“2018年1月”の記事一覧

「ミレジム グルナッシュ・シラー」もはや超絶コスパ

 

 

「ミレジム・シリーズ」のワインは、ワイナリーから直接バルク買いして2万リットルのコンテナで輸入し、日本国内でビン詰めを行う、防腐処理などを一切行わないワイン。

前回はそのシリーズの中でも特筆すべき白ワインをご紹介をしましたが、今回は赤ワインのご紹介です。

このワインは良いワインを造っているにも関わらず知名度が低いために売り上げが上がらないような、良質な造り手のワインを探し出した典型例と言えるでしょう。

つまりは凄いレベルで”知る人ぞ知るワイン”なのです。

また、このワインは天然酵母で自然発酵させた自然派ワインであり、コンクリートタンクとステンレスタンクのみを用いている、樽の影響をまったく受けていない非常にピュアなワインでもあります。

 

 

 

 

 

 

【ミレジム グルナッシュ・シラー2016】グルナッシュ80%、シラー20%

このワインはスペインのアラゴン州カラタユド南部のムネブレカにワイナリーを構えるボデガス・ブレカのワイン。

「アラゴン州でもっとも上質なガルナッチャをつくる」というミッションの下、2010年に設立されました。

1900~1975年に植樹された樹齢40~115年の古木から収穫されたぶどうを使って造られます。

カラタユドは非常にユニークなテロワールを持つ土地。

ガルナッチャの産地としてはスペインでもっとも標高が高く、特に夏は昼夜の寒暖差が激しいため、日中の暑さでぶどうがよく熟し、夜間の冷涼な気候によりぶどうは豊かな酸を蓄えます。

そのため凝縮感ある果実味に高い酸、美しいバランスを湛えた熟成ポテンシャルの高いワインが造られます。

2016年はスペインの多くの地域で収穫量が高く、極めて健康状態の良いぶどうが収穫された良年となりました。

 

マニアっぽい産地ではありますが、こんな赤ワインが千円ちょっとでデイリーワインとして楽しめるのですから素晴らしいことだと思うのです。

一度お試しください。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ミレジム ソーヴィニョン・ブラン」ボルドー名門のぶどう

 

 

前回のブログでご紹介させていただいた、2万リットルのコンテナでワインを輸入し、日本国内でビン詰めを行う、防腐処理などを一切行わないワインである「ミレジム・シリーズ」。

そのシリーズの中で特筆すべきワインがあるとすれば、まず白ワインの「ソーヴィニョン・ブラン」でしょう。

なんと、ボルドーの名門シャトーのブドウを使っているのです。

そんなワインが千円ちょっとの価格で、デイリーワインとして楽しめるのですからスゴイことです。

 

 

 

 

 

 

【ミレジム ソーヴィニョン・ブラン】産地:フランス ボルドー

ソーヴィニョン・ブラン100%で以下の畑のブドウを使用:

シャトー・ドワジー・ディーヌ20%

クロ・フロリディーヌ20%

シャトー・レイノン23.5%

シャトー・レイノンに隣接する畑36.5%

ボルドー白ワインの権威と呼ばれるデュブルデュー家の協力により、4つの名門シャトーのブドウを使用。

熟した南国のフルーツのアロマ。ジューシーな果実味。オイルをたっぷり使った魚料理や、ホワイトソースのパスタ、トリュフ、チーズなどと相性がよい。

 

もう一度書きますが、この上品でふくよかさのあるボルドーの白ワインが、なんと千円ちょっとでデイリーワインとして楽しめるのですからスゴイことだと思います。

味わえば分かる、確かに上質で品のあるボルドーの白ワインなのです。

 

ボルドーの名門シャトーのブドウを使った白ワイン「ミレジム ソーヴィニョン・ブラン」を一度お試しください。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ミレジム・シリーズ」デイリーワインの新潮流

 

 

日本で飲まれるデイリーワインはよりお得感があり、より体にやさしくなるようです。

生産者から良質なワインを直接バルク買いして、日本国内でビン詰めすることにより、良質なワインがお得になるだけでなく、防腐処理などを行わない、よりピュアなワインになりました。

 

 

 

 

 

 

【ミレジム・シリーズ(左から)ソーヴィニョン・ブラン、シャルドネ、グルナッシュ、ピノ・ノワール】

<ミレジム・シリーズのこだわり>

1、つくり手が丹精を込めて育てた良質な葡萄からつくる上質なワインだけを厳選。

2、安価な価格で優れたワインを入手するため、世界各地の優良生産者より情報収集。

3、輸送時の劣化を防ぐため温度管理を徹底し、容量2万リットルの特注コンテナで輸送。

4、熱処理、低温殺菌、冷却による安定化、無菌ろ過、防腐処理は一切していません。

5、日本国内でビン詰めすることで、現地のワイナリーで樽から飲むようなフレッシュでピュアな味わいを日本の皆さまにお届けします。

補足:

