“2018年”の記事一覧

「長寿の酒」敬老の日に長寿を願うなら

 

 

長寿を願う気持ちをお酒の贈りもので表現するなら、この黒糖焼酎「長寿の酒」はもっとも適したお酒でしょう。

 

 

 

 

 

 

【黒糖焼酎 「長寿の酒」 壺入り】

黒糖焼酎を生涯愛飲され、120歳で大往生された泉重千代さんにあやかって名付けられました。

黒糖焼酎に限らず、本格焼酎が血液の血栓を溶かすことは良く知られた健康効果でしょう。

そんな黒糖焼酎とうまく生涯に渡り付きあえたことが、泉重千代さんが120歳まで長生きできた一つの要因だといわれております。

120歳で大往生されるその歳まで、この黒糖焼酎の晩酌を楽しまれていたとのことですから、まさに「酒飲み上手は長生き上手」ということでしょうか。

もちろん飲み過ぎはいけませんが、美味しくそして楽しくお酒を飲んで、健康で長生きできるのなら、こんなに素晴らしいことはありませんね。

 

泉重千代さんの飲み方:

アルコール度数30度の黒糖焼酎を一日に約7勺(約 126ml)。

これに水を加えて約3倍の量まで薄めます。これによりアルコール度数は約10度となり、量は約2合となります。

その焼酎の水割りに燗を付けて、熱燗もしくはぬる燗でゆっくりとお料理とともに楽しみました。

 

穏やかでややビターさのある甘味があり、クリーンな飲み口の黒糖焼酎の燗酒は、お料理と一緒に楽しむ飲み物として最適です。またお料理のジャンルを問いません。

 

敬老の日の贈りものに黒糖焼酎「長寿の酒」は如何でしょうか?

 

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ジョージアワイン「黒海」

 

 

 

大相撲力士として日本で活躍されたジョージア出身の「黒海」さんのワインをご紹介します。

現在はワイナリーのパートナーを務められているのだそうで、「黒海」ブランドでのワインを生産されているのだそうです。

同じジョージア出身の「栃ノ心」の大関昇進披露宴でも振舞われ、また引き出物にも使われました。

日本ではどちらの販売会社の扱いになるのか分かりませんが、特に日本の大相撲ファンにとって親しみやすいワインだと思います。

 

 

 

 

 

 

【黒海サペラビ(赤) と 黒海クラフーラ(白)】

「栃ノ心」が優勝したときには、ワインを普段飲まれない相撲ファンの方にジョージアワインを購入していただき「ジョージアワインはおいしいねえ!」と言っていただきました。

確かにジョージアワインはおいしいのです。

個人的にはちゃんこ鍋屋さんで、本格派のちゃんこ鍋と一緒に飲みたいと思いました。

元力士の「黒海」さんはジョージアの英雄でありながら、親しみやすい素晴らしい人柄です。

日本での輸入会社が決まりましたら、ぜひ酒倶楽部ステップでも扱わせていただきたいと思います。

ちなみにレベルのデザインは日本画家の北斎を意識しているのだそうです。

 

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鮨とブルゴーニュ

 

 

高級寿司店のメッカとも呼べる銀座あたりでは、お寿司に合わせてシャンパーニュや赤のブルゴーニュが好まれると聞き及びます。

お寿司にもいろいろとありますが、赤身の魚に醤油系のつめなら、合わせるワインはエレガントな赤ワインが確かに美味しいですね。

なかでもキレイなミネラル感のあるブルゴーニュの赤ワインは最高でしょう。

 

 

 

 

 

 

左より

「セリエ・デ・ウルスリーヌ ヴォルネイ2006」ブルゴーニュワインのなかでも、特に繊細で女性的なエレガントさを持つヴォルネイ。お得感あるネゴシアンものです。

「ラ・カデット ブルゴーニュ・ピノ・ノワール レ・ヴォー・プトン2009」自然派の巨匠フィリップ・パカレのアドバイスによる自然派のブルゴーニュワイン。どこまでもエレガントが続く印象です。

「クロ・デュ・ムーラン・オーモワンヌ オーセイ・デュレス ムーラン・オー・モワーヌVV2000」上質なワインの生産地であるオーセイ・デュレスのモノポールもの。前オーナーのセラーで熟成されていたワインです。

そして、これらのブルゴーニュワインの素晴らしさは、美味しくてお寿司に合うだけじゃないんです。お得感のあるお値段なのです。

 

 

 

 

 

 

お寿司大好き、赤ワイン大好きな方には(ちなみに酒屋のオヤジもそのひとりです)、もう完璧なご馳走ペアリングではないでしょうか。

 

お寿司にエレガントでお得感あるブルゴーニュワインは如何でしょうか?

