“2015年7月”の記事一覧

「サマーワイン」冷やしてウマい!

 

 

夏のワインといえば、冷やして飲むのが一般的な「白ワイン」「ロゼワイン」「スパークリングワイン」が定番でしょうか。

それでも、夏の楽しみの一つといえば、やっぱりバーベキューでしょう。

正確には、それをアテにしてのイッパイか(笑)。

・・・・・・・・・・やっぱり赤ワインがほしくなるんですよねェ~。

最初にシュワシュワっとして冷たいスパークリングワインや、サッパリとしたヴィーニャ・ヴェルデか北イタリアの白あたりを飲っつけながらひとしきり。

メインの肉が焼き上がったら、今度は肉の旨みに負けない満足感ある赤ワインでしょう。

「でも・・・・・・、ぬるいワインは飲む気になれない」・・・・・・もちろん赤ワインだって美味しく飲むために、冷やした方が美味しく感じるのなら、冷たくして飲むべきなのです。

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【冷やして美味しいワイン各種】

また、今年は土用の丑の日が二回あります。

鰻の蒲焼にも、やっぱり赤ワインがよく合います。

常温の赤ワインでも良いのですが、少し冷やした方が、やっぱりこの暑さじゃ飲みやすい。

 

明日は、このあたりの夏のメインイベントともいえる「戸田橋の花火大会」。

花火の前のバーベキューでは、芳ばしく焼き上げたスペアリブでもアテにして、よく冷えたカジュアルタイプの果実味豊かな赤ワインは如何でしょうか?

 

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「エスポンタネオ」究極のぶどう栽培と元三ツ星ソムリエの感性

 

 

三ツ星レストラン「ミッシェル・ゲラール」のソムリエだったルードヴィックさんが、南フランス・ラングドック最東部ヴィック・ル・フレスク村の奥地に見つけた理想的な畑で、究極のぶどう栽培ともいえる畑で生態系が循環する農法と、元ソムリエとしての感性を生かして造る、余韻が長く、2杯目以降がバツグンに美味しい自然派ワインのご紹介です。

 

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【ドメーヌ・ルードヴィック・アンジェルヴァン エスポンタネオ】南仏ラングドック 白ワイン

ぶどう品種:グルナッシュ・ノワール

グルナッシュ・ノワールからは濃厚な赤ワインを造るのが一般的なのだが、収穫時に食べたブドウの味が白の様だったので、黒ブドウから白ワインを造ったのだそうだ。

そのためか、やや紫がかった色合い。

シャンパーニュやブルゴーニュの白を連想させるようなミネラル感のある味わい。

上質な自然派ワインらしく、口に含んだ瞬間は穏やか。いわゆる商業化されたワインのように瞬間的な果実味の爆発はない。

しかし、その後に身体の奥深くに沁み込むように、やさしく伸びてくる風味と、ミネラルを感じる余韻が心地良い。飲み進むほどに、美味しさ、心地よさが増してくる感じだ。

生産本数は4000本のみ。

樹齢の古いグルナッシュが多く植えられている畑には羊が放し飼いで、他所から必要なものを持ってくるのではなく、その場だけで生態系が完結するような新世代の農業を目指し、またこの土地のテロワールも最大限に表現できると考えているのだそうだ。

究極のぶどう栽培により4000本だけ造られる、飲み進むほどに美味しさ、心地よさを感じる自然派の白ワインは如何でしょうか?

 

 

 

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「蔵出し古酒ワイン」・・・ディープな試飲会

 

 

「蔵出しのバックヴィンテージ・ワイン」を得意としているワイン業者さんの、試飲会に参加させていただきました。

「・・・・・よくこんなのみっけてきたね(汗)!」みたいなワインの試飲会です。

聞けば、この会社の社長さん、ブルゴーニュをメインにロワール、アルザス、ローヌなどの生産者をまわり、そのセラーに眠っている古いワインの味を利いて歩いているとのこと。

そこで気に入るワインがあれば、ネゴシアンなどを通さず、直で買い付けるのだそうだ。

特にブルゴーニュでは90%以上の生産者を既にまわっているらしい。

また、生産者の持つ在庫で名前の出せないワインについても購入して、生産者は匿名の「クルティエ・セレクション」として販売するのだとか。

その場合には、もちろん古酒ながらコスト・パフォーマンスの高い商品になるようだ。

 