ヨーロッパの有名産地を含め、現地でバルク売りされているテーブルワインの殆どは安価な価格で取引されていますが、このような安価なワインの中でも、健康状態の良い葡萄だけを使用し、きちんとした管理の下で発酵を経た極めて上質なワインに出会うことがあります。

クオリティの高いワインを手頃な価格で入手する方法の1つは、収穫量の多い年にAOCの法令が定める収穫量を上回ってしまったドメーヌから良質な葡萄やワインをバルク買いすることです。

また、良いワインを造っているにも関わらず、知名度が低いために売り上げが上がらない良質なつくり手を探し出すことも有効な方法の1つです。

このミレジム・シリーズではワインの輸送用に特別設計された容量2万リットルのコンテナでワインを輸送します。容量が大きくなるほど液体の表面積が小さくなるためワインの酸化を防ぐことが出来ます。

さらに日本国内でビン詰めを行うことで、防腐処理を施さずとも品質を損なうことがありません。

味わいはどれも優しさがあり、ふくよかでピュアな味わいです。デイリーワインとして毎日飽きることなく楽しんでいただけるワインだと思います。

「ミレジム・シリーズ」は如何でしょうか?

 

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「デマリエ ロエーロ・リゼルヴァ」赤ワインもDOCG

 

 

ピエモンテ州にはイタリアワインの最高各付けであるDOCGワインが意外にたくさんあることを前回のブログで書かせていただきました。

前回ご紹介させていただいたロエーロは、白ワインだけでなく赤ワインもDOCGの最高各付けなのです。

それもピエモンテ州で有名な「バローロ」や「バルバレスコ」と同じネッビオーロを使ったワイン。

「バローロ」や「バルバレスコ」と比べると、ややマニアっぽい感じもする「ロエーロ」ですが、その分お得感ある産地ではないかと思います

また、「バローロ」は男性的、「バルバレスコ」は女性的などと評されたりもしますが、その場合「ロエーロ」はたぶん、おとなしめの優等生と評することができるかも知れません。

つまり、目立たないかもしれないが安定感ある品質のワインと言うことです。

 

 

 

 

 

 

【デマリエ ロエーロ・リゼルヴァDOCG】

年間の生産量5000本の希少なワイン。

果実の凝縮感、チェリーや、すみれの香。軽やかなスパイシーさも。味わいは、生き生きと、エレガントでたくましい。ジビエ料理や、熟成したチーズによく合います。

ワインとは生産地の気候と風土に深くかかわっているのだそうです。

北部に位置するピエモンテ州はアルプス山脈に連なり、昔から野生の鳥獣を食べる機会が多い地方なのだとか。

よって肉の匂いに負けず、口中の脂肪を落とすタンニンの強い、アルコール度数の高い赤ワインが造られてきているとのこと。

つまり、クセのある肉料理に合うようにデザインされているのです。

肉料理に合わせてみては如何でしょうか?

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「デマリエ ロエーロ・アルネイス」ピエモンテの上質白ワイン

 

 

赤ワインの「バローロ」や「バルバレスコ」があまりにも有名なピエモンテ州には、イタリアワインの最高各付けであるDOCGのワインが他にも意外にたくさんあります。

今回はピエモンテ州のDOCGのひとつであり、アルネイスという葡萄を使って造られるフレッシュで上品な辛口白ワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【デマリエ ロエーロ・アルネイスDOCG】

白い華、桃や、アプリコットのニュアンス、厚みもあり、辛口に仕上がった、バランスの良いワインです。

アフターは長く、最後に若干アーモンドの香りも感じられます。

上品な穏やかさの中に、爽やかな野に咲く春の花のような風味が広がる印象。流石はピエモンテの最高各付けの白ワインだと思います。

穏やかだからこそ料理とのマリアージュに適しているワインとも言えるでしょう。

ロエーロではアスパラガスにアルネイスのワインを合わせることが多いのだそうですが、アスパラガスはもちろん和食など繊細な味わいの料理に最適なワインだと思います。

また、この「ロエーロ」はピエモンテ州のDOCGの各付けでありながら、2千円台とお得感ある価格。

ややマニアっぽい産地とも言えなくもないのかも知れませんが、だからこそお得感ある価格なのでしょう。

ピエモンテのDOCG各付けのお得感ある上品な味わいの白ワインは如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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