“2017年”の記事一覧

ホッピー・アートランド2017-05

 

 

世界で活躍するアーティストによる、ホッピーを題材にしたアートカレンダーの5月です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2017-5 のアーティストはスロベニア在住のメタ・ヴラベル】

メタ・ヴラベルは、スロベニアの首都リュブリャナを拠点に活動するイラストレーター。

彼女の水彩画は、流動的かつ活動感あるフォルムで、やわらかな印象のパステルカラーが軸であるにも関わらず、鮮やかな印象を見る者に与える。

今作では日本の5月の行事である端午の節句をインスピレーションに鯉を描いた。雄大な空を力強くたゆたう鯉と一緒に、ホッピーがひと瓶。

「たいせつに守られ続いてきた伝統の意味と価値を、これからも忘れないでほしい。スロベニアの空でも風の中を泳ぐ鯉のぼりを見ることができたらいいのに」という願いを込めたという。

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今日は端午の節句の「こどもの日」。

菖蒲湯上がりに、鯉のぼり見酒と洒落込むのもまた一興では。

 

 

 

 

 

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「高級ワイン市況」ワイン相場のクルーシャルポイント

 

 

中華系が主導した2011年6月のボルドーワイン・バブルのピークからほぼ6年経過。

2014年7月に底入れしたとみられるボルドーワインをメインとする高級ワイン市場は、再び上昇傾向にある。ワイン価格を上昇させた一因の背景には、英ポンド安や人民元安のマクロ経済の影響がある。

そんな金融市場の混乱は、ワインの収集や投資にどう影響を与えるのか?

また、高級ワインの業者間取引サイトであるLiv-exでは、いったい何が起きているのか?

そして、ワイン価格はこの先値上がりするのか?

・・・・・・・・等々、そんな高級ワイン取引の状況を、酒屋のオヤジなりに推察します。

 

 

 

 

 

 

 

 

【ワイン・インデックス2012年4月から2017年4月末までの推移】

高級ワインの業者間取引サイトである Liv-ex の指数「Liv-ex Fine Wine 100」は、前月末から0.5%の小幅な下落。

この17ヶ月で初めて前月対比での値下がりとなった。

3月から4月にかけてもっとも値上がり率の大きかった銘柄は、スーパータスカンの「マセト2010」で12.1%上昇して1ケースは£5,642。続いてソーテルヌのトップブランド「Ch・イケム2007」で7.8%値上がりの1ケースは£2,049。

一方もっとも値下がりした銘柄はサンジュリアンの「Ch・レオヴィル・ラス・カーズ2010」で7.3%下落して1ケースは£1,645。続いてブルゴーニュのトップブランド「DRC ラ・ターシュ2011」で4.3%値下がりして1ケースは£21,032。

 

高級ワイン市場は今、非常に重要な局面を迎えているようだ。

英ポンド安を背景として上昇を続けてきたLiv-exのワイン・インデックスだが、ここに来て英ポンド相場に底入れ感が出てきている。ブレグジットにより悲観され、先安感を強めていた英ポンドが上昇に転じたのかも知れないのだ。

英ポンド安のみを背景としてワイン・インデックスが上昇していたとすれば、英ポンドの戻りとともに英ポンド建てのワイン・インデックスは値下がりすることになる。

 

ボルドー左岸の伝説的ヴィンテージになると推測される2016年ボルドーワインのアン・プリムールでは、サンテステフの「コス・デストゥルネル」のリリース価格が早々と出てきたようだ。

ユーロ建てでは2015年ヴィンテージと同水準、英ポンド建てでは約10%高い水準、米ドル建てでは約5%安い水準だが、昨今の為替相場の変動により各通貨建てで、2015年ヴィンテージの水準に収束していくのかも知れない。

2016年ヴィンテージの特に左岸ボルドーワインは、高品質であることもさることながら収穫量も多いことから、シャトー側に余裕があるため、他のシャトーも2015年と同水準のリリース価格になるとみられた。

しかし、ここに来て2017年ヴィンテージのぶどうに深刻な霜の被害が出たとので、被害の規模がはっきりするまで、他のシャトーからのアン・プリム―ル価格の提示は遅れることになるとの噂もあるようだ。

被害の大きさにもよるが、2016年ヴィンテージの高収量、高品質によるシャトーの余裕あるリリース価格の提示は難しくなったということなのかも知れない。

英ポンド相場と、2017年ヴィンテージの霜被害を織り込むことになる、優れた品質の2016アン・プリムールを注視する取引、もしくは様子見がしばらく続きそうだ。

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「スパークリングワイン」プチぜいたくぅ~GW

 

 

優雅な気分にさせてくれるお酒といえば、やはりシャンパーニュなどのスパークリングワインでしょう。

こんなにも恵まれたお天気の、絶好のお出かけ日和ともいえるゴールデンウイーク本番初日。

でも、出かけない。

家にいて遅く起きて、昼シャンパンやって、またお昼寝・・・・・ある意味、究極であります。

 

 

 

 

 

 

【スパークリングワイン各種】

ある芸術家の先生は、作品が完成するとスパークリングワインを楽しむのだそうです。

そんな達成感を味わうのに、ふさわしいお酒はスパークリングワイン以外にないのかも知れません。

ゴールデンウイークには、ある意味達成感があるように思うのです。昼間っからスパークリングワイン飲むぐらいのプチ贅沢ぐらいじゃバチは当たらないでしょう。ガンバって来たんだし。

ガンバった自分をスパークリングワインで優雅な気持ちにさせてあげては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「濃い派?薄旨派?」週末有料ワイン試飲

 

 

この週末、無料でのワイン試飲の他に、有料でのワイン試飲もおこないました。

どれも「おいしい!」と言っていただいたのですが、その中でもっとも「おいしい!」と言っていただいたワインは、イタリアの人気ワインメーカー「ファルネーゼ」が5種類のイタリア土着品種をブレンドさせて造るリッチな味わいのワインでした。

 

 

 

 

 

 

【左から「フライング・キウイ ピノ・ノワール」「エデツィオーネ チンクエ・アウトークトニ」「カヴェディーニ ヴァルポリチェッラ」】

もっとも支持されたワインは写真真ん中の「エデツィオーネ チンクエ・アウトークトニ」。リッチな味わいがたまりません。

赤ワインの味わいをざっくり分ければ、味わいにボリューム感があり、その充実感あるリッチな味わいは素晴らしいが、飲み進めるうちにやや力強過ぎるような感じがしてくるものと、最初はややそっけないものの、飲み進めるうちに美味しさへの感じ方が増してくるようなタイプがあるように思います。

前者は「濃い」「肉厚」「リッチ」などと呼ばれるワイン。後者は「薄旨」「エレガント」「女性的」などと呼ばれるワインです。

たぶん、一回に1~2杯しか飲まない人と、たくさん飲む方とでは、ワインの味わいに対する好みは違ってくるように思います。

試飲では基本一銘柄につき一杯のみですから、よりリッチな味わいが支持されたということではないかと思います。

そう考えれば、試飲や試食を行う場合、通常は味わいの軽いものから味わいの濃いものへ移りますが、ワインの試飲に限れば、リッチなワインからエレガントなワインへ移るのも、意外にアリではないかと思います。

また、健康を考えて意識的に1日の飲酒量を1~2杯に抑えようと考えた場合には、この有料試飲でもっとも支持された「エデツィオーネ」のようなリッチなタイプの方がより満足感が得られるのかも知れません。

ご自身の好み、飲み方を考慮したワイン選びが、満足できる選び方かも知れませんね。

次の連休中にもワインの試飲を行います。

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「低アルなホッピー&キンミヤ」ただ怠けていたいぃ~GW

 

 

録画したテレビ番組、映画・・・・・あたりを見ながら、日がな一日、テレビの前に置いてあるソファーと一体化したように、食べたり飲んだりしていたい。ほかのことはあまりやりたくないのです・・・・・・・平たく言えば、ただただ怠けていたい。

どこへ行っても混雑してるし、運動すれば疲れますからね。

酒屋のオヤジの若いころには、こういう方をカウチポテトと呼んだりもしました。

・・・・まぁ、妻帯者にとっては、まったくもって不可能な過ごし方なのかも知れません。それでも、もし9連休あるゴールデンウイークのお休みをいただけるとするならば、正直そんなふうに過ごしてみたいと夢見る次第です。

そして、そんなただただ怠けるゴールデンウイークに必要なのは、だらだらと飲めるお酒でしょう。

 

 

 

 

 

 

<だらだらの飲めるように、キンミヤ焼酎を少なめにしてつくるホッピーやらサワーやら>

テレビを見ながら、だらだらと怠けながら飲むには、やっぱり飽きの来ない味わいで、アルコール分を低くしてつくるサワー系でしょう。

また、カウチポテトとは言っても、なんだか最近はじゃがいも不足らしいですから、安くて量があるポップコーンあたりがアテとしては理想的なのかも知れません・・・・・とまらないんですよねぇ。

 

きっと、ただ怠けるだけのゴールデンウイークこそ、ある意味理想的な、究極のゴールデンウイークではないかと、思わなくもない次第です。

まずは焼酎と焼酎用割り材は如何でしょうか?

 

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