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【 シャトー・デュ・ブルイユ  コトー・デュ・レイヨン 1955 】

古いというだけで酒類は価値があるのだと思いますが、上の写真は1955年ヴィンテージの、なんと60年ものロワール甘口白ワインの大古酒。

古酒特有のシェリー酒のオロロソや紹興酒のような熟成感と、柑橘類やハチミツなどを思わせる複雑味。あまりにもったいなくて、試飲会を忘れて飲み込みたくなります(試飲会では通常ワインを口に含んで味見したらはき出します)。

ロワールのワインだから、試飲会で味見できたとも言えなくもないのですが、それでも60年ものはスゴイ。

その他の「蔵出しバックヴィンテージ・ワイン」も、同じように枯れた感じの熟成感があり、白ワインは茶色、赤ワインはオレンジ色へと変化していた。

あたり前ですが、ワインは飲んでなくなってしまうもの。古いというだけで価値があるのだと思います。

味わいは、正直ちょっとマニアっぽいかも知れません。しかし、マニアっぽいのがワインの世界でしょう。

ぜひ今後、今以上にこんなワインに取り組んでみたいと思う次第です。

 

 

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太らないお酒の飲み方

 

 

日本経済新聞さんに「太らないお酒の飲み方」の記事が掲載されておりました。

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【日本経済新聞の記事】

「酒はたくさん飲みたいが、太りたくない!」・・・・・もちろんカロリーコントロールが必要。

健康な飲んべーを続けるためには、地道な日々の努力が不可欠なんですね。

 

<飲んでも太らない人が気をつけていること>

①体重計に乗る。500gでも増えたら、お酒は戻るまで節制する。

②空腹時間を長くしない。小腹がすいたら、チーズやナッツを食べる。

③食事は野菜から先に食べる。

④欠食しない。1日3食。ただし総カロリーを考えて食べる。

⑤お酒は適量(200キロカロリー)に。休肝日を1日おきに作る。

⑥ラーメンよりも低カロリーのそばを選ぶ。

⑦午後8時以降は本格焼酎など糖質の低い酒や、揚げ物より焼き物を選ぶ。

⑧定期的な運動(毎日歩くなど)を欠かさない。

 

夜に酒を飲むなら朝と昼の食事は軽めにするなどの、総合的なカロリーコントロールが必要とのこと。

そして、ドカ食いしやすい酒席などでは、野菜を事前にたべておけば、アルコールの吸収速度を緩やかにしてくれるほか、食べ過ぎを防ぐことにもなる。

お酒のなかで最も肥満を気にする人に向くお酒は「本格焼酎」で糖分はゼロ。

また、本格焼酎はHDL(善玉コレステロール)を増やす効果があり、心筋梗塞や動脈硬化のリスクを減らすとのこと。

 

健康な飲んべー目指して頑張りましょうね!

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夏祭り

 

 

今度の週末に「戸田橋の花火大会」が行われるためか、このあたりで町会ごとに開催される夏祭りは、昨日がピークだったようです。

ちょっと暑すぎな感じはありましたが、心配された台風の影響もなく、無事にお祭りを乗り切ってホッとされている方も多いのではないでしょうか。

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小さい規模のお祭り、大きい規模のお祭り、寄附金がたくさん集まるお祭り、そうでもないお祭りと規模はバラバラですが、行われることはほとんどみんな同じ。

盆踊りがメインで、まわりに出店が出て、飲み食いできる感じでしょうか。出店は町会や子供会が出すためか、とってもお得な値段設定。例えばビールなら1杯200~300円程度でしょうか。

余計に儲かっちゃっても困るんですね、きっと。

小さい規模のお祭りの良いところは、ご近所の知り合いがたくさん来るため、おしゃべりが楽しめること。特にママさん方は、おしゃべりしまくりで楽しそうです。

また、せっかくキレイな浴衣姿で盆踊りに参加するのなら、人数が少ない方が目を引くのではないでしょうか。

出店での買い物も、大規模なところでは行列に並ぶようなこともありますが、小規模なお祭りでは行列フリーでサクッと買えちゃいます。

もし、自分が盆踊りマニアなら小規模なお祭りを選ぶかな、と思った次第です。

そして、飲んべーのひとりとしては、「夏祭りでホッピーが飲めたらイイな!」って思いました。

 

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