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本格派の寿司にトゥーランガワエワエ(NZの自然派)

 

 

お寿司に合うワインは何か?

高級寿司店のメッカとも呼べる銀座あたりでは、シャンパーニュや赤のブルゴーニュが好まれると聞き及びます。

しかし、海外では圧倒的に赤ワインではなく辛口の白ワインを合わせることが多いようです。

お寿司といっても白身の魚から脂の乗った赤身、柑橘風味から甘辛いつめまで、様々な味わいがあります。

イメージとしてはお醤油系には軽い赤ワイン、塩系には白ワインでしょうか。

そこでもし、白身魚やエビ、貝などがお好きなら、こんなワインと合わせてみては如何でしょうか。

 

 

 

 

 

 

【リッポン・ヴィンヤード ゲヴェルツトラミネール(ニュージーランド セントラル・オタゴの辛口白ワイン】

ニュージーランドの、いわゆる自然派スタイルのワインを造るための考え方を、「トゥーランガワエワエ」と呼ぶのだそうです。

これは「人間と自然の両者が働きかける関係」という意味のマオリ語で、自然に対して人間が一方的に影響を与えるようなことをしないで、あくまでも人間は自然に対して謙虚に対応すること。

そんな白ワインは、ピュアーでやさしさのあるナチュラルな飲み心地。

ふくよかさが特徴ともいえるゲヴェルツトラミネールの、大自然のやさしさが感じられる、心地よさのあるワインです。

 

 

 

 

 

 

「スミイカの子供のシンイカ」←これおいしいですね。

ふくよかで、やさしさのあるニュージーランドの自然派ワインは、淡白な味わいではあるが旨みがあり、また食感の素晴らしいシンイカのお寿司あたりには特に合うのではないかと思います。

 

白身系のお寿司にリッポンのゲヴェルツトラミネールは如何でしょうか?

 

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「酒屋の株話」建築ラッシュと日本株

 

 

米国株にとって9月は歴史的に最悪の月なのだとか。その一方で株は5月に売って9月に買えという格言がある・・・・・9月に下がったところを買えということなのだろうか。

米国株市場はナスダックがややセットバックしている印象はあるが、総じて堅調に推移している。

一方の日本株は・・・・・相変わらずもがいている。大阪や北海道での災害が株式市場の停滞ムードをさらに色濃くしている印象だ。

日本人にとってはまったく他人事でないため、当然の心理状況と言えるのかも知れないのだが。

東京証券取引所の売買に占める空売り比率は、相変わらず40%を超え続けている。短期投機筋による空売りは引き続き回転が効いているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・なんだこの建築ラッシュは!?」と感じるのは筆者だけだろうか。ここ埼玉県でも感じるが、たまに東京に出かければ、平成バブルどころではないほどの建築ラッシュに驚く。また立派な新築大型ビルも急増している。

東京オリンピックを控えていたり、節税効果があったり、低金利だったり、投資需要が強かったりと様々な理由はあるにせよ、この先ほぼ確実に日本の人口が減少して行く環境下にあって不可解な話ではないか。

どこからそんなに新しい建物を使う人が出て来るのだろうか。なんだか不思議な気がする。

 

そんな都心部の建築ラッシュと、強気になれない日本株に対する市場心理は、かなり矛盾しているように思う。

ひょっとして、株式市場の参加者たちは東京オリンピックの後を見通して強気になれないでいるのか。オリンピック後にレガシーコストが重荷になるのは、たぶんもう予想されている話だ。

平成バブルの時代には、値上がりしていない株のことを”出遅れ銘柄”などと呼んだ記憶がある。今はそんな出遅れ銘柄が当時以上に多そうだ。少なくとも建築ラッシュにはかなり出遅れている。

 

参加者の多い株式市場では、市場心理の変化や投機筋の動向などで、業績や将来性を無視して価格が乱高下する。

このまったくもって過熱感のない市場の歪みに逆張りで挑むなら、忍耐力を持って乗り切るしかなさそうだ。

 

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