“2018年”の記事一覧

「酒屋の株話」まるで冷やし水

 

 

株式市場にとってまるで冷やし水のような、米国保護主義政策と地政学リスク。

ここ数年で何回も経験してきたパターンではないか。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

それでも、冷やし水が入るからこそ、相場を沸騰させないで推移させているとも考えられる。

美味しく蕎麦を茹でるコツと同じように、継続的な上昇相場を形成するのに適度な冷やし水が必要と考えるなら、むしろ好ましいことなのかも知れない。

もう一つのパターンとしては、今回もまた日本株の腰が弱い。「アメリカがくしゃみをすれば日本がカゼをひく」ような傾向は今後も続くのか。

日本株のバリュー投資家の方々にとっては、もう何年も買い場ばっかりのような気がする。

個人投資家の売り越しも継続しており、根底にある日本株に対すセンチメントには変化がないようだ。

個人的には「懐疑の中で相場が育っているとすれば、いったいいつになれば心配の壁をよじ登ってくれるんだ!」みたいな思いも継続している。

 

新聞記事に、「経験則では保守的な業績予想を出してくる企業の株は決算発表直後に売られるが、その後は1年近くにわたって株価が上昇していく傾向がある。」

「保守的予想を出す企業の過去10年の株価パフォーマンスを平均すると、5月末から6月中旬を底に株価は上昇に転じ、翌年3月には市場平均を約15%も上回っていた。」とあった。

 

この傾向も継続しているとすれば、保守的な業績予想だった銘柄は、5月末から6月中旬以降にかなり期待できるということではないか。

・・・なんだかこの時期はいつもこんな記事を書いているような・・・・これも継続か。

 

 

 

 

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「惣誉 生酛仕込純米大吟醸」父の日に玄人好みの旨い酒

 

 

父の日の贈りものに「おいしい日本酒」は如何でしょうか。

希少な最高級米を使い、伝統的製法である生酛で仕込み熟成。深みとエレガントさが素晴らしいお酒です。

おそらくこんなお酒のことを、玄人好みとか、通好みと表現されるのでしょう。

また、ワイン好きの方にも味わっていただきたい日本酒でもあります。

そのブルゴーニュやシャンパーニュを思わせるような、絶妙な繊細さを感じる優雅さには、なにか共通するものがあるように感じます。

そして味わいに対する価格のお得感もすばらしいと思います。

 

 

 

 

 

 

【惣誉(そうほまれ)生酛仕込 純米大吟醸】720ml@3000円+税 1800ml@6000円+税

おすすめの飲み方:赤ワインと同じように常温で、できればブルゴーニュタイプ(大きい)のワイングラス。

 

山田錦が最高級クラスの原料米であることは周知の通りですが、その中でも究極に優れた酒米である「兵庫県特A地区 吉川(よかわ)産の山田錦」が原料米。

良いお米とは味わいに力のある米。良いブドウの産地と同じように気温の寒暖の差が大きい谷あいの、奇跡のような場所で生産されるお米です。

この酒米を使うことにより「軽やかだが芯に力強さを備えた味わい」が可能になるとのこと。

 

特別な酒米を使い生酛づくりで仕込まれた清酒は、伝統的なワインと同じように熟成によって深みのある味わいへと変化するのです。

リンゴや桃のような風味のフルーティな清酒は変質しやすく、まったく熟成に向いていません。

しかし、力のある米を原料に生酛づくりで仕込まれた清酒はその逆。熟成により時として想像を超えるようなポテンシャルを持ちます。

そして、まるでシャンパーニュのアッサンブラージュのように熟成酒を絶妙にブレンドして造られたのがこのお酒なのです。

 

父の日の贈りものに玄人好みのおいしい日本酒は如何でしょうか?

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惣誉 夏 ON THE ROCK SOHOMARE

 

 

キリリと冷たいオン・ザ・ロックがおいしい夏場限定の清酒が入荷致しました。

 

 

 

 

 

 

【惣誉(そうほまれ) 夏 ON THE ROCK SOHOMARE】500ml Alc18%(原酒)

惣誉の、夏に味わう特別本醸造です。

氷を浮かべて、または、きりっと冷やして、お楽しみ下さい。香り高くすっきりとした風味が広がります。

個人的には、味わいが濃い原酒であるため炭酸水で割ってもおいしいと思います。

合わせる料理はジャンルを問わないと思いますが、個人的にはこんな料理と合わせたいです。

 

 

 

 

 

 

甘じょぱいタレの揚げ物でしょうか。鰻あたりでも良く合いそうです。

暑い日にオン・ザ・ロックが美味しい日本酒は如何でしょうか?

 

 

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「あじろん&炭酸水」カレーにおいしい

 

 

赤ワインを炭酸水で割ってつくる飲みものを「ティント・デ・ベラーノ」と呼ぶのだそうです。

先日、近所でイベントがありました。

そこで近所のカフェさんが、こだわりのカレーパンと勝沼産のワイン「あじろん初しぼり」を販売されておりました。

イベントに集まった方々はほとんどママさん方。「カレーパンとあじろんが良く合う」とカレーパンと一緒にあじろんのワインを楽しまれる方が多かったのだそうです。

そこであじろんとカレーの組み合わせのご提案です。

 

 

 

 

 

 

【あじろん初しぼり と 埼玉県の地炭酸水(強タンサン)】

暑い日にスパイシーなカレーはうれしい。でも赤ワインは正直ちょっと飲む気になりません。

そこで、カレーに「あじろんワイン」でつくる「ティント・デ・ベラーノ」をおススメしたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辛いカレーを食べて、ひりひりとした舌に、シュワっとして甘みのある飲みものはうれしい。

また、暑い日に良く冷えた強タンサンの刺激は気持ちがいいですね。

如何でしょうか?

 

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「マンサニージャ&炭酸水」夏においしい

 

 

辛口のシェリー酒をサイダーなどの炭酸飲料で割ったものを「レブヒート」と呼ぶのだそうです。

また、このレブヒートに使う辛口シェリーは、より複雑味のあるマンサニージャがベストなのだとか。

なかなかおいしいです。

それでも、良い年した中年オヤジとしては、砂糖のたっぷり入った炭酸飲料で割ることに抵抗があります。

これを砂糖の入っていない、ただの炭酸水にしてみてはどうなのか?

最初のひとくちめに、ややインパクトの弱さがあるものの、その飲み飽きしない、ドライでやや塩辛さの感じる味わいは、これまたなかなかおいしいのです。

 

 

 

 

 

 

【エミリオ・ルスタウ マンサニージャ と 埼玉の地炭酸(強タンサン)】

写真のマンサニージャのアルコール分は15%。あまり炭酸水の量を多くするのはおススメできません。

芋焼酎のお湯割りと同じように、シェリー酒6に対して炭酸水4でアルコール分9%ぐらいが良い感じたと思います。

ノンシュガーで、冷たくて、シュワシュワしてて、ドライで、やや塩辛い。夏においしい飲みものと言えそうです。

 

そして、もうひとつおススメできるポイントは、シェリー酒があまりメジャーなお酒ではないためか、そのほとんどにお得感があることでしょうか。

暑い日にマンサニージャの炭酸水割りは如何でしょうか?

 

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