“2017年”の記事一覧

春パーティにおすすめ!にごりワイン

暖かい日差しが気持ちいい!

いよいよ春。

桜も一挙に 咲きそうですね。

心躍るこの季節、

お花見を含めて

屋外でのパーティーをする方も多いのではないでしょうか。

 

そんな時に おすすめなワインをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山梨 勝沼の ワイナリー

まるき葡萄酒のにごりワイン。

アルコール度数も 8%と 低いのも 魅力。

粗いフィルターにかけているだけなので

ワイン醸造に造られるモロミが にごりとして残り、

モロミの旨味も味わえます。

 

淡いピンク色の 巨峰は フルーティな甘みが 飲みやすく、

食前酒や デザートワインとしても◎。

 

デラウェアにごりは

青デラと呼ばれる 強い酸味が特徴のデラウェアを使用することにより

しっかりとした酸味と デラウェア特有の甘味のバランスがよく、

とあるBARでは チーズにあうワイン No.1 なのだとか。

 

巨峰にごりも

デラゥエアにごりも

炭酸で 割って 愉しむことも おススメです。

 

サングリアの ような 印象で

ワイワイ いいながら 飲めば

あっという間に 1本 空いちゃいそうですよ。

 

 

まるき葡萄酒は

現存する日本最古のワイナリーといわれいます。

明治10年に 当時の総理 伊藤博文の命で

日本人として 初めて ワイン醸造技術習得のために

フランスに渡ったひとり

土屋龍憲が 明治24年に設立。

現在は

不耕起草生栽培という

畑を自然に近い状態で 葡萄を栽培すること

つまり

サスティナビリティに取り組み、

その一環として

自社畑では 羊たちが 飼われて

自由に歩き回っています。

伝統を踏まえつつ

新たな革新を続け

ここ数年 その 品質に対する評価があがっています。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「キュベ・タガミ」”焼鳥に合う”を超える魅力

 

 

ブルゴーニュの日本人ネゴシアン「ルー・デュモン」として活躍されている仲田さんが、東京の焼鳥屋さんのご主人である田上さんのために、焼鳥に合うブルゴーニュワインとして造られた「キュヴェ・タガミ」のご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【ルー・デュモン パス・トゥ・グラン キュヴェ・タガミ 2014 天地人】

パス・トゥ・グランとは、ブルゴーニュのピノ・ノワールにガメイ(ボージョレの品種)をブレンドしてある赤ワイン。

もはやこれほどお得感のあるブルゴーニュ・ワインは珍しいかも知れません。

焼鳥に合うようにデザインされたブルゴーニュ・ワインですから、もちろん焼鳥とはバツグンの相性をみせるのですが、もはやそのレベルを超えたワインと言えます。

昨今のブルゴーニュ・ワイン価格の高騰により、ブルゴーニュの小規模生産者にとっては自身のブランドでワインを販売するよりも、大手ネゴシアンにバルク販売する方が高い価格で販売できるような状況にまで至っているのだとか。

ハッキリ言ってこの「キュベ・タガミ」はブルゴーニュ・ワインとしてかなり上質なワインです。

日本に居て、この味わいを、この状況に、この価格で味わえるのは、おそらく仲田さんや流通業者さんのご努力でしょう。仲田さんにとって利益度外視の商材と言えるのかも知れません。

美味しい焼鳥と、このキュベ・タガミのマリアージュとは、日本ならではのありがたい組み合わせなのかも知れませんね。

「キュベ・タガミ」は如何でしょうか?

 

 

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「ボルドー アン・プリムール2016」ポールポジションはムートンとラフィット

 

 

高級ワインの業者間取引サイト「Liv-ex」のブログに、著名なワイン評論家であるジェームス・サックリング氏によるボルドーワイン アン・プリムール 2016年ヴィンテージ バレル試飲の評価が掲載されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年のこの時期のボルドー アン・プリムール2015では、「マルゴー」の評価がもっとも高く、ボルドー2015年ヴィンテージのポールポジションとも呼べる評価でした。

また、ボルドー2015年ヴィンテージの評価はとくに右岸で高く、素晴らしい出来の年と言えます。

2016年ヴィンテージは、その当たり年である2015年と同格かそれ以上の品質とのこと。

その中でもサックリング氏から満点評価を受け、ポールポジションの位地を確保したのは、お馴染みの高級ワインであり、特に中華系に人気の「Ch・ラフィット・ロートシルト」と「Ch・ムートン・ロートシルト」。

両方ともに100-100のバレル試飲 スコアで、100-100の評価はこれらの2種類のみ。

これまでに45種類のワインが試飲され、その平均評価点は96.3点で2015ヴィンテージの95.5点を上回っているとのこと。

サックリング氏のコメントでは、2016年のムートンは驚異的であり、男性的な力強さと奥深さがある。また1986年ヴィンテージの再来であり、それを上回る出来栄えとしている。

ラフィットもまた2015年ヴィンテージよりも力強く、おろらく伝説的ヴィンテージである1959年以来でもっとも偉大なヴィンテージとなりそうなのだとか。

このところのボルドーワインの上昇傾向もあり、ボルドー2016の品質の良さも加わり、今年のアン・プリムールはスゴイお値段になりそう、ということなのかも知れませんね。

 

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「チェラーズオーロ2016」お花見に桜色マリアージュ

 

 

この時期にだけリリースされる、人気のイタリア・ロゼワインが今年も入荷しました。

 

 

 

 

 

 

【ファルネーゼ ファンティーニ チェラズオーロ・ダブルッツオDOC 2016】 イタリア辛口 ロゼ・ワイン

フレッシュで、小さな赤い果実を連想させる風味。キレイな酸が心地良いソフトでやわらかい飲み口。そして清涼感ある余韻がうれしい味わいです。

デイリーな価格のワインにもかかわらず評価が高く、お値打ちさを感じるロゼ・ワインだと思います。

また、イタリア・アブルッツオのモンテプルチャーノから造られるロゼ・ワインを他に知りません。モンテプルチアーノのロゼ・ワインとしての可能性を示しているワインではないかとも思う次第です。

 

このワインの この時期の飲み方としておススメしたいのは、もちろん咲き誇った桜の花を愛でながらの花見酒としてでしょう。

このロゼワインは、桜色というよりもサクランボに近いピンクではあります。それでもこの時期のピンク色は、なにか春ならではの高揚感があるように思うのです。

そこで、お花見に お料理もワインもピンク色な、ピンク・マリアージュは如何でしょうか。

 

 

 

 

 

 

<なぜかピンク色の餃子とロゼ・ワインのマリアージュ>

「食卓が華やかなのは意外に気分がよろしいのです!」・・・・・・これが満開の桜の木の下なら、お仲間の方々にかなり喜んでいただけるのではないでしょうか。

「チェラーズオーロ ロゼワイン」とともに、目にも美味しそうなピンク色マリアージュのお花見は如何でしょうか?

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「酒屋の株話」さよなら季節要因

 

 

日本株市場の頭上に重くのしかかっていた雲がやっと薄れてきた印象ではないか。

そのしつこい売り圧力は新年度を迎えるとともに、今度は買い圧力に変化すると期待したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

このところの頭の重い展開は、やはりベア型投信、仕組み債、デリバティヴ商品などの金融商品が決算対策のために販売され、その裏側のオペレーションとして運用会社が先物や信用で日本株を売っていたと考えるのが、推測としてしっくりくるような気がする。

もしそうなら、新年度に入ればその買戻しが入ることになる。上値の重さは解消されるということだ。

金曜日には、それまでしつこく売りたたかれていた「東芝」や「クックパッド」に、空売りのカバーとみられる買いが一気に入り急激に値を戻した。

「クックパッド」への投資に魅力を感じている投資家は、酒屋のオヤジも含めて少なくないとみられる。しかしまだ新規には手が出しにくい状況だとも思う。買戻しが買戻しを呼ぶような上昇だったのだろうか。

「東芝」には、驚いたことにファンドが株を買い増しして大株主として登場した。市場のムードも手伝い、空売りのカバーを迫るような雰囲気を醸成したということだろうか。

また、来週にはさらなる配当狙いの買いも入ってくると予想され、市場ムードが一変する可能性は高いのではないか。

成長銘柄のなかには、最近の企業業績と株価の動きに相関関係が見られない銘柄もある。市場心理が変化して価格水準が業績に追いつくとすれば、それは大きな価格上昇を意味するのではないかと思う。

少なくとも売る理由はなさそうだ。

ノイズの多さや、ドル円相場の投機色の強さにはうんざりするが、じっくり型の投資家にとって4月はとりあえず期待できる月となりそうだ。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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