“2018年8月”の記事一覧

カレーやハンバーグにビッグ・カリフォルニア

 

 

濃くてアルコール度数の高いこってりとした味わいの赤ワインは、ビッグな味わいなどと表現されます。いわゆるBIG REDです。

これはたぶんフランス産赤ワインなどの、いわゆるフルボディを超えるようなボリューム感ある味わいの赤ワインで、カリフォルニア、オーストラリア、アルゼンチン、チリなどのワインにおもに使われる表現のようです。

ちょっと前までは、そんなビッグなワインが好まれました。それが最近ではエレガント系の方が持てはやされている感じでしょうか。

それでも、特に今年のような暑い夏には、より飲み応えある味わいがおいしく感じるようです。

寒い冬にもボリューム感ある赤ワインはおいしいのですが、暑い夏にだっておいしいのです。

また果実味が濃厚なことと渋味が少ないことにより、やわらかな甘みがあり、ハンバーグなどはもちろん夏においしいカレー味にも合います。

また意外に冷やしても楽しめます。

そんなカリフォルニアのビッグなワインをご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

【ナタリー・ヘッド1926 ダブル・ブラック2016】Alc15%

 

ゴールドラッシュで繁栄した時代のカリフォルニアではワインの生産も盛んだったと聞き及びます。

不幸にもその後のリセッションや禁酒法の制定により、ワイン産業は全滅。

それでも、ただ放置されたぶどう畑が多かったことにより、とくにジンファンデルの古いブドウの樹が多く存在するのだそうです。

このナタリー・ヘッドはそんな古木のジンファンデルを主体に造られたカリフォルニア・ブレンドです。

特徴は”ビッグ”であること。

ボリューム感のある濃厚濃縮系で飲み応え抜群の赤ワインです。

 

カリフォルニアのビッグなワインは如何でしょうか?

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「酒屋の株話」ショート

 

 

市場のコンディションを表す口語でショートとかオーバーソールドなどと呼ばれるようなコンディションがあるが、まさに日本株市場はそんな状況ではないだろうか。

その場合、次の展開はショートカバーによる上昇ということになる。それでも、なんだか今回の売り圧力はしつこそうだ。

 

 

 

 

 

 

マクロ環境の悪化はあるにせよ、この懐疑的過ぎるようなバイアスはなんだろう。

東京証券取引所の売買における空売りの比率などは、このところずっと40%を超えていおり、ひどい時には50%近い日もある。

おそらく今週の市場で感じた売り圧力は、先物売りや空売りの投機筋が主導したのだろう。

カネ余りの資金が空売り系ヘッジファンドに流入したり、個人に空売りが人気の手法だったりと、ベースには投資家の株式相場に対する懐疑心が横たわっているのかも知れない。

また、機関投資家のポジションはアメリカの主要ハイテク銘柄にもっとも集中しているのだそうだが、そのリスク許容度の低下(おそらくボラティリティの上昇)のたびに流動性の高い日本株を売るとすれば、これはかなり理不尽であり、道理的とは言えない売りだ。

いずれその理不尽なひずみは修復されることになるということではないか。

個人的には、日本株市場では強気の展開が結構長く続くとみているが、もしそうであれば強気相場形成の過程でこのやや過激な調整は健全な兆候とみるべきだろう。

もし株式投資の必勝法が、業績の拡大が期待される銘柄を、市場心理が悪化し投機筋に売りたたかれ、割安感さえ感じるレベルで購入する方法とすれば、今がそのベストなタイミングではないかと思う。

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今朝は なんだか 秋の雰囲気を感じる 風ですね。

ワイナリーでは そろそろ デラウェアあたりから仕込みが始まったところもあるようです。

いよいよ 新酒の季節です。

 

毎年 限定 入荷の 長野 塩尻 井筒ワインの 生にごりのご予約を承っています。

ご予約 締め切り 2018年9月10日(月)

入荷予定日 2018年11月下旬

赤は コンコード 白は ナイヤガラ という 品種です。

どちらも ほんのり甘いのですが

造りたて!という雰囲気がたっぷりの フレッシュな味わいが特徴的です。

酸化防止剤・合成添加物 無添加 の 自然な味わいが人気。

数量限定のため 毎年 早くになくなってしまいます。

是非 ご予約いただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

井筒ワイン 無添加生にごりワイン

赤 コンコード 720ml  1,477円(税込1,595円)

白 ナイヤガラ 720ml  1,477円(税込1,595円)

入荷は 2018年11月下旬 頃 です。

ご予約は メール・お電話・FAX・ご来店で お願い致します。

ご予約締切 2018年9月10日(月)

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OutCiderないっぱい

 

 

ハードサイダー(辛口リンゴ発泡酒)のご紹介です。

サイダー、ハード・サイダー、シードルなどと呼ばれるリンゴの発泡酒ですが、これらはグルテンを含まない健康的なお酒であると同時に、もし人気になればリンゴ業界にとって大変に喜ばしいことなのだそうです。

まず、リンゴの木を植えてリンゴの実がなるようになるまで25年かかるのだそうです。そうして植えられたリンゴの木からは、消費量以上の収穫が今ではあるのだとか。

つまり、ある程度の量が廃棄処分されるのです。

それがクラフト・ビールの中のひとつの選択として、辛口のリンゴ発泡酒であるハード・サイダーが受け入れられれば世界のリンゴ業界にとって喜ばしいことなのです。

 

 

 

 

 

 

【2 TOWNS OutSider ツ―タウンズ アウトサイダー】Alc5% 355ml

100%アメリカ産のリンゴをフレッシュ・プレスしてつくりました。

ほんのりピーチやレモンのような香りのハード・サイダー。

無濾過。砂糖、香料、着色料無添加。

 

個人的には、ハード・サイダーのことを健康的なクラフト・ビールだと理解しております。また味わいもそんな感じですから。

無濾過、無添加のハード・サイダーは如何でしょうか?

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2018年日本ワインは偉大なヴィンテージに

 

 

収穫量が少なく、糖度が高い。

今年の果物の特徴なのだそうですが、ぶどうも例外ではありません。

あるワイナリーの社長さんは、「今年は当たり年間違いなしだ」と語っておられました。

 

 

 

 

 

 

世界的な温暖化で、カリフォルニアでは不幸にも昨年に引き続き山火事を引き起こし、また多くのワイナリーが焼かれたとのこと。

こまったことに温暖化は日本も含めて世界中で災害をもたらしています。

しかし、日本ではワインの生産地全てではないのかも知れませんが、ぶどうの味わいを凝縮しているようです。

先月にはサントリー登美2013がIWCで日本初のトロフィー賞に輝きましたが、前回の猛暑2015年、今年の2018年とますますの高評価が期待できそうです。

また、今年の国産新酒が寒くなって来れば出まわります。今年のはぜひぜひ味わっておくべきではないかとも思います。

2018年の国産ワインは期待できそうです。

 

 

 

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