる白ワインが合うと思っております。

もちろん、天つゆ か 塩かで相性は違いますが、塩の方に合うように思うのです。

高級感あるブルゴーニュを感じさせる風味があり、クリーンでフレッシュ、軽やかさのある、このピエール・モレのアリゴテなら、きっとパーフェクトなマリアージュではないかと思う次第です。

 

ピエール・モレのアリゴテは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「酒屋の株話」V字回復

 

 

今週の日経平均株価は、月曜日のボトムから1000円以上値上がりして引けた。

先週の「酒屋の株話」で、マクロからの売り圧力は続きそうだが、低PER、配当狙い、新年度の買い、好決算などでV字回復の動きがあっても良さそうなものだとも思うと書いたが、ほんとうにV字回復してしまった。

 

 

 

 

 

 

なんらかの要因で、日本株市場は過剰反応したということだろう。再帰的な動きの週となった。

ボラティリティの上昇によるテクニカルな要因で売られた後に、政策リスクで急激に市場のセンチメントが悪化した。

ファンダメンタルズが良好な銘柄が業績以外の理由で売られたなら、今後に起こるとみられる再帰的な動きは相当期待ができるということだろう。

それでも、この過剰流動性とプログラムされた取引が多くを占めるような環境では、日経平均株価にして3000円幅ぐらいの乱高下が、常に起きる可能性があるということを意識するべきなのかもしれない。

いつか市場が熱狂に至るようなことがあれば、その後に長い下落トレンドとなるのかも知れないが、それまでは覚悟を決めて乱高下に付き合って行くしかなさそうだ。

いよいよ通期での決算発表が近づいてきた。再帰的な動きに加え、業績を好感する動きに期待したい。

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蕨市民公園で「ワイン&仏×伊料理」のお得感あるお花見

 

 

このあたりのお花見のメッカのひとつに蕨市民公園があります。

その市民公園でお花見を企画されている方にとって、なんともスバらしいサービスがあるんです。

3/31(土)と4/1(日)に、公園の近所にあるフランス料理の「プラシャルルー」さんと、イタリア料理屋の「アルパスクアリーノ」さんがコラボで「お花見オードブル」を特別につくり、時間をきめて公園の入り口までデリバリーされるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

【スパークリングワイン 長野のあわ と お花見オードブル のチラシ】

オードブル2~3人前で1667円ですから、お得感もバツグンです。

そして、仏×伊 のお花見オードブルなら、飲みものはワインでしょう。

その日の気温にもよりますが、汗ばむような陽気なら、やわらかくて、きめの細かい泡が特徴的なロゼのスパークリングワイン「長野のあわ」を合わせてみては如何でしょうか。

フランスとイタリアのご馳走をアテに、日本のやわらかいスパークリングワインを飲みながらお花見。

それもかなりのお得感ある費用で楽しめるのですから、こんなに素晴らしいお花見はそうそうないのではないか、と思う次第です。

 

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「シモン・ビーズ」偉大な年の端正なワイン

 

 

日本にたくさんのファンを持つシモン・ビーズのご案内です。

シモン・ビーズはサヴィニー・レ・ボーヌという比較的マイナーなアペラシオンにあって、驚くほど緻密で繊細なワインを生み出します。

 

 

 

 

 

 

【左:シモン・ビーズ サヴィニー・レ・ボーヌ レ・ブルジョ 2015】

【右:シモン・ビーズ サヴィニー・レ・ボーヌ オー・グラン・リアール2009】

ヴィンテージとしては両方のワインともに素晴らしい年です。

2015年ヴィンテージのブルゴーニュはまだ市場でよく見かけますが、2009年ヴィンテージとなれば、なかなか見かけなくなりました。そろそろコレクターズと呼べるかも知れません。

「シモン・ビーズのワインの特徴は”端正”のひと言」と、輸入会社さんの資料で説明されておりました。

しなやかながらストラクチャーははっきりしている味わい。

いわゆる過剰なところがないのがこのドメーヌの特徴であり、料理に合わせるとじつにおいしく、その値ごろ感からレストランでも人気なのだそうです。

シモン・ビーズのワインは如何でしょうか?

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ホッピー・アートランド2018-4

 

 

世界で活躍するアーティストによる、ホッピーを題材にしたアートカレンダーの2018年4月です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2018-4のアーティストはウクライナ在住のセルジー・メイドコフ】

セルジー・メイドコフはウクライナの首都キエフを拠点に活動するアーティスト。

抽象化されたフォルムと豊かな色彩で描かれたイラストレーションで知られ、新聞や雑誌のほか、マクドナルドやブリュッセル航空といった企業の広告コラボレーションパートナーに抜擢されるなど幅広い創作活動を展開。

今作は緑のカーテンのように海沿いの欄干をつたうホップ、ホッピーを片手に麗らかな春の海を眺めるイメージで制作。

「近代と伝統の要素を絶妙に掛け合わせて物事をつくり出すことができる日本人の感性に響くよう、デジタルのようにもアナログのようにもみえる作品を目指した」と語る。

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お花見にもホッピーは如何でしょうか?

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