“2015年7月”の記事一覧

「ナイジェリアン・ギネス」この濃さは常温&二日目がウマい

 

 

まるでエスプレッソなナイジェリアのギネス・ビール。

輸入業者のナイジェリア人の方曰く、「ナイジェリアのギネスは、ダブリンと同じなんだよ!」と。

・・・・「でも、やっぱりこの濃さじゃ、ナイジェリアのギネス・ビールの方が濃いでしょ!」みたいな気もします。

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【ナイジェリアのギネス・ビール】600ml 780円+税

先日、女房殿と味見も兼ねてこのナイジェリアン・ギネスを飲んでみた。

初めて飲む女房殿は、「・・・・なんだか、オーストラリア・ワインのシラーズでも飲んでるみたい」と。

赤ワインの中でも、最も濃さを感じるオーストラリアの赤ワイン「シラーズ」に印象が似ていると言うのです。

しっかりとした味わいの赤ワインは、当然のことながら常温で飲むのが基本(シラーズは冷やしても美味しいのですが)。それに、開栓してから二日目の方がより美味しかったりするわけです。

ならば、この「ナイジェリアン・ギネス・ビール」も同じではないだろうかと、半分ほど飲んだ瓶に再び王冠を戻し、次の日まで常温で置いてみた。

そして次の日・・・・・これがまたウマかったんですよ!

元々ヨーロッパなどでは、濃さのあるビールを常温で飲みますが、味わいがよりやわらか、そしてより風味豊かで美味しいのです。

泡はあまり立たなくなっていたが、元々発泡感をあまり感じないスムーズ系なためか、まったく気にならない。

冷やすことによって、せっかくのリッチな味わいを抑え込んでいたのかも知れません。まるで、深みのある赤ワインを、今まで冷やして飲んでいた印象です。

 

開栓して次の日まで待つ必要はないと思います。

それでも、飲むときの気温にもよるが、常温もしくは、あまり冷たすぎない温度で飲むのが、特にこのリッチな味わいのナイジェリアン・ギネスは美味しいと思った次第です。

ぬるいナイジェリアン・ギネス・・・・・クセになりそうです!

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ファンティーニ チェラズオーロ2014」年に一度のフレッシュな味わい

 

 

今年も、年に一度だけ出荷される、人気のロゼ・ワインが入荷致しました。

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【ファルネーゼ ファンティーニ チェラズオーロ・ダブルッツオDOC 2014】 イタリア辛口ロゼ・ワイン

ともすると、甘みが気になったり、独特の酸味が気になったりするロゼ・ワイン。

しかし、このファンティーニ・チェラズオーロは、デイリーな価格のワインにもかかわらず、素晴らしいバランス。

フレッシュで、小さな赤い果実を思わせる味わいは、甘くはないがオフ・ドライとも言えるフルーティさ。酸味もしつこさはなく、ソフトでやわらかい。長く心地の良い余韻が続く。

評価も高く、ルカ・マローニ・ベスト年間2015で、チェラズオーロ部門第1位、ロゼ部門第3位。

また、ロバート・パーカーさんがお値打ちワインを選んだ「パーカーズ ワイン バーゲンズ」には、『このモンテプルチャーノ ダブルッツオから造られたロゼ・ワインには、明るい赤い果実に支えられた生き生きとしたミネラルがある』と掲載。

 

そんな、高い品質、お値打ち価格の限定のロゼワインで、「ロゼはあんまり飲まないんだよね・・・・・・・」という方にも味わってみて頂きたいワインなのです。

トマトソースを使ったピザやパスタ、揚げ春巻きなどの中華料理によく合います。

フレッシュでバランスの良いロゼ・ワインは如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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