“2018年”の記事一覧

秋の風~ひやおろし~

少し 秋っぽくなってきましたね。

涼やかな風が気持ちいいです。

そろそろ 飲みたくなるのが 日本酒の 「 ひやおろし 」

 

 

 

 

 

 

 

ステップでも いろいろ 入荷しました!

 

「ひやおろし」とは 冬に造った日本酒を 春に搾り、ひと夏寝かせたお酒のこと

別名 「秋あがり」 なんて言ったりします。

約半年間熟成させると 味はまろやかで、丸みが感じられ 酒の旨味が増します。

この ひやおろしが 一番 日本酒が 美味しい時という ひともいます。

 

今朝は 栃木の惣誉の 営業さんが ひやおろしの試飲サンプルを持参

さっそく ワイングラスで ティスティングしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

惣誉 生酛 特別純米 のひやおろし

しぼりたてのころは がっちりとした原酒でご紹介させていただいていましたが

半年 ビン熟し、加水、ブレンドした この ひやおろしは また がらりと印象が変わって旨い!

ソフトな口当たりながら グイっと 飲み込んだ後に 梨や柿みたいな果実味がたーっぷり

優しい苦味が 最後にあって まさに お食事向き。 今が 旬の さんまに 合いますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

惣誉  純米大吟醸 五百万石 ひやおろし

あえて 地元の五百万石をつかった このシリーズ

新酒のころは 薄紫のラベル 夏の頃はブルーのラベルで 出ていました

春先に しぼった原酒を -5度のサーマルタンクで ひと夏貯蔵

加水し、瓶詰めした ひやおろしです  ラベルは 紫いろ

フルーティな酸味が たっぷりあって 酒質に厚みがあり とってもジューシー

余韻もながくて リッチな味わい さすが 純米大吟醸

 

どちらも 美味しく ほんとにおススメ!

限定ですので お早めに!

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ブルゴーニュの名門赤白セットのご贈答品

 

 

「同じ造り手のワイン赤白2本入りギフトで一万円ぐらい」・・・・しかもできれば著名な造り手のもの。

以外に酒屋泣かせのご要望かもしれません。

そんなご要望にぴったりのワインをご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

【ドメーヌ・ミッシェル・グロ ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ フォンティーニュ・サン・マルタン 赤、白セット】

ブルゴーニュ、コート・ド・ニュイの一等地に畑を所有するグロ家の長男ミッシェル・グロのワインで、しかも価値あるモノポールのもなのです。

赤ワインはもちろんピノ・ノワール。白ワインはもちろんシャルドネ。もちろん両方のワインともにブルゴーニュ、コート・ド・ニュイならではの気品ある味わいです。

ミネラル感あるエレガントな味わいは、お贈りした方にきっとご満足いただける味わいだと思います。

 

一万円ぐらいの赤白ワインのご贈答品に「ミッシェル・グロ」のセットは如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

日本酒の温度

 

 

ご近所にできた本格派のお寿司屋さんで、温度差による日本酒の味わいの変化を試す機会をいただきました。

試したお酒は、パリでもっとも格式と歴史を持つホテルといわれるオテル・ド・クリオンのシェフソムリエさんがイチオシしていると聞き及ぶ酒、「惣誉(そうほまれ)」の生もと仕込み特別純米酒です。

個人的にはさっぱりとした料理に温度が高めの燗酒、こってり系のお料理には常温が合いやすいように感じました。

 

 

 

 

 

 

最初に試したのはワイングラスで常温の酒。

日本酒はワインと比べて香りが立ちにくいようで、ワイン以上にスワリングした方が良いのだそうです。

どっしりとした深みが感じられ、さっぱりとした料理ではややくどいかも知れません。

しかし、もしこれがお寿司屋さんの料理ではなく、和食を取り入れたようなフランス料理なら、見事に合うのではないかとも思った次第です。

 

 

 

 

 

 

本格的なお寿司屋さんでは、燗酒の温度まで指定して注文できることにおどろきましたが、確かに温度帯により味わいの表情は変化します。

燗酒40度の「ぬる燗」では、お酒の辛味のストラクチャーは引き立つものの、低温でのまるみものこっている印象。やさしさのある味わいの料理に合う感じでしょうか。

 

燗酒50度の「熱燗」は、余計な味わいをそぎ落としストラクチャーがより際立ちます。

個人的にはこの50度が、お寿司屋さんの料理に一番心地良く感じました。

 

燗酒60度の「飛びきり燗」はもうスパっと切れる感じでしょうか。あっと言う間に口の中を洗ってくれる感じです。

日本酒を飲む温度とは意外に深いものがあるなと感じた次第です。

 

 

 

 

 

 

初めて食べましたが「シマエビ」のお寿司。これおいしいですね。

 

お刺身やお寿司に「惣誉 生もと仕込み特別純米」の50度の熱燗をおススメ致します。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ナイジェリア ギネス」’R’のつく月のペアリング

 

 

「R」のつく月においしい生牡蠣に合わせるお酒として、おそらくシャブリの次に有名なのが黒ビールでしょう。

アイルランド風の楽しみ方ですね。そして、アイルランドで飲まれるのはもちろんギネス・ビール。

そんなギネス・ビールの本場である、アイルランドのギネスに近い味わいと言われるギネス・ナイジェリア社のギネス・ビールと合わせてみてはいかがでしょうか。

なんでもアフリカを知る方々の間では、アフリカでギネス・ビールがおいしいのは有名な話なのだそうです。

 

 

 

 

 

 

【ギネス・ナイジェリア ギネス・フォーリン・エクストラ】 Alc7.5% 600ml 325ml

濃くて、リッチで、まるでエスプレッソ・コーヒーのような味わいのビール。喉ごしではなく、赤ワインのように常温でチビチビ味わっていただくのがおススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

生牡蠣とギネスが定番のペアリングですが、ナイジェリア・ギネスはエスプレッソ・コーヒーのようなニュアンスを持つため、クリーム系の牡蠣料理にもよく合いそうです。

リッチで滑らかな味わいの重なり合い、潮の風味と香ばしさのある苦味・・・・・贅沢なビールの楽しみ方ではないでしょうか。

 

「R」のつく月によりおいしく楽しめる「ナイジェリア・ギネス」は如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「お手頃シャブリ」’R’のつく月のペアリング

 

 

「R」のつく月が戻ってまいりました。

「R」のつく月においしいのは、もちろん生牡蠣。

そして、生牡蠣に合わせる定番中の定番のお酒と言えば、もちろんフランス白ワインのシャブリです。

 

 

 

 

 

 

【お手頃でおいしいシャブリ】

なぜ生牡蠣とシャブリがそれほど合うのかと言えば、シャブリワインが造られるシャブリ地方の地中奥深くには牡蠣の化石がたくさん埋まっているから。

そんな成分を含んだシャブリならではの塩っぽい味わいが調和するのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生牡蠣にシャブリを合わせるなら、高額な熟成されたシャブリよりも、フレッシュさのあるお手頃な若いヴィンテージの方がおススメです。

特にレモンなどの柑橘類を搾りかけた生牡蠣には、フレッシュな若いヴィンテージの塩っぽい風味が相まって、いい仕事をしてくれるように思います。

「お口の中でシナジー効果や~!」

 

生牡蠣にお手頃なシャブリは